【R18】意地っ張りとへたれ
口が悪いがそれをこえて優秀、というティニエは王太子妃である。愛する人と結婚して早2年、順調に過ごしている――というわけではなく、何でか未だに処女だった。「ティニエ様、ここは一つ殿下の理性を奪うためにお酒を」「なぜ最初からそこに向かうのかしら」父から派遣された年下の友人に離婚を勧められてしまった彼女は夫との関係を見直すことに。
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