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新しい修行法!布数枚の先には大好きなアレが待ってるぞ!

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 俺はその夕暮れ、変態ドリアードの里にきて、ザマのおっぱいを吸いにきた。

「うましー!」

「んにゃんにゃ♪」

「ふふふ」

 相変わらず邪魔なメソだが、まあよい。今日は大成果だから我も上機嫌じゃよ。

 俺は今日で来たことを話した。

 言い終わるとネアネアツもぬっと出てきて両手に種の山をさしだしてきた。

「ほう、すごいではないか。」

「これは追加のミニトレントの種だ。」

 俺は小袋に消費した分だけ補充師で貰った。そして俺は疑問に思ったことを口にする。

「そういえばこれ便利だけど、人間も使わないのか?」

 そう、捕獲に罠に服かわりに、これだけ汎用性があるなら、人間も使うのではないか?それには理由があるようだぅた。

「それはね。ドリアードしか種を起動できないからよ」

「素のマナの質が自然属性みたいなね。人間もコツをつかめばできないこともないけど、ドリアードと比較して効率が無茶苦茶悪いのよ」

「ふーん。それがドリアードがドリアードたるゆえんかぁ。男のアレをチューチュー擦るだけじゃないんだな」

 変態ばかり強調されている気がするが、やはり真面目にドリアードしているところもあり安心する俺氏。

 まあそんな豆知識も解説してもらい、十分おっぱいを飲んで、ザマの赤ちゃんの座を賭け競うライバルメソへの牽制も済んだ。

 俺は宙に浮いて街に行くことを告げた。

「あら、そういえば、弟子を持ったって言ったわね」

「弟子のくせに弟子とは」

「これいかに」

「ふっすーすごだろー!?」

 得意気になる俺だが、そういえば次の修行は何か聞いていなかったことに気がついた。

「このミニトレントの種を使っての搾取は済んだぞ。次は何するんだ?」

「そうだねー!人間がいるならちょうどいい!そろそろ髪を動かす訓練をしないとねっ!」

 その訓練内容を聞いて、俺はさらに変態プレイをすることになったのだった。はぁはぁ。

 三人組と合流したときが楽しみだ♪


ーー


「うひぃぃぃ!うひぃいぃいいいいい!!」

「あんっ!あんっ!」

「うわぁぁぁあああぁぁ!」

「ほーらっ!おっぱい触る権利がほしけれ場最も打ち上げ直後のマグロになりなさい!女の子のジウちゃんにはヤミーくんのおちんちんを触る権利をやるわよー!」

「なにー?!」

「がんばらなくっちゃ!」

「吾輩のも触るですぞー!」

「お前はよい」

 そんな感じで夜はしっぽりと更けていった。あとここは昨日の宿ではない。いや宿ではあるんだけど、ほら、あれだ。男女なり3Pなり同性なりがセクシュアルなことをする部屋。俗に言うラブホである。まあ今は4Pだけど。SMプレイごっこだけだけどさ。

 それには理由があった。昨日の宿にを出るときである。宿屋の人が、昨夜はお楽しみでしたね。とか言ってニヤニヤしていたのである。そしてなんかプレイ料金を要求してきたのだ。色々掃除とかするからであろう。何をと言えば、色々な汁をだ。


 失敬な!そんな性的なことは、、したけど!
 だが直で飲み、一滴も無駄にしないスタイルで、シーツを汚すはずはないのだが、ともかく張り紙にも書いてあったのでなくなく支払うことになったのだった。

 割り勘とはいえ、地味に高い。DVD延滞くらい地味に高かったのだ。一泊三千ゴールドくらいだが、四千ゴールド追加である。下手に禁止するよりもこの方が地味に騒音対策になるのだろう。申し訳ありませんでした!っ!

 というわけで最初からラブホに行くことになった。そうそうヤミーくんの反応が可愛かったぞ。

「こ、こここここここ!ここって、!らららららららら!」

「ふふふ、しょうがないじゃない。もしかして少年、こういうとこハジメテ?固くなってるよ?♪」

「べ、べべべべつにちげーし!ただ噂になったら恥ずかしいだけだし!」

「むー!ラブホとか如何わしいところかもだけど将来のために私も知っとかないと!」

「吾輩は何回か来たことがありますなー!」「えっ?」

 まあそんな感じだったが、料金も普通の宿とほぼ変わりなかった。加えて時間単位の料金設定がある。一休みする際に便利というわけだな!

 そして俺達はトレーニングのために広い部屋を取った。あとなんか照明とかもキラキラするやつである。魔道具の力ってすげーな。元の世界のライトアップと遜色ない。今や部屋は色味と俺達の変な汗によって異様な宗教的雰囲気を醸し出していた。

 そして、皆がね静まったころである。

 ぼわん。

「ふふふ、久しぶりにこの姿に戻ったな」

 俺は変身のアクセサリーを一度装備を外して変身を解いた。そう赤ちゃん体型である。体型というかリアル赤ちゃんだが。

 そう、ネアネアツはこう言っていた。変身状態では髪の触手の訓練をするには適していないと。故にまずは変身を解く。

 そして、あえて男二人のズボンを魔法も手も使わずにぬがそうとするのだ。そう触手でである。

 そうこれこそかネアネアツの考えた触手トレーニング方法。馬の前ににんじんをぶら下げるかのごとく、成功した暁にご褒美を貰えるというやり方なのだ。

 成功、とは、つまり触手を自在に操り、ズボン、そしてパンツを脱がすということである。

 そしてご褒美こそが触手による股間の弄くりである。普段は咥えてるだけなのだが、体の違う部位で弄るということにどうしようもなく興奮を感じる。いや、違うな。興奮というよりもこれは知的好奇心。エンジョイというよりもインタレスティング。つまりはそういうことだ。今日はこの時を待っていたのである。

 だが、、、

「うんともすんとも言わない、、!」

 今の俺の髪の毛は短いが、普通は伸ばすも縮ますも自由自在らしい。

 しかし現時点ではそれもまま鳴らない。動かすなどもってのほかである。しかし知的好奇心は止まらないので、!

 こすこすこすこす。

 頭で彼らのズボンの縁をこすりつけているだけになってしまっている。たまに多少股間に当たってしまっているのはご愛嬌だ。というか、駄目だ。取っ掛かりすらわからない。

「というか、、吸いたくなってきたな、、!!」

 俺は目をギラつかせた。そうだ。ズボン越しにでもおちんちんを擦りつけていけばいいじゃないか!

 こすこすこすこすこすこすこすこすこすこす。

 そうしている間にムクムクとしてきた。ってこれ、もしかして、、出ちゃう?!

「だめだっ!」

 俺はこすこすを停止した。
 ダメなんだ。
 精子を無駄にするものは精子に泣く。

 一粒一粒に神様がやどぅているんだ。なんかいい話なのかわからないが、ともかくこれまでの食事生活から、そういうプライドみたいなのが見についていたのだ。こぼすなんてもってのほかなのである。

 それに昨日やるのは一週間に一回って決めてたしな。そう、だからズルはダメなのだ。故に、修行しかないのである!

 というわけで、俺は必死に髪の毛を操るよう眠くなるまで頑張ったのだ。

 やだ、、俺偉い、、えらすぎ、、ほめてもいいのよ?
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