221 / 232
『ヒール206』
しおりを挟む
『ヒール206』
竜神様が精霊神を押さえている間に俺は魔王竜ヒールをした。
自分でもどういう結果になるかわからずにした。
「ああああああああああああああああああああああああああ」
精霊神は嫌がっていて、反応している。
ヒールした後に竜神様は離れて、
「どうだ精霊神よ、魔王のヒールを受けてみて?」
「ゲオルギウスが来たあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「本当か?」
「サリオスに加護している時と同じ、いやもっとゲオルギウスを感じたあああああ」
「変化はあったか」
「あああああああああああああああああああああああああああああああ、とんでもないことになりそう、竜神様!」
精霊神はものすごく叫び出して、落ち着かないし、ゲオルギウスの魔力を感じていると。
俺にはまだ何も変化らしい変化は見えないけどな。
「ああああっ、見てみてトレイル、精霊神の後ろ見て!」
「ああああっ、何これ!」
「トレイル、凄いことになっているぴょん!」
「えっ、何かあるの……………まさか。冒険者がいっぱいいる!」
シシリエンヌからも何かあると言われて精霊神の後ろの方をのぞいたところ、さっきまで誰もいなかった冒険者風の人が大勢いた。
数十人はいるかな。
鎧を身に着けていることから、冒険者と思えるな。
「精霊神よ、後ろにいるの人族は誰かな?」
「私も考えてます、考えてますが、たぶんBランク冒険者でしょう、サリオスが泉に連れてきた。ゲオルギウスのヒール魔法で私はまた元に戻る感覚を受けたので」
精霊神からはBランク冒険者と言った。
「おおおお、おれたちみんな生きてるぜええ!」
「死んでいると思ったが、生きてるぞ、やったあああああ」
「嬉しい!!!!」
冒険者は生きてる。
そして不思議そうにして喜びあっている
それで竜神様は余計に混乱しているよう。
俺のヒールでサリオスとムジカとジェンティルは精霊の加護が元に戻ってしまった
今度は精霊神に直接ヒールしたら、元に戻ってきたのは、Bランク冒険者みたい。
もしそうならシシリエンヌの考えが当たっていたとなるぞ。
「誰だい君たちは?」
「オレの方こそ聞きたい。確かオレはサリオスに森に連れて行かれたんだ。そして泉に投げられた」
「そうそう、オレも泉に行ったら体がしびれてきて、サリオスに騙されたのだった。あの野郎、マジで許さねえ!」
竜神様に聞かれて答えたのは、サリオスに連れて行かれたBランク冒険者だな。
泉に入った後に死んでいるはずだが、精霊神の中にいたてことか?
「やはり君たちはサリオスの義性になった50人か」
「竜神様、この者は冒険者だ間違いないです。なぜかと説明しますが、私が加護するためにサリオスに条件を話した。Bランク冒険者を50人を泉に入れること。50人は泉に入ったら、魔力を私に吸収されます。その際に魔力と身体も私に吸収されてました」
「なんと身体も保存されていのかい。そしたら精霊神にトレイルのヒールをしたら、魔力と身体も元に戻ったと言えるのか」
「そうです。私の内部から魔力がないですし、身体もない。トレイルの魔王竜ヒールで私の中から出ていったのです。やはりトレイルのヒールは元に戻す力があるのを証明しました」
「しかも生きておるぞ」
「はい、生きてるのはびっくりです。ゲオルギウスのヒールにはまだ謎が多いのも事実」
「冒険者よ、私は竜神様だ。君たちは今までの間、精霊神に魔力を吸われていた。トレイルのヒール回復魔法によって、精霊神から元の人族の冒険者の姿に戻ったのだ。感謝ならトレイルに言いなさい」
生き返った冒険者達に竜神様が俺を紹介した。
俺的には本当に生き返ったので
驚いたのだが、嬉しいことだな。
「ありがとう、トレイル」
「ありがとう!」
「生き返ったぞ、トレイルよ、感謝する!」
全員が例外なく俺に感謝の声をしてくれた。
まさか魔王竜ヒールにはそこまでの効果があるのを、竜神様と精霊神も驚いている。
サリオスの自己中から犠牲者になっていた冒険者が生き返ったのて、サリオスになんて仕返しするかは、気になるな。
もちろんただでは済まないだろうな。
「冒険者の皆さん、俺がトレイルです。皆さんはサリオスに騙されたのです。誰も悪くありません。悪いのはサリオスとムジカとジェンティルの森の王。その森の王の3人はここにいます」
「えええええええ!」
「あの野郎、サリオスが居るのかよ、どこにいる、教えてくれ!」
「絶対に許さねえぞ!」
サリオスがいると知ると、怒りをあらわにしてきた。
まぁ当然だろうな。
自分たちを犠牲者にして、のうのうと勇者ずらしていたのだから。
許されるわけない過去だ。
「トレイルを感謝してます」
「逆にサリオスを憎んでいるのが現れているので、気絶してるの発見したら、大変だわね」
「殺されるのは必死だな。サリオスを見殺しにするのはどう?」
「ミヤマは、よほど嫌いぴょん」
「好きなわけない」
ミヤマはサリオスを見殺しにと言うと、冗談ではなく、本当にやりそうで笑えない。
竜神様が精霊神を押さえている間に俺は魔王竜ヒールをした。
自分でもどういう結果になるかわからずにした。
「ああああああああああああああああああああああああああ」
精霊神は嫌がっていて、反応している。
ヒールした後に竜神様は離れて、
「どうだ精霊神よ、魔王のヒールを受けてみて?」
「ゲオルギウスが来たあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「本当か?」
「サリオスに加護している時と同じ、いやもっとゲオルギウスを感じたあああああ」
「変化はあったか」
「あああああああああああああああああああああああああああああああ、とんでもないことになりそう、竜神様!」
精霊神はものすごく叫び出して、落ち着かないし、ゲオルギウスの魔力を感じていると。
俺にはまだ何も変化らしい変化は見えないけどな。
「ああああっ、見てみてトレイル、精霊神の後ろ見て!」
「ああああっ、何これ!」
「トレイル、凄いことになっているぴょん!」
「えっ、何かあるの……………まさか。冒険者がいっぱいいる!」
シシリエンヌからも何かあると言われて精霊神の後ろの方をのぞいたところ、さっきまで誰もいなかった冒険者風の人が大勢いた。
数十人はいるかな。
鎧を身に着けていることから、冒険者と思えるな。
「精霊神よ、後ろにいるの人族は誰かな?」
「私も考えてます、考えてますが、たぶんBランク冒険者でしょう、サリオスが泉に連れてきた。ゲオルギウスのヒール魔法で私はまた元に戻る感覚を受けたので」
精霊神からはBランク冒険者と言った。
「おおおお、おれたちみんな生きてるぜええ!」
「死んでいると思ったが、生きてるぞ、やったあああああ」
「嬉しい!!!!」
冒険者は生きてる。
そして不思議そうにして喜びあっている
それで竜神様は余計に混乱しているよう。
俺のヒールでサリオスとムジカとジェンティルは精霊の加護が元に戻ってしまった
今度は精霊神に直接ヒールしたら、元に戻ってきたのは、Bランク冒険者みたい。
もしそうならシシリエンヌの考えが当たっていたとなるぞ。
「誰だい君たちは?」
「オレの方こそ聞きたい。確かオレはサリオスに森に連れて行かれたんだ。そして泉に投げられた」
「そうそう、オレも泉に行ったら体がしびれてきて、サリオスに騙されたのだった。あの野郎、マジで許さねえ!」
竜神様に聞かれて答えたのは、サリオスに連れて行かれたBランク冒険者だな。
泉に入った後に死んでいるはずだが、精霊神の中にいたてことか?
「やはり君たちはサリオスの義性になった50人か」
「竜神様、この者は冒険者だ間違いないです。なぜかと説明しますが、私が加護するためにサリオスに条件を話した。Bランク冒険者を50人を泉に入れること。50人は泉に入ったら、魔力を私に吸収されます。その際に魔力と身体も私に吸収されてました」
「なんと身体も保存されていのかい。そしたら精霊神にトレイルのヒールをしたら、魔力と身体も元に戻ったと言えるのか」
「そうです。私の内部から魔力がないですし、身体もない。トレイルの魔王竜ヒールで私の中から出ていったのです。やはりトレイルのヒールは元に戻す力があるのを証明しました」
「しかも生きておるぞ」
「はい、生きてるのはびっくりです。ゲオルギウスのヒールにはまだ謎が多いのも事実」
「冒険者よ、私は竜神様だ。君たちは今までの間、精霊神に魔力を吸われていた。トレイルのヒール回復魔法によって、精霊神から元の人族の冒険者の姿に戻ったのだ。感謝ならトレイルに言いなさい」
生き返った冒険者達に竜神様が俺を紹介した。
俺的には本当に生き返ったので
驚いたのだが、嬉しいことだな。
「ありがとう、トレイル」
「ありがとう!」
「生き返ったぞ、トレイルよ、感謝する!」
全員が例外なく俺に感謝の声をしてくれた。
まさか魔王竜ヒールにはそこまでの効果があるのを、竜神様と精霊神も驚いている。
サリオスの自己中から犠牲者になっていた冒険者が生き返ったのて、サリオスになんて仕返しするかは、気になるな。
もちろんただでは済まないだろうな。
「冒険者の皆さん、俺がトレイルです。皆さんはサリオスに騙されたのです。誰も悪くありません。悪いのはサリオスとムジカとジェンティルの森の王。その森の王の3人はここにいます」
「えええええええ!」
「あの野郎、サリオスが居るのかよ、どこにいる、教えてくれ!」
「絶対に許さねえぞ!」
サリオスがいると知ると、怒りをあらわにしてきた。
まぁ当然だろうな。
自分たちを犠牲者にして、のうのうと勇者ずらしていたのだから。
許されるわけない過去だ。
「トレイルを感謝してます」
「逆にサリオスを憎んでいるのが現れているので、気絶してるの発見したら、大変だわね」
「殺されるのは必死だな。サリオスを見殺しにするのはどう?」
「ミヤマは、よほど嫌いぴょん」
「好きなわけない」
ミヤマはサリオスを見殺しにと言うと、冗談ではなく、本当にやりそうで笑えない。
0
お気に入りに追加
738
あなたにおすすめの小説
月が導く異世界道中extra
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
こちらは月が導く異世界道中番外編になります。
特殊スキル持ちの低ランク冒険者の少年は、勇者パーティーから追い出される際に散々罵しった癖に能力が惜しくなって戻れって…頭は大丈夫か?
アノマロカリス
ファンタジー
少年テイトは特殊スキルの持ち主だった。
どんなスキルかというと…?
本人でも把握出来ない程に多いスキルなのだが、パーティーでは大して役には立たなかった。
パーティーで役立つスキルといえば、【獲得経験値数○倍】という物だった。
だが、このスキルには欠点が有り…テイトに経験値がほとんど入らない代わりに、メンバーには大量に作用するという物だった。
テイトの村で育った子供達で冒険者になり、パーティーを組んで活躍し、更にはリーダーが国王陛下に認められて勇者の称号を得た。
勇者パーティーは、活躍の場を広げて有名になる一方…レベルやランクがいつまでも低いテイトを疎ましく思っていた。
そしてリーダーは、テイトをパーティーから追い出した。
ところが…勇者パーティーはのちに後悔する事になる。
テイトのスキルの【獲得経験値数○倍】の本当の効果を…
8月5日0:30…
HOTランキング3位に浮上しました。
8月5日5:00…
HOTランキング2位になりました!
8月5日13:00…
HOTランキング1位になりました(๑╹ω╹๑ )
皆様の応援のおかげです(つД`)ノ
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第二章シャーカ王国編
イラついた俺は強奪スキルで神からスキルを奪うことにしました。神の力で最強に・・・(旧:学園最強に・・・)
こたろう文庫
ファンタジー
カクヨムにて日間・週間共に総合ランキング1位!
死神が間違えたせいで俺は死んだらしい。俺にそう説明する神は何かと俺をイラつかせる。異世界に転生させるからスキルを選ぶように言われたので、神にイラついていた俺は1回しか使えない強奪スキルを神相手に使ってやった。
閑散とした村に子供として転生した為、強奪したスキルのチート度合いがわからず、学校に入学後も無自覚のまま周りを振り回す僕の話
2作目になります。
まだ読まれてない方はこちらもよろしくおねがいします。
「クラス転移から逃げ出したイジメられっ子、女神に頼まれ渋々異世界転移するが職業[逃亡者]が無能だと処刑される」
始めのダンジョンをループし続けた俺が、いずれ世界最強へと至るまで~固有スキル「次元転移」のせいでレベルアップのインフレが止まらない~
Rough ranch
ファンタジー
人生のどん底にいたこの物語の主人公こと清原祥佑。
しかしある日、突然ステータスやスキルの存在するファンタスティックな異世界に召喚されてしまう。
清原は固有スキル「次元転移」というスキルを手に入れ、文字通り世界の何処へでも行ける様になった!
始めに挑んだダンジョンで、地球でのクラスメートに殺されかけたことで、清原は地球での自分の生き方との決別を誓う!
空間を転移して仲間の元へ、世界をループして過去の自分にメッセージを、別の世界線の自分と協力してどんどん最強に!
勇者として召喚された地球のいじめっ子、自分を召喚して洗脳こようとする国王や宰相、世界を統べる管理者達と戦え!
「待ってろよ、世界の何処にお前が居たって、俺が必ず飛んで行くからな!」
勇者召喚に巻き込まれたモブキャラの俺。女神の手違いで勇者が貰うはずのチートスキルを貰っていた。気づいたらモブの俺が世界を救っちゃってました。
つくも
ファンタジー
主人公——臼井影人(うすいかげと)は勉強も運動もできない、影の薄いどこにでもいる普通の高校生である。
そんな彼は、裏庭の掃除をしていた時に、影人とは対照的で、勉強もスポーツもできる上に生徒会長もしている——日向勇人(ひなたはやと)の勇者召喚に巻き込まれてしまった。
勇人は異世界に旅立つより前に、女神からチートスキルを付与される。そして、異世界に召喚されるのであった。
始まりの国。エスティーゼ王国で目覚める二人。当然のように、勇者ではなくモブキャラでしかない影人は用無しという事で、王国を追い出された。
だが、ステータスを開いた時に影人は気づいてしまう。影人が勇者が貰うはずだったチートスキルを全て貰い受けている事に。
これは勇者が貰うはずだったチートスキルを手違いで貰い受けたモブキャラが、世界を救う英雄譚である。
※他サイトでも公開
悠々自適な転生冒険者ライフ ~実力がバレると面倒だから周りのみんなにはナイショです~
こばやん2号
ファンタジー
とある大学に通う22歳の大学生である日比野秋雨は、通学途中にある工事現場の事故に巻き込まれてあっけなく死んでしまう。
それを不憫に思った女神が、異世界で生き返る権利と異世界転生定番のチート能力を与えてくれた。
かつて生きていた世界で趣味で読んでいた小説の知識から、自分の実力がバレてしまうと面倒事に巻き込まれると思った彼は、自身の実力を隠したまま自由気ままな冒険者をすることにした。
果たして彼の二度目の人生はうまくいくのか? そして彼は自分の実力を隠したまま平和な異世界生活をおくれるのか!?
※この作品はアルファポリス、小説家になろうの両サイトで同時配信しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる