318 / 361
2部 2章
雷化
しおりを挟む
「少し本気出す……だとぉ?舐めやがって!さっきみたいにマグレで止められると思うなよ!」
マストリスは再び体を雷化させると、一瞬でクオンの後ろへと回り込む。
そして、持っている斧を振り下ろすが……先ほどと同じようにクオンの剣によってそれを受け止められてしまった。
「馬鹿な……ちっ……冷静になりやがれ俺……俺の攻撃を受け止めたのはこいつが初めてじゃねぇ……確かにこんな餓鬼に受け止められたのはショックだが慌てるようなことじゃねぇはずだ……」
「へえ、小物みたいな見た目のわりに結構冷静だね」
(やっぱり手強そうだぜ)
「だね、そのまま自滅してくれれば楽だったんだけど……ねっ!」
言葉の終わりと同時にクオンが駆ける。
「は、速えぇ!?」
咄嗟に雷化し、持っていた斧を雷速で動かし、クオンの攻撃を受け止めるマストリス。
そして、そのまま雷速と打ち合いを始めたクオン。
「は……速い……何なのだあの少年は……雷化したマストリスと互角以上に……」
目の前で打ち合いが起こったと思えば次の瞬間には明後日の方向で打ち合いが起こる。
アンダールシアの兵士も近衛隊の兵士も唖然としてその光景に見入ってしまっていた。
「ちっ、これならどうだ!」
マストリスが地面に斧を振り下ろす。
すると、地面に叩きつけられた斧の威力で地面の砂が舞い上がり、目くらましとなった。
クオンがマストリスを見失った次の瞬間、雷速でクオンへ突撃するマストリス。
「この距離でも避けられるかよぉ!」
叫びながら斧を振るうマストリス……だが。
クオンはその攻撃を受け流し、すれ違い様にマストリスを斬った。
「がぁっ!」
脇を斬られたマストリスはそのまま地面に倒れ転がる。
「へぇ、雷って『斬れる』んだね」
(何言ってやがる相棒、俺様のお陰よ!)
普通の剣であれば、雷となったマストリスにダメージを与えることは出来ないのかもしれない。
だが、魔剣、聖剣と呼ばれる類であるクオンの剣、クレイジュであればたとえ実体のないものにでもダメージを与えられるのだ。そう、魔族にダメージを与えたように。
「く、くそっ……なんて奴だ。あの距離で俺の攻撃を受け流すなんて……」
「貴方の攻撃は一直線ですからね、受け流したり受け止めたりするだけなら簡単です」
「なんだとぉ!」
「どれだけスピードが速くても毎回一直線に突っ込んでくるんですから軌道が読みやすいんです。軌道がよめるのならそこに剣や体を合わせるだけですから」
「く、くそが……」
そう、マストリスの天啓スキルは雷化、そのスピードは速すぎてマストリスにはまだ扱いきれていないのである。雷のようにジグザグに移動できればあるいはクオンの体に届くかもしれなかったが、今のマストリスにはそれが出来ない。
いや、彼自身もその弱点を克服しようとしていたのだが、短い距離で雷化したたまま曲がるということが出来なかったのだ。それなりに距離があればまだできるのだが、クオンの後ろに回り込んだときはなどはかなり距離を走った後、くの字に曲がり、後ろにまで移動したのだ。
普通の相手であればそれですら目でとらえることは出来ない。
そのため、大抵の相手はその一撃で沈む……だが、クオンは違った。
その動きを捉えた上でさらに、短い距離を曲がることが出来ないと言うことをその一度目の行動で見抜いてしまったのだ。
つまり、完全にクオンの方が一枚上手なのである。
「負けねぇ……負けるわけにはいけねぇ……俺たち紅の傭兵団に失敗は許されねぇ!」
(来るぞ、相棒!)
「ああ」
再び雷化し、クオンに突っ込むマストリス……だが、クオンはそれを再び受け流し、すれ違いざまに斬り裂いた。
「がふっ……ちくしょう……」
「天啓スキルというのは便利だね……でも、そればかりに頼っている君たちに僕は負けないよ」
そう、もしマストリスに雷化以外の何かがあればクオンは危機に陥っていたかもしれない。
だが、マストリスは自分の天啓スキルに頼り切り、そのほかの技術をあまり磨いていなかった。
それでは、何年もカモメを護るために己のすべてをかけて磨いたクオンの剣術、体力、そして洞察力に打ち勝つことは出来ないのだ。
もし、雷化の能力で短距離で曲がれるようになっていたとしても、クオンに勝つことは出来なかっただろう。
「これで終わりだよ」
クオンがゆっくりとマストリスに近づく。
「クソっ……終われねえ、このまま終われるかよ!!」
再び、雷化する……そして……。
雷速で移動するマストリスが移動した先にいたのは……傷つき、動けなくなっているセリシアナだった。
「せめて、こいつだけは道連れにさせてもらうぜ!!」
「なっ!?」
突如目の前に現れたマストリスに、セリシアナは驚愕と絶望に顔を歪める。
自分の体は先ほどの戦いでボロボロだ……躱すことなど出来ない。
「死ねぇ!……あがっ……」
マストリスの動きが止まる……マストリスの視線が自分の胸の部分に移動する。
そこには、剣の刀身が突き出ていた。
クオンの剣、クレイジュである。
マストリスの狙いを一瞬で見抜いたクオンは風の魔法で自分の足元を破裂させ、その爆風で移動力を上げる。以前から使っているクオンの得意な移動方法である。
そして、一瞬にしてマストリスに追いついたクオンはマストリスの心臓を剣で貫いたのだ。
そのスピードは雷速よりも速かったかもしれない。
「く……そ……」
心臓を貫かれ、その場に倒れるマストリス。
その光景を見たい近衛の兵士たちが、歓声を上げた。
そして、リーダーを失ったアンダールシアの兵士はクオンの強さに恐怖し、我先にと砦から逃げ出していったのだった。
「マジっすか……ありゃぁ、副団長並みに強いんじゃあ……」
砦の隅でその戦いを見ていたアーケンは顔を歪めながらその少年を見つめていた。
そして、この場に留まるのは得策ではないと判断し、彼もまたこの戦場から逃げ出すのであった。
マストリスは再び体を雷化させると、一瞬でクオンの後ろへと回り込む。
そして、持っている斧を振り下ろすが……先ほどと同じようにクオンの剣によってそれを受け止められてしまった。
「馬鹿な……ちっ……冷静になりやがれ俺……俺の攻撃を受け止めたのはこいつが初めてじゃねぇ……確かにこんな餓鬼に受け止められたのはショックだが慌てるようなことじゃねぇはずだ……」
「へえ、小物みたいな見た目のわりに結構冷静だね」
(やっぱり手強そうだぜ)
「だね、そのまま自滅してくれれば楽だったんだけど……ねっ!」
言葉の終わりと同時にクオンが駆ける。
「は、速えぇ!?」
咄嗟に雷化し、持っていた斧を雷速で動かし、クオンの攻撃を受け止めるマストリス。
そして、そのまま雷速と打ち合いを始めたクオン。
「は……速い……何なのだあの少年は……雷化したマストリスと互角以上に……」
目の前で打ち合いが起こったと思えば次の瞬間には明後日の方向で打ち合いが起こる。
アンダールシアの兵士も近衛隊の兵士も唖然としてその光景に見入ってしまっていた。
「ちっ、これならどうだ!」
マストリスが地面に斧を振り下ろす。
すると、地面に叩きつけられた斧の威力で地面の砂が舞い上がり、目くらましとなった。
クオンがマストリスを見失った次の瞬間、雷速でクオンへ突撃するマストリス。
「この距離でも避けられるかよぉ!」
叫びながら斧を振るうマストリス……だが。
クオンはその攻撃を受け流し、すれ違い様にマストリスを斬った。
「がぁっ!」
脇を斬られたマストリスはそのまま地面に倒れ転がる。
「へぇ、雷って『斬れる』んだね」
(何言ってやがる相棒、俺様のお陰よ!)
普通の剣であれば、雷となったマストリスにダメージを与えることは出来ないのかもしれない。
だが、魔剣、聖剣と呼ばれる類であるクオンの剣、クレイジュであればたとえ実体のないものにでもダメージを与えられるのだ。そう、魔族にダメージを与えたように。
「く、くそっ……なんて奴だ。あの距離で俺の攻撃を受け流すなんて……」
「貴方の攻撃は一直線ですからね、受け流したり受け止めたりするだけなら簡単です」
「なんだとぉ!」
「どれだけスピードが速くても毎回一直線に突っ込んでくるんですから軌道が読みやすいんです。軌道がよめるのならそこに剣や体を合わせるだけですから」
「く、くそが……」
そう、マストリスの天啓スキルは雷化、そのスピードは速すぎてマストリスにはまだ扱いきれていないのである。雷のようにジグザグに移動できればあるいはクオンの体に届くかもしれなかったが、今のマストリスにはそれが出来ない。
いや、彼自身もその弱点を克服しようとしていたのだが、短い距離で雷化したたまま曲がるということが出来なかったのだ。それなりに距離があればまだできるのだが、クオンの後ろに回り込んだときはなどはかなり距離を走った後、くの字に曲がり、後ろにまで移動したのだ。
普通の相手であればそれですら目でとらえることは出来ない。
そのため、大抵の相手はその一撃で沈む……だが、クオンは違った。
その動きを捉えた上でさらに、短い距離を曲がることが出来ないと言うことをその一度目の行動で見抜いてしまったのだ。
つまり、完全にクオンの方が一枚上手なのである。
「負けねぇ……負けるわけにはいけねぇ……俺たち紅の傭兵団に失敗は許されねぇ!」
(来るぞ、相棒!)
「ああ」
再び雷化し、クオンに突っ込むマストリス……だが、クオンはそれを再び受け流し、すれ違いざまに斬り裂いた。
「がふっ……ちくしょう……」
「天啓スキルというのは便利だね……でも、そればかりに頼っている君たちに僕は負けないよ」
そう、もしマストリスに雷化以外の何かがあればクオンは危機に陥っていたかもしれない。
だが、マストリスは自分の天啓スキルに頼り切り、そのほかの技術をあまり磨いていなかった。
それでは、何年もカモメを護るために己のすべてをかけて磨いたクオンの剣術、体力、そして洞察力に打ち勝つことは出来ないのだ。
もし、雷化の能力で短距離で曲がれるようになっていたとしても、クオンに勝つことは出来なかっただろう。
「これで終わりだよ」
クオンがゆっくりとマストリスに近づく。
「クソっ……終われねえ、このまま終われるかよ!!」
再び、雷化する……そして……。
雷速で移動するマストリスが移動した先にいたのは……傷つき、動けなくなっているセリシアナだった。
「せめて、こいつだけは道連れにさせてもらうぜ!!」
「なっ!?」
突如目の前に現れたマストリスに、セリシアナは驚愕と絶望に顔を歪める。
自分の体は先ほどの戦いでボロボロだ……躱すことなど出来ない。
「死ねぇ!……あがっ……」
マストリスの動きが止まる……マストリスの視線が自分の胸の部分に移動する。
そこには、剣の刀身が突き出ていた。
クオンの剣、クレイジュである。
マストリスの狙いを一瞬で見抜いたクオンは風の魔法で自分の足元を破裂させ、その爆風で移動力を上げる。以前から使っているクオンの得意な移動方法である。
そして、一瞬にしてマストリスに追いついたクオンはマストリスの心臓を剣で貫いたのだ。
そのスピードは雷速よりも速かったかもしれない。
「く……そ……」
心臓を貫かれ、その場に倒れるマストリス。
その光景を見たい近衛の兵士たちが、歓声を上げた。
そして、リーダーを失ったアンダールシアの兵士はクオンの強さに恐怖し、我先にと砦から逃げ出していったのだった。
「マジっすか……ありゃぁ、副団長並みに強いんじゃあ……」
砦の隅でその戦いを見ていたアーケンは顔を歪めながらその少年を見つめていた。
そして、この場に留まるのは得策ではないと判断し、彼もまたこの戦場から逃げ出すのであった。
0
お気に入りに追加
124
あなたにおすすめの小説
私はお母様の奴隷じゃありません。「出てけ」とおっしゃるなら、望み通り出ていきます【完結】
小平ニコ
ファンタジー
主人公レベッカは、幼いころから母親に冷たく当たられ、家庭内の雑務を全て押し付けられてきた。
他の姉妹たちとは明らかに違う、奴隷のような扱いを受けても、いつか母親が自分を愛してくれると信じ、出来得る限りの努力を続けてきたレベッカだったが、16歳の誕生日に突然、公爵の館に奉公に行けと命じられる。
それは『家を出て行け』と言われているのと同じであり、レベッカはショックを受ける。しかし、奉公先の人々は皆優しく、主であるハーヴィン公爵はとても美しい人で、レベッカは彼にとても気に入られる。
友達もでき、忙しいながらも幸せな毎日を送るレベッカ。そんなある日のこと、妹のキャリーがいきなり公爵の館を訪れた。……キャリーは、レベッカに支払われた給料を回収しに来たのだ。
レベッカは、金銭に対する執着などなかったが、あまりにも身勝手で悪辣なキャリーに怒り、彼女を追い返す。それをきっかけに、公爵家の人々も巻き込む形で、レベッカと実家の姉妹たちは争うことになる。
そして、姉妹たちがそれぞれ悪行の報いを受けた後。
レベッカはとうとう、母親と直接対峙するのだった……
私がいなくなった部屋を見て、あなた様はその心に何を思われるのでしょうね…?
新野乃花(大舟)
恋愛
貴族であるファーラ伯爵との婚約を結んでいたセイラ。しかし伯爵はセイラの事をほったらかしにして、幼馴染であるレリアの方にばかり愛情をかけていた。それは溺愛と呼んでもいいほどのもので、そんな行動の果てにファーラ伯爵は婚約破棄まで持ち出してしまう。しかしそれと時を同じくして、セイラはその姿を伯爵の前からこつぜんと消してしまう。弱気なセイラが自分に逆らう事など絶対に無いと思い上がっていた伯爵は、誰もいなくなってしまったセイラの部屋を見て…。
※カクヨム、小説家になろうにも投稿しています!
チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!
芽狐
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️
ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。
嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる!
転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。
新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか??
更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!
【完結】陛下、花園のために私と離縁なさるのですね?
紺
ファンタジー
ルスダン王国の王、ギルバートは今日も執務を妻である王妃に押し付け後宮へと足繁く通う。ご自慢の後宮には3人の側室がいてギルバートは美しくて愛らしい彼女たちにのめり込んでいった。
世継ぎとなる子供たちも生まれ、あとは彼女たちと後宮でのんびり過ごそう。だがある日うるさい妻は後宮を取り壊すと言い出した。ならばいっそ、お前がいなくなれば……。
ざまぁ必須、微ファンタジーです。
婚約者に犯されて身籠り、妹に陥れられて婚約破棄後に国外追放されました。“神人”であるお腹の子が復讐しますが、いいですね?
サイコちゃん
ファンタジー
公爵令嬢アリアは不義の子を身籠った事を切欠に、ヴント国を追放される。しかも、それが冤罪だったと判明した後も、加害者である第一王子イェールと妹ウィリアは不誠実な謝罪を繰り返し、果てはアリアを罵倒する。その行為が、ヴント国を破滅に導くとも知らずに――
※昨年、別アカウントにて削除した『お腹の子「後になってから謝っても遅いよ?」』を手直しして再投稿したものです。
残滓と呼ばれたウィザード、絶望の底で大覚醒! 僕を虐げてくれたみんなのおかげだよ(ニヤリ)
SHO
ファンタジー
15歳になり、女神からの神託の儀で魔法使い(ウィザード)のジョブを授かった少年ショーンは、幼馴染で剣闘士(ソードファイター)のジョブを授かったデライラと共に、冒険者になるべく街に出た。
しかし、着々と実績を上げていくデライラとは正反対に、ショーンはまともに魔法を発動する事すら出来ない。
相棒のデライラからは愛想を尽かされ、他の冒険者たちからも孤立していくショーンのたった一つの心の拠り所は、森で助けた黒ウサギのノワールだった。
そんなある日、ショーンに悲劇が襲い掛かる。しかしその悲劇が、彼の人生を一変させた。
無双あり、ザマァあり、復讐あり、もふもふありの大冒険、いざ開幕!
婚約破棄と領地追放?分かりました、わたしがいなくなった後はせいぜい頑張ってくださいな
カド
ファンタジー
生活の基本から領地経営まで、ほぼ全てを魔石の力に頼ってる世界
魔石の浄化には三日三晩の時間が必要で、この領地ではそれを全部貴族令嬢の主人公が一人でこなしていた
「で、そのわたしを婚約破棄で領地追放なんですね?
それじゃ出ていくから、せいぜいこれからは魔石も頑張って作ってくださいね!」
小さい頃から搾取され続けてきた主人公は 追放=自由と気付く
塔から出た途端、暴走する力に悩まされながらも、幼い時にもらった助言を元に中央の大教会へと向かう
一方で愛玩され続けてきた妹は、今まで通り好きなだけ魔石を使用していくが……
◇◇◇
親による虐待、明確なきょうだい間での差別の描写があります
(『嫌なら読むな』ではなく、『辛い気持ちになりそうな方は無理せず、もし読んで下さる場合はお気をつけて……!』の意味です)
◇◇◇
ようやく一区切りへの目処がついてきました
拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる