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序章 暴露
ここまでのあらすじor人物、能力解説
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□山崎纏
・異能力名【座標変換】。一度視認した物体と『媒体』の位置を入れ替える。
・発動『条件』、『媒体』が見えぬように握り締める、且つ対象を2m圏内に収めると発動判定に入る。
・使用『媒体』、握り締めたものが見えなければ指定はない。
・執行『代償』、使用したのち睡魔に襲われ、約三十分ほどすると強制的に沈黙する。その後も約三十分は目が覚めない。
山崎は放課後、【座標変換】を用いて万引きをする習慣があった。だが、その万引きしたコンビニには同じ学園の生徒がバイトしており、依頼を受けた異能探求部が調査へと乗り出してしまう。
山崎の万引き対象は、もっぱら小物だった。大物の場合、鞄に手を入れるなど行動が怪しくなる。小物なら携帯を取り出す動作と共に、ポケットの中で【座標変換】する隙があり、バレる危険性が少ないと考えたからだ。
……と、大和慧も同じように推理する。
裏では一ノ瀬が監視カメラをハッキング。同じ行動を取った人物の割合を導き出すと、犯人が学生である可能性が浮上。しかし、外部犯である可能性も捨てきれず、捜査の手が山崎まで伸びることはなかった。
そこで大和は強行策に打って出る。秘密裏に教師である佐藤を使い、早朝から生徒へ事前通達なしの荷物検査を実施。山崎は何とかやり過ごすも緊張のオーラを感知され、怪しまれた大和から目を付けられることになってしまう。
結果、トラップを仕掛けられた山崎はまんまと己の能力を曝け出し、睡眠中、ヘアピンにもブラックライトペンで細工をされ、確実な証拠を押さえられてしまう。
その後、異能探求部に追い詰められ、最後は大和により能力を『暴露』される。
□六車脩矢
・異能力名【遠投操作】。物体が運動する際に描く道筋、及び法則を無視し、意のままに操作できる。
・発動『条件』、『媒体』が18m以上投げられた際、下唇を噛むことで発動判定に入る。
・使用『媒体』、遠投可能なものなら対象は取らない。
・執行『代償』、【遠投操作】を発動するごとに、使用した部位の筋肉を縮小する。
多種多様な球種を操り、野球部のエースとして活躍するが、全国異能高等学校野球選手権大会において能力を使用したことが発覚。18歳未満の学生が公式の大会で能力を使用することは禁じられており、そのことを部員に咎められたことで退部を余儀なくされる。
逆恨みした六車は好意を抱いていた野球部のマネージャーである橋本繭《はしもとまゆ》へ【遠投操作】を使用。自分に振り向いてほしいと『硬球飛来事件』を起こす。
しかし、転校してきた大和慧と怒りを露わにした橋本繭により『暴露』一歩手前まで追い込まれ、逃げるように学園から去ると、その後、校舎から飛び降りる。
□橋本繭
・異能力名【異種疎通】。人間以外の生命体と意思疎通を図ることができる。
・発動『条件』、『媒体』を胸に黒髪を2つに束ね、三つ編みにすることで発動判定に入る。
・使用『媒体』、生命を慈しむ穢れ無き心。
・執行『代償』、通常では有り得ない翻訳が行われるため、脳に過負荷がかかる。使用しすぎると知恵熱を起こし、最悪の場合……
大和に助けられたのち、異能演習にて牧瀬と組むと、ババ抜きで対決。【異種疎通】の力を使い、窓の外に居た鳩に牧瀬と藤宮の手札を覗かせてゲームメイクを行うも、大和に看破され、藤宮の妨害を受けたのち敗北する。
その後は意外な積極性を見せ、大和と友人関係を結んでいる。
□藤宮香音
・異能力名【磁力転生】。物体を引き寄せたり、反発させたりすることができる。
・発動『条件』、『媒体』を用い、対象へと視点を合わせることで発動判定に入る。
・使用『媒体』、装着したコンタクトレンズ。(使用後、溶けて涙のように零れ落ちる)
・執行『代償』、嫌いな者ほど引き寄せ、好意を寄せる者ほど離れゆく。(この『代償』は常時発動するものとする)
一年の夏ごろからありもしない噂を流され、孤立していたところ、噂の首謀者を見つけると話を持ち掛けられたことで、大和と協力関係を結ぶ。
その後、首謀者が井幡汐里と判明すると、大和慧が能力を『暴露』し、噂は瞬く間に消え去っていった。
以降、嘗ての明るさを取り戻した藤宮は、秘かに大和へと好意を寄せていく。
□井幡汐里
・異能力名【噂の流布】。自分の作り出した噂を他者に流し、伝播させる。(ただし効力は弱く、信じる者にのみ有効)
・発動『条件』、複数人で会話している存在が5m圏内にいる時、『媒体』を爆発させると発動判定に入る。
・使用『媒体』、膨れ上がった嫉妬心。
・執行『代償』、フラストレーションに苛まれ、その兆候が否応なく行動に現れる。
一年の時、同じクラスだった藤宮香音が立て続けに男に言い寄られるのを見て、嫉妬心を抱く。【噂の流布】を使用し、ありもしない噂を流すと、長きに渡って孤立状態へと追い込む。
しかし約一年後、大和慧からの口撃を受け、能力を『暴露』。学園を去ることとなる。
□佐藤若玖
・異能力名【オーラ・リーディング】。半径11m内のオーラを色分けし、性質を読み取る。(ただし、精度は八十%ほど)
・発動『条件』、不明。
・使用『媒体』、不明。
・執行『代償』、不明。
2039年の四月より赴任した異能演習担当の教師。普段はだらけきった教師で頼りなさげだが、裏では六車、井幡、山崎の件で影として動き、大和に情報提供している。
大和慧を『先輩』と呼んでおり、立場的にはかなり下のようである。
□伍堂出
・異能力名【魅了】。自分の声が対象に届いた時、その者を【魅了】する。
・発動『条件』、相手の理解できる言葉、且つ正しい言語で対象に語りかけると発動判定に入る。
・使用『媒体』、自分の声。(電話や録音した声などは無効)
・執行『代償』、オンオフができない。喋るだけで常人よりも遥かに速いスピードで口渇状態へ移行。脱水症の危険が生じる。
不良推薦で異能力開発学園に入学した二年G組の生徒。【魅了】の力をオフにすることができないことから、このままでは本物の友人ができないと、『口撃のヤマト』に自らの『暴露』を要求する。
大和はその真っ直ぐな性格を気に入り、自分の目的の手伝いと友人関係を結ぶことを条件に、いずれ『暴露』することを約束。伍堂も大和の粋な計らいを気に入り、以降、兄弟の契りを交わして親友となる。
□カーポ
・異能力名【叡智の実】。類稀なる知性を獲得する。
・発動『条件』、元あった脳と【叡智の実】を入れ替えることで常時発動する。
・使用『媒体』、【叡智の実】。
・執行『代償』、記憶諸々は継承されるが、オリジナルの人格が破棄される。
学園に住み着いていた黒猫に、『異能狩り』が【叡智の実】を付与したことで生まれた喋れる猫。元は『異能狩り』が牧瀬友愛を探すために生み出した存在だが、カーポは彼女の優しさや一生懸命な姿に情が湧いた為、対抗できる人物を探さんと試練を用意する。
その結果、同じ志を持った大和慧が偶然にも試練を突破。伍堂出の助力を得て、彼女を託すことに成功する。
□一ノ瀬叶和
・異能力名【万物流転】。電子機器に限らず、人間、動物に対して侵入、乗っ取り、解析、改竄、破壊を行う。
・発動『条件』、『媒体』を用い、対象を一定時間直視しつつ、キーを無造作に叩き続けることで発動判定に入る。(生命体には三十分、電子機器は十五分ほど)
・使用『媒体』、PC。
・執行『代償』、ウィルス感染により、心の奥底にある負の感情が刺激される。
異能探求部に所属する一年生。何かと依頼を請け負ってきては、大和や牧瀬を方々に引きずり回す、部内のムードメーカー的存在。元気が有り余ってる所為かよくケガをしている。
□牧瀬友愛
・異能力名【嘘見の明】。対象者の嘘を完璧に見破り、真実であれば青、嘘であれば赤で瞳に映し出される。
・発動『条件』、対象に問いが投げかけられた時、『媒体』を用いることで発動判定に入る。(自問自答も可)
・使用『媒体』、視力2.0以上の目。
・執行『代償』、八時間、嘘がつけなくなり、その兆候が顔や感情に出てくる。
2038年、『異能狩り』率いる『狩人蜂』が牧瀬友愛の父、牧瀬浩一によって瓦解すると、その翌年、命を落としたした父に少しでも近づかんと異能力開発学園に入学。差別などがない平等な世界を目指し、異能探求部を設立する。
一年間奔走するも度重なる現実を前に正義感を錆びつかせてしまうが、転校してきた大和慧と出会ったことで、彼女の運命は動き出していく。
□大和慧
