9(ノナ)! TACTIC部!!

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空鮫寺との会話

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空鮫寺
「……あなたは、マネージャーの……
 こんにちは。」

主人公
「よう。
(礼儀正しい子だな……
 品があるというのか。)」

空鮫寺
「わたくしは、一年の空鮫寺エーレと言います。
 部ではMFを務めさせて頂いています。
 どうぞよろしくお願いいたします。」

主人公
「お、……おおう。
 どうぞ、よろしく。
 そんな格式張らずに……」

空鮫寺
「そういえば確か、
 前校長のお孫でいらっしゃるとか。
 であれば中等部でわたくしと一緒では?」

主人公
「(げっ……やっぱお嬢様か何かか?
 どう誤魔化そう。くうう空町、
 あいつがあんな適当な嘘をつくから……)」

主人公
「中等部は、その、また別の亜空間に
 留学していたものでな……その、
 何て名前だっけあの長くてややっこしい……」

空鮫寺
「ほー、と言いますともしかして、
 螺子之都××海月式柘植学園では。」

主人公
「え……ねじ式?メメクラゲ?……エート」

空鮫寺
「そこより長くてややこしい名前の学園は、
 ない筈……では……。」

主人公
「え……あ、あーー、そう、そこ……かな」

空鮫寺
「えーーーーーーーーーーーー」

主人公
「え、え、え、え???」

空鮫寺
「超超超を超えるエリートじゃないですか!」

主人公
「え、えーー……と、まあ、……」

空鮫寺
「ちなみに、
 螺子之都××海月式柘植学園の何類ですか?」

主人公
「な?!……何類?
 爬虫……んー哺乳類……??」

空鮫寺
「…………」

主人公
「な、なんちて……?」

空鮫寺
「…………驚きました。
 わたくしごときがご一緒でしたかと
 聞く事自体が失礼でした……
 
 螺子之都××海月式柘植学園でも最難関の、
 Ⅲ類……哺乳類研究科とは。」

主人公
「は、はあ……いやまあ、」

空鮫寺
「サインをください。
 あと、今度是非、××海月哺乳類について、
 深くご教授ください。では失礼致します。」

主人公
「メメ?クラゲ哺乳類?……エー…………」
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