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●リウス
しおりを挟むオールドドライバー
時代はロボット時代。
ロボット工学が一般的になるにつれ、社会にロボ型の機械が実用されてきた。
例えば、ショベルなどの重機を用いていたのが、人型ロボを使うなどである。
そしてその一つに、身体的なサポートとしての外殻ロボがあった。
それは、体の不自由な人や、お年寄りなどが主に使われていたのだ。
だが、、しかし、●リウスを見たら事故ると思えという格言がある。
それはお年寄りの運転する車はやばいという意味だが、それが外殻ロボに替わってもそれは同じだったのだ。
「がーっはっはっは!1わしは強いんじゃー!!」
「や、、やめ・・!!ぐわああああ!!」
血しぶき。その機械の腕がいともたやすく一般人の頭を握りつぶした。当然即死。
しかし、この国には上位国民という貴族制度があり、そのものが事件を起こしてもお咎めなしなのである。
つまるところ、それを利用して奴らは一般市民を殺しまくっていたのだ。
「さあさあさあ!!下位国民は上位国民の血肉となるのじゃー!!」
そう、彼らは労働搾取だけでなく、さらなる生贄を欲していたのである。それは娯楽。
娯楽のために権力の低いものを殺すということは、伝統のある貴族様のお遊びなのだ。
普通なら、泣き寝入りをするしかない。
だが、そんな害人を駆除するため、そこに一つの救いの手が・・!!
「やめるんだっ!」
「なんじゃぁ・・?」
それは、電脳に住む、正義のハッカー。あとドローンとか、AIとかが現れた!!
ハッカーが、ロボの動作を混乱させ、ドローンがマグネット的な時期力でアームを抑える!
「何をする!!離せ!わしは貴族なんじゃぞ!!偉いんじゃぞー!!」
「昔の偉い人は言いました。圧政に反抗するのは市民の義務と」
テロリズム!!これは良質なテロリズムだった!!
彼らレジスタンスは鮮やかな手つきで上位国民老人を●した!!
「悪人を●すのは気持ちいいなぁ」
「ありがとうございます!!」
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