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お弁当ありがと
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お弁当ありがとう
この日は子供のお弁当の日でした。
私は朝からお弁当の準備でバタバタ。
しかもお弁当の日は早く起きてお弁当を造らなければいけないのに、つい何時の時間に起きてかなり焦って作っていました。
お弁当のおかずは厚焼き玉子、ウィンナー、プチトマト、ほうれん草の和え物、おにぎり。
お弁当を持たせて幼稚園に登園させました。
そしてその帰り。
車の中で子供が私に向かって嬉しそうに言いました。
「お弁当ありがと」
本当に突然でした。
子供から急に向けられた感謝の気持ち。
まさか子供から急に『ありがとう』と言われるとは本当に予想外で、それと同時に嬉しさが胸の中で込み上げてきました。
「お弁当美味しかった?」
「うん! おいしかった。また作ってね」
「うん。また作るよ。今度はすばくんの好きな物を沢山いれてあげるね」
「じゃぁゼリーいれて!」
「ゼリーは持っていけないよ」
そんな会話をしながら帰りました。
子供の気持ちが本当に暖かく、本当に嬉しくって。
同時に寝坊しないでもっとちゃんと作ってあげれば良かった……。
しかも急いでいたあまりにほうれん草の和え物は夕 飯のおかずの残り物で、それをお弁当に詰めていました。
そう後悔していました……。
子供から心がこもった『ありがと』は今でも忘れられません。
この日は子供のお弁当の日でした。
私は朝からお弁当の準備でバタバタ。
しかもお弁当の日は早く起きてお弁当を造らなければいけないのに、つい何時の時間に起きてかなり焦って作っていました。
お弁当のおかずは厚焼き玉子、ウィンナー、プチトマト、ほうれん草の和え物、おにぎり。
お弁当を持たせて幼稚園に登園させました。
そしてその帰り。
車の中で子供が私に向かって嬉しそうに言いました。
「お弁当ありがと」
本当に突然でした。
子供から急に向けられた感謝の気持ち。
まさか子供から急に『ありがとう』と言われるとは本当に予想外で、それと同時に嬉しさが胸の中で込み上げてきました。
「お弁当美味しかった?」
「うん! おいしかった。また作ってね」
「うん。また作るよ。今度はすばくんの好きな物を沢山いれてあげるね」
「じゃぁゼリーいれて!」
「ゼリーは持っていけないよ」
そんな会話をしながら帰りました。
子供の気持ちが本当に暖かく、本当に嬉しくって。
同時に寝坊しないでもっとちゃんと作ってあげれば良かった……。
しかも急いでいたあまりにほうれん草の和え物は夕 飯のおかずの残り物で、それをお弁当に詰めていました。
そう後悔していました……。
子供から心がこもった『ありがと』は今でも忘れられません。
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