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無効化
しおりを挟むここは能力バトルの世界。この世界の人は能力を必ず一つ持っている。
「うぉおお!!ファイアーエンブレム!!この炎に触れたものは死ぬ!!」
しかし・・そんな強力な能力でも、対抗できない能力があった。
「くくk・・」
そう、不敵に笑うと能力を発動させる。
「無効化!!」
そう、無効化能力。
能力というのは多種多様。元々少数だった能力者だが、世界の淘汰によって、能力者のみが生き延びた結果、あらゆる能力者が現れたのである。
そして、それには絶対的な相性さがあるのである。例えばアイス系の能力者に対して、絶対凍土能力には勝てないとか、炎にはマグマに勝てないとかそういうやつだ。
それが複雑になった結果、最強ともされる能力者でも相性さで負けることが多発。
しかし、それが無効化ならどうか。
能力を無効化してしまいさえすれば、あとは肉弾戦。確実に勝つことができる。
能力に対して絶対の信頼感を持っていた当時にとって、それはまさしく脅威となるものだった。
そして、、淘汰によって、無効化能力者がどんどん増え、より強い無効化能力があるかが戦いの勝負の分かれ目となっていった。
そして時の長い年月を経て、無効化のうりょくは進化したのだ。
「すべてを・・!1この世界の全てを無効化する!!!」
歴史、時間、空間、物質、宇宙、マナの流れ、気の流れ、そうアリとあらゆるものを『なかったこと』にしてしまったのだ。
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