111 / 120
人肌恋しくなる冬模様
いやらしい望み
しおりを挟むバスルームで旦那様の手によって散々感じてしまった身体は、既に旦那様のなすがままで。
抵抗するのすら億劫だったのですが。
「ひゃぁっ!! 旦那様そこっ!!」
ほぐすよ、と言うとあっさり股に顔を埋めた旦那様。いやらしい音をわざとたてて舐め始めました。
「いつも思うけど、すぐに麻帆佳のクリトリスは弄って欲しくて主張するね。そして下の口は大洪水だよ」
口に出さないでくださいっ! 羞恥心で死にそうです。
そんなことを懇願すれば「麻帆佳はいつまでも初心で、言葉に出さないと自分の身体がどうなっているか分からないでしょ?」と返されました。
確かに、そういうのは無知ですけどね!! だからと言って毎回口に出すなぁぁぁ!
「恥じらう麻帆佳も可愛いからね」
だーかーらぁぁぁ、あっさりそういうこと言われるのも恥ずかしいんですって!
旦那様、分かって言ってますよね!?
なぁんて押し問答しているうちに、指がナカにあっさりと挿ってきて。
その気持ちよさにいやらしい声が私の口から出て。
声を抑えようとした瞬間、少し強くかまれて。それだけで頭が真っ白になって。
「麻帆佳はクリトリスも弱いよね」
とか言いながら、旦那様が私に覆いかぶさってきました。
「……大丈夫。ゴムはつけたから」
いつの間に!?
相変わらずの早業に驚く間もなく、旦那様に翻弄されました。
旦那様がゆっくりと動けば、その分いやらしい音が室内に響いて、それがまた恥ずかしくて。
「まだ、余裕あるみたいだね」
などとのたまった後、いきなり私の乳首を摘まんできました。
私の口からは悲鳴のような喘ぎが。すると次の瞬間、もう片方の手で股の方もいじくりだし、またしても頭の中は真っ白に。
旦那様によって教えられた快楽は、私の中を支配して。
「どうして欲しい?」
わざと手を離した旦那様が、私の耳元で囁きました。
言えない。恥ずかしすぎて言えない。だけど、それ以上のことを望んでいるのも確かで。
「教えたよね。ここはクリトリス」
優しく触りながら、名称をあえて口に出してきます。そう、旦那様はどこを、どうして欲しいのか、きちんと言え。そう言っているのです。
「……いっぱい」
「ん?」
「いっぱい、イカセテ、ください」
下腹部が疼いて、もうどうしようもなくなって、旦那様に懇願するも、旦那様はゆっくりと腰を動かすだけ。
それだけじゃ足りない、そう思う私がいて。
「きちんと、どうして欲しいのか言わないと、このままだよ」
「やだぁぁぁぁ!」
思わず叫んだ私は、あられもない言葉を口にしました。
オクまでください。オクを激しく突いてください。クリトリスもたくさん弄ってください。胸も弄ってください。
「仰せのままに」
そう言うと旦那様は激しく突きつけ、頭の中は真っ白になり、旦那様のなすがままになりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
麻帆佳に卑猥な言葉を言わせた(`・ω・´)
多分、今までも頭が真っ白になっている時に言ってるはず。
龍雅ェ……
0
お気に入りに追加
1,298
あなたにおすすめの小説
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
隣の人妻としているいけないこと
ヘロディア
恋愛
主人公は、隣人である人妻と浮気している。単なる隣人に過ぎなかったのが、いつからか惹かれ、見事に関係を築いてしまったのだ。
そして、人妻と付き合うスリル、その妖艶な容姿を自分のものにした優越感を得て、彼が自惚れるには十分だった。
しかし、そんな日々もいつかは終わる。ある日、ホテルで彼女と二人きりで行為を進める中、主人公は彼女の着物にGPSを発見する。
彼女の夫がしかけたものと思われ…
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる