転生勇者を送る方だって、大変なんですよ!? ~異世界を救って帰って来た僕は、別の異世界を救うためにトラックに乗る~

大型トラックに轢かれ、転生先の異世界を救ったサトルは
念願叶って現代の日本へ帰還する事となる。

だが、異世界で戦っている間にも時間は無情にも過ぎており
ようやく帰れることになった頃には、地球では既に10年の歳月が経過していた。
大学は除籍、父は痴呆を発症、母は行方不明、幼馴染は寝取られ、家すらも無い。

こ……こんな現代日本に帰ったところで、何の意味があるんだ……
絶望に暮れるサトルに対し、転生の女神はひとつの提案を齎した。

「次の異世界を救う『転生者』を異世界へと『送る』お手伝いをして欲しいんですっ!」

女神の甘言にホイホイ乗ってしまったサトル。
『転生する人を探して送る』とは、つまり────────!?

全エピソードにギャグ満載!
自重する気など全く無いわ!
でも削除が怖いからしっかり伏字!
最後まで笑いをお届けする、異世界帰りの現代ファンタジー!
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