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No.1 動き出した運命
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「絶対に縄から手を離すなよ!」
荒れ狂う吹雪の中、前を歩く声の主デオルフから発せられた言葉を聞き、レオは縄を握っている手に更に力をこめた。吹雪のせいで前が見えない中、唯一の道標となるのはこの縄だけだ。本来ならば腰についてあるベルトにも縄をつけるのだが、先ほどクレバスでの転落があり、その時ベルトが歪んでしまい、使い物にならなくなってしまった。今は己の手の力で難を凌いでいる。だが、時間が経つにつれて意識が朦朧となり力が緩んでしまう。思わずふらついてしまった時、前から大きな手が肩を掴んできた。
「しっかりしろ!!ここで倒れたらおしまいだ!」
デオルフの顔が耳元に近づいてきて、大声で怒鳴ってきた。
「いいか!!俺たち探索家は民のために『ノア』の外に出てきている。こんな所でくたばったら皆生きていけないんだぞ!!」
『探索家』
彼らは民が生き残るためにとても重要な役割を担っている。この世界では遠い昔に突如、謎の大寒波が襲ってきて、それ以来一年中ずっと一面雪や氷に覆われるようになったと言う。到底そんなところに人は住めない。現在生存が確認されている人類はたったの50万人弱。寒気から逃れるため、今では巨大な陸海両用船『ノア』に全人類が乗っている。そこでは人々を民と呼ぶようになっていった。その中でノアがある程度の寒気から逃れられ、また、雪の下にあるわずかな食物を得ることのできる場所『スポット』を探すことが探索家の仕事となっている。だが、探索家の仕事は常に死と隣り合わせだ。凍死、雪崩、遭難あるいは今回のようにクレバスに踏み込んでしまい、およそ20人いた探索家が2人になってしまったりする。吹雪や雪のせいで機械に頼ることが出来ない。『スポット』を見つけたとしても、その場にある食物はいずれ尽きてしまうため、ノアはずっとそこにとどまることはできない。ある程度の時が過ぎたらまた別の『スポット』を探さないといけない。そうやって探索家は今まで民のために働いてきた。そのため探索家の死は民の死に繋がる。絶対に失敗は許されない。
「ノアまであと少しの辛抱だ。気張れよ!」
デオルフはそう言ってレオの背中をドンツと叩いた。あまりにも力強く叩かれたため、レオは思わずむせてしまった。寒い所でむせると肺が凍りそうでかなりきつい……。何してくれんだオッサン!!いつもならおそらくそう言って反撃するのだが流石にそこまで余裕がない。探索家になってまだ日が浅いレオに比べて、今年で54を迎え今では探索家の中ではベテランの類に入るデオルフは経験や体力が桁違いだ。(あんなに大きいお腹を抱えてるのに何故これだけ動けるのかと思ったが心の中に留めた。)そのため今回は何も言わずただ彼の大きな背中について行くことにした。
『ノアに戻ったら絶対文句言ってやる』
そう思いながらまた歩き始めた。
………………………………………………………………………………………
どのくらいの時間が経っただろうか、ノアが一向に見当たらない。さっきから歩いても歩いても周りの景色が変わらないのは気のせいだろうか……まさか、遭難したのでは…レオはそんな嫌な考えが横切ったがブンブンと首を振り、今はただ黙々と歩くことに集中した。流石のデオルフもだいぶ歩いたせいか、肩で息をしてきている。だが、探索での焦りは禁物だ。慎重に行かなければ取り返しのつかないことになる。せっかくここまで来たんだ。民のために、そして、レオを無事に連れて帰るために、絶対に生きて帰らなくてはならない。デオルフは改めて気を引き締め、また一歩一歩と進み始めた。
そのとき、
ゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオ………………
上の方から低い音が徐々に近づいてきて、地響きも大きくなってきた。デオルフは長年の経験から一体何が起こっているのか察した。雪崩が起きたのだ。デオルフは周囲に岩陰がないか見回した。幸い、近くに大きな岩があり、そこに避難するようレオに伝えた。が、知識はあっても経験が少ないレオにとって恐怖しかなく一歩も動けなかった。それを見兼ねたデオルフは、自分の荷物とレオの荷物両方を担ぎ上げた。我を戻しやっと状況を判断できるようになったレオはデオルフを見るや否や顔色をなくした。
「オッサン!!流石にそれは無茶だ!!」
そう言ってデオルフから自分の荷物を引きずり下ろそうとした途端、レオはデオルフに蹴り飛ばされた。
「馬鹿な真似はするな!!さっさと岩陰まで走れ!!」
そう言われ、レオは急いで岩陰までなんとかたどり着いた。だが、デオルフの方は2人分の荷物を抱えてるせいで重さで雪に足をとられてしまい、なかなか進まずにいた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオ
雪崩がすぐそこまで迫って来ていた。もうここまでか…デオルフは意を決し、レオの荷物に手を掛けた。
「レオ!!!!これを持っていけええええ!!!!!!!」
声を張り上げ、レオの方に荷物を投げた。それを受け取ったレオは今にも泣き出しそうになっていた。レオが荷物を受け取ったのを確認したデオルフは、防寒マスクを取り、再度レオに向かって声を張り上げた。
「探索家の荷物は失うな!レオ!!最後まであらがえ!!」
デオルフはそう言うと笑顔で拳を掲げた。
それが勇ましい男の最後の瞬間だった
………………………………………………………………………
どのくらいの時間が経っただろうか。レオはその場から動けずにいた。デオルフの最後が頭から離れなかった。
「俺が、あの時…ちゃんとしていれば……」
自分がデオルフを殺したも同然だ。あの時状況を素早く把握できていれば、あの時荷物を自分で運んでいれば……どんなに悔やんでもデオルフは戻ってこない。これでまた1人になってしまった。両親を幼いうちに亡くしてしまった俺を、まるで本当の親のように育ててくれた大切な人を…。俺はなんてことをしてしまったんだ…。そして、さっきまでそこにいたデオルフの所をボーっと見つめていると、ふとあの時の言葉が蘇って来た。
『しっかりしろ!!ここで倒れたらもうおしまいだ!』
『いいか!!俺たち探索家は民のために『ノア』の外に出てきている。こんな所でくたばったら皆生きていけないんだぞ!!』
もし今デオルフがこの場にいたら、きっと俺の首根っこを掴んで説教が始まるなと変な妄想をしてしまい、思わず苦笑いをした。そして、レオはデオルフが最後に言った言葉も思い出した。
『レオ!!最後まであらがえ!!』
そう、しかも笑顔で……
「わかったよオッサン。俺、最後まであらがいてみる。」
レオは心の中で、見とけよオッサンとつぶやくと荷物を持ち歩み始めた。
………………………………………………………………………
しばらく歩いていると、大きな空洞が出てきた。吹雪は強まる一方でこれでは身動きが取りづらくなると判断し、洞窟内で一時休息を取った。吹雪が弱まるのを待っていたが、全く弱まる気配がなかった。仕方なくもう少し様子を見よう思い、荷物の整理をしていた。すると、洞窟の奥から光が反射してきた。レオは初めは氷によるただの光の反射だと思っていたが、よくよく考えてみると、洞窟内は普通は暗いためそんな簡単には光は入ってこない、まず今は吹雪だから光なんて……そうこう考えているうちに気づけばレオは洞窟の奥の方へと足を進めていた。洞窟の最深部へと進むとレオは驚く光景に目を見開いた。
「な、こ…これは…」
そこには、およそ高さ5メートルほどの大きな氷の塊があった。しかも透き通ったその表面から七色の光が反射していた。
「すごく…綺麗だ…」
思わず溜め息がほうと出るほど見事な光景だった。無意識にレオの手は氷の塊に手を伸ばしていた。
そのとき、、
氷は淡い色の光を自ら放ち始めた。あまりの眩しさに目を瞑った瞬間、
パアアン!
氷は弾け、洞窟内にガラスが弾けたような音が響き渡った。
「一体、何が……」
レオは恐る恐る目を開けると、驚きのあまり、言葉を失った。なんとさっきまで氷のあった所から少女が現れたのだ。透き通った肌の色に純白の美しい長い髪。まるで氷のような少女だった。ぼーっと見惚れていると、謎の少女は静かに目を開けた。穢れを一切感じさせないその瞳はじっとレオの姿を捕らえた。ぶつかり合うお互いの視線。初めて会うはずなのに、何故か懐かしさを感じてしまう。そして少女はレオに向かって微笑んだ。まるで再会を喜ぶかのように。
『この時すでに運命は動き始めていたことをまだ誰も知らなかった』
~ No.1 動き出した運命 END ~
荒れ狂う吹雪の中、前を歩く声の主デオルフから発せられた言葉を聞き、レオは縄を握っている手に更に力をこめた。吹雪のせいで前が見えない中、唯一の道標となるのはこの縄だけだ。本来ならば腰についてあるベルトにも縄をつけるのだが、先ほどクレバスでの転落があり、その時ベルトが歪んでしまい、使い物にならなくなってしまった。今は己の手の力で難を凌いでいる。だが、時間が経つにつれて意識が朦朧となり力が緩んでしまう。思わずふらついてしまった時、前から大きな手が肩を掴んできた。
「しっかりしろ!!ここで倒れたらおしまいだ!」
デオルフの顔が耳元に近づいてきて、大声で怒鳴ってきた。
「いいか!!俺たち探索家は民のために『ノア』の外に出てきている。こんな所でくたばったら皆生きていけないんだぞ!!」
『探索家』
彼らは民が生き残るためにとても重要な役割を担っている。この世界では遠い昔に突如、謎の大寒波が襲ってきて、それ以来一年中ずっと一面雪や氷に覆われるようになったと言う。到底そんなところに人は住めない。現在生存が確認されている人類はたったの50万人弱。寒気から逃れるため、今では巨大な陸海両用船『ノア』に全人類が乗っている。そこでは人々を民と呼ぶようになっていった。その中でノアがある程度の寒気から逃れられ、また、雪の下にあるわずかな食物を得ることのできる場所『スポット』を探すことが探索家の仕事となっている。だが、探索家の仕事は常に死と隣り合わせだ。凍死、雪崩、遭難あるいは今回のようにクレバスに踏み込んでしまい、およそ20人いた探索家が2人になってしまったりする。吹雪や雪のせいで機械に頼ることが出来ない。『スポット』を見つけたとしても、その場にある食物はいずれ尽きてしまうため、ノアはずっとそこにとどまることはできない。ある程度の時が過ぎたらまた別の『スポット』を探さないといけない。そうやって探索家は今まで民のために働いてきた。そのため探索家の死は民の死に繋がる。絶対に失敗は許されない。
「ノアまであと少しの辛抱だ。気張れよ!」
デオルフはそう言ってレオの背中をドンツと叩いた。あまりにも力強く叩かれたため、レオは思わずむせてしまった。寒い所でむせると肺が凍りそうでかなりきつい……。何してくれんだオッサン!!いつもならおそらくそう言って反撃するのだが流石にそこまで余裕がない。探索家になってまだ日が浅いレオに比べて、今年で54を迎え今では探索家の中ではベテランの類に入るデオルフは経験や体力が桁違いだ。(あんなに大きいお腹を抱えてるのに何故これだけ動けるのかと思ったが心の中に留めた。)そのため今回は何も言わずただ彼の大きな背中について行くことにした。
『ノアに戻ったら絶対文句言ってやる』
そう思いながらまた歩き始めた。
………………………………………………………………………………………
どのくらいの時間が経っただろうか、ノアが一向に見当たらない。さっきから歩いても歩いても周りの景色が変わらないのは気のせいだろうか……まさか、遭難したのでは…レオはそんな嫌な考えが横切ったがブンブンと首を振り、今はただ黙々と歩くことに集中した。流石のデオルフもだいぶ歩いたせいか、肩で息をしてきている。だが、探索での焦りは禁物だ。慎重に行かなければ取り返しのつかないことになる。せっかくここまで来たんだ。民のために、そして、レオを無事に連れて帰るために、絶対に生きて帰らなくてはならない。デオルフは改めて気を引き締め、また一歩一歩と進み始めた。
そのとき、
ゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオ………………
上の方から低い音が徐々に近づいてきて、地響きも大きくなってきた。デオルフは長年の経験から一体何が起こっているのか察した。雪崩が起きたのだ。デオルフは周囲に岩陰がないか見回した。幸い、近くに大きな岩があり、そこに避難するようレオに伝えた。が、知識はあっても経験が少ないレオにとって恐怖しかなく一歩も動けなかった。それを見兼ねたデオルフは、自分の荷物とレオの荷物両方を担ぎ上げた。我を戻しやっと状況を判断できるようになったレオはデオルフを見るや否や顔色をなくした。
「オッサン!!流石にそれは無茶だ!!」
そう言ってデオルフから自分の荷物を引きずり下ろそうとした途端、レオはデオルフに蹴り飛ばされた。
「馬鹿な真似はするな!!さっさと岩陰まで走れ!!」
そう言われ、レオは急いで岩陰までなんとかたどり着いた。だが、デオルフの方は2人分の荷物を抱えてるせいで重さで雪に足をとられてしまい、なかなか進まずにいた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオ
雪崩がすぐそこまで迫って来ていた。もうここまでか…デオルフは意を決し、レオの荷物に手を掛けた。
「レオ!!!!これを持っていけええええ!!!!!!!」
声を張り上げ、レオの方に荷物を投げた。それを受け取ったレオは今にも泣き出しそうになっていた。レオが荷物を受け取ったのを確認したデオルフは、防寒マスクを取り、再度レオに向かって声を張り上げた。
「探索家の荷物は失うな!レオ!!最後まであらがえ!!」
デオルフはそう言うと笑顔で拳を掲げた。
それが勇ましい男の最後の瞬間だった
………………………………………………………………………
どのくらいの時間が経っただろうか。レオはその場から動けずにいた。デオルフの最後が頭から離れなかった。
「俺が、あの時…ちゃんとしていれば……」
自分がデオルフを殺したも同然だ。あの時状況を素早く把握できていれば、あの時荷物を自分で運んでいれば……どんなに悔やんでもデオルフは戻ってこない。これでまた1人になってしまった。両親を幼いうちに亡くしてしまった俺を、まるで本当の親のように育ててくれた大切な人を…。俺はなんてことをしてしまったんだ…。そして、さっきまでそこにいたデオルフの所をボーっと見つめていると、ふとあの時の言葉が蘇って来た。
『しっかりしろ!!ここで倒れたらもうおしまいだ!』
『いいか!!俺たち探索家は民のために『ノア』の外に出てきている。こんな所でくたばったら皆生きていけないんだぞ!!』
もし今デオルフがこの場にいたら、きっと俺の首根っこを掴んで説教が始まるなと変な妄想をしてしまい、思わず苦笑いをした。そして、レオはデオルフが最後に言った言葉も思い出した。
『レオ!!最後まであらがえ!!』
そう、しかも笑顔で……
「わかったよオッサン。俺、最後まであらがいてみる。」
レオは心の中で、見とけよオッサンとつぶやくと荷物を持ち歩み始めた。
………………………………………………………………………
しばらく歩いていると、大きな空洞が出てきた。吹雪は強まる一方でこれでは身動きが取りづらくなると判断し、洞窟内で一時休息を取った。吹雪が弱まるのを待っていたが、全く弱まる気配がなかった。仕方なくもう少し様子を見よう思い、荷物の整理をしていた。すると、洞窟の奥から光が反射してきた。レオは初めは氷によるただの光の反射だと思っていたが、よくよく考えてみると、洞窟内は普通は暗いためそんな簡単には光は入ってこない、まず今は吹雪だから光なんて……そうこう考えているうちに気づけばレオは洞窟の奥の方へと足を進めていた。洞窟の最深部へと進むとレオは驚く光景に目を見開いた。
「な、こ…これは…」
そこには、およそ高さ5メートルほどの大きな氷の塊があった。しかも透き通ったその表面から七色の光が反射していた。
「すごく…綺麗だ…」
思わず溜め息がほうと出るほど見事な光景だった。無意識にレオの手は氷の塊に手を伸ばしていた。
そのとき、、
氷は淡い色の光を自ら放ち始めた。あまりの眩しさに目を瞑った瞬間、
パアアン!
氷は弾け、洞窟内にガラスが弾けたような音が響き渡った。
「一体、何が……」
レオは恐る恐る目を開けると、驚きのあまり、言葉を失った。なんとさっきまで氷のあった所から少女が現れたのだ。透き通った肌の色に純白の美しい長い髪。まるで氷のような少女だった。ぼーっと見惚れていると、謎の少女は静かに目を開けた。穢れを一切感じさせないその瞳はじっとレオの姿を捕らえた。ぶつかり合うお互いの視線。初めて会うはずなのに、何故か懐かしさを感じてしまう。そして少女はレオに向かって微笑んだ。まるで再会を喜ぶかのように。
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