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引きこもりたい
しおりを挟む俺は引きこもり。
ネットゲームをしてヒビを過ごしていたが、しかし良心が死んでしまい、そして俺も外に出ることができずにそのまま餓死してしまった。
そしてここは白い空間。目の前に神様がいて、異世界にいくか、それともこのまま消えるか選べと言ってきた。
普通なら異世界にイクを選ぶことあろう。無双できるスキルくれるらしいし。
しかし、俺は尋ねた。
「他にその異世界にすごいスキルを得た転生者はいるのか?
「ぎくっ
「もしかして、、すごいスキルでも、その異世界では底辺になるとか、そういうことがあるんじゃないか?
そう、おれが 懸念しているのは、例えばIQ200の天才が、IQ100の中で突出することはできても、IQ500の中では落ちこぼれとか、、そういうことだ。つまりインフレしすぎてすごいスキル程度じゃ元の木阿弥で、元の世界のままなのではないかということだった。
「残念だが君の言う通りだ。
「じゃあ、俺は消えることを選ぶ
「そうか、じゃあこの空間に居れば消えると思うから。
「待ってくれ。パソコンとか漫画とかをくれ。それで消えるまで暇潰すから
「わかった
そういって ジショウカミサマは消えていった。
さて、消えるまでここで引きこもるいことにしよう。
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