異世界の魔法学園で用務員をしてる産廃キャラおじさんは異次元ダンジョンで人権キャラに成り上がる(元から最強のクラスの魔法使いだっただけです)

 とある剣と魔法の世界にて世界最高峰の魔法学園と呼ばれるベルフォード学園。

 そこで働く三十過ぎのおじさんがいた、おじさんの名はベルフォード魔法学園で用務員をしている名はラベル、ラベルは色々あり学園の生徒や教員から無能や役立たずとして扱われてきた。

 そんなラベルには秘密がある、それは前世の記憶を持つこと、彼の前世はゲーム好きの引きニートだった。

 前世も今世も産廃キャラだよと自虐する毎日である。

 時期は学園の修学旅行、学園のエリート学生や引率の教員が乗る飛行艇にひょんな事から荷物持ちとして乗り込むラベルの姿があった。

 しかしラベルが乗り込んだ飛行艇が異次元ダンジョンに続く空間の裂け目に呑み込まれてしまい飛行艇の人間は異次元のダンジョンに放り出されてしまう。

 更に学生や教員からラベルは速効で見捨てられてしまいひとりぼっちでダンジョンへ。
 しかしラベルには魔法の師匠から教わった最強クラスの魔法の数々があった(本人は器用貧乏な魔法だと思っているが)。

 その魔法の実力はやがて自身を産廃キャラだと考えるおじさんを人権キャラへと成り上げる?な物語。
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