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ルート分岐
②晃雅ルート
しおりを挟むトプンッ
「こ、晃雅ぁ!」
「悠陽! ........影歩きか。」
「その通り!!!なんか隣のクラスの百里川ってやつに拉致られてベッドに手枷、足枷、口枷........口枷べろぉ、ってされて生理的に無理d」
「はぁ゛?口枷舐められたのか!?」
「間接キス気持ち悪すぎて吐きそう..........」
「...........で?他何かされたか?」
「ま、魔法が使えなくなるやつ首に付けられてて.........犯される5秒前で絶対絶命だったけど、スキルが発動してなんとか無事デス......」
なんか晃雅の後ろからめちゃくちゃ黒いオーラが見えるんですが.......!?こ、こわ.......
「隣のクラスの百里川、だな? .........俺の嫁に手を出すなんていい度胸してんなァ........?(ボソッ)」
「こ、晃雅さん.......?」
殺気凄すぎてなんて言ったか聴き逃した!でもなんとなく百里川家が消し炭になる気がすすすすすすす
ギュッ!
「お、おおおおお落ち着いて!?僕は無事!はい!怖い目に合った悠陽くんはここに!!!なでなでできる頭はここです!!!はい!どうぞ!!」
「..........そうだなぁ。百里川家を潰すのは後でもできるよなァ。先に消毒してやらなきゃ........」
アッ。百里川家、乙です。僕に出来ることはやったよ。うん。そして消毒......?
「僕怪我してないよ?」
「んー?怪我してたら家潰すだけじゃ済まなくなるから当たり前だぞ?消毒はお前の身体。手枷、足枷、口枷されてたってことは誰かに触られてるだろ。.......その百里川ってやつに味見でもされてるかと思うと......そいつ殺したくなるんだよ......ッッ」
(百里川にまさぐられてる所思い出し中).................気持ち悪いッ!!!!!!
「ひ、ひ~~~~~ッッ泣 晃雅~~~泣 気持ち悪いよ~~~泣 これ早くとってぇ!はやく消毒しよ?僕無理~~泣」
あ、アルコール!お風呂!取らなくてもいいから早く強いお酒とかかけてほしい泣
「あぁ......。悠陽。お前の望み通りに。」
なんか、やけに嬉しそうな声が聞こえたと思ったら
ちゅっ....
「ふッ!?んふぅ、ん、ん~~~~~ッッ!!!ぷはぁッ!な、なにす」
「あ?消毒に決まってんだろ?さて、行くぞ。」
「えっ、ちょ、あの!?え、手を引くちからつよッ、ちょ、あーーーーーー!!」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ピチャン.......
「足枷と手枷、闇魔法ですぐとれたじゃねぇか。どんだけ切羽詰まった状況だったんだよ。」
「.......面目ないです......」
「.........とりあえず風呂である程度気持ち悪いのとれたか?」
「とれたぁ......ありがとう晃雅......」
はい。現在僕ら湯船の中。いきなり服を脱がされて、どうなることやらーーー!?って思ったらお風呂でしたか.......。変な想像しちゃってゴメンネ。あったかいお湯で嫌な記憶もリフレッシュ.........。よきかなよきかな。
ただ.......
「あのぅ?晃雅さん?なんで晃雅さんもお風呂に入っているんでしょう....?」
しかも晃雅に後ろから抱きしめられる形で。俺、身長低いから丁度いい位置に頭がのる。解せぬ。
「『消毒』。......するんだろ?」
「へ?」
晃雅の手が俺の身体をゆっくりさすりだした。
「アイツにどこ触られた......?どこを消毒してほしい......?」
俺の顔を覗き込みながら身体全体を.......
「あッ、ちょぉ!そこ乳首ぃ.....!関係な......」
「ん.....?ここか....?俺もここは消毒したい.........」
くに.....っ、くに.....っ
「はッ、あ、ぅ!な、なんでぇ?消毒ってアルコールとかじゃないのぉ?」
「俺で消毒.......上書きすんだよ。」
あ!そういうエッチな感じの意味だったの!?
「だ、大丈夫!僕無事だから~~ッッ!!!」
「俺の気が済まない。却下。」
ちゅ、くちゅ.....
「ん、んふぅ~~~!!は、きすぅ....!さっきの初めてだったのにぃ.......」
「!! そうか!」
「な、なんで....ンッ、僕のファーストキス..... ぁッ、そんな嬉しそうなんだよ~!!」
「愛してるからに決まってるだろ。」
「...........ふぇ?」
「悠陽。愛してる。俺の嫁になるよな?」
あ、あい.....?おれのよめ......?
「まぁ返事は最中にでも考えておけ。........『はい』か『YES』しか答えはないがな。」
「ま、待つ意味なんてないじゃ、んッ、んぅ~~~!!ん、ふぅ!あ、乳首.....!こりこりやだぁ.......!」
「ん.....?お前のチンコは既にタってるが....?気持ちぃだろ?素直に感じとけ........」
くにゅ、くに.......
しゅこしゅこしゅこしゅこ
「はぁッ!や、やぁ....♡ちんこ.....こすんにゃい、で......♡あ、あ、.....ぁ♡」
「.........可愛いな。」
こ、晃雅ってこんなに甘いの!?僕を見る目が..........手も、声も..........。い、いつもあんなに偉そうで当たり強い感じなのに.....!?
あ、でも.........1番僕を甘やかすのも晃雅だ.........
あー.......僕、晃雅の甘やかし、好きなんだよなぁ......。僕のこと全部分かってて、欲しいもの、してほしいこと全部........
顔全体にキスの雨を降らせる晃雅。それを受け止めながら、そんな事を考える。
乳首とちんこへの甘い快感。温かいお湯。それに........愛しげな口付け。
なんだか..............
もっと..........もっと、欲しくなる。
「こうがぁ......」
「チュッ....... ん......?」
「のぼせ、る.........。ベッド、いこぉ?」
「!!! お前、いいのか.......?」
「...........たくさん、甘やかして、くれる......?」
「はッ!勿論。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「は、あッ♡あ、ぅ~~~♡あ♡そんなゆっくり動かないで.........♡」
「ッッ!! お前.......初めてなんだろ.....?そんな煽るんじゃねぇ....... んッ、甘やかしてもらいたいんだろ.......?こっちも余裕ねぇんだ。黙って喘いでろ......」
「あッ!黙ってたら、喘げ、ないよ?あッ!あッ!はや、はッ♡あぅ~~~~ッッ♡(ビクンッ)」
「はッ....!そんな生意気言えるなんて随分余裕あるんだな........ッ」
とんッ♡とんッ♡たちゅッ♡たちゅッ♡
「あ♡あぅ♡ご、ごめぇ♡あ、い、イったばっか♡僕今イったのぉ......ッ♡だめぇッ♡き、きもちぃ♡そこ......♡もっと、きもちくなっちゃ.....♡」
ぐちゅッ♡くちゅッ♡じゅちゅッ♡
「......は、いいぞ。悠陽......。何回でもイけ........。んッ........ 何回でもイかせてやる........。」
ごちゅッ♡こんッ♡こんッ♡
「あぁ゛!♡そ、そこりゃめッ♡しょこじゅっとついちゃぁ........ッ あ、ぁ、あ゛♡あ゛ぅ~~~~~~ッッ♡♡♡(ビクンッビクンッ)は、ぅ♡....あ゛?」
ごちゅッ♡どちゅッ♡ずちゅッ♡
「あ゛ぁ゛!?♡お、重い....ッ!?♡あ゛ッ♡こうがぁ♡こ、う、が、あ、あ、あ゛♡あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁッッ♡♡♡♡」
「はッ!ぐッ.....!」
ビュルッ♡ビュルルルッ♡ビューーーーッ♡
「はぁーーッ♡はぁーーッ♡あ♡あぅ♡い、いっぱいでてゆ♡こ、こうがぁ♡」
「はーーッ、はーーッ、はッ、んちゅ........、悠陽....... 俺の、嫁になるよな......?」
「.........ずっと、甘やかしてくれる?」
「一生な。」
「........守ってくれる.......?」
「約束する。」
「.........................................いいよぉ(ボソッ)」
「ッッ!!! はーーーーー!!! .................愛してる。」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
それから何回したか、もう覚えてない。
起きたら次の日の昼過ぎで、百里川は捕まってたし、家は取り潰しになってた。「元々きな臭かったんだ。調べさせたらばかすか証拠が出てきたから一気に潰した。.........安心したか?」だってぇ!照
風磨と快に、「心配かけて.......後、無事なの連絡遅くなってごめんね?」って言ったら、「昨日のうちに晃雅から連絡もらってたから大丈夫。..........晃雅なんだね。」って。
鈍い鈍いって言われてた僕だけど、今回は流石にわかったよ。
「..............うん。ごめんね。」
「ううん。悠陽がそれで幸せなら。」
「晃雅様が嫌になったら俺んとこ、いつでもおいで?」
「ふふ....!うn「そんなこと、なるわけないだろう。俺を誰だと思ってるんだ。」
「「「晃雅様(ー!)」」」
「だろう?」
きっと、ずっと甘やかしてくれるよね、ダーリン!
②晃雅ルート・彼岸花エンド
思うのはあなた一人。
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