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第1章 テールマルク編
第7話 噂の人物
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3日おきに投稿していきます
ーーーーー
俺は、遂にダンジョン都市テールマルクに入ることが出来た。
「今日までありがとうございました!」
「こちらこそ、ありがとう。旅の途中で温かいご飯まで作っていただいて、とても楽しかったです」
「では、皆さん。また、会いましょうね」
そう言って、門の前で馬車に乗ってきた人たちと別れた。
「まずは、宿を見つけてからギルドに向かおうかな」
そして、俺は前世の記憶通り宿屋を見つけたかったんだが、そこの場所には服屋さんが出来ていた。
「そう簡単には行かないよな。しゃーない、聞くか」
服屋さんの店員にここら辺で冒険者が使っている宿屋などを聞いた。
「ここが、オススメの宿か」
「いらっしゃいませ!!」
迎えてくれたのはグレーの髪色の女の子だった。
「部屋って空いてるか?」
「はい! あいてますです!」
「それじゃ、一旦三日分泊めてくれるか?」
「わかったです!」
そう言って、女の子は後ろにいた女性に話しかけていた。
待ってる間、宿屋の中を見回すと如何にもダンジョン攻略者と思われる人が結構いた。全員が同じ紋章を武器やら装備に付けていた。
「あの紋章は?」
少し考えてると、その子戻って来た。
「おまたせしましたです!! ぎんか6まいです!」
「これで、いいかな?」
「1、2、3、4、5、6。だいじょうぶです! ついてきてくださいです!」
その子に着いて行くと、階段を登った先にある奥の部屋に連れてこられた。
「ここが、そのへやです! これ、かぎです!」
「ありがとう。あ、お風呂と朝と夕食は付いてるんだよね?」
「はい! ついてます!」
「ありがとう」
部屋の中は簡素ではあるが、俺にとっては十分だった。
「ベットがあるだけでもう十分。今日はもう夜に成りかけてるし、夕食を食べて寝ようかな」
下に降りるとさっきの冒険者たちが酒を飲みながらガヤガヤ騒いでいた。俺は、角のところにある机に着くとあの子がやって来た。
「おきゃくさま! 何食べますか?」
「オススメで」
「はいです!」
そう言って、その子はタタタタと走っていった。その時だった。冒険者と思われる人の1人が足を出してその子を転ばせた。
「っいたい!」
「おいおい、お嬢ちゃん。何してくれてんだよ。足怪我しちまったじゃないか。どうしてくれるんだよ」
そいつがそう言うと周りの奴らはゲラゲラ笑っていた。
「え、だって、今のは」
「あぁ!?」
そいつが怒鳴ると女の子はビクッと震えていた。
「なぁ、どうしてくれるんだよ? 子供にそんな事決められないよな。なぁ、女将さん?」
俺はそこで席を立った。
「あ? 誰だテメェ?」
「さっきから聞いてたら、今のは何だ? 子供の足を引っ掛けて、その罪を女将さんに擦りつけて何する気だったんだ?」
「うるせ!! お前には関係ないだろ!!」
「確か、足を怪我したんだっけ? スキル:回復」
俺がスキルを使うとそいつの足に緑色の光が集まっていった。
「これで、治ったよな。話は終わりだよな?」
「て、テメェ! 何しやがる! お前のお陰で俺様の女将を俺のものにする計画が失敗しちまったじゃないか!!!」
「お前、既婚者を寝取ろうとしてたのかよ。クズかよ」
「う、うるせ!! 殺してやる!!」
「なんだ? さっきからうるさいな」
そいつが俺のことを殺そうと剣に手をかけた時、厨房から血のついた包丁を持って出て来たのは、この宿の料理人だった。
「これは、何の騒ぎだ?」
「お前は引っ込んで、引っ込んで……貴方は、もしかして!!??」
「あ? 俺のこと知ってるのか? だったら金を置いてさっさと消えろ」
そう言って、冒険者たちは「ごめんなざい!!」と言いながら逃げていった。
「すまんな。真っ当なお客様に変なところを見せちまったな」
「いえ、俺は大丈夫です。君、大丈夫?」
「う、ぐす。ひざすりむいちゃった」
「ちょっと待ってろ。スキル:回復」
「あ、ありがとうです!!」
そう言って、女の子は抱きついて来た。
「うわぁ、びっくりした」
「助けてくれた礼したいんだが、ここには何日泊まるんだ?」
「3日ですね」
「そうか。なら、そのお金分でここにいる間、ずっと泊まっていってくれ」
「ちょっと貴方!」
「いいだろう。助けてれたんだ。それぐらいの礼はしないとな」
俺1人になった宿屋の中では、俺が食べてる姿をニコニコしながら女の子は眺めていた。ちょうど食べ終わったので、女の子に話しかけることにした。
「君の名前は?」
「わたし、クラスです」
「そうか、クラスは可愛いな」
「え、そう? ふへへ、うれしいな」
クラスはデレデレしていた。その後は、だらだらと話しながらクラスは寝てしまった。
「ありがとうね。えっと、」
「レイクです」
「私は、メールです。レイクさんありがとう。クラスは良い子だけど、それが偶に仇になるんですよね」
「まぁ、生真面目すぎるのはやっていけないですからね。気楽に行くのが一番ですよ」
「俺も、話に混ぜろや。俺は、ギーランだよろしくな、レイク」
「よろしくお願いします、ギーランさん。そう言えば、ギーランさんは何者なんですか? ギーランさんを見てさっきの人たちは逃げていったように見えたんでけど」
ギーランさんは少し悩んでいた。
「俺は、少し前まで冒険者だったんだ。ギルドの幹部もやっていた。あいつらがいるギルドと同じだな。それで、ダンジョンに潜った時に怪我しちまって、そのギルドを抜けたんだが、抜け方がいけなかったのか、怖がられることになっちまったんだ」
「だ、どんな抜け方したんですか?」
「同じ幹部のやつを3人重症にして逃げるように抜けたんだよ」
「それは、仕方ないですよ」
「そうか? そうだな」
ガハハと、ギーランさんは笑って、メールさんは呆れていた。
「今日はありがとうございました。明日の朝もお願いします」
「おう、任せとけ」
翌日、朝ごはんを食べた俺は、ギルド作成所に向かった。他のダンジョン都市から来たらギルド作成所に報告しないといけない。
「了解しました。では、良いダンジョンライフを」
そう言って、歓迎をしてくれた。
俺がギルド作成所を出た後、そこの中で、俺の事で話が持ちきりだった。
「今来たやつ、あのギルドの者じゃないんだろ?」
「何者だ? あのギルド以外の奴が来るなんて久しぶりだな。もう、他のギルドの人たちは1ヶ月に一回くらいしか報告に来ないからな」
「あいつのせいで、出来ればこの現状を変えてくれたら、嬉しいけどあまり期待はしないでおこうかな」
「そうだな、ひょろっちかったからな」
「こら! 何してるの!? ちゃんと仕事しないさい!!」
「「ギ、ギルドロード!!」」
「貴方たちが私語なんて珍しいわね」
「いえ、新しく来た人が居たんですよ。それも、ギルド員は1人だけでして、気になったんですよ」
「へー、それは面白そうね」
「うわ、ギルドロードが笑ってる。あいつ、可哀想だな」
俺は、知らないところで、気に入られてしまったようだ。
そして、また別の場所でも俺の事を話題にしていた。
「俺の街に新たなギルドの奴が来ただと?」
「は、はい」
「そうか。殺せ」
「え? もう一回お願いします」
「はぁ、だから殺せ。誰にも気付かれずに殺せ。失敗したら、分かってるよな?」
「ひっ! か、必ず成功させます!!」
そう言って、女の人は部屋から出ていった。
「俺様の島で勝手な真似はさせないさ。フハハハハハーッハーッハーッハッハッ!!!!」
「もう、こんな事したくないよ。う、うう。誰か助けて」