・異能力名、不明。
・発動『条件』、不明。
・使用『媒体』、不明。
・執行『代償』、不明。
・異能力名【座標変換】。一度視認した物体と『媒体』の位置を入れ替える。
・発動『条件』、『媒体』が見えぬように握り締める、且つ対象を2m圏内に収めると発動判定に入る。
・使用『媒体』、握り締めたものが見えなければ指定はない。
・執行『代償』、使用したのち睡魔に襲われ、約三十分ほどすると強制的に沈黙する。その後も約三十分は目が覚めない。
山崎は放課後、【座標変換】を用いて万引きをする習慣があった。だが、その万引きしたコンビニには同じ学園の生徒がバイトしており、依頼を受けた異能探求部が調査へと乗り出してしまう。
山崎の万引き対象は、もっぱら小物だった。大物の場合、鞄に手を入れるなど行動が怪しくなる。小物なら携帯を取り出す動作と共に、ポケットの中で【座標変換】する隙があり、バレる危険性が少ないと考えたからだ。
……と、大和慧も同じように推理する。
裏では一ノ瀬が監視カメラをハッキング。同じ行動を取った人物の割合を導き出すと、犯人が学生である可能性が浮上。しかし、外部犯である可能性も捨てきれず、捜査の手が山崎まで伸びることはなかった。
そこで大和は強行策に打って出る。秘密裏に教師である佐藤を使い、早朝から生徒へ事前通達なしの荷物検査を実施。山崎は何とかやり過ごすも緊張のオーラを感知され、怪しまれた大和から目を付けられることになってしまう。
結果、トラップを仕掛けられた山崎はまんまと己の能力を曝け出し、睡眠中、ヘアピンにもブラックライトペンで細工をされ、確実な証拠を押さえられてしまう。
その後、異能探求部に追い詰められ、最後は大和により能力を『暴露』される。
□六車脩矢
・異能力名【遠投操作】。物体が運動する際に描く道筋、及び法則を無視し、意のままに操作できる。
・発動『条件』、『媒体』が18m以上投げられた際、下唇を噛むことで発動判定に入る。
・使用『媒体』、遠投可能なものなら対象は取らない。
・執行『代償』、【遠投操作】を発動するごとに、使用した部位の筋肉を縮小する。
多種多様な球種を操り、野球部のエースとして活躍するが、全国異能高等学校野球選手権大会において能力を使用したことが発覚。18歳未満の学生が公式の大会で能力を使用することは禁じられており、そのことを部員に咎められたことで退部を余儀なくされる。
逆恨みした六車は好意を抱いていた野球部のマネージャーである橋本繭《はしもとまゆ》へ【遠投操作】を使用。自分に振り向いてほしいと『硬球飛来事件』を起こす。
しかし、転校してきた大和慧と怒りを露わにした橋本繭により『暴露』一歩手前まで追い込まれ、逃げるように学園から去ると、その後、校舎から飛び降りる。
□橋本繭
・異能力名【異種疎通】。人間以外の生命体と意思疎通を図ることができる。
・発動『条件』、『媒体』を胸に黒髪を2つに束ね、三つ編みにすることで発動判定に入る。
・使用『媒体』、生命を慈しむ穢れ無き心。
・執行『代償』、通常では有り得ない翻訳が行われるため、脳に過負荷がかかる。使用しすぎると知恵熱を起こし、最悪の場合……
大和に助けられたのち、異能演習にて牧瀬と組むと、ババ抜きで対決。【異種疎通】の力を使い、窓の外に居た鳩に牧瀬と藤宮の手札を覗かせてゲームメイクを行うも、大和に看破され、藤宮の妨害を受けたのち敗北する。
その後は意外な積極性を見せ、大和と友人関係を結んでいる。
□藤宮香音
・異能力名【磁力転生】。物体を引き寄せたり、反発させたりすることができる。
・発動『条件』、『媒体』を用い、対象へと視点を合わせることで発動判定に入る。
・使用『媒体』、装着したコンタクトレンズ。(使用後、溶けて涙のように零れ落ちる)
・執行『代償』、嫌いな者ほど引き寄せ、好意を寄せる者ほど離れゆく。(この『代償』は常時発動するものとする)
一年の夏ごろからありもしない噂を流され、孤立していたところ、噂の首謀者を見つけると話を持ち掛けられたことで、大和と協力関係を結ぶ。
その後、首謀者が井幡汐里と判明すると、大和慧が能力を『暴露』し、噂は瞬く間に消え去っていった。
以降、嘗ての明るさを取り戻した藤宮は、秘かに大和へと好意を寄せていく。
□井幡汐里
