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 冷蔵庫からゴーヤを取り出したリョウさんは、色々な角度で見て何か考え、ため息をついて冷蔵庫にゴーヤを戻した。

 そして、亜美の中からズルリと自身を取り出した。

 「少し出かけてくる」

 着替えて出て行ってしまった。

 いきなりの体内からの喪失感。しかも裸で置き去りにされてしまった。疲れていたのでもう一度、ゆっくりお風呂でお湯に浸かる事にした。リョウさんの家に来てから、1人でのんびりとお風呂に浸かってない気がする。

 ちょっと長風呂をしてしまったなと思いつつ、お風呂を出ると普段は使ってない部屋からリョウさんが出てきた。

 ゴーヤを何本か持って。

 「ゴーヤ、もしかして買って来たの!?」

 「ああ、冷蔵庫のは太さがイマイチでな。良さそうなのを選んできた。ソレの先端を少しアートナイフで加工して、今、3Dプリンターで作ってる。アイス食いながら待つぞ」

 リビングで、ハーゲンダッチョのアイスを食べながら気になった事を聞いてみる。

 「ゴーヤの先端を加工って?」

 「ゴーヤの先はキュウリみたいに丸く無くて、尖ってるんだ。だから前にゴーヤ案が出た時は却下になったが、その部分を少し丸くし、イボイボを付ければいいんじゃないかとね。亜美はトウモロコシのブツブツがお気に入りだからゴーヤのイボイボも気にいるぞ、絶対にな」

 廊下に出て行ってリョウさんは、シリコンゴムで出来たてほやほやのゴーヤを持って来た。

 「凄い、さっき見たゴーヤそのもの。色もちゃんと緑っ!」

 リョウさんが言ってた先端部も尖っておらず丸くイボイボがついていた。

 「さ、亜美。下の口にゴーヤを食わせてやるよ。足を開け」

 ベッドの上に運ばれた亜美は、リョウさんの言葉に促されて足を開いて行く。恥ずかしいと思う行為も、亜美はだんだん素直に従ってしまう。

 「ああ、お前のクリトリス。まだ触ってないのに赤く膨れたままだな。・・・、舐めた感じも弾力があって・・・、噛みごたえもあるな」

 ゆっくりと甘噛みされ、腰がビクビクと動いてしまう。

 亜美の蜜壺に指を挿れられるが、すぐに抜かれ、アナルの入り口をユルユルと撫でた指はゆっくりと中に入ってくる。

 「亜美、指一本はすんなり入る様になったな・・・」

 「んんんっ」

 「そんなエロい亜美には、まずアナルにミニゴーヤ挿れてやるよ」

 指の代わりにアナルにあてがわれ、ゆっくり挿って行く。

 「あっ、イボイボがぁ!!っ、やぁ!!」




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