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開中 絶対革命球技?!技術革新の裏側に潜む闇(ミニマムソード完結編)
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奴のケツ穴から放たれる抜刀術は、あらゆるものを切り裂く。それによってボールを細切れにすることによって一風変わった魔球を投げるのだ。しかし私には既に奴の攻略方法を知っていた。そう、やつの弱点。それは抜刀時に必ず下半身が無防備になることである。抜刀術を心得ているだけあって、その抜刀モーションはかなり素早い。だがそこをうまくつければ・・
そう、やつの強さの秘密。それは下半身のケツ穴の刀に対する信頼感だ。常にその短小刀を身に着け、攻撃時も、ズボンを下ろして鞘を残して抜刀。そして収めてズボンをはくというモーション。つまり少なくとも鞘は奴のケツ穴にぶっ刺さっているのである。
つまりその鞘を手に入れることができれば、やつは挿入されたペ●スを抜き取られた雌も同然。ふにゃふにゃになってしまうと予想できるのだ。
「問題はどうやって手にれるかだな・・よしっ!」
俺はタイム的な手ぶり身振りで奴に近づいて行った。
「ちょっとタイムタイム!!もう少しその刀見せてくれよー!!」
「何やってんですかッ?!今試合中ですよ?!切られますよ?!」
切られて結構。もともと残基無限なのだ。切られてもまあ死ぬだけなのです。
「む?なんでござる?今試合中・・」
「うるせぇ!!審判!こんなの不公平だろ!!こいつはケツ穴にあんなもの装備して、気持ちいい思いをしてるってのに!!俺も挿入したい!!」
「・・・・。」
審判は無言で俺を見ると、何やら考え込んでポケットからバナーナを取り出した。オウ!!ファンタスティック!!
「まさかこれを・・ごくり」
何を隠そう。私は食べ物を尻に入れるのは初体験である。(意外ッ!)
「ではお言葉に甘えて・・ってちがーーう!1」
俺はバナナを放り投げた。それはあの、選手が控える席に跳んで行って朱んの口にヒット!!もぐもぐ
「んまーい!!」
「うるせぇ」
とにかく鞘を手に入れなければ・・それに食べ物なんて入れたらなんか変な病気になりそうで心配だ。山芋など根菜を入れる際は最低でも土は落としたほうがいいとかいうし。畑から収穫してそのまま・・とはいかないのである。上の口で食べるべきなのだ。人類には生物最高の消化機構があるのである。それに逆らうことは・・やめよう!!(なるべく)
というわけで私は侍に、
「だったら鞘だけでもくれよ!!お前だけ男の棒を装備してまるで彼氏を手に入れた女子大学生みたいな優越感を得るのはずるいぞ!!」
「む、むう。それはそうでござるな・・なんか申し訳ないのである」
「分かればよろしい」
「で、ではズボンを下ろすでござる・・ちょっとこんなに注目されて脱ぐのは恥ずかしいでござる・・//ござる・・//」
「(む?、この表情。露出狂の世界へようこそ)」
ウェルカムトゥーアンダーグルンドみたいな心境で侍が抜くのを眺める私。まあ元々会話から見せたがってたのはバレバレだったし
元々素質があったのだろう。
「んっ・・・!!(ぬぷぷ)」
「(エロい・・!)」
そんな形で刀の鞘を手に入れた俺。
「やったー!!日本人のNOと言えない精神を逆手にとって鞘を手に入れたぞー!!(まあユタ州だけど)これでこの侍は攻略したも銅山だー!!」
「優しさは時として残酷にもなりえるのでござるな・・って今なんて・・」
「ふひひ!!ばーか!ばーか!!貴様の抜刀術は抜いてから収めるまでがワンセット!!つまり次抜刀を使おうものなら貴様の尻穴はずたずただーー!!」
「そんな・・ひどいでござる・・!!」「ふひひー!!
そこまで行ったとき、サムライの表情が変わった。
「というとでも思ったか?」
「!?」
そう言って奴は着物をたくし上げて尻をこちらに向けてご開帳した(顔を赤らめながら)
「これは・・・ッ!!!」
そう、そのケツは傷だらけだったのだ。なぜ・・・?!!
そう、俺たち戦争屋は傷はあまりないはずなのだ。あるとしても試合中につけた傷だけ・・そう、どうせ死んでもリスポーン的に生き返るからである。それはこの業界に入る前につけた古傷であっても例外ではなく、生き変えった瞬間今までの人生でつけた傷はなくなってしまうのだ。おそらくその体はDNA的に再生成された体だからなのだろう。DNAで最初から傷がついているものなどいない。
それなのに・・なぜ?
「それは鍛錬によるものなのでござる。拙者がリスポーンしたときから今に至るまで、鍛錬を欠かさなかった。ただそれだけのことでござる」
「だが、貴様のあの素晴らしい抜刀術はもはや完成の域に達していた。そのような傷だらけになるミスを貴様が侵すはずが・・はっ!」
「気づいたようでござるな。そう、拙者の剣はいまだ完成してはおらぬでござる。あらゆる状況で剣が抜けるように鍛錬しているうちに、自分のレベル以上の鍛錬を行うほうが効率がいいと築いたのでござるよ。これはその時にミスしたときの傷でござる。もちろん普通に戦う分にはミスなど犯すはずがないでござるが」
そう、例えるならRPGに置いて自分よりレベルが高いモンスターを狩っていたほうが効率がいいのと同じように、この侍は自分の力量より上の修行をすることで貪欲にも剣の腕を高速で磨き続けるつもりなのである。その何度も死ねる環境を逆手に取ったまさに荒行ともいえる所業だ。
「そして・・ある境地にたどり着いたときに気づいたのでござる・・鞘など【ない】ほうが【気持ちがいい】ということに・・」
「あーあ、気づいちまったか・・!!」
そして侍は抜身のままその刀を尻にしまい込んだのだ。
「うひぃいいいい!!一段とひんやりとして気持ちいいでござるぅううう!!」
「うっ!!」
私は吐いた。らめぇええ!!そんなことしたら切地に成っちゃうぅうう!!なんだよこいつ・・!!絶対頭おかしいよぉお!!
いや、マテ。私はこんな変態よりも一段上の変態を知っている。そう私だ。そして私の変態は彼の変態よりも一段美しい。そう、この勝負私がもらった!!
そして私は打席に立った。
「さあ来い!!東洋?の侍!!貴様の尻の剣を抜いて見せろ!!」
「幾でござりゅ!1」
そして放たれたボール。私はそれを見た時、この勝負に勝利したことを確信した。
私の刺激された尻穴、そして骨盤、腰、肩へと威力を伝え腕に伝わった衝撃がバットからぼーーるへと伝わり・・
カキーーーン!!
「打った・・ッ!!?」
まるでひとまとまりになったボールだがよく見るとそれは複数にバラバラになったことが見て取れるだろう。まるで精巧に切断されたボールが空を舞って当然のごとくホームラン。ってアレ?もしかして今日初めてのホームランか。変態が多すぎて特殊勝利というかKO勝ちしかできなかったからな。新鮮だ。
そして朱んが事象の説明をどん欲にも求めてくる。
「どういうことなのですか!?バーテックスさん!!まさか受け取った奴の汚い鞘を使って何かしたのですか?!」
求められた俺は腰をぐにゅぐにゅさせんがらケツ穴の感触を楽しみながら答えた。
「いやもっと簡単な話だ。分割されたボールのパーツそれぞれにバットでバッティングしただけの話。一瞬で複数回のバッティングができるものなら簡単にできる芸当さ・・ふう」
「しかし・・それをするためにはまずボールがどのように分割されているかを見極める必要があるはずでは・;・;?奴のよく切れる刀によって切れ目を完全に隠し通すことができるはず」
「いや、うーん。良い。奴がこの尻穴の気持ちいいのを渡した瞬間、すでに俺の勝利は確定していたのさ。」
「どういうことですか?」
「気持ちいいなぁこれ・・・そう、やつは尻の穴に直接刀をぶっ刺した。復活できるのでなければ絶対に真似してはいけないものだが、やつの荒行的には日常茶飯事だったのだろう。というかそれが気持ちいいとか言っている変態だったのだからその快楽の誘惑に勝てなかった説もある。だがそれが奴の目を曇らせた。そう血さ。血が刀に付着してしまったことによってボールにその分割の跡が残ってしまったのさ。」
「吐きそう。」
「だがそのおかげで私はこんなに気持ちのいいものを手に入れた・・新人君のセフレ化させるまでのつなぎとして愛用しておくとしよう」
「いやそれは返しておいたほうが・・って新人君って!あんたまたそういう目的で採用したんですか?!!したんですね?!!」
「まあとにかく、やつは一回抜いただけでイッてしまったし・・」
私は奴の立っていた場所を見た。そこには尻を突き出して笑いながら脱力している賢者にクラスチェンジした侍がいた。
「貴様の敗因は、マゾ快楽の誘惑に勝てなかったことと。もう一つ、修行不足だな!!」
そう、私はナカにバイブを最高振動にして入れて一日を過ごすというトレーニングもしているのだぞ!!えっへん!!感想は・・・ヨカッタ。(恍惚)
そして私の完全勝利が確定したところで、ぱちぱちと拍手が聞こえてきた。私の後ろ。審判と新品のキャッチャーがいるが、審判のほうが拍手していた。そしてあの頭部のプロテクターっぽいやつを脱いで服を脱ぎ始めたのだ。そして全裸になったところで白スーツを取り出して再び吐き始めた。ご丁寧にも靴下や下着まで白色である。そして髪を固めるやつでなんか艶々させた後やたらニコニコして拍手を再開させたのだった。
「服を脱いだ意味はあったのか・・?!」
朱んが呆然とつぶやくが、それは奴が多少興奮しただけということなのだ。そう露出狂は服を脱ぐことによる脳内麻薬が異様に多いが、やつはほんの少ししか興奮してなかったのである。だがそれだけではやつがアマチュア露出狂という説も多少はありうる。しかしそうでないとしても私は白スーツの思惑に感づいていた。
「いや、ある。やつは予め武器を持っていないということを証明するために服を脱いだんだ。」
「な、なるほど・・!!それに筋肉もあまりついてなかった・・!!多少はついてはいるが、それは戦うためというよりも健康を維持するというための筋肉であってあまり強そうにも見えなかった・・!!」
「こいつ・・私と何か交渉をするために・・?」
そこまで分かったところで白すーーつは以前ニコニコとした表情を続けながら語り掛けてきた。
「いやぁよかったよ。バーテックスくん。さすがはなかなかの実力者だ。さすがは全能力強化という主人公缶あふれるスキルもちだな」
「それはどうも・・そういうお前はそこまで強そうではないな?」
「ふふふ、分かるかい?そう、早速だが当社の能力を教えてあげよう。当社の能力は帝国権力ランク3!」
そういって奴は懐から何かゴージャスな宝石がちりばめられたカードを取り出した。遠目から見ても分かるその品格。まさか本物?!
「帝国権力ランク3?!」
「そう、この権限によって私はこの戦争試合のルールを限定的に変えることができる!!」
「!!まさか・・!!」
「そう、この試合が普通の野球のルールに乗っ取って行われた板野にも関わらず、暴力行為がいとも平然と行われていたのは私のこの権力によるものだったのだよ!!」
「噂に聞いたことがあります。一般人やスタッフに紛れてこういった上のランクのものが変装しているという話を・・!!まさか本当だったとは・・!」
「そして帝国権力ランク3の名において命ずる!いまからこの野球のルールを改ざん!!今よりルール無用のバトルロイヤルの開催だぁあああああああああああ!!!」
そう言った瞬間、相手の・・あの選手の座る席から殺気がはみ出してきた。
戦闘モードである。残りの人数の半数以上が服を脱ぎ全裸になった。戦闘モードにおいての礼服は裸と同義である。
そう来たのなら・・私もなるしかないようだな・・裸に・・!!
私は上半身の服を破き始めた。露になる美しい胴。そして肢体。
限界も近いしここまで来たらあとは死ぬだけだぁあああああああ!!
ちなみに朱んはすでに白スーツが着替えている間にもうすでに全裸になっている。さすがは専門家は違うねい。
奴のケツ穴から放たれる抜刀術は、あらゆるものを切り裂く。それによってボールを細切れにすることによって一風変わった魔球を投げるのだ。しかし私には既に奴の攻略方法を知っていた。そう、やつの弱点。それは抜刀時に必ず下半身が無防備になることである。抜刀術を心得ているだけあって、その抜刀モーションはかなり素早い。だがそこをうまくつければ・・
そう、やつの強さの秘密。それは下半身のケツ穴の刀に対する信頼感だ。常にその短小刀を身に着け、攻撃時も、ズボンを下ろして鞘を残して抜刀。そして収めてズボンをはくというモーション。つまり少なくとも鞘は奴のケツ穴にぶっ刺さっているのである。
つまりその鞘を手に入れることができれば、やつは挿入されたペ●スを抜き取られた雌も同然。ふにゃふにゃになってしまうと予想できるのだ。
「問題はどうやって手にれるかだな・・よしっ!」
俺はタイム的な手ぶり身振りで奴に近づいて行った。
「ちょっとタイムタイム!!もう少しその刀見せてくれよー!!」
「何やってんですかッ?!今試合中ですよ?!切られますよ?!」
切られて結構。もともと残基無限なのだ。切られてもまあ死ぬだけなのです。
「む?なんでござる?今試合中・・」
「うるせぇ!!審判!こんなの不公平だろ!!こいつはケツ穴にあんなもの装備して、気持ちいい思いをしてるってのに!!俺も挿入したい!!」
「・・・・。」
審判は無言で俺を見ると、何やら考え込んでポケットからバナーナを取り出した。オウ!!ファンタスティック!!
「まさかこれを・・ごくり」
何を隠そう。私は食べ物を尻に入れるのは初体験である。(意外ッ!)
「ではお言葉に甘えて・・ってちがーーう!1」
俺はバナナを放り投げた。それはあの、選手が控える席に跳んで行って朱んの口にヒット!!もぐもぐ
「んまーい!!」
「うるせぇ」
とにかく鞘を手に入れなければ・・それに食べ物なんて入れたらなんか変な病気になりそうで心配だ。山芋など根菜を入れる際は最低でも土は落としたほうがいいとかいうし。畑から収穫してそのまま・・とはいかないのである。上の口で食べるべきなのだ。人類には生物最高の消化機構があるのである。それに逆らうことは・・やめよう!!(なるべく)
というわけで私は侍に、
「だったら鞘だけでもくれよ!!お前だけ男の棒を装備してまるで彼氏を手に入れた女子大学生みたいな優越感を得るのはずるいぞ!!」
「む、むう。それはそうでござるな・・なんか申し訳ないのである」
「分かればよろしい」
「で、ではズボンを下ろすでござる・・ちょっとこんなに注目されて脱ぐのは恥ずかしいでござる・・//ござる・・//」
「(む?、この表情。露出狂の世界へようこそ)」
ウェルカムトゥーアンダーグルンドみたいな心境で侍が抜くのを眺める私。まあ元々会話から見せたがってたのはバレバレだったし
元々素質があったのだろう。
「んっ・・・!!(ぬぷぷ)」
「(エロい・・!)」
そんな形で刀の鞘を手に入れた俺。
「やったー!!日本人のNOと言えない精神を逆手にとって鞘を手に入れたぞー!!(まあユタ州だけど)これでこの侍は攻略したも銅山だー!!」
「優しさは時として残酷にもなりえるのでござるな・・って今なんて・・」
「ふひひ!!ばーか!ばーか!!貴様の抜刀術は抜いてから収めるまでがワンセット!!つまり次抜刀を使おうものなら貴様の尻穴はずたずただーー!!」
「そんな・・ひどいでござる・・!!」「ふひひー!!
そこまで行ったとき、サムライの表情が変わった。
「というとでも思ったか?」
「!?」
そう言って奴は着物をたくし上げて尻をこちらに向けてご開帳した(顔を赤らめながら)
「これは・・・ッ!!!」
そう、そのケツは傷だらけだったのだ。なぜ・・・?!!
そう、俺たち戦争屋は傷はあまりないはずなのだ。あるとしても試合中につけた傷だけ・・そう、どうせ死んでもリスポーン的に生き返るからである。それはこの業界に入る前につけた古傷であっても例外ではなく、生き変えった瞬間今までの人生でつけた傷はなくなってしまうのだ。おそらくその体はDNA的に再生成された体だからなのだろう。DNAで最初から傷がついているものなどいない。
それなのに・・なぜ?
「それは鍛錬によるものなのでござる。拙者がリスポーンしたときから今に至るまで、鍛錬を欠かさなかった。ただそれだけのことでござる」
「だが、貴様のあの素晴らしい抜刀術はもはや完成の域に達していた。そのような傷だらけになるミスを貴様が侵すはずが・・はっ!」
「気づいたようでござるな。そう、拙者の剣はいまだ完成してはおらぬでござる。あらゆる状況で剣が抜けるように鍛錬しているうちに、自分のレベル以上の鍛錬を行うほうが効率がいいと築いたのでござるよ。これはその時にミスしたときの傷でござる。もちろん普通に戦う分にはミスなど犯すはずがないでござるが」
そう、例えるならRPGに置いて自分よりレベルが高いモンスターを狩っていたほうが効率がいいのと同じように、この侍は自分の力量より上の修行をすることで貪欲にも剣の腕を高速で磨き続けるつもりなのである。その何度も死ねる環境を逆手に取ったまさに荒行ともいえる所業だ。
「そして・・ある境地にたどり着いたときに気づいたのでござる・・鞘など【ない】ほうが【気持ちがいい】ということに・・」
「あーあ、気づいちまったか・・!!」
そして侍は抜身のままその刀を尻にしまい込んだのだ。
「うひぃいいいい!!一段とひんやりとして気持ちいいでござるぅううう!!」
「うっ!!」
私は吐いた。らめぇええ!!そんなことしたら切地に成っちゃうぅうう!!なんだよこいつ・・!!絶対頭おかしいよぉお!!
いや、マテ。私はこんな変態よりも一段上の変態を知っている。そう私だ。そして私の変態は彼の変態よりも一段美しい。そう、この勝負私がもらった!!
そして私は打席に立った。
「さあ来い!!東洋?の侍!!貴様の尻の剣を抜いて見せろ!!」
「幾でござりゅ!1」
そして放たれたボール。私はそれを見た時、この勝負に勝利したことを確信した。
私の刺激された尻穴、そして骨盤、腰、肩へと威力を伝え腕に伝わった衝撃がバットからぼーーるへと伝わり・・
カキーーーン!!
「打った・・ッ!!?」
まるでひとまとまりになったボールだがよく見るとそれは複数にバラバラになったことが見て取れるだろう。まるで精巧に切断されたボールが空を舞って当然のごとくホームラン。ってアレ?もしかして今日初めてのホームランか。変態が多すぎて特殊勝利というかKO勝ちしかできなかったからな。新鮮だ。
そして朱んが事象の説明をどん欲にも求めてくる。
「どういうことなのですか!?バーテックスさん!!まさか受け取った奴の汚い鞘を使って何かしたのですか?!」
求められた俺は腰をぐにゅぐにゅさせんがらケツ穴の感触を楽しみながら答えた。
「いやもっと簡単な話だ。分割されたボールのパーツそれぞれにバットでバッティングしただけの話。一瞬で複数回のバッティングができるものなら簡単にできる芸当さ・・ふう」
「しかし・・それをするためにはまずボールがどのように分割されているかを見極める必要があるはずでは・;・;?奴のよく切れる刀によって切れ目を完全に隠し通すことができるはず」
「いや、うーん。良い。奴がこの尻穴の気持ちいいのを渡した瞬間、すでに俺の勝利は確定していたのさ。」
「どういうことですか?」
「気持ちいいなぁこれ・・・そう、やつは尻の穴に直接刀をぶっ刺した。復活できるのでなければ絶対に真似してはいけないものだが、やつの荒行的には日常茶飯事だったのだろう。というかそれが気持ちいいとか言っている変態だったのだからその快楽の誘惑に勝てなかった説もある。だがそれが奴の目を曇らせた。そう血さ。血が刀に付着してしまったことによってボールにその分割の跡が残ってしまったのさ。」
「吐きそう。」
「だがそのおかげで私はこんなに気持ちのいいものを手に入れた・・新人君のセフレ化させるまでのつなぎとして愛用しておくとしよう」
「いやそれは返しておいたほうが・・って新人君って!あんたまたそういう目的で採用したんですか?!!したんですね?!!」
「まあとにかく、やつは一回抜いただけでイッてしまったし・・」
私は奴の立っていた場所を見た。そこには尻を突き出して笑いながら脱力している賢者にクラスチェンジした侍がいた。
「貴様の敗因は、マゾ快楽の誘惑に勝てなかったことと。もう一つ、修行不足だな!!」
そう、私はナカにバイブを最高振動にして入れて一日を過ごすというトレーニングもしているのだぞ!!えっへん!!感想は・・・ヨカッタ。(恍惚)
そして私の完全勝利が確定したところで、ぱちぱちと拍手が聞こえてきた。私の後ろ。審判と新品のキャッチャーがいるが、審判のほうが拍手していた。そしてあの頭部のプロテクターっぽいやつを脱いで服を脱ぎ始めたのだ。そして全裸になったところで白スーツを取り出して再び吐き始めた。ご丁寧にも靴下や下着まで白色である。そして髪を固めるやつでなんか艶々させた後やたらニコニコして拍手を再開させたのだった。
「服を脱いだ意味はあったのか・・?!」
朱んが呆然とつぶやくが、それは奴が多少興奮しただけということなのだ。そう露出狂は服を脱ぐことによる脳内麻薬が異様に多いが、やつはほんの少ししか興奮してなかったのである。だがそれだけではやつがアマチュア露出狂という説も多少はありうる。しかしそうでないとしても私は白スーツの思惑に感づいていた。
「いや、ある。やつは予め武器を持っていないということを証明するために服を脱いだんだ。」
「な、なるほど・・!!それに筋肉もあまりついてなかった・・!!多少はついてはいるが、それは戦うためというよりも健康を維持するというための筋肉であってあまり強そうにも見えなかった・・!!」
「こいつ・・私と何か交渉をするために・・?」
そこまで分かったところで白すーーつは以前ニコニコとした表情を続けながら語り掛けてきた。
「いやぁよかったよ。バーテックスくん。さすがはなかなかの実力者だ。さすがは全能力強化という主人公缶あふれるスキルもちだな」
「それはどうも・・そういうお前はそこまで強そうではないな?」
「ふふふ、分かるかい?そう、早速だが当社の能力を教えてあげよう。当社の能力は帝国権力ランク3!」
そういって奴は懐から何かゴージャスな宝石がちりばめられたカードを取り出した。遠目から見ても分かるその品格。まさか本物?!
「帝国権力ランク3?!」
「そう、この権限によって私はこの戦争試合のルールを限定的に変えることができる!!」
「!!まさか・・!!」
「そう、この試合が普通の野球のルールに乗っ取って行われた板野にも関わらず、暴力行為がいとも平然と行われていたのは私のこの権力によるものだったのだよ!!」
「噂に聞いたことがあります。一般人やスタッフに紛れてこういった上のランクのものが変装しているという話を・・!!まさか本当だったとは・・!」
「そして帝国権力ランク3の名において命ずる!いまからこの野球のルールを改ざん!!今よりルール無用のバトルロイヤルの開催だぁあああああああああああ!!!」
そう言った瞬間、相手の・・あの選手の座る席から殺気がはみ出してきた。
戦闘モードである。残りの人数の半数以上が服を脱ぎ全裸になった。戦闘モードにおいての礼服は裸と同義である。
そう来たのなら・・私もなるしかないようだな・・裸に・・!!
私は上半身の服を破き始めた。露になる美しい胴。そして肢体。
限界も近いしここまで来たらあとは死ぬだけだぁあああああああ!!
ちなみに朱んはすでに白スーツが着替えている間にもうすでに全裸になっている。さすがは専門家は違うねい。
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