・異能力名【噂の流布】。自分の作り出した噂を他者に流し、伝播させる。(ただし効力は弱く、信じる者にのみ有効)
・発動『条件』、複数人で会話している存在が5m圏内にいる時、『媒体』を爆発させると発動判定に入る。
・使用『媒体』、膨れ上がった嫉妬心。
・執行『代償』、フラストレーションに苛まれ、その兆候が否応なく行動に現れる。
一年の時、同じクラスだった藤宮香音が立て続けに男に言い寄られるのを見て、嫉妬心を抱く。【噂の流布】を使用し、ありもしない噂を流すと、長きに渡って孤立状態へと追い込む。
しかし約一年後、大和慧からの口撃を受け、能力を『暴露』。学園を去ることとなる。
□佐藤若玖
・異能力名【オーラ・リーディング】。半径11m内のオーラを色分けし、性質を読み取る。(ただし、精度は八十%ほど)
・発動『条件』、不明。
・使用『媒体』、不明。
・執行『代償』、不明。
2039年の四月より赴任した異能演習担当の教師。普段はだらけきった教師で頼りなさげだが、裏では六車、井幡、山崎の件で影として動き、大和に情報提供している。
大和慧を『先輩』と呼んでおり、立場的にはかなり下のようである。
□伍堂出
・異能力名【魅了】。自分の声が対象に届いた時、その者を【魅了】する。
・発動『条件』、相手の理解できる言葉、且つ正しい言語で対象に語りかけると発動判定に入る。
・使用『媒体』、自分の声。(電話や録音した声などは無効)
・執行『代償』、オンオフができない。喋るだけで常人よりも遥かに速いスピードで口渇状態へ移行。脱水症の危険が生じる。
不良推薦で異能力開発学園に入学した二年G組の生徒。【魅了】の力をオフにすることができないことから、このままでは本物の友人ができないと、『口撃のヤマト』に自らの『暴露』を要求する。
大和はその真っ直ぐな性格を気に入り、自分の目的の手伝いと友人関係を結ぶことを条件に、いずれ『暴露』することを約束。伍堂も大和の粋な計らいを気に入り、以降、兄弟の契りを交わして親友となる。
□カーポ
・異能力名【叡智の実】。類稀なる知性を獲得する。
・発動『条件』、元あった脳と【叡智の実】を入れ替えることで常時発動する。
・使用『媒体』、【叡智の実】。
・執行『代償』、記憶諸々は継承されるが、オリジナルの人格が破棄される。
学園に住み着いていた黒猫に、『異能狩り』が【叡智の実】を付与したことで生まれた喋れる猫。元は『異能狩り』が牧瀬友愛を探すために生み出した存在だが、カーポは彼女の優しさや一生懸命な姿に情が湧いた為、対抗できる人物を探さんと試練を用意する。
その結果、同じ志を持った大和慧が偶然にも試練を突破。伍堂出の助力を得て、彼女を託すことに成功する。
□一ノ瀬叶和
・異能力名【万物流転】。電子機器に限らず、人間、動物に対して侵入、乗っ取り、解析、改竄、破壊を行う。
・発動『条件』、『媒体』を用い、対象を一定時間直視しつつ、キーを無造作に叩き続けることで発動判定に入る。(生命体には三十分、電子機器は十五分ほど)
・使用『媒体』、PC。
・執行『代償』、ウィルス感染により、心の奥底にある負の感情が刺激される。
異能探求部に所属する一年生。何かと依頼を請け負ってきては、大和や牧瀬を方々に引きずり回す、部内のムードメーカー的存在。元気が有り余ってる所為かよくケガをしている。
□牧瀬友愛
・異能力名【嘘見の明】。対象者の嘘を完璧に見破り、真実であれば青、嘘であれば赤で瞳に映し出される。
・発動『条件』、対象に問いが投げかけられた時、『媒体』を用いることで発動判定に入る。(自問自答も可)
・使用『媒体』、視力2.0以上の目。
・執行『代償』、八時間、嘘がつけなくなり、その兆候が顔や感情に出てくる。
2038年、『異能狩り』率いる『狩人蜂』が牧瀬友愛の父、牧瀬浩一によって瓦解すると、その翌年、命を落としたした父に少しでも近づかんと異能力開発学園に入学。差別などがない平等な世界を目指し、異能探求部を設立する。
一年間奔走するも度重なる現実を前に正義感を錆びつかせてしまうが、転校してきた大和慧と出会ったことで、彼女の運命は動き出していく。
□大和慧
・異能力名、不明。
・発動『条件』、不明。
・使用『媒体』、不明。
・執行『代償』、不明。
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