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『ヒール175』
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『ヒール175』
俺はついにサリオス、ムジカ、ジェンティルに魔王竜ヒールした。
本当はしたくなかった。
しかしこの竜神様が圧倒的な場面では、サリオスの力を借りる方がみんなのためと。
みんなを死なせたくないのもあった。
サリオスの顔に笑顔があった。
体力を5620回復しました。
経験値を5620獲得しました。
レベルが5915にアップしました。
レベルが5916にアップしました。
レベルが5917にアップしました。
レベルが5918にアップしました。
~
~
~
レベルが6421にアップしました。
レベルが6422にアップしました。
レベルが6423にアップしました。
体力を5820回復しました。
経験値を5820獲得しました。
レベルが6424にアップしました。
レベルが6425にアップしました。
レベルが6426にアップしました。
レベルが6427にアップしました。
~
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~
レベルが6992にアップしました。
レベルが6993にアップしました。
レベルが6994にアップしました。
体力を5230回復しました。
経験値を5230獲得しました。
レベルが6995にアップしました。
レベルが6996にアップしました。
レベルが6997にアップしました。
レベルが6998にアップしました。
~
~
~
レベルが6999にアップしました。
レベルが7000にアップしました。
レベルが7001にアップしました。
名前 トレイル
職種 回復術士
種族 人族
性別 男
年齢 18
レベル 7001
体力 25450
魔力 25330
攻撃力 25670
防御力 25230
素早さ 25000
ゲオルギウスの加護
スキル
アイテムボックス、鑑定、移動速度アップ、睡眠魔法耐性、取得バルのアップ、攻撃回避10パーセントアップ、水魔法耐性アップ、豪腕、耐寒レベル1、暗視、看護、包容力、ダンジョンランプ、前衛、風邪予防、体温調節、止血、検温、止血、水分補給、見破り
魔法
魔王竜ヒール
魔王竜リフレイン
サリオス達の体力回復ヒールでは、過去にない程の量の経験値を与えられた。
基本のステータス体力が、もの凄い多いのがわかる。
レベルは一気に1500くらい上がったかな。
喜んでいいのか、悲しむべきか悩む。
一番ヒールしたくない人間にヒールをしたのだから。
それでレベルが上がったのは、素直には喜べないかな。
これくらいの恩恵はあっていいだろうと思うようにした。
自分のなかに、やりきれない気持ちが増えた。
「あははははははははは、最高、最高だよ、トレイル、みるみると回復していく、体力は回復したぞ!!!!!」
体力が完全に回復したサリオスが、俺に言った。
竜神様にやられた傷は完全に癒えており、血も流れていない。
「いいぞ、いいぞトレイル、お前のヒールはオレの想像を超えていたぞ。竜神様に切られた傷もないし、何よりも体力は完全に回復している!」
竜神様の剣で切り刻まれたムジカの体は、綺麗に元の体なっていた。
屈強な体に傷をつけられたムジカは、竜神様を切りたいだろうな。
「良くやったわねトレイル。メガフレアの火傷が治っている。雑用係と回復係で森の王に入れてあげます」
「入らないよ!」
メガフレアでかなりの火傷を負っていたジェンティル。
美人な顔は見られないほどに火傷していた。
顔は綺麗な元のジェンティルに戻っていた。
戻したら、早々にいつものジェンティルだった。
森の王に戻りなさいと言ってくる。
余計なお世話だ。
「トレイル、あなたの魔力を感じました。ゲオルギウスの魔力をね。サリオスらを回復したのですか。それもいいでしょう。どちらにしろ、私には勝てませんから」
サリオスらの回復を待っているなんて余裕あり過ぎだな。
普通に考えられない余裕っぷり。
「竜神様はサリオスが回復するのを待っていたのかい?」
「そうです。いつでもサリオスとムジカとジェンティルにメガフレアできましたけど、待っているのも面白いかなと。ゲオルギウスの魔力が勇者に効果があるのか見たかった。魔王の魔力で勇者を回復させるなんて、聞いたことないだろ」
「それで待っていたのか」
「うん、とても興味深い結果があった。私が全く予想してなかった結果が。トレイルはまだ気づいていないらしいが、神様である私は驚いたぞ」
「3人を同時に回復できるからな俺のヒールは」
「もちろん、それは知っているよ。そこじゃない。私が驚いたのはな」
「何のことかな?」
竜神様は驚いたと言った。
すでに俺の魔王竜ヒールを見ているし、ゲオルギウスの加護なのも知っている。
それで予想してなかった結果と言う。
なんだろうか?
俺が知らない結果が起きたてことかな。
「今言ったのは何かな竜神様。トレイルの会話でオレの知らない話があったぜ。詳しく話してもらおうか」
「サリオスが知らない?」
サリオスが知らないとも言った。
俺だけだなくサリオスも知らない?
竜神様の言ってるのが全くわからないのである。
詳しく聞くのも戦う相手に変な話だが、知りたい方が大きい。
俺はついにサリオス、ムジカ、ジェンティルに魔王竜ヒールした。
本当はしたくなかった。
しかしこの竜神様が圧倒的な場面では、サリオスの力を借りる方がみんなのためと。
みんなを死なせたくないのもあった。
サリオスの顔に笑顔があった。
体力を5620回復しました。
経験値を5620獲得しました。
レベルが5915にアップしました。
レベルが5916にアップしました。
レベルが5917にアップしました。
レベルが5918にアップしました。
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レベルが6421にアップしました。
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レベルが6423にアップしました。
体力を5820回復しました。
経験値を5820獲得しました。
レベルが6424にアップしました。
レベルが6425にアップしました。
レベルが6426にアップしました。
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レベルが6993にアップしました。
レベルが6994にアップしました。
体力を5230回復しました。
経験値を5230獲得しました。
レベルが6995にアップしました。
レベルが6996にアップしました。
レベルが6997にアップしました。
レベルが6998にアップしました。
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レベルが6999にアップしました。
レベルが7000にアップしました。
レベルが7001にアップしました。
名前 トレイル
職種 回復術士
種族 人族
性別 男
年齢 18
レベル 7001
体力 25450
魔力 25330
攻撃力 25670
防御力 25230
素早さ 25000
ゲオルギウスの加護
スキル
アイテムボックス、鑑定、移動速度アップ、睡眠魔法耐性、取得バルのアップ、攻撃回避10パーセントアップ、水魔法耐性アップ、豪腕、耐寒レベル1、暗視、看護、包容力、ダンジョンランプ、前衛、風邪予防、体温調節、止血、検温、止血、水分補給、見破り
魔法
魔王竜ヒール
魔王竜リフレイン
サリオス達の体力回復ヒールでは、過去にない程の量の経験値を与えられた。
基本のステータス体力が、もの凄い多いのがわかる。
レベルは一気に1500くらい上がったかな。
喜んでいいのか、悲しむべきか悩む。
一番ヒールしたくない人間にヒールをしたのだから。
それでレベルが上がったのは、素直には喜べないかな。
これくらいの恩恵はあっていいだろうと思うようにした。
自分のなかに、やりきれない気持ちが増えた。
「あははははははははは、最高、最高だよ、トレイル、みるみると回復していく、体力は回復したぞ!!!!!」
体力が完全に回復したサリオスが、俺に言った。
竜神様にやられた傷は完全に癒えており、血も流れていない。
「いいぞ、いいぞトレイル、お前のヒールはオレの想像を超えていたぞ。竜神様に切られた傷もないし、何よりも体力は完全に回復している!」
竜神様の剣で切り刻まれたムジカの体は、綺麗に元の体なっていた。
屈強な体に傷をつけられたムジカは、竜神様を切りたいだろうな。
「良くやったわねトレイル。メガフレアの火傷が治っている。雑用係と回復係で森の王に入れてあげます」
「入らないよ!」
メガフレアでかなりの火傷を負っていたジェンティル。
美人な顔は見られないほどに火傷していた。
顔は綺麗な元のジェンティルに戻っていた。
戻したら、早々にいつものジェンティルだった。
森の王に戻りなさいと言ってくる。
余計なお世話だ。
「トレイル、あなたの魔力を感じました。ゲオルギウスの魔力をね。サリオスらを回復したのですか。それもいいでしょう。どちらにしろ、私には勝てませんから」
サリオスらの回復を待っているなんて余裕あり過ぎだな。
普通に考えられない余裕っぷり。
「竜神様はサリオスが回復するのを待っていたのかい?」
「そうです。いつでもサリオスとムジカとジェンティルにメガフレアできましたけど、待っているのも面白いかなと。ゲオルギウスの魔力が勇者に効果があるのか見たかった。魔王の魔力で勇者を回復させるなんて、聞いたことないだろ」
「それで待っていたのか」
「うん、とても興味深い結果があった。私が全く予想してなかった結果が。トレイルはまだ気づいていないらしいが、神様である私は驚いたぞ」
「3人を同時に回復できるからな俺のヒールは」
「もちろん、それは知っているよ。そこじゃない。私が驚いたのはな」
「何のことかな?」
竜神様は驚いたと言った。
すでに俺の魔王竜ヒールを見ているし、ゲオルギウスの加護なのも知っている。
それで予想してなかった結果と言う。
なんだろうか?
俺が知らない結果が起きたてことかな。
「今言ったのは何かな竜神様。トレイルの会話でオレの知らない話があったぜ。詳しく話してもらおうか」
「サリオスが知らない?」
サリオスが知らないとも言った。
俺だけだなくサリオスも知らない?
竜神様の言ってるのが全くわからないのである。
詳しく聞くのも戦う相手に変な話だが、知りたい方が大きい。
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