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二章 新婚編
三十九 ロリに罪は無いよね
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「ヒカル様。気持ちいです」
「うん。ロニエは可愛いな」
さて。この会話から何を想像したのか教えてほしい。
エッチなことを想像した貴方は駄目だよ。ロリコンの疑いが有ります。治療をすることをお勧めします。
さて。天野王国全国民参加の水浴びをしている訳だけど。俺が何をしてるかといえば清らかな冷水で、ロニエの小さい体を洗っているのだ。周りに子供達が居るのでエッチは出来ないがロニエの小さい体を自由に洗う事は出来るのだ。因みに、野郎共は違う場所で体を洗っている。もちろん俺達が上流だけどね。
まずは頭。シャンプーとかリンスの無いこの世界でロニエの髪は恐ろしくさらさらしているのだ。金髪の輝きが水に写ってキラキラしている。川に頭をつけてその頭を俺がすーっと指で丁寧に洗っていく。
「ヒカル様ぁ。気持ちいです」
「うん。痒い所は無い?」
「ヒカル様の手が当たっているところがくすぐったいです」
「嫌なの?」
「気持ちいです。やめないでください」
「うん。もっと洗ったげる」
一通り洗ったら次は体だ。小さくて細いその体をまずは背中から洗う。手洗いだ。首筋からぷりっとしたお尻までスーッと手で水を掛けてあげる。
「冷たくて気持ちいです」
「ロニエは可愛いな」
綺麗な白い肌を素手で洗っていく。細い腕をモチモチの足をそしてお尻を入念に洗っていく。次は前だ。やっぱり目を引くのはその小さくてでもふっくらと膨らんでいる乳。そして引き締まっているお腹、余計な肉が無いその肉体。まだ毛も生えてない小さな体。それをじっくりと洗っていく。
「そこはくすぐったいです」
「やめようか?」
「ヒカル様のいじわるぅ~」
ロニエの声を聞きにながら流れる川の音を聞きながらロニエの足の指の間まで丁寧に洗っていくと。
「おうさま~。ヒムート・ヒースランドです。わたしもおうさまに、あらってほしいです」
「ヒムートには、ノートンが居るだろ。わざわざ君の為にここで水浴びをしてもらってるんだからね。本当はロニエと同じ水に使って欲しく無いのに!!」
「ボス。それはひどいぜ」
「その。大きな棒を静めてからロニエの体を見ろ」
「ボスがエロい洗いかたをするからだぜ」
「ロニエどう思う?」
「気持ち悪いです」
「ロニエボス~!!」
声を掛けてきた。銀髪の小学生風。少女。とスキンヘッドのノートンがこっちにやってきた。
「おうさま~。ヒムート・ヒースランドです。あのおじさんは手つきがいやらしいのでいやです」
「ノートン!! 何をした!? 流石に手を出すのはまずいよ。お姫様何だよ。しかも幼いよ!?」
「手なんかだしてないですぜボス。そいつが勝手に動くから洗いずらくてしょうがね。少しはロニエボスを見習ってほしいぜ」
まあそうだろうなと。納得する。
「ヒムート・ヒースランドです。おうさまにあらってほしいです」
「ヒムート・ヒースランドって毎回名乗るのやめてよ。もう覚えたよ。それと、俺に触らないでくれないかな」
「あらってほしいです」
「ロニエ。また言葉が通じないんだけど」
「あらってさしあげれば良いのでは無いですか?」
「え?」
ロニエの予想外の言葉に驚く。
「何故。驚くのですか?」
「だってロニエ。いつもは俺を独り占めしたいみたいに言うじゃん。なんかちょっと俺飽きられた!?」
「ヒカル様!! 落ち着いてください。ロニエは変わらずヒカル様の事が好きですよ」
「ならなんでそんな事言うの?」
「ロニエは正妻ですから。もう慌てるのはやめます。その子が何をした所でヒカル様はロニエを一番大事にしてくれますから。だから洗って差し上げて下さい」
「洗って上げて欲しいの?」
「はい。ロニエは何も心配していません」
「嫌だよ~。ロニエ以外の体を触るなんて嫌だよ」
「洗って上げて下さい。サービス回です」
「誰にたいするサービス回!?」
「さて誰でしょうか? とにかく洗って下さい」
「ううん。ロニエが言うなら分かったけど。ロニエちょっと抱き着いていい」
「良いですよ」
ロニエを抱きしめてロニエの体を体に覚えさせる。長い時間抱きしめてゆっくりと離れ
「ロニエ。やっぱりやなんだけど」
「仕方ないですね。ヒムートさん私が洗って上げますこちらに」
「おうさまにあらってほしいです」
「.......ヒムートさん私が! あらって! 上げると! いっているのです。こちらへ」
「おうさまにあらってほしいです」
「良いから来なさい!!」
「はい」
「ロニエは可愛いな~」
問答無用でヒムートのロニエより更に幼い体をロニエの幼い手で洗って行く。以下略。
心を癒される水浴びを終えて次はお昼ご飯だ。各自で持ち寄った材料で数グループに分かれて食事を取る。
俺達のグループはロニエの料理が振る舞われる。
メンバーは
「私がお邪魔して良いので?」
「ジークは。ロニエの料理を食べた事無いから自慢して上げる。俺の嫁の料理を」
今日晴れて国民になった剣王。ジークフリード・アスバラン。
剣王がどれくらい強いのか全くの謎というか、ノートンが雑魚と呼んだイノシシ魔物に苦戦していたけどまあいいや。
「ボス。ロニエボスの料理はおいしいですからな」
そしてもう一人盗賊団団長ノートンだ。何故か俺を慕ってくれるいいやつだ。更にもう一人。
「ビックボス。ヘワタです」
「お前はよんでない帰れ」
「へい」
「ヒカル様。折角ですから皆で食べましょう」
「ヘワタ! 戻って来い」
「へい」
ノートン盗賊団ヒラヒラのヒラ団員ヘワタ。はどうでもいいので次。
「おうさま.......」
「ヒムート・ヒースランドね。分かったから君はノートンの隣ね。さっきロニエが君を洗って上げたんだからね」
ヒースランド王国。第六王女ヒムート・ヒースランド。銀髪の彼女は知らないおじさんに着いていったら奴隷にされたらしい。巡り巡って天野王国の奴隷としてこき使われてたのだ。ばれたら戦争になるので説得して無かったことにしてもらった。
ご飯の材料は、イノシシ魔物と俺達が水浴びしているときにジークが取った川魚だ。ロニエはそれを焼いたり捌いたりして料理をした。
「ロニエの料理はいつも美味しいよね」
「それはヒカル様の為に作っているからですよ」
「ありがとう。ロニエ食べさせてあげようか?」
「ならロニエもヒカル様に食べさせてあげます」
あーんとロニエと食べさせ合っこをしていたら、ヒムートに袖を引かれた。
「.......ヒムート。俺は今ロニエと話しているでしょ。構って欲しいならノートンにしなさい」
「おうさまは。わたしのことが、きらいですか?」
俺にはヒムートの表情が悲しく泣いているように見えた。ヒムートは明るい。それが俺にとってのヒムートだ。心に何かを感じる。ロニエとは違う何かを感じた。だから
「分かった。おいでヒムート。食べさせてあげる」
「おうさま!」
嬉しそうに俺の膝の上に乗って口を開けるヒムートに食べさせてあげる。もぐもぐと食べるヒムートの頭を撫でる。
「ヒカル様。大丈夫ですよ。ロニエは分かっています」
「うん。なんかヒムートを突き放しすぎたかもしれない。意識しないようにして逆に意識してたのかも知れない」
「ロニエは優しいヒカル様が大好きです」
俺の気持ちを先読みしてくれたロニエが優しく微笑む。ロニエを抱きしめたくなった。
「ヒカル様!! 急過ぎますよ。ロニエはまだ心の準備が出来てません」
「じゃあやめる。ロニエが嫌なら抱きしめない」
「ヒカル様ぁ。はなさないでください」
「うん。離さない」
ロニエは可愛い。今俺にロニエがいなかったら、もしロニエに会えなかったら、俺は今何をしていたのだろうか?
ロニエと出会った事で変わったこと.......違うか、そこじゃない。ロニエと出会った事は偶然だ。でもロニエと出会った後のことは偶然じゃない。ロニエの呪いが.......
「ロニエ。やっぱり俺達一緒にいて良いのかな?」
「ヒカル様!!」
「あ! ロニエとキスするの忘れてた。今の無し」
ロニエの唇を奪い。もう一度思考し直す。ヒムートが羨ましそうな目で見ているが無視。これはロニエとだけ。
ロニエと俺の行動は..............やっぱりやめよう。考えた先にとても恐ろしい何かがあるきがする。知っても知らなくてもどうせロニエと離れることは無い。そういう呪いと誓いを立てたのだから。このロニエの温もりを俺が二度と手放すことは無い。
ロニエとキスをやめる。そしてロニエの可愛い顔を見てぺろりほっぺを舐めた。
「ロニエは可愛いな。ロニエが居るだけで.......俺は満足だよ.......」
「ヒカル様。考えますか?」
「いや。考えない。考えても結果は行動は変わらない」
自分の言葉に何かがあった気はしたがそれを形にする事は無かった。
「おうさま~。わたしにもキスしてください」
「ヒムートは駄目。キスは好きな人とする物なんだよ。ロニエとだって最初はキスして無かったんだから.......。してたんだっけ?」
「はい。ヒカル様が寝ているときにこっそりと頂いていました。ヒカル様もロニエの下着をこっそりと保管していましたよね」
「うん。ロニエには手を出せなかったから。ロニエのパンツで我慢してたんだ」
「ロニエもヒカル様にお相手してもらえなかったので、せめて寝ているときにぐらいはと」
「ロニエ。やる?」
「はい」
「よし。なら皆。ちょっと食後の休憩にしようか。ノートンはヒムートを見張ってて。ロニエと楽しんで来るから」
「おう。ボス分かったぜ」
「ヘワタは見張りな」
「へい」
「ヒムートは後で遊んで上げるから今はノートンと遊んでね」
「はい。おうさま~」
「ジークは.......見る?」
「遠慮しておきます」
テキパキと指示を飛ばしロニエと川に向かう。
「さっきはエッチ出来なかったからね」
「ロニエはさっきしても良かったのですよ」
「子供に見せると俺捕まるから」
「ヒカル様の世界は色々と面倒ですね」
「ほんとだよね。ロリコンだと気持ち悪がられるし。例え合意でも強姦になるし。訳わからないよね」
「でも。ヒカル様はその法を守ろうとしますよね」
「うん。法律は守らないとね。意味が分からけど、分からないだけで意味は有るんだろうし。ロニエと結婚出来たのも守ってたお陰だしね」
「そうですね。ヒカル様の1番をロニエが貰えたのはそのお陰ですね」
「うん。良いことも有るでしょ?」
「はい」
川の流れる水の中でロニエとエッチをする。この世界に季節の概念が有るのか知らないけど今の厚さは真夏。水の冷たさが熱を取っていくが。ロニエと交われば交わるほど肉体から熱が方質されていくのであまり変わらない。水中のロニエが肉まんに肉棒を入れながら快感増幅中を使いジャボジャボと掻き混ぜて。ロニエの美乳をくりくり弄る。
「ヒカル様ぁ!! 中はぁ! 駄目ですぅ!」
「え? ナカは駄目なの? 分かったやめるよ」
「ヒカル様ぁ!! 抜いちゃ駄目です。ナカはいいです。中は駄目です」
「じゃあ特大!! っ!?」
やられた。ロニエの快感増幅(付与)で反撃された。思わず中にびゅんびゅん出してしまった。
「ロニエ。出しちゃったよ~」
「良いんですよ。ナカに出して」
「最初の一発はロニエの口にあげようかと思ってたのに」
「ヒカル様ぁ。また焦らそうとしてたのですね。最近のヒカル様はロニエの事を焦らし過ぎです」
「ロニエ。焦らさないと平気そうな顔をするんだもん。ロニエの可愛いエッチな顔を見たいんだもん」
「駄目です。今日はロニエのナカから抜かせません」
「きゅってしまった!? ロニエ出ちゃう。またでちゃう!」
「どうぞ。出してください」
言うとおりに観念して出す。
「ロニエ!? ちょっとすねてるでしょ?」
「.......ヒカル様がロニエを構ってくれませんでしたから」
「ヒムートの事?」
「はい。ヒムートさんに優しくするのは構いませんが。ロニエも構って欲しいのです」
「分かった。ロニエをもっともっと可愛がる。よし。なら今日はもロニエから抜かないよ。ナカにいっぱい出してあげる」
「ヒカル様ぁ。大好きです」
「うん。知ってる」
そしてノートンが日がくれた頃に呼びに来るまで続いた。
ーーーーーー以下コメントーーーーーー
ロニエとのあまあまを書いていると物語が先に進まない。誰も望んで無いだろうからササッと進めるようにします。さてこの二章をここまで読んでくれている方が居るのでしょうか?
2017年4月12日日の今日この頃。
「うん。ロニエは可愛いな」
さて。この会話から何を想像したのか教えてほしい。
エッチなことを想像した貴方は駄目だよ。ロリコンの疑いが有ります。治療をすることをお勧めします。
さて。天野王国全国民参加の水浴びをしている訳だけど。俺が何をしてるかといえば清らかな冷水で、ロニエの小さい体を洗っているのだ。周りに子供達が居るのでエッチは出来ないがロニエの小さい体を自由に洗う事は出来るのだ。因みに、野郎共は違う場所で体を洗っている。もちろん俺達が上流だけどね。
まずは頭。シャンプーとかリンスの無いこの世界でロニエの髪は恐ろしくさらさらしているのだ。金髪の輝きが水に写ってキラキラしている。川に頭をつけてその頭を俺がすーっと指で丁寧に洗っていく。
「ヒカル様ぁ。気持ちいです」
「うん。痒い所は無い?」
「ヒカル様の手が当たっているところがくすぐったいです」
「嫌なの?」
「気持ちいです。やめないでください」
「うん。もっと洗ったげる」
一通り洗ったら次は体だ。小さくて細いその体をまずは背中から洗う。手洗いだ。首筋からぷりっとしたお尻までスーッと手で水を掛けてあげる。
「冷たくて気持ちいです」
「ロニエは可愛いな」
綺麗な白い肌を素手で洗っていく。細い腕をモチモチの足をそしてお尻を入念に洗っていく。次は前だ。やっぱり目を引くのはその小さくてでもふっくらと膨らんでいる乳。そして引き締まっているお腹、余計な肉が無いその肉体。まだ毛も生えてない小さな体。それをじっくりと洗っていく。
「そこはくすぐったいです」
「やめようか?」
「ヒカル様のいじわるぅ~」
ロニエの声を聞きにながら流れる川の音を聞きながらロニエの足の指の間まで丁寧に洗っていくと。
「おうさま~。ヒムート・ヒースランドです。わたしもおうさまに、あらってほしいです」
「ヒムートには、ノートンが居るだろ。わざわざ君の為にここで水浴びをしてもらってるんだからね。本当はロニエと同じ水に使って欲しく無いのに!!」
「ボス。それはひどいぜ」
「その。大きな棒を静めてからロニエの体を見ろ」
「ボスがエロい洗いかたをするからだぜ」
「ロニエどう思う?」
「気持ち悪いです」
「ロニエボス~!!」
声を掛けてきた。銀髪の小学生風。少女。とスキンヘッドのノートンがこっちにやってきた。
「おうさま~。ヒムート・ヒースランドです。あのおじさんは手つきがいやらしいのでいやです」
「ノートン!! 何をした!? 流石に手を出すのはまずいよ。お姫様何だよ。しかも幼いよ!?」
「手なんかだしてないですぜボス。そいつが勝手に動くから洗いずらくてしょうがね。少しはロニエボスを見習ってほしいぜ」
まあそうだろうなと。納得する。
「ヒムート・ヒースランドです。おうさまにあらってほしいです」
「ヒムート・ヒースランドって毎回名乗るのやめてよ。もう覚えたよ。それと、俺に触らないでくれないかな」
「あらってほしいです」
「ロニエ。また言葉が通じないんだけど」
「あらってさしあげれば良いのでは無いですか?」
「え?」
ロニエの予想外の言葉に驚く。
「何故。驚くのですか?」
「だってロニエ。いつもは俺を独り占めしたいみたいに言うじゃん。なんかちょっと俺飽きられた!?」
「ヒカル様!! 落ち着いてください。ロニエは変わらずヒカル様の事が好きですよ」
「ならなんでそんな事言うの?」
「ロニエは正妻ですから。もう慌てるのはやめます。その子が何をした所でヒカル様はロニエを一番大事にしてくれますから。だから洗って差し上げて下さい」
「洗って上げて欲しいの?」
「はい。ロニエは何も心配していません」
「嫌だよ~。ロニエ以外の体を触るなんて嫌だよ」
「洗って上げて下さい。サービス回です」
「誰にたいするサービス回!?」
「さて誰でしょうか? とにかく洗って下さい」
「ううん。ロニエが言うなら分かったけど。ロニエちょっと抱き着いていい」
「良いですよ」
ロニエを抱きしめてロニエの体を体に覚えさせる。長い時間抱きしめてゆっくりと離れ
「ロニエ。やっぱりやなんだけど」
「仕方ないですね。ヒムートさん私が洗って上げますこちらに」
「おうさまにあらってほしいです」
「.......ヒムートさん私が! あらって! 上げると! いっているのです。こちらへ」
「おうさまにあらってほしいです」
「良いから来なさい!!」
「はい」
「ロニエは可愛いな~」
問答無用でヒムートのロニエより更に幼い体をロニエの幼い手で洗って行く。以下略。
心を癒される水浴びを終えて次はお昼ご飯だ。各自で持ち寄った材料で数グループに分かれて食事を取る。
俺達のグループはロニエの料理が振る舞われる。
メンバーは
「私がお邪魔して良いので?」
「ジークは。ロニエの料理を食べた事無いから自慢して上げる。俺の嫁の料理を」
今日晴れて国民になった剣王。ジークフリード・アスバラン。
剣王がどれくらい強いのか全くの謎というか、ノートンが雑魚と呼んだイノシシ魔物に苦戦していたけどまあいいや。
「ボス。ロニエボスの料理はおいしいですからな」
そしてもう一人盗賊団団長ノートンだ。何故か俺を慕ってくれるいいやつだ。更にもう一人。
「ビックボス。ヘワタです」
「お前はよんでない帰れ」
「へい」
「ヒカル様。折角ですから皆で食べましょう」
「ヘワタ! 戻って来い」
「へい」
ノートン盗賊団ヒラヒラのヒラ団員ヘワタ。はどうでもいいので次。
「おうさま.......」
「ヒムート・ヒースランドね。分かったから君はノートンの隣ね。さっきロニエが君を洗って上げたんだからね」
ヒースランド王国。第六王女ヒムート・ヒースランド。銀髪の彼女は知らないおじさんに着いていったら奴隷にされたらしい。巡り巡って天野王国の奴隷としてこき使われてたのだ。ばれたら戦争になるので説得して無かったことにしてもらった。
ご飯の材料は、イノシシ魔物と俺達が水浴びしているときにジークが取った川魚だ。ロニエはそれを焼いたり捌いたりして料理をした。
「ロニエの料理はいつも美味しいよね」
「それはヒカル様の為に作っているからですよ」
「ありがとう。ロニエ食べさせてあげようか?」
「ならロニエもヒカル様に食べさせてあげます」
あーんとロニエと食べさせ合っこをしていたら、ヒムートに袖を引かれた。
「.......ヒムート。俺は今ロニエと話しているでしょ。構って欲しいならノートンにしなさい」
「おうさまは。わたしのことが、きらいですか?」
俺にはヒムートの表情が悲しく泣いているように見えた。ヒムートは明るい。それが俺にとってのヒムートだ。心に何かを感じる。ロニエとは違う何かを感じた。だから
「分かった。おいでヒムート。食べさせてあげる」
「おうさま!」
嬉しそうに俺の膝の上に乗って口を開けるヒムートに食べさせてあげる。もぐもぐと食べるヒムートの頭を撫でる。
「ヒカル様。大丈夫ですよ。ロニエは分かっています」
「うん。なんかヒムートを突き放しすぎたかもしれない。意識しないようにして逆に意識してたのかも知れない」
「ロニエは優しいヒカル様が大好きです」
俺の気持ちを先読みしてくれたロニエが優しく微笑む。ロニエを抱きしめたくなった。
「ヒカル様!! 急過ぎますよ。ロニエはまだ心の準備が出来てません」
「じゃあやめる。ロニエが嫌なら抱きしめない」
「ヒカル様ぁ。はなさないでください」
「うん。離さない」
ロニエは可愛い。今俺にロニエがいなかったら、もしロニエに会えなかったら、俺は今何をしていたのだろうか?
ロニエと出会った事で変わったこと.......違うか、そこじゃない。ロニエと出会った事は偶然だ。でもロニエと出会った後のことは偶然じゃない。ロニエの呪いが.......
「ロニエ。やっぱり俺達一緒にいて良いのかな?」
「ヒカル様!!」
「あ! ロニエとキスするの忘れてた。今の無し」
ロニエの唇を奪い。もう一度思考し直す。ヒムートが羨ましそうな目で見ているが無視。これはロニエとだけ。
ロニエと俺の行動は..............やっぱりやめよう。考えた先にとても恐ろしい何かがあるきがする。知っても知らなくてもどうせロニエと離れることは無い。そういう呪いと誓いを立てたのだから。このロニエの温もりを俺が二度と手放すことは無い。
ロニエとキスをやめる。そしてロニエの可愛い顔を見てぺろりほっぺを舐めた。
「ロニエは可愛いな。ロニエが居るだけで.......俺は満足だよ.......」
「ヒカル様。考えますか?」
「いや。考えない。考えても結果は行動は変わらない」
自分の言葉に何かがあった気はしたがそれを形にする事は無かった。
「おうさま~。わたしにもキスしてください」
「ヒムートは駄目。キスは好きな人とする物なんだよ。ロニエとだって最初はキスして無かったんだから.......。してたんだっけ?」
「はい。ヒカル様が寝ているときにこっそりと頂いていました。ヒカル様もロニエの下着をこっそりと保管していましたよね」
「うん。ロニエには手を出せなかったから。ロニエのパンツで我慢してたんだ」
「ロニエもヒカル様にお相手してもらえなかったので、せめて寝ているときにぐらいはと」
「ロニエ。やる?」
「はい」
「よし。なら皆。ちょっと食後の休憩にしようか。ノートンはヒムートを見張ってて。ロニエと楽しんで来るから」
「おう。ボス分かったぜ」
「ヘワタは見張りな」
「へい」
「ヒムートは後で遊んで上げるから今はノートンと遊んでね」
「はい。おうさま~」
「ジークは.......見る?」
「遠慮しておきます」
テキパキと指示を飛ばしロニエと川に向かう。
「さっきはエッチ出来なかったからね」
「ロニエはさっきしても良かったのですよ」
「子供に見せると俺捕まるから」
「ヒカル様の世界は色々と面倒ですね」
「ほんとだよね。ロリコンだと気持ち悪がられるし。例え合意でも強姦になるし。訳わからないよね」
「でも。ヒカル様はその法を守ろうとしますよね」
「うん。法律は守らないとね。意味が分からけど、分からないだけで意味は有るんだろうし。ロニエと結婚出来たのも守ってたお陰だしね」
「そうですね。ヒカル様の1番をロニエが貰えたのはそのお陰ですね」
「うん。良いことも有るでしょ?」
「はい」
川の流れる水の中でロニエとエッチをする。この世界に季節の概念が有るのか知らないけど今の厚さは真夏。水の冷たさが熱を取っていくが。ロニエと交われば交わるほど肉体から熱が方質されていくのであまり変わらない。水中のロニエが肉まんに肉棒を入れながら快感増幅中を使いジャボジャボと掻き混ぜて。ロニエの美乳をくりくり弄る。
「ヒカル様ぁ!! 中はぁ! 駄目ですぅ!」
「え? ナカは駄目なの? 分かったやめるよ」
「ヒカル様ぁ!! 抜いちゃ駄目です。ナカはいいです。中は駄目です」
「じゃあ特大!! っ!?」
やられた。ロニエの快感増幅(付与)で反撃された。思わず中にびゅんびゅん出してしまった。
「ロニエ。出しちゃったよ~」
「良いんですよ。ナカに出して」
「最初の一発はロニエの口にあげようかと思ってたのに」
「ヒカル様ぁ。また焦らそうとしてたのですね。最近のヒカル様はロニエの事を焦らし過ぎです」
「ロニエ。焦らさないと平気そうな顔をするんだもん。ロニエの可愛いエッチな顔を見たいんだもん」
「駄目です。今日はロニエのナカから抜かせません」
「きゅってしまった!? ロニエ出ちゃう。またでちゃう!」
「どうぞ。出してください」
言うとおりに観念して出す。
「ロニエ!? ちょっとすねてるでしょ?」
「.......ヒカル様がロニエを構ってくれませんでしたから」
「ヒムートの事?」
「はい。ヒムートさんに優しくするのは構いませんが。ロニエも構って欲しいのです」
「分かった。ロニエをもっともっと可愛がる。よし。なら今日はもロニエから抜かないよ。ナカにいっぱい出してあげる」
「ヒカル様ぁ。大好きです」
「うん。知ってる」
そしてノートンが日がくれた頃に呼びに来るまで続いた。
ーーーーーー以下コメントーーーーーー
ロニエとのあまあまを書いていると物語が先に進まない。誰も望んで無いだろうからササッと進めるようにします。さてこの二章をここまで読んでくれている方が居るのでしょうか?
2017年4月12日日の今日この頃。
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