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番外編5ー3 ※
しおりを挟む「グルルルッ♡ んぅっ♡ ふぅぅっ♡」
寝室に辿り着き、ベッドの上で『カリー巻き』を開封する。ぶわぁっと拡がるカリーの匂い。
ムラムラムラムラッと幻聴が聞こえるくらい興奮した。
こんな可愛いくて美味しそうなカリーは、まるまるぺろっと喰べてしまおう。
「....っと、その前に。カリー、もうそれ終わりな。あんまり使うと身体に悪いぞ。」
「ん、な゛ぁぁあぁんっ!なんっ!」
「なんっ!じゃないの。ほら、いい子だから、ね?」
「う゛ぅぅぅぅ............んなぁんっ!」
「また今度あげるから。ね、約束。」
「................みゃぉん」
カリーが渋々、ぺっ、っと吐き出したまたたびを受け取り、直ぐに隣の部屋である執務室のゴミ箱にシュートした。
兄さんので................実に腹立たしい。あんなのよりもっといいやつを準備してやる。
「カリー。兄さんのでそんなに興奮するなんて............俺、嫉妬しちゃうなぁ。」
「んにゃぅ....?」
「しかも、可愛いカリーの鳴き声まで聞かせちゃってさぁ.....................ごめんね、手加減できないかも。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
にゃ、ぁ、あぁうっ♡ぁぅ、あぁぅ♡
ぱちゅんッ♡ぱちゅんッ♡ ぐちゅぐちゅ♡
何か遠くの方で、音がする。それと、身体中を包み込むような甘い甘い、ふわふわとした気持ちよさ。
うるしゃい........きもちいい.............あったかい.................もっと、ほしい、な.............................
『きもちい?もっと?』
うん。もっと.............ちょうだい................
遠くから聞こえる音に答えるようにそんなことを思ったら、どこかにすがりつきたくなるくらい強い気持ちよさが俺を襲ってきた。
はふはふと息が漏れる。
おれ、なにしてたんだっけ........?オリエンの兄に会って.................それから....................?
ぐんぐん音が近くなってくる。それに従って、気持ちよさも、もっと、もっと強くなって⎯⎯⎯⎯
ぐちゅんッ!!!♡♡
「んに゛ゃあぁんっ!?♡」
ピュルルルッ♡ピュルッ♡
「起きたな、カリー。おはよう。」
「............ぇ、あ........?♡ え?ぉりえん........?なぁにぃ.........??」
『起きた』感覚よりももっっとおっきい『気持ちいい』にびっくりした。
身体中をまわるぞくぞわ、おしりにはオリエンのおちんちんが入っている感覚。それも、たくさんかまってもらった時くらいの........................
ぐちゅんッ♡
「ひぃんッ?!!?!!♡♡」
「覚えてるか、カリー?兄さんにまたたび貰って可愛い声聞かせちゃったこと。.........................俺、結構独占欲強いみたいだ。だから、ごめんな?」
「ふぇ?」
ごりゅんッ♡!!
「ッッ!?!!♡ ッッ................~~~~~~~~~ッッ♡♡♡♡ っぁ♡」
「はぁっ♡ またたび、やっぱすごいな。酔ってた時もそうだが、ある程度醒めても感度上がったままだもんな。」
「はぁっ♡!はぁっ♡!にゃあ゛........ッッ!!!」
「俺がいじればいじるだけさらに敏感になっていって.........................」
きゅっ♡すりすりっ♡
「あ゛ぅっ♡ ちくび.........っ♡ ひぃ、んっ♡」
「はーーーー、可愛い........カリー可愛い.........................もっと気持ちいい顔俺に見せて?」
「き、もち、い........っ♡ おりぇ、おりえ、ん゛んんんんんんっ!!♡♡♡」
「可愛すぎ.........................最高.........................」
オリエンの言ってることも、何があってこうなっているのかも、俺に考える余裕はなかった。ただただ気持ちよくて、あったかくて、オリエンがだいすきで、そしてやっぱり気持ちよさしかわからなかった。
ごりゅごりゅッッ!!!♡
「き゛も゛ち゛い゛い゛ぃぃぃぃぃぃぃっっ♡♡♡ ぅ、に゛ゃ゛あ゛ぁぁあぁぁぁあぁっっ!!!♡♡♡」
「はっ♡ 絶叫.................可愛い.................喉枯れちゃうね、ごめんね................はーー、可愛い........................」
おっきい気持ちいいがきてる間もオリエンはずっとおちんちんを動かしてて、もう無理、おかしくなる、こわれちゃう.........って、交尾してて初めて思った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ぉ゛....................お゛~~~~~ッッ♡♡♡♡ぁ゛~~~~~~~~ッッ♡♡」
「あ゛~やばいカリートんでる....................でもそんなカリーも可愛すぎる.................明日しっかり怒られるから................もうちょっとだけ................♡」
ぬく♡ぬく♡くちゅんッ♡くちゅんッ♡
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