彼女の泣き声は、そいつの高笑いで書き換えてしまった。
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俺は、遂にダンジョン都市テールマルクに入ることが出来た。
「今日までありがとうございました!」
「こちらこそ、ありがとう。旅の途中で温かいご飯まで作っていただいて、とても楽しかったです」
「では、皆さん。また、会いましょうね」
そう言って、門の前で馬車に乗ってきた人たちと別れた。
「まずは、宿を見つけてからギルドに向かおうかな」
そして、俺は前世の記憶通り宿屋を見つけたかったんだが、そこの場所には服屋さんが出来ていた。
「そう簡単には行かないよな。しゃーない、聞くか」
服屋さんの店員にここら辺で冒険者が使っている宿屋などを聞いた。
「ここが、オススメの宿か」
「いらっしゃいませ!!」
迎えてくれたのはグレーの髪色の女の子だった。
「部屋って空いてるか?」
「はい! あいてますです!」
「それじゃ、一旦三日分泊めてくれるか?」
「わかったです!」
そう言って、女の子は後ろにいた女性に話しかけていた。
待ってる間、宿屋の中を見回すと如何にもダンジョン攻略者と思われる人が結構いた。全員が同じ紋章を武器やら装備に付けていた。
「あの紋章は?」
少し考えてると、その子戻って来た。
「おまたせしましたです!! ぎんか6まいです!」
「これで、いいかな?」
「1、2、3、4、5、6。だいじょうぶです! ついてきてくださいです!」
その子に着いて行くと、階段を登った先にある奥の部屋に連れてこられた。
「ここが、そのへやです! これ、かぎです!」
「ありがとう。あ、お風呂と朝と夕食は付いてるんだよね?」
「はい! ついてます!」
「ありがとう」
部屋の中は簡素ではあるが、俺にとっては十分だった。
「ベットがあるだけでもう十分。今日はもう夜に成りかけてるし、夕食を食べて寝ようかな」
下に降りるとさっきの冒険者たちが酒を飲みながらガヤガヤ騒いでいた。俺は、角のところにある机に着くとあの子がやって来た。
「おきゃくさま! 何食べますか?」
「オススメで」
「はいです!」
そう言って、その子はタタタタと走っていった。その時だった。冒険者と思われる人の1人が足を出してその子を転ばせた。
「っいたい!」
「おいおい、お嬢ちゃん。何してくれてんだよ。足怪我しちまったじゃないか。どうしてくれるんだよ」
そいつがそう言うと周りの奴らはゲラゲラ笑っていた。
「え、だって、今のは」
「あぁ!?」
そいつが怒鳴ると女の子はビクッと震えていた。
「なぁ、どうしてくれるんだよ? 子供にそんな事決められないよな。なぁ、女将さん?」
俺はそこで席を立った。
「あ? 誰だテメェ?」
「さっきから聞いてたら、今のは何だ? 子供の足を引っ掛けて、その罪を女将さんに擦りつけて何する気だったんだ?」
「うるせ!! お前には関係ないだろ!!」
「確か、足を怪我したんだっけ? スキル:回復」
俺がスキルを使うとそいつの足に緑色の光が集まっていった。
「これで、治ったよな。話は終わりだよな?」
「て、テメェ! 何しやがる! お前のお陰で俺様の女将を俺のものにする計画が失敗しちまったじゃないか!!!」
「お前、既婚者を寝取ろうとしてたのかよ。クズかよ」
「う、うるせ!! 殺してやる!!」
「なんだ? さっきからうるさいな」
そいつが俺のことを殺そうと剣に手をかけた時、厨房から血のついた包丁を持って出て来たのは、この宿の料理人だった。
「これは、何の騒ぎだ?」
「お前は引っ込んで、引っ込んで……貴方は、もしかして!!??」
「あ? 俺のこと知ってるのか? だったら金を置いてさっさと消えろ」
そう言って、冒険者たちは「ごめんなざい!!」と言いながら逃げていった。
「すまんな。真っ当なお客様に変なところを見せちまったな」
「いえ、俺は大丈夫です。君、大丈夫?」
「う、ぐす。ひざすりむいちゃった」
「ちょっと待ってろ。スキル:回復」
「あ、ありがとうです!!」
そう言って、女の子は抱きついて来た。
「うわぁ、びっくりした」
「助けてくれた礼したいんだが、ここには何日泊まるんだ?」
「3日ですね」
「そうか。なら、そのお金分でここにいる間、ずっと泊まっていってくれ」
「ちょっと貴方!」
「いいだろう。助けてれたんだ。それぐらいの礼はしないとな」
俺1人になった宿屋の中では、俺が食べてる姿をニコニコしながら女の子は眺めていた。ちょうど食べ終わったので、女の子に話しかけることにした。
「君の名前は?」
「わたし、クラスです」
「そうか、クラスは可愛いな」
「え、そう? ふへへ、うれしいな」
クラスはデレデレしていた。その後は、だらだらと話しながらクラスは寝てしまった。
「ありがとうね。えっと、」
「レイクです」
「私は、メールです。レイクさんありがとう。クラスは良い子だけど、それが偶に仇になるんですよね」
「まぁ、生真面目すぎるのはやっていけないですからね。気楽に行くのが一番ですよ」
「俺も、話に混ぜろや。俺は、ギーランだよろしくな、レイク」
「よろしくお願いします、ギーランさん。そう言えば、ギーランさんは何者なんですか? ギーランさんを見てさっきの人たちは逃げていったように見えたんでけど」
ギーランさんは少し悩んでいた。
「俺は、少し前まで冒険者だったんだ。ギルドの幹部もやっていた。あいつらがいるギルドと同じだな。それで、ダンジョンに潜った時に怪我しちまって、そのギルドを抜けたんだが、抜け方がいけなかったのか、怖がられることになっちまったんだ」
「だ、どんな抜け方したんですか?」
「同じ幹部のやつを3人重症にして逃げるように抜けたんだよ」
「それは、仕方ないですよ」
「そうか? そうだな」
ガハハと、ギーランさんは笑って、メールさんは呆れていた。
「今日はありがとうございました。明日の朝もお願いします」
「おう、任せとけ」
翌日、朝ごはんを食べた俺は、ギルド作成所に向かった。他のダンジョン都市から来たらギルド作成所に報告しないといけない。
「了解しました。では、良いダンジョンライフを」
そう言って、歓迎をしてくれた。
俺がギルド作成所を出た後、そこの中で、俺の事で話が持ちきりだった。
「今来たやつ、あのギルドの者じゃないんだろ?」
「何者だ? あのギルド以外の奴が来るなんて久しぶりだな。もう、他のギルドの人たちは1ヶ月に一回くらいしか報告に来ないからな」
「あいつのせいで、出来ればこの現状を変えてくれたら、嬉しいけどあまり期待はしないでおこうかな」
「そうだな、ひょろっちかったからな」
「こら! 何してるの!? ちゃんと仕事しないさい!!」
「「ギ、ギルドロード!!」」
「貴方たちが私語なんて珍しいわね」
「いえ、新しく来た人が居たんですよ。それも、ギルド員は1人だけでして、気になったんですよ」
「へー、それは面白そうね」
「うわ、ギルドロードが笑ってる。あいつ、可哀想だな」
俺は、知らないところで、気に入られてしまったようだ。
そして、また別の場所でも俺の事を話題にしていた。
「俺の街に新たなギルドの奴が来ただと?」
「は、はい」
「そうか。殺せ」
「え? もう一回お願いします」
「はぁ、だから殺せ。誰にも気付かれずに殺せ。失敗したら、分かってるよな?」
「ひっ! か、必ず成功させます!!」
そう言って、女の人は部屋から出ていった。
「俺様の島で勝手な真似はさせないさ。フハハハハハーッハーッハーッハッハッ!!!!」
「もう、こんな事したくないよ。う、うう。誰か助けて」
彼女の泣き声は、そいつの高笑いで書き換えてしまった。
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