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七章 冒険編
百九十四 孕ませて王様♪ だよね
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ヒムートが眠い眼を覚ますと身体を優しく光の腕に抱かれていた。
「王様......好きです。ちゅっ......」
光がヒムートの事を孕ますと言って既に一週間。
光は本当に外との繋がりを断ちヒムートだけに愛を注ぎつづけた。
流石にクールタイム無しでは光の勃起力が続かなかったが、この一週間、寝るときもお風呂もご飯も常に光はヒムートの事を抱きつづけた。
トイレにも着いていこうとした。
朝起きて背中に回された光の腕の感触に心地よさをおぼえてヒムートは眠る光にキスをした。
ずっとこうしていたい。そう思いながら。
殆ど休まず、種を植えられたヒムートはお腹を摩りながら思う。
(もう少し......もう少し王様の子が出来るのは待ってほしいです)
と。出来るだけ長く今の時間を続けたい。そう思って眠る光の身体を優しく抱いた。
ヒムートにとって光と二人きりで愛し合うこの時間は人生の中で何よりも変えがたい幸せの時間だった。
ヒムートも光も一姿纏わない姿で抱き合う。
だからヒムートの乙女の膨らみやモチモチスベスベの肌が眠る光の身体にぺとりとくっついて、それは条件反射で光のペニスを勃起させた。
光に密着していた、ヒムートは股の感触で光の勃起を感じとる。
「王様......寝ててもしてほしいんです? 昨日も一杯したのにカチカチ♪......そんなにヒムートが好きです?」
それにヒムートは少しうれしくなる。光が勃起するという事はヒムートの身体に満足している、更にヒムートの身体を求めているということだ。
その事実が嬉しくてヒムートは眠る光の下半身で大きくなっている、勃起ペニスに。
「王様のオチンチン様。お早うです♪ 今ヒムートが楽にしてあげるです♪ ちゅっ♪」
語りかけてから、キスをした。
この世界に住む男ならば誰もが一度は奪いたいと憧れる世界一の美人。銀髪姫の唇は眠る光のペニスに口をつけた。
そして、ヒムートは独学で身につけたテクニックで光のパンパンに膨れたペニスを舐めていく。
先っぽから染み出る我慢汁を何度も丁寧に舐め取りながら光が感じる点を刺激する。裏筋に舌を絡めカリ裏に舌の先っぽを入れて唾液で沢山、ぬめらせて眠る光を射精させた。
ドロリと口の中に拡がる熱い精液をヒムートは一滴も零さないように鬼頭からちゅうちゅう吸い上げて光のペニスを一切汚さないように舐めとってから、舌で味わって飲み込んだ。
(濃厚で甘くて美味しいです)
ヒムートはまだまだ大きい光のペニスを優しく口で舐めつづけた。
すると、それが気持ちが良かった光が寝ぼけながら呟いた。
「ロニエ......最高っ。もっとやって」
ガブリ!
ヒムートはいきなり光のペニスに歯を突き立てた。
そして、光の絶叫が響くのだった。
■■■■
ヒムートとの生活を始めて二週間。
甘い香に誘われて眼を開けると眼を疑うような銀髪の麗人がスヤスヤと俺の左腕を枕にして気持ち良さそうに裸で寝ていた。俺の嫁ヒムートだ。
痣一つ無い綺麗な背中を舐めるように摩りついでにぷりぷりのお尻も揉んでおく。
ヒムートは両腕を綺麗に畳んで俺の胸に手を当てながら眠っている。そして時より。
「王様......好き......」
と寝言を発する。
俺はそんなヒムートの頬っぺたに右手を伸ばして愛でる。
この二週間ヒムートと淫らな生活に明け暮れて朝も昼も夜もエッチし続けた。
まあ、あんまり何時もと変わらない気もするがヒムートと二人だけで何週間も過ごすのは珍しい。
綺麗な寝顔に癒されながらヒムートの頭を大切に大切に撫でてあげる。
俺にとってヒムートはどんな高級な物より価値のあるモノだから。
たまにヒムートが怒ったりするが殆ど問題なく過ごしてきた。
ヒムートのその無防備な唇に指を這わせてパカリと口を開けさせる。
開いた口の中に人差し指を入れて、口の中の上顎の敏感な部分を摩る。
すると唾液が染みでてくるのでヒムートの口に溜めてから朝の一口とばかりにキスでその唾液を全ていただいておく。
ヒムート成分純度百パーセントの唾液(ジュース)をグビクビ飲んでからヒムートのお腹を触ってみる。
変化無し。
この生活、ヒムートのお腹が大きくなるまで続ける約束だ。
例え百年かかろうとも俺は俺の子をヒムートに孕んでもらうまで本当に続けるつもりだ。
俺とヒムートはセレナとロニエのおかげで不死みたいなモノだし、それくらいいてもロニエ達の時間は十日程度だろう。
いくらヒムートが孕み難い体質だとしても、一度は孕めたんだ、百年あれば孕むだろう。
「王様? 早く皆に会いたいですか?」
眼を覚ましたヒムートが俺がお腹に触っている事に気付いて、すぐにくらい顔をしてから俯きながらそういった。
俺は俯くヒムートの顎をあげて視線を無理やり合わせてから一度キスをする。
ちゅ......ちゅるちゅちゅちゅる......
