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第1章 天使の依頼 全55話
36.子ども食堂継続
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来人君に誘われて、脳内パニックなってたら店長に呼ばれた。
「2人とも夏休み子ども食堂頑張ってくれたね。ありがとう。とっても好評でね、夏休みが終わっても子ども食堂続けることになったんだ。で、2人も授業のない時手伝いに来てくれないかな?」
「はい。もちろん。授業がある時は無理ですけど、空いてる時は手伝います」
なんか、考える前に口が動いてた。天使がなんかしたんだね。いつもの私ならやる前にそうとう考えるのにね。でも、うれしいな。
「もちろん、僕もOKです」
(うふ、来人君とまた働けるのもうれしいな)
「あっ、でも、店長、子ども食堂って昼間ですよね。子どもは学校行ってるんじゃないですか」
来人君が質問する。そっか、そうだよね。全然考えてなかった私。
「うん、うちは夜は店やってるからね。不登校の子とか、学校に行く前の小さい子がいる一人親家庭の子とかを受け入れようと思ってるよ」
「なるほど。そういう人たちの居場所も必要ですよね」
最後の子ども食堂も無事に終わって、帰りにふたりで映画みて、カフェに行ったよ。
今日はポイントもいっぱい溜まったんだ。うふふ。
「2人とも夏休み子ども食堂頑張ってくれたね。ありがとう。とっても好評でね、夏休みが終わっても子ども食堂続けることになったんだ。で、2人も授業のない時手伝いに来てくれないかな?」
「はい。もちろん。授業がある時は無理ですけど、空いてる時は手伝います」
なんか、考える前に口が動いてた。天使がなんかしたんだね。いつもの私ならやる前にそうとう考えるのにね。でも、うれしいな。
「もちろん、僕もOKです」
(うふ、来人君とまた働けるのもうれしいな)
「あっ、でも、店長、子ども食堂って昼間ですよね。子どもは学校行ってるんじゃないですか」
来人君が質問する。そっか、そうだよね。全然考えてなかった私。
「うん、うちは夜は店やってるからね。不登校の子とか、学校に行く前の小さい子がいる一人親家庭の子とかを受け入れようと思ってるよ」
「なるほど。そういう人たちの居場所も必要ですよね」
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今日はポイントもいっぱい溜まったんだ。うふふ。
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