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第一章 異世界の洗礼編
第三十四話 三つ目のスキルを手に入れました。
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「ステータス」
【名前】ミヤベ レン
【LV】5
【種族】人間 【性別】女
【スキル】催淫母乳 露出狂 異物挿入(NEW!)
【HP】126/126
【MP】63/63
【装備】ショートソード スモールシールド 布の服 布のスカート 革の靴
【称号】村娘
あー緊縛じゃなくて、お尻にバイブ入れた方でスキル獲得かぁ……。
【異物挿入】
体内に異物を挿れる事で発現。
膣 性魔法
尻穴 性感度上昇
口内 感応通信 言葉を遠くへ伝えられるようになるが、話す必要あり 官能値も上昇
鼻腔 鼻枷使用時のみ適用 気配探知 自分の周りの生物を探知できる
使えそうなものがない……。
気配探知とか良さそうなのに……常に鼻枷……鼻フックを着けておくの?!
性魔法とかも興味は惹かれるけど、つまりは処女喪失が伴う訳で。
いっそ、コルネにあげる?
いやいや、うーん、とりあえず、保留で。
特に根拠は無いけど、貞操は守らないとという予感があって、どうしても忌避してしまいます。
他のスキルの可能性を信じて、レベル上げしよう、そうしよう。
久しぶりに依頼を受けて、魔物討伐の為に森に来ました。
ギルドに入るのが躊躇われたので、コルネ一人で受けに行って貰いましたけど。
冒険者ギルド近くの、怪しいアイテム屋を物色してコルネを待っていました。
「そっち、いける?」
「任せて!」
ノーパン・ノーブラ効果で、私もそれなりに動け、コルネと連携を取って討伐していきます。
森の中に巣食う、モールドラットを倒していきます。
穴を掘るどデカイネズミです。
長く鋭く発達した前歯で、地中から襲いかかって来る為、コルネに接近させないように防ぎながらの戦いです。
イノシシ程の大きさのネズミが、立て続けに穴から襲いかかって来ますが、私たちの連携で難なく倒す事が出来ます。
モグラ叩きの要領です。
「あ、ちょっと、待ってて」
ひとしきり倒して攻撃が止むと、コルネを待たせて少し離れます。
ある程度離れてから、鞄から取り出した鼻フックを両方の鼻の穴に掛けます。反対側には重りがついていて、その重さに穴を広げられます。
……すっごい恥ずかしい!
え、何これ、半端なく羞恥心を刺激されます。
顔がすぐに火照ってきました。
しばらく我慢すると、頭の中に周囲のイメージが広がります。
目を閉じて、イメージに集中します。
うん、真ん中の青い光が私で、近くの緑がコルネかな?
かなり遠くに赤い光があるのが魔物と思われます。
あ、緑の光が動いて……こっち来てる!
慌ててフックを外して、鞄の中に入れます。
「どした? レンちゃん」
「あは、ははは、なん、でも無いよ」
顔を真っ赤にしている私を、不審そうに眺めるコルネ。
「こ、この辺は、もう、大丈夫そうだね。つぎ、いこっかー」
あんな姿は、恥ずかしくて見せられません。
「ま、いっか。何してたか、今度教えてよ」
「あ、あははー」
なんとか笑って誤魔化します。
なんか気付いてそうな感じですが。
戦闘と探知を何度か繰り返し、森の入り口付近一帯のモールドラットを討伐しました。
宿に帰って今日の成果を祝いながら、食堂でご飯です。
思ったよりいい稼ぎでした。
「ところでレンちゃん。ちょくちょく離れて何してたの?」
コルネから聞かれました。
「えーっと、……なんていうか、うん、索敵のスキルを試してたの」
方法は説明出来ませんが、嘘では無いです。
「そんな、近くでもいいんじゃない?」
「一人で、集中、したいから……。……ほら、まだ慣れてなくてさー、あはは」
「そんなモンかー。ま、いいや、今日はお疲れさまー」
ご飯の後は明日の事を話したり、美味しいお菓子の店を見つけた話をしたり、ゆっくりと過ごします。
「じゃあ、そろそろ……」
「今日はそんなに魔法使わなかったでしょー? だーめ」
コルネの魔力補充を断り、シャワーを浴びます。
浴室から出ると、コルネが私の荷物を漁っていました。
「なッ! ……なにしてんの!?」
怒る私にビクッとしながら、その手には鼻フックが。
「あっ……、それ……」
「ごめん、気になって……隠すようにしてたから、ダメだとは、思ったんだけど……ほんと、ごめん……」
その姿を見ると、怒りよりも、嗜虐心が上回りました。
なんでだろ、虐めたい。
「手癖の悪い、ロリエルフだね。お仕置き、しないと、いけないよね?」
「ほんと、ごめん、……レンちゃんの気の済むようにしていいから、……パーティー解消とか、ない、よね……?」
「どうかな、仲間として見れなくなるよね、そんな事されると」
「ごめんなさい、うぅ、もう、しないから……ごめんなさいぃぃ」
あ、泣いちゃった。
いや、でもここは心を鬼にしないと。
「とりあえず、シャワー浴びてきて」
「は、はいぃ……」
コルネは泣きながら、浴室に入って行きました。
私、怒ってる。
でもそれ以上に、コルネを虐めたくなっちゃった。
コルネが私の荷物漁ったんだから、私もいいよね。
部屋に置いてあった、冒険用とは別のコルネの鞄から目的のものを見つけます。
「レン、ちゃん……まだ、怒ってる……よね?」
恐る恐る浴室から出てくるコルネ。
私は精一杯怒り顔で出迎えます。
「ひっ、ごめんなさい……」
「オ・シ・オ・キ、だよ」
「……はぃ……」
【名前】ミヤベ レン
【LV】5
【種族】人間 【性別】女
【スキル】催淫母乳 露出狂 異物挿入(NEW!)
【HP】126/126
【MP】63/63
【装備】ショートソード スモールシールド 布の服 布のスカート 革の靴
【称号】村娘
あー緊縛じゃなくて、お尻にバイブ入れた方でスキル獲得かぁ……。
【異物挿入】
体内に異物を挿れる事で発現。
膣 性魔法
尻穴 性感度上昇
口内 感応通信 言葉を遠くへ伝えられるようになるが、話す必要あり 官能値も上昇
鼻腔 鼻枷使用時のみ適用 気配探知 自分の周りの生物を探知できる
使えそうなものがない……。
気配探知とか良さそうなのに……常に鼻枷……鼻フックを着けておくの?!
性魔法とかも興味は惹かれるけど、つまりは処女喪失が伴う訳で。
いっそ、コルネにあげる?
いやいや、うーん、とりあえず、保留で。
特に根拠は無いけど、貞操は守らないとという予感があって、どうしても忌避してしまいます。
他のスキルの可能性を信じて、レベル上げしよう、そうしよう。
久しぶりに依頼を受けて、魔物討伐の為に森に来ました。
ギルドに入るのが躊躇われたので、コルネ一人で受けに行って貰いましたけど。
冒険者ギルド近くの、怪しいアイテム屋を物色してコルネを待っていました。
「そっち、いける?」
「任せて!」
ノーパン・ノーブラ効果で、私もそれなりに動け、コルネと連携を取って討伐していきます。
森の中に巣食う、モールドラットを倒していきます。
穴を掘るどデカイネズミです。
長く鋭く発達した前歯で、地中から襲いかかって来る為、コルネに接近させないように防ぎながらの戦いです。
イノシシ程の大きさのネズミが、立て続けに穴から襲いかかって来ますが、私たちの連携で難なく倒す事が出来ます。
モグラ叩きの要領です。
「あ、ちょっと、待ってて」
ひとしきり倒して攻撃が止むと、コルネを待たせて少し離れます。
ある程度離れてから、鞄から取り出した鼻フックを両方の鼻の穴に掛けます。反対側には重りがついていて、その重さに穴を広げられます。
……すっごい恥ずかしい!
え、何これ、半端なく羞恥心を刺激されます。
顔がすぐに火照ってきました。
しばらく我慢すると、頭の中に周囲のイメージが広がります。
目を閉じて、イメージに集中します。
うん、真ん中の青い光が私で、近くの緑がコルネかな?
かなり遠くに赤い光があるのが魔物と思われます。
あ、緑の光が動いて……こっち来てる!
慌ててフックを外して、鞄の中に入れます。
「どした? レンちゃん」
「あは、ははは、なん、でも無いよ」
顔を真っ赤にしている私を、不審そうに眺めるコルネ。
「こ、この辺は、もう、大丈夫そうだね。つぎ、いこっかー」
あんな姿は、恥ずかしくて見せられません。
「ま、いっか。何してたか、今度教えてよ」
「あ、あははー」
なんとか笑って誤魔化します。
なんか気付いてそうな感じですが。
戦闘と探知を何度か繰り返し、森の入り口付近一帯のモールドラットを討伐しました。
宿に帰って今日の成果を祝いながら、食堂でご飯です。
思ったよりいい稼ぎでした。
「ところでレンちゃん。ちょくちょく離れて何してたの?」
コルネから聞かれました。
「えーっと、……なんていうか、うん、索敵のスキルを試してたの」
方法は説明出来ませんが、嘘では無いです。
「そんな、近くでもいいんじゃない?」
「一人で、集中、したいから……。……ほら、まだ慣れてなくてさー、あはは」
「そんなモンかー。ま、いいや、今日はお疲れさまー」
ご飯の後は明日の事を話したり、美味しいお菓子の店を見つけた話をしたり、ゆっくりと過ごします。
「じゃあ、そろそろ……」
「今日はそんなに魔法使わなかったでしょー? だーめ」
コルネの魔力補充を断り、シャワーを浴びます。
浴室から出ると、コルネが私の荷物を漁っていました。
「なッ! ……なにしてんの!?」
怒る私にビクッとしながら、その手には鼻フックが。
「あっ……、それ……」
「ごめん、気になって……隠すようにしてたから、ダメだとは、思ったんだけど……ほんと、ごめん……」
その姿を見ると、怒りよりも、嗜虐心が上回りました。
なんでだろ、虐めたい。
「手癖の悪い、ロリエルフだね。お仕置き、しないと、いけないよね?」
「ほんと、ごめん、……レンちゃんの気の済むようにしていいから、……パーティー解消とか、ない、よね……?」
「どうかな、仲間として見れなくなるよね、そんな事されると」
「ごめんなさい、うぅ、もう、しないから……ごめんなさいぃぃ」
あ、泣いちゃった。
いや、でもここは心を鬼にしないと。
「とりあえず、シャワー浴びてきて」
「は、はいぃ……」
コルネは泣きながら、浴室に入って行きました。
私、怒ってる。
でもそれ以上に、コルネを虐めたくなっちゃった。
コルネが私の荷物漁ったんだから、私もいいよね。
部屋に置いてあった、冒険用とは別のコルネの鞄から目的のものを見つけます。
「レン、ちゃん……まだ、怒ってる……よね?」
恐る恐る浴室から出てくるコルネ。
私は精一杯怒り顔で出迎えます。
「ひっ、ごめんなさい……」
「オ・シ・オ・キ、だよ」
「……はぃ……」
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