お早うののキスだ。
「焦らなくて良いよ。ヒムート。丁度今、百年位このままヒムートに占領されたいなって思った所だから。それくらいゆっくりしてていいから」
「百年......」
俺が適当に目安にした時間を呟いてヒムートはキュッと手を握って拳を作った。
「百年経っても出来なかったら......もうだめですか? 終わりです?」
どうやらヒムートは百年経っても子供が宿らないことを心配しているようだ。流石に大丈夫だと思うけど。と言ったところでヒムートの不安は消えないだろう。
だから。
「ヒムートが孕むまでだよ。時間なんて気にしないで良い。本当にゆっくりで良いんだよ。何だったらヒムートが孕んでも暫く一緒にいようよ。俺がヒムートのお腹を触ってたのはこの時間が終わらないように確認してただけだよ」
「王様......っ。実はヒムートも今は子供より王様と二人で長くいたいです!」
「なら、そうしよう。出来るだけゆっくり子供を作ろうね」
「はい♪」
俺の言葉を聞いて幸せそうに微笑むヒムートにもう一度口づけを交わした。
ちゅっちゅるちゅる......
そうするとムクムク大きくなる俺の息子。
「でもやっぱり急いで子作りしようか、今すぐ!」
「むぅーっ! 王様のオチンチンは節操無しです。......だからヒムートの中には暫く入れてあげないです」
「そんな......っ!」
俺のペニスをえいっとデコピンして小悪魔的に微笑むヒムートに絶望する。
今すぐやりたいのに! ひど過ぎる!
「そのかわり、ヒムートが沢山気持ち良くしてあげるです♪」
そういってヒムートが手コキしてくれた。
世界一綺麗な嫁に手コキされる気分はただ挿入するより気持ちいモノがある。
ヒムートも段々と俺の性癖を理解してくれはじめたようだ。
「なら、俺はヒムートの乳首を弄ってあげるよ(クリクリ♪)」
「王様がしたいようにしていいんです♪♪ (コキコキ♪)」
こうして俺とヒムートは子作りには不要な絶頂を繰り返しまくった。
そんな俺とヒムートの幸せ生活は更に三年ほど続いた。
コトコト、ヒムートが台所で野菜を切っている音が響けば、俺はクールタイム中でも構わずヒムートの事を後ろから抱き着いて、少し膨らんだお腹と胸をさすさすする。
「くすぐったいです! 王様っ! 止めてほしいです」
「そんなぁ~! くすぐったいってエッチな気分にならないの?」
胸や首をさわさわしてくすぐったがるのは、スイッチが入ってない証拠だ。
たまに、セレナもなる。
「ずっとエッチばっかりです! ヒムートは飽きたんです」
これだ。
飽きるとか言いはじめたよ。
確かに三年もズンズンしてたら飽きるかも知れないが俺は飽きない!!
因みにロニエがくすぐったいスイッチ入ったことは一度も無いよ。
飽きたことはあるけどね。
快感とくすぐったいは女の子の場合、気持ちの持ちようの違いなので仕方ないっちゃ仕方ない。
俺は素直に胸を摩るのは止めてお腹だけ摩る。ふっくらと大きく膨らんでいる。
別に太った訳じゃない。でぶった? とかヒムートに言うのは禁句なので注意だ。言ったらめちゃくちゃ股間をゲシゲシ蹴られたのでもう二度と言わない。
三年間引きこもってエッチして食ってエッチして食ってを続けた俺はかなり太ったがヒムートはスタイル抜群のままだ。意味がわからない。
まあ良いけど。
水に移る、俺の顔が三年前の三倍に膨れ上がっている......
ヒムートを抱いているけど腹にあたってぼよんってなってる。これが幸せ太りと言う奴かな?
因みにエッチの時にヒムートが
「王様。上に乗らないで欲しいです」
と言うぐらい重いらしい。
そう! 太ったのは俺だった。と、言うことだ。
コホン。俺はどうでも良いんだった。
俺の腹が膨れている事より問題はヒムートの腹が膨れている事だ。
つまり、俺の嫁ヒムートは遂に念願の妊娠を果たしたのだ。今は妊娠八ヶ月位かな?
「っあ! 王様。今動きました♪ 王様が触ったから喜んだんです♪もっと触って欲しいです」
カタカタコトコト、ヒムートが美味しい料理を作りながら、お腹の赤ちゃんの反応に喜びの声をあげる。
俺は四人目なので今更驚く事も無いが......ヒムートはここまで大きく腹を膨らませた事は無いので毎回大はしゃぎだ。セレナの時もそうだったけど女の子はそういうの好きだな。
「っあ! 俺のお腹も動いたよ」
「本当です? 王様もお腹おっきいです♪」
そんな感じでイチャイチャしながら卓につき。
大量のご飯を並べてからヒムートは俺の隣に正座で座る。
「王様♪ 今日も沢山食べて欲しいです。あーん」
「うん♪ あーん」
ヒムートがスプーンで食べさせてくれる。美味しいなぁ~ヒムート可愛いな~
「ヒムート。エッチする?」
「嫌です。赤ちゃんお腹に居るのにしたら駄目です」
「ええええ! 俺したいよ! したい! したい!」
「駄目です」
とまあね。ヒムートはこんな感じで最近エッチしてくれないから貯まりまくってるのだった。
ひでえよ。
だから俺は切り出してみた。
「じゃあそろそろ皆の所に戻る?」
俺とヒムートの幸せ生活は妊娠するまでだ。だからもうそれは終わっているはずだ。
でも。
「もう少し......王様といたいです。あと一日王様を占領したいです」
毎回ヒムートがあと一日と言って今まで伸ばして来たのだ。
ヒムートは俺の大きいお腹にデプンと体重をかけて寄り掛かり今日もヒムートは懇願した。
俺はヒムートのお腹を見て。
「そろそろ、ムラムラがやばいから外行こうよ」
「ヒムートなら大丈夫です!」
「いや......ヒムートじゃなくて俺の性欲......エッチしたいんだよ」
外に出ればセレナやロニエを好きなだけ犯せる。このムラムラからは解放される。
そう説得する。
「ならヒムートとします?」
「いや......それは」
「やっぱり! 王様はヒムートが心配なだけです。大丈夫です。ヒムートは一人でも産めます」
でも。あさっさりというか最初からというか。ヒムートは俺の本心を見抜いてしまう。
ヒムートのお腹はそろそろ専門の知識が必要になって来る頃だ。
セレナのサポートも欲しい。完全に安全に完璧に絶対に成功を求めたい俺としてはそろそろ、この生活に区切りをつけて外にでたいのだ。
「ヒムート。子供産んでアレスやシズクみたいに一人立ちしたら。またこうして孕ませてあげるからそろそろ出よう。ね?」
ーーー外に出たら王様はヒムートだけの物じゃなくなってしまいます......もっと一緒が良いです。
「......ヒムート。ハーレム嫌なの?」
ヒムートの心を読んで説得材料をさがしていると、俺を独り占めしたいというヒムートの強い気持ちがあふれていた。
それはそのままハーレムというロニエが作り上げた俺の楽園を嫌がっていることになる。
外に出れば確かに俺はロニエ達を愛しまくる。それを俺は否定しない。
けれど。ヒムートが嫌がるなら俺はハーレムを捨てて誰か一人を選ぶ。
ヒムートがと言うより、嫁の誰か一人でも嫌がればの話だけど......
そして俺が選ぶのは決まっている。
「違います! ヒムートはもう少しあと一日一緒にいたいだけです」
俺の考えをヒムートがはっきり否定する。
心を読んでもヒムートはうそ偽り無くそう思っているようだ。
「なら、今日一緒に寝て起きたら外に行くよ? それで良い」
「......朝食は作りたいです。王様の料理は何時もロニエちゃんだから......ヒムートが作りたいです」
「分かったよ。じゃあ朝飯食べたらね。あと......ヒムートにもご飯作れるようにロニエに言うよ」
「......はい。王様。今日はヒムートが沢山気持ち良くします」
俯きながらヒムートがしっかり俺の手を握って言った。
俺はヒムートの手をギュッと握り返して言う。
「大丈夫。俺はヒムートの事を疎かにしたりしないから、絶対に」
「知っています」
「俺を影で支えてくれるのは何時もヒムートだよ。ロニエが隣セレナが前でヒムートは後ろで俺を支えてくれるから、俺は今ここに居るだと思ってる」
嘘偽りの無い俺の本心をヒムートに伝えて俺はヒムートの身体を優しく抱きしめた。
「一つだけ......」
「ん?」
ヒムートが最後とばかりに口を開いて俺のお腹を触った。
そして言う。
「王様が太ったのロニエちゃんとセレナちゃんになんて言い訳すれば良いか考えて欲しいです」
「......ああ......そうだね」
その夜は俺とヒムートで手を繋ぎながらガグブル震えたのだった。
まあ......ロニエもセレナも見た目なんて気にしないよね。
「ヒカル様!! 何でヒカル様まで妊娠しているのですか!! 馬鹿ですか!? 馬鹿なんですか!?」
「......ダーリンがオデブリンなってしまったわ......この世の終わりよ」
とまあ。
フラグは打ち砕かれるために立てるのだった。
これが俺とヒムートが引きこもりを止めて外に出てロニエとセレナが嬉しそうにかけてきて俺に飛びつこうとして止めて、放った最初の言葉だった。「て」が多いな。
セレナが地面に手を付いて絶望している中、ロニエが俺の大きなお腹をぼよんぼよん叩く。
「どうしてですか! これでは豚さんではありませんか! ロニエの夫として恥ずかしくないんですか? 馬鹿ですか?」
「馬鹿。馬鹿。酷いよ。ロニエは俺の見た目なんて気にしないでしょ? 何をそんなに怒ってるの?」
「ビジュアルは確かに気にしません。が! おデブリン嫌なのです! ヒカル様は筋肉質とまでは行きませんがそれなりに絞まった身体が魅力的だったんです! エッチするときロニエを押し殺すつもりですか!」
散々怒ったロニエの本心はそこか。
因みに水面に移る俺の姿は確かに醜悪の一言。ルルとメルディーがどん引いている。酷いよ!
デブでも愛してくれよ。
「ロニエちゃん。重量があるエッチも楽しいです」
「ヒカル様を堕落させた張本人が良くもぬけぬけと! ......そんなに甘えてもらえたのですか?(ちょっと羨ましい)」
「教えないです」
「っ!! そうですか! ならロニエもします!」
高らかにロニエは宣言してニヤリと悪い笑みを浮かべた。
「っあ! ずるいです! 王様を占領する気です」
「狡くなどありませんよ。元々ヒカル様はロニエのものです! コレは当然の権利です。行きましょうヒカル様。ロニエと二人きりでダイエットしましょうね」
と。いうことでやっぱり最初からロニエは俺の姿に殆ど感心は無く、俺がヒムートと長く二人きりで居たこと嫉妬していただけだった。
腕をぐいぐい引いてロニエがセレナの家に俺を連れていく。
抵抗する気は無いが......
「セレナもおいで」
「そうね......例えデブでもダーリンよね。私もダーリンのダイエットに付き合うわ」
セレナも連れていく。ロニエがちょっと拗ねてるけどきにしなーい!
だってセレナが居た方が絶対楽しいからね。
こうして、俺とロニエ、セレナでまた数ヶ月引きこもることになった。
「アマノ様......私もご一緒致します。その立派な身体を味わせてください」
ついでにちゃっかりイリアも付いてきた。まあイリアはそういう奴だったなぁと。
不機嫌になるロニエを無視して大きなお腹で受け止めた。
「さてと。じゃあこのメンツで良いか。ロニエ。ダイエットって何やるの?」
「ロニエと一緒にいてやることは一つしかありませんよ」
「だよね」
いわずとも分かる。エッチしかないもん。まあエッチも運動だよね。特にセレナやロニエの時は沢山汗かくし。でも。
「でもそれで痩せられるかな?」
「出来ます。そもそもロニエはヒカル様が太らないように栄養バランスを考えて献立を立てて居るのです。ヒムートさんにどれだけ甘やかされたのですか! ロニエのいない所で変化するのは許しませんよ」
「ロニエの嫉妬は可愛いな~」
この後めちゃくちゃエッチした。
■■■■■
擬音がある方がエッチ描写は冴えるかな?
まあ色々お試し中
っあ! 今更気付いた。メルディーのーをつけるの暫く忘れてた(笑)
えっと......ごめんなさい。直せる量じゃ無いので許してください。
「王様......好きです。ちゅっ......」
光がヒムートの事を孕ますと言って既に一週間。
光は本当に外との繋がりを断ちヒムートだけに愛を注ぎつづけた。
流石にクールタイム無しでは光の勃起力が続かなかったが、この一週間、寝るときもお風呂もご飯も常に光はヒムートの事を抱きつづけた。
トイレにも着いていこうとした。
朝起きて背中に回された光の腕の感触に心地よさをおぼえてヒムートは眠る光にキスをした。
ずっとこうしていたい。そう思いながら。
殆ど休まず、種を植えられたヒムートはお腹を摩りながら思う。
(もう少し......もう少し王様の子が出来るのは待ってほしいです)
と。出来るだけ長く今の時間を続けたい。そう思って眠る光の身体を優しく抱いた。
ヒムートにとって光と二人きりで愛し合うこの時間は人生の中で何よりも変えがたい幸せの時間だった。
ヒムートも光も一姿纏わない姿で抱き合う。
だからヒムートの乙女の膨らみやモチモチスベスベの肌が眠る光の身体にぺとりとくっついて、それは条件反射で光のペニスを勃起させた。
光に密着していた、ヒムートは股の感触で光の勃起を感じとる。
「王様......寝ててもしてほしいんです? 昨日も一杯したのにカチカチ♪......そんなにヒムートが好きです?」
それにヒムートは少しうれしくなる。光が勃起するという事はヒムートの身体に満足している、更にヒムートの身体を求めているということだ。
その事実が嬉しくてヒムートは眠る光の下半身で大きくなっている、勃起ペニスに。
「王様のオチンチン様。お早うです♪ 今ヒムートが楽にしてあげるです♪ ちゅっ♪」
語りかけてから、キスをした。
この世界に住む男ならば誰もが一度は奪いたいと憧れる世界一の美人。銀髪姫の唇は眠る光のペニスに口をつけた。
そして、ヒムートは独学で身につけたテクニックで光のパンパンに膨れたペニスを舐めていく。
先っぽから染み出る我慢汁を何度も丁寧に舐め取りながら光が感じる点を刺激する。裏筋に舌を絡めカリ裏に舌の先っぽを入れて唾液で沢山、ぬめらせて眠る光を射精させた。
ドロリと口の中に拡がる熱い精液をヒムートは一滴も零さないように鬼頭からちゅうちゅう吸い上げて光のペニスを一切汚さないように舐めとってから、舌で味わって飲み込んだ。
(濃厚で甘くて美味しいです)
ヒムートはまだまだ大きい光のペニスを優しく口で舐めつづけた。
すると、それが気持ちが良かった光が寝ぼけながら呟いた。
「ロニエ......最高っ。もっとやって」
ガブリ!
ヒムートはいきなり光のペニスに歯を突き立てた。
そして、光の絶叫が響くのだった。
■■■■
ヒムートとの生活を始めて二週間。
甘い香に誘われて眼を開けると眼を疑うような銀髪の麗人がスヤスヤと俺の左腕を枕にして気持ち良さそうに裸で寝ていた。俺の嫁ヒムートだ。
痣一つ無い綺麗な背中を舐めるように摩りついでにぷりぷりのお尻も揉んでおく。
ヒムートは両腕を綺麗に畳んで俺の胸に手を当てながら眠っている。そして時より。
「王様......好き......」
と寝言を発する。
俺はそんなヒムートの頬っぺたに右手を伸ばして愛でる。
この二週間ヒムートと淫らな生活に明け暮れて朝も昼も夜もエッチし続けた。
まあ、あんまり何時もと変わらない気もするがヒムートと二人だけで何週間も過ごすのは珍しい。
綺麗な寝顔に癒されながらヒムートの頭を大切に大切に撫でてあげる。
俺にとってヒムートはどんな高級な物より価値のあるモノだから。
たまにヒムートが怒ったりするが殆ど問題なく過ごしてきた。
ヒムートのその無防備な唇に指を這わせてパカリと口を開けさせる。
開いた口の中に人差し指を入れて、口の中の上顎の敏感な部分を摩る。
すると唾液が染みでてくるのでヒムートの口に溜めてから朝の一口とばかりにキスでその唾液を全ていただいておく。
ヒムート成分純度百パーセントの唾液(ジュース)をグビクビ飲んでからヒムートのお腹を触ってみる。
変化無し。
この生活、ヒムートのお腹が大きくなるまで続ける約束だ。
例え百年かかろうとも俺は俺の子をヒムートに孕んでもらうまで本当に続けるつもりだ。
俺とヒムートはセレナとロニエのおかげで不死みたいなモノだし、それくらいいてもロニエ達の時間は十日程度だろう。
いくらヒムートが孕み難い体質だとしても、一度は孕めたんだ、百年あれば孕むだろう。
「王様? 早く皆に会いたいですか?」
眼を覚ましたヒムートが俺がお腹に触っている事に気付いて、すぐにくらい顔をしてから俯きながらそういった。
俺は俯くヒムートの顎をあげて視線を無理やり合わせてから一度キスをする。
ちゅ......ちゅるちゅちゅちゅる......
お早うののキスだ。
「焦らなくて良いよ。ヒムート。丁度今、百年位このままヒムートに占領されたいなって思った所だから。それくらいゆっくりしてていいから」
「百年......」
俺が適当に目安にした時間を呟いてヒムートはキュッと手を握って拳を作った。
「百年経っても出来なかったら......もうだめですか? 終わりです?」
どうやらヒムートは百年経っても子供が宿らないことを心配しているようだ。流石に大丈夫だと思うけど。と言ったところでヒムートの不安は消えないだろう。
だから。
「ヒムートが孕むまでだよ。時間なんて気にしないで良い。本当にゆっくりで良いんだよ。何だったらヒムートが孕んでも暫く一緒にいようよ。俺がヒムートのお腹を触ってたのはこの時間が終わらないように確認してただけだよ」
「王様......っ。実はヒムートも今は子供より王様と二人で長くいたいです!」
「なら、そうしよう。出来るだけゆっくり子供を作ろうね」
「はい♪」
俺の言葉を聞いて幸せそうに微笑むヒムートにもう一度口づけを交わした。
ちゅっちゅるちゅる......
そうするとムクムク大きくなる俺の息子。
「でもやっぱり急いで子作りしようか、今すぐ!」
「むぅーっ! 王様のオチンチンは節操無しです。......だからヒムートの中には暫く入れてあげないです」
「そんな......っ!」
俺のペニスをえいっとデコピンして小悪魔的に微笑むヒムートに絶望する。
今すぐやりたいのに! ひど過ぎる!
「そのかわり、ヒムートが沢山気持ち良くしてあげるです♪」
そういってヒムートが手コキしてくれた。
世界一綺麗な嫁に手コキされる気分はただ挿入するより気持ちいモノがある。
ヒムートも段々と俺の性癖を理解してくれはじめたようだ。
「なら、俺はヒムートの乳首を弄ってあげるよ(クリクリ♪)」
「王様がしたいようにしていいんです♪♪ (コキコキ♪)」
こうして俺とヒムートは子作りには不要な絶頂を繰り返しまくった。
そんな俺とヒムートの幸せ生活は更に三年ほど続いた。
コトコト、ヒムートが台所で野菜を切っている音が響けば、俺はクールタイム中でも構わずヒムートの事を後ろから抱き着いて、少し膨らんだお腹と胸をさすさすする。
「くすぐったいです! 王様っ! 止めてほしいです」
「そんなぁ~! くすぐったいってエッチな気分にならないの?」
胸や首をさわさわしてくすぐったがるのは、スイッチが入ってない証拠だ。
たまに、セレナもなる。
「ずっとエッチばっかりです! ヒムートは飽きたんです」
これだ。
飽きるとか言いはじめたよ。
確かに三年もズンズンしてたら飽きるかも知れないが俺は飽きない!!
因みにロニエがくすぐったいスイッチ入ったことは一度も無いよ。
飽きたことはあるけどね。
快感とくすぐったいは女の子の場合、気持ちの持ちようの違いなので仕方ないっちゃ仕方ない。
俺は素直に胸を摩るのは止めてお腹だけ摩る。ふっくらと大きく膨らんでいる。
別に太った訳じゃない。でぶった? とかヒムートに言うのは禁句なので注意だ。言ったらめちゃくちゃ股間をゲシゲシ蹴られたのでもう二度と言わない。
三年間引きこもってエッチして食ってエッチして食ってを続けた俺はかなり太ったがヒムートはスタイル抜群のままだ。意味がわからない。
まあ良いけど。
水に移る、俺の顔が三年前の三倍に膨れ上がっている......
ヒムートを抱いているけど腹にあたってぼよんってなってる。これが幸せ太りと言う奴かな?
因みにエッチの時にヒムートが
「王様。上に乗らないで欲しいです」
と言うぐらい重いらしい。
そう! 太ったのは俺だった。と、言うことだ。
コホン。俺はどうでも良いんだった。
俺の腹が膨れている事より問題はヒムートの腹が膨れている事だ。
つまり、俺の嫁ヒムートは遂に念願の妊娠を果たしたのだ。今は妊娠八ヶ月位かな?
「っあ! 王様。今動きました♪ 王様が触ったから喜んだんです♪もっと触って欲しいです」
カタカタコトコト、ヒムートが美味しい料理を作りながら、お腹の赤ちゃんの反応に喜びの声をあげる。
俺は四人目なので今更驚く事も無いが......ヒムートはここまで大きく腹を膨らませた事は無いので毎回大はしゃぎだ。セレナの時もそうだったけど女の子はそういうの好きだな。
「っあ! 俺のお腹も動いたよ」
「本当です? 王様もお腹おっきいです♪」
そんな感じでイチャイチャしながら卓につき。
大量のご飯を並べてからヒムートは俺の隣に正座で座る。
「王様♪ 今日も沢山食べて欲しいです。あーん」
「うん♪ あーん」
ヒムートがスプーンで食べさせてくれる。美味しいなぁ~ヒムート可愛いな~
「ヒムート。エッチする?」
「嫌です。赤ちゃんお腹に居るのにしたら駄目です」
「ええええ! 俺したいよ! したい! したい!」
「駄目です」
とまあね。ヒムートはこんな感じで最近エッチしてくれないから貯まりまくってるのだった。
ひでえよ。
だから俺は切り出してみた。
「じゃあそろそろ皆の所に戻る?」
俺とヒムートの幸せ生活は妊娠するまでだ。だからもうそれは終わっているはずだ。
でも。
「もう少し......王様といたいです。あと一日王様を占領したいです」
毎回ヒムートがあと一日と言って今まで伸ばして来たのだ。
ヒムートは俺の大きいお腹にデプンと体重をかけて寄り掛かり今日もヒムートは懇願した。
俺はヒムートのお腹を見て。
「そろそろ、ムラムラがやばいから外行こうよ」
「ヒムートなら大丈夫です!」
「いや......ヒムートじゃなくて俺の性欲......エッチしたいんだよ」
外に出ればセレナやロニエを好きなだけ犯せる。このムラムラからは解放される。
そう説得する。
「ならヒムートとします?」
「いや......それは」
「やっぱり! 王様はヒムートが心配なだけです。大丈夫です。ヒムートは一人でも産めます」
でも。あさっさりというか最初からというか。ヒムートは俺の本心を見抜いてしまう。
ヒムートのお腹はそろそろ専門の知識が必要になって来る頃だ。
セレナのサポートも欲しい。完全に安全に完璧に絶対に成功を求めたい俺としてはそろそろ、この生活に区切りをつけて外にでたいのだ。
「ヒムート。子供産んでアレスやシズクみたいに一人立ちしたら。またこうして孕ませてあげるからそろそろ出よう。ね?」
ーーー外に出たら王様はヒムートだけの物じゃなくなってしまいます......もっと一緒が良いです。
「......ヒムート。ハーレム嫌なの?」
ヒムートの心を読んで説得材料をさがしていると、俺を独り占めしたいというヒムートの強い気持ちがあふれていた。
それはそのままハーレムというロニエが作り上げた俺の楽園を嫌がっていることになる。
外に出れば確かに俺はロニエ達を愛しまくる。それを俺は否定しない。
けれど。ヒムートが嫌がるなら俺はハーレムを捨てて誰か一人を選ぶ。
ヒムートがと言うより、嫁の誰か一人でも嫌がればの話だけど......
そして俺が選ぶのは決まっている。
「違います! ヒムートはもう少しあと一日一緒にいたいだけです」
俺の考えをヒムートがはっきり否定する。
心を読んでもヒムートはうそ偽り無くそう思っているようだ。
「なら、今日一緒に寝て起きたら外に行くよ? それで良い」
「......朝食は作りたいです。王様の料理は何時もロニエちゃんだから......ヒムートが作りたいです」
「分かったよ。じゃあ朝飯食べたらね。あと......ヒムートにもご飯作れるようにロニエに言うよ」
「......はい。王様。今日はヒムートが沢山気持ち良くします」
俯きながらヒムートがしっかり俺の手を握って言った。
俺はヒムートの手をギュッと握り返して言う。
「大丈夫。俺はヒムートの事を疎かにしたりしないから、絶対に」
「知っています」
「俺を影で支えてくれるのは何時もヒムートだよ。ロニエが隣セレナが前でヒムートは後ろで俺を支えてくれるから、俺は今ここに居るだと思ってる」
嘘偽りの無い俺の本心をヒムートに伝えて俺はヒムートの身体を優しく抱きしめた。
「一つだけ......」
「ん?」
ヒムートが最後とばかりに口を開いて俺のお腹を触った。
そして言う。
「王様が太ったのロニエちゃんとセレナちゃんになんて言い訳すれば良いか考えて欲しいです」
「......ああ......そうだね」
その夜は俺とヒムートで手を繋ぎながらガグブル震えたのだった。
まあ......ロニエもセレナも見た目なんて気にしないよね。
「ヒカル様!! 何でヒカル様まで妊娠しているのですか!! 馬鹿ですか!? 馬鹿なんですか!?」
「......ダーリンがオデブリンなってしまったわ......この世の終わりよ」
とまあ。
フラグは打ち砕かれるために立てるのだった。
これが俺とヒムートが引きこもりを止めて外に出てロニエとセレナが嬉しそうにかけてきて俺に飛びつこうとして止めて、放った最初の言葉だった。「て」が多いな。
セレナが地面に手を付いて絶望している中、ロニエが俺の大きなお腹をぼよんぼよん叩く。
「どうしてですか! これでは豚さんではありませんか! ロニエの夫として恥ずかしくないんですか? 馬鹿ですか?」
「馬鹿。馬鹿。酷いよ。ロニエは俺の見た目なんて気にしないでしょ? 何をそんなに怒ってるの?」
「ビジュアルは確かに気にしません。が! おデブリン嫌なのです! ヒカル様は筋肉質とまでは行きませんがそれなりに絞まった身体が魅力的だったんです! エッチするときロニエを押し殺すつもりですか!」
散々怒ったロニエの本心はそこか。
因みに水面に移る俺の姿は確かに醜悪の一言。ルルとメルディーがどん引いている。酷いよ!
デブでも愛してくれよ。
「ロニエちゃん。重量があるエッチも楽しいです」
「ヒカル様を堕落させた張本人が良くもぬけぬけと! ......そんなに甘えてもらえたのですか?(ちょっと羨ましい)」
「教えないです」
「っ!! そうですか! ならロニエもします!」
高らかにロニエは宣言してニヤリと悪い笑みを浮かべた。
「っあ! ずるいです! 王様を占領する気です」
「狡くなどありませんよ。元々ヒカル様はロニエのものです! コレは当然の権利です。行きましょうヒカル様。ロニエと二人きりでダイエットしましょうね」
と。いうことでやっぱり最初からロニエは俺の姿に殆ど感心は無く、俺がヒムートと長く二人きりで居たこと嫉妬していただけだった。
腕をぐいぐい引いてロニエがセレナの家に俺を連れていく。
抵抗する気は無いが......
「セレナもおいで」
「そうね......例えデブでもダーリンよね。私もダーリンのダイエットに付き合うわ」
セレナも連れていく。ロニエがちょっと拗ねてるけどきにしなーい!
だってセレナが居た方が絶対楽しいからね。
こうして、俺とロニエ、セレナでまた数ヶ月引きこもることになった。
「アマノ様......私もご一緒致します。その立派な身体を味わせてください」
ついでにちゃっかりイリアも付いてきた。まあイリアはそういう奴だったなぁと。
不機嫌になるロニエを無視して大きなお腹で受け止めた。
「さてと。じゃあこのメンツで良いか。ロニエ。ダイエットって何やるの?」
「ロニエと一緒にいてやることは一つしかありませんよ」
「だよね」
いわずとも分かる。エッチしかないもん。まあエッチも運動だよね。特にセレナやロニエの時は沢山汗かくし。でも。
「でもそれで痩せられるかな?」
「出来ます。そもそもロニエはヒカル様が太らないように栄養バランスを考えて献立を立てて居るのです。ヒムートさんにどれだけ甘やかされたのですか! ロニエのいない所で変化するのは許しませんよ」
「ロニエの嫉妬は可愛いな~」
この後めちゃくちゃエッチした。
■■■■■
擬音がある方がエッチ描写は冴えるかな?
まあ色々お試し中
っあ! 今更気付いた。メルディーのーをつけるの暫く忘れてた(笑)
えっと......ごめんなさい。直せる量じゃ無いので許してください。
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