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二章 新婚編
三十一 お姫様なの覚えているよね
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「ヒカル様。起きてください」
「ロニエ。ひざ枕。気持ちいい」
「はい。ヒカル様専用ですよ」
「ちょっと。堪能したい」
「はい」
やっぱり。ロニエのひざ枕はいい。エッチするのも良いけどあまあまな感じも良い。うーん
「ロニエ。ちょっと考えるときにロニエの事をいちいち犯すのは面倒だよ。忘れちゃうし。無意識に考えるものじゃん」
「そうですね。ロニエちょっとふざけすぎました」
「どうしようか?」
「ヒカル様が自由にキスしてくれて良いですよ」
「でもそれだとロニエもやりたくなるでしょ」
「やりたくなったら言います」
「本当? 我慢しない?」
「しません。でもロニエはできる限りヒカル様の考えの邪魔をしたくありません。なのでちょっと我慢するかもしれません」
「.......つまり?」
「ちょっと我慢するだけですのでそれをヒカル様はきにしてはいけません。ロニエは我慢するのでは無くしたいから我慢するのです。分かりますか?」
「.......嫌だよ。ロニエが我慢するなら俺は嫌だよ」
「そういうと思いましたのでロニエは愛する旦那様の為に考えました」
「おお。聞かせて」
「ロニエがちょっとでも我慢したなら、必ず言いますとここにロニエは宣言します。まだモヤモヤしますか?」
「ロニエが我慢してでも教えてくれる。うん。モヤモヤするけど。前よりはいい。のかな」
「なら。しばらくはこれでやって見ましょう。合わなかったらやめれば良いんです。そしてまた考えましょう。ロニエはヒカル様の事なら考えられます。ヒカル様の事を考えるときは幸せなんです。嫌ですか?」
「ロニエ。さっきの事少しは考えてくれたんだ!」
「はい。ヒカル様のモヤモヤはロニエが見つけて見せます。だからヒカル様。あんまり悲しいお顔をしないでください。ロニエは幸せなんです」
「分かった。ロニエに考えるときは自由にキスする」
「はい。もちろん、おっパイでも。ロリまんでも口マンでも良いですよ」
「それに抱っこも付け加えよう」
「抱っこじゃロニエはヒカル様の考えがわかりません」
「大丈夫。ある程度纏めたら必ず教えるから」
「.......良いでしょう。駄目だったら辞めれば良いのですから」
「うん。じゃあロニエ抱こする」
ひざ枕をやめてロニエを膝の上に乗せてギュッとする。
「落ち着く。和む。ロニエ可愛い。ロニエ柔らかい。ロニエ良い匂おだよ」
「確かに。ヒカル様の体を匂いを感じられて良いですね」
匂いか.......あれ? そういえば。俺達風呂に全然入ってなくないか。
「ロニエ。お風呂入ってなくない。ロニエ好きじゃなかったっけ?」
「水は貴重ですからね」
「いやいやいや。その前におかしいだろ」
「ヒカル様。考え込まないでくださいよ」
心を読めないとめんどくさいな。共有に頼るのもあれだけど無いなら無いで面倒だ。
「乳首クリクリすれば共有出来たりしない」
「それ。繋がって無いじゃないですか」
「.......待って。もしかしてロニエの感性なの。繋がってるって思えば何でもいいの?」
「物理的に繋がってれば良いですよ」
「今は繋がってないの?」
「どこが繋がってるんですか?」
「おっぱいしゃぶるのは良くて抱っこは駄目なの?」
「当たり前じゃないですか!」
「出た! カチカチロニエ。もっと柔らかく考えようよ。絶対出来る気がするよ。エッチ限定で共有するのやめようよ」
「エッチ限定で共有するのは嫌ですか?」
ギュッとする。何かしたくなった。
「いや。良いんだけど。ロニエの能力は皆エロいな。でも可愛い」
「エッチなロニエですから」
うーん。この抱っこ結構頭が回るんだけど~、この状態で入れれば良いんじゃね。
「ロニエ。ここのまま挿入出来る?」
「ヒカル様ぁ!! 素敵です」
「じゃあやって見るか。エッチじゃなくて抱っこが目的の挿入だからね」
「はい。分かってます」
「じゃあロニエ。また開いてそうそうでクパーしてそうそう、でユックリッとそうそう、足は.......」
「こうします。でヒカル様に抱き着きます」
おぉ。何だろう。良い。ロニエがだいしゅきほーるど良い。
ーーー分かる?
ーーー繋がっていますから分かります。
ーーーこれホールドね。
ーーーはい。ホールド。素敵です。
よし。考えよう。お風呂に俺達は入ってない。.......不潔だよね。でも実際ロニエいつも良い匂いだしな~トイレみたいに隠れてしてるのかな。
ーーー入ってません。水浴びもしてません。
トイレ。ロニエのトイレ。ロリのトイレ。放尿.......飲んで見たいな
ーーーヒカル様ぁ!
コホン。でも俺が飲むとロニエも飲んじゃうからな危険だな。.......危険か? 俺達病気になるか?
ーーー病気は大丈夫だと思いますよ。
ーーーその心は。
ーーー天国で一度でも病気になりましたか?
ーーーねぇ。ロニエ。まさかね。まさかだよ。俺と病にかからないで.......違うな。俺といつまでも健康に生きたいって思ってる?
ーーーはい。当然です。
確かに当然だ。だけどロニエ場合は.......まさかね。
ーーーロニエ。おしっこ飲ませて。
ーーーどういう思考をしてるんですか?
ーーーん? いや実験。俺が飲んで病気に.......ならないんだっけ?
ーーーならないとは思いますよ。
ーーーうん? ロニエ!! 思ったことを言ってくれてるじゃん。俺嬉しいよ。ロニエ!!
ーーーロニエはヒカル様の妻ですから。ヒカル様の考えを立てる事にしたんです。
ーーー.......何か違くない?
ーーー駄目です。ヒカル様。一つ一つ考えるのは絞ってください。今は駄目です。
ーーーうん? 駄目なのか。なら、えっと。
ギュッとする。頭をリセット出来て良い。
病気にならないかもしれない。それを検証するためにロニエのