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 雷さんが部屋を出て行ってからしばらくすると、再び玄関のドアが開く音がする。

 雷さん、買い物に行くって言ってたのに、早くない?

 リビングのドアを開け、入ってきたのは秀さんだ。なんだか久しぶりな気がする。

「よお、美礼。ケーキを一緒に食おうと思って買って来たんだが。熱烈歓迎な格好だな」

 ニヤリと秀は笑い、美礼の横に座る。

 今日の服?も、雷さんが選んだモノだ。フリルたっぷりのスケスケキャミに全然隠せてないT-バック。しかも股割れだ。

「お茶の用意しますね」

 ソファを立った美礼の後ろ姿を、秀は舐めるように見つめる。

 美礼はキッチンに向かいお茶の準備と、ケーキ用のお皿やフォークなどをトレーに乗せて戻ってくる。

「わあ、美味しそうなケーキですね」

 箱を開けながら、美礼は嬉しそうに笑う。会った当初には見られなかった美礼笑顔はとても可愛らしい。

 美礼はご機嫌でペロリとケーキを平らげるが、口の端にクリームが付いている。

「美礼」

 秀は呼びかけ、振り向いた美礼に舌を伸ばし、クリームを舐めとる。そのついでに、美礼にキスをし、ゆっくり押し倒しながら、美礼をうつ伏せにする。秀の目の前には、美礼の丸いお尻がある。お尻にある紐を左右に開きソレを確認する。

「美礼、コレは何だ?」

 秀は知っているが、美礼の口から言わせたい。

「お、お尻のアクセサリーです」

「ふ~ん?引っ張ってもいいのか?」

 返事を待たずに引っ張ったり、押し込めたりしてみる。その度に、美礼からは喘ぎ声が漏れる。

「アクセサリーは気持ちいいのか?」

 手の動きは止めない。しかも、蜜壺にも指を挿入し中をかき回す。

「ん?美礼、どうなんだ?」

「き、気持ちいいです・・・。あ、あんっ」

「ふっ、その様だな。俺は尻には興味が無かったんだがな、美礼が気持ちいいらしいからイタズラしに来たんだ」

 そう言って美礼のディルドを引き抜く。

「美礼、お前、こんなのを咥え込んでいたのか?予想よりデカイな」

 そして美礼の後孔に、栄養ドリンクゼリーの様な形状のモノを押し当てる。先端を潜り込ませてから袋になっている部分を押すと、後孔内に、何かが流れて入ってくる。

 全部注入し終わると、秀は後孔に何かを嵌める。

「多少力んでも抜けないから大丈夫だ。さて、美礼、準備が出来たな」

 秀は前を寛げると、美礼の蜜壺に自身を挿入する。美礼のなかはトロトロに溶けていて、秀を包み込む。

「ふっ、凄いな、美礼。入れただけでイキそうな位だ」

 グッと再奥まで押しこむ。

 雷より太く長いソレは、一気に美礼をイカした。

「あっ、秀さん!イッちゃ・・・ああっ」

 美礼の中は一気に収縮する。その収縮する際に後孔内のものも気持ち良さを与えてくる。

「ああっ!後ろも気持ちいいのっ!」

「美礼はやっぱり淫乱だな。入れただけでイクし、後ろも気持ちいいなんてな」

「後ろ・・・、何入れたの?」

「ああ?後で一緒に見ような」

 ニッと秀さんは笑う。

「まずは、俺を気持ち良くしろ」

 美礼の中で抽送を始める。






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