上 下
62 / 64

野菜の時間2

しおりを挟む
 「あっ、秀さん。お帰りなさ・・・ああっ」

 美礼の言葉の途中で、秀は中にゴーヤを押し込んだ。十分な濡れたソコは容易く受け入れた。

 「んんっ、ゴーヤ、気持ちいいっ!大きいのっ!!あんっ、いいっ!」

 「美礼はゴーヤ好きかぁ」

 「アナルもミニゴーヤが好きだったからね~」

 「だったら、後ろにもゴーヤ入れてやるよ」

 蜜壺から抜いたゴーヤを、そのままアナルに挿れ、ユルユルと出し入れする。

 「ふぁっ!!ああっ、美礼おかしくなっちゃう、気持ちいいのっ、あっあっあっ!!」

 美礼の身体が一気に弛緩した。

 「美礼はゴーヤ一押しだな。ん?まだカゴの中にあるぞ?雷、付けろよ。」

 言いながら秀も付け、美礼の蜜壺に挿入する。

 「んっ、ゴーヤ?違うっ!?ああっ!気持ちいいっ!ダメっ、やっ」

 「クッ、美礼、俺も気持ちいいぞ。飲めっ!!」

 美礼の中にたっぷりの精子を注ぎ、再び抽送する。そして、騎乗位にさせると、アナルに雷が挿ってくる。

 「あっ、雷もっイボイボ?気持ちいいっ!ダメぇ!!」

 たまらず美礼は潮を吹いてしまった。

 「美礼、いっぱい粗相したな。もっと気持ち良くなれっ」

 「ああっ、気持ち良すぎてもう、ダメっ、許してっ」

 明け方まで美礼の喘ぎは止まらなかった。




 「野菜はゴーヤが1番っと」

「何だ、それ」

 ノートパソコンに感想を打ち込んでいく雷の手元を覗き込む。

 「綾瀬兄に感想送ってるんだ。サンプルだから気になるかなぁって。高島さんでモニターしたんだって。ゴーヤがお気に入りで『ゴーヤがオチンチンになればいいのに』って名言残して、筒状ゴーヤイボイボを作ったらしいよ」

 「確かに、筒状ゴーヤイボイボは良かったな。バイブは女の表情見れるからいいし、興奮するんだけど、実際に中に入れてないからちょっと虚しいんだよね。その点、筒状ゴーヤイボイボは、2人とも気持ち良くなって、尚且つ中に出せるのがいいよね。病みつきになりそうだね」

 「だな。野菜バイブシリーズを出してから、筒状イボイボを出すか。タイミングは筒状イボイボを後にした方がいいな。それと、綾瀬兄には、イボイボだけじゃなくて、パール状とか他もバリエーション考えるようにメールしとけ」

 「はいはい、わかったよ。人使い荒いね」

 「いいだろう、売り上げに貢献するんだからな。モニターの意見は大事だ。しかし、美礼は久々に潮吹いたな。明日はランチに行こうと思ってたんだが、ふっ、気持ちよくなりながらのランチにしてやるかな?」

 ニヤリと笑ったのを雷は見逃さなかった。

 


しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

レイプ短編集

sleepingangel02
恋愛
レイプシーンを短編形式で

【R-18】クリしつけ

蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。

マイナー18禁乙女ゲームのヒロインになりました

東 万里央(あずま まりお)
恋愛
十六歳になったその日の朝、私は鏡の前で思い出した。この世界はなんちゃってルネサンス時代を舞台とした、18禁乙女ゲーム「愛欲のボルジア」だと言うことに……。私はそのヒロイン・ルクレツィアに転生していたのだ。 攻略対象のイケメンは五人。ヤンデレ鬼畜兄貴のチェーザレに男の娘のジョバンニ。フェロモン侍従のペドロに影の薄いアルフォンソ。大穴の変人両刀のレオナルド……。ハハッ、ロクなヤツがいやしねえ! こうなれば修道女ルートを目指してやる! そんな感じで涙目で爆走するルクレツィアたんのお話し。

【R18】黒髪メガネのサラリーマンに監禁された話。

猫足02
恋愛
ある日、大学の帰り道に誘拐された美琴は、そのまま犯人のマンションに監禁されてしまう。 『ずっと君を見てたんだ。君だけを愛してる』 一度コンビニで見かけただけの、端正な顔立ちの男。一見犯罪とは無縁そうな彼は、狂っていた。

悪役令嬢は王太子の妻~毎日溺愛と狂愛の狭間で~

一ノ瀬 彩音
恋愛
悪役令嬢は王太子の妻になると毎日溺愛と狂愛を捧げられ、 快楽漬けの日々を過ごすことになる! そしてその快感が忘れられなくなった彼女は自ら夫を求めるようになり……!? ※この物語はフィクションです。 R18作品ですので性描写など苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

処理中です...