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人肌恋しくなる冬模様

いやらしい望み

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 バスルームで旦那様の手によって散々感じてしまった身体は、既に旦那様のなすがままで。
 抵抗するのすら億劫だったのですが。
「ひゃぁっ!! 旦那様そこっ!!」
 ほぐすよ、と言うとあっさり股に顔を埋めた旦那様。いやらしい音をわざとたてて舐め始めました。

「いつも思うけど、すぐに麻帆佳のクリトリスは弄って欲しくて主張するね。そして下の口は大洪水だよ」
 口に出さないでくださいっ! 羞恥心で死にそうです。

そんなことを懇願すれば「麻帆佳はいつまでも初心で、言葉に出さないと自分の身体がどうなっているか分からないでしょ?」と返されました。
 確かに、そういうのは無知ですけどね!! だからと言って毎回口に出すなぁぁぁ!
「恥じらう麻帆佳も可愛いからね」
 だーかーらぁぁぁ、あっさりそういうこと言われるのも恥ずかしいんですって!

 旦那様、分かって言ってますよね!?

 なぁんて押し問答しているうちに、指がナカにあっさりと挿ってきて。
 その気持ちよさにいやらしい声が私の口から出て。

 声を抑えようとした瞬間、少し強くかまれて。それだけで頭が真っ白になって。
「麻帆佳はクリトリスも弱いよね」
 とか言いながら、旦那様が私に覆いかぶさってきました。
「……大丈夫。ゴムはつけたから」
 いつの間に!?

 相変わらずの早業に驚く間もなく、旦那様に翻弄されました。

 旦那様がゆっくりと動けば、その分いやらしい音が室内に響いて、それがまた恥ずかしくて。
「まだ、余裕あるみたいだね」
 などとのたまった後、いきなり私の乳首を摘まんできました。

 私の口からは悲鳴のような喘ぎが。すると次の瞬間、もう片方の手で股の方もいじくりだし、またしても頭の中は真っ白に。

 旦那様によって教えられた快楽は、私の中を支配して。
「どうして欲しい?」
 わざと手を離した旦那様が、私の耳元で囁きました。

 言えない。恥ずかしすぎて言えない。だけど、それ以上のことを望んでいるのも確かで。
「教えたよね。ここ・・はクリトリス」
 優しく触りながら、名称をあえて口に出してきます。そう、旦那様はどこを、どうして欲しいのか、きちんと言え。そう言っているのです。

「……いっぱい」
「ん?」
「いっぱい、イカセテ、ください」
 下腹部が疼いて、もうどうしようもなくなって、旦那様に懇願するも、旦那様はゆっくりと腰を動かすだけ。
 それだけじゃ足りない、そう思う私がいて。
「きちんと、どうして欲しいのか言わないと、このままだよ」
「やだぁぁぁぁ!」
 思わず叫んだ私は、あられもない言葉を口にしました。

 オクまでください。オクを激しく突いてください。クリトリスもたくさん弄ってください。胸も弄ってください。

「仰せのままに」
 そう言うと旦那様は激しく突きつけ、頭の中は真っ白になり、旦那様のなすがままになりました。

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麻帆佳に卑猥な言葉を言わせた(`・ω・´)
多分、今までも頭が真っ白になっている時に言ってるはず。
龍雅ェ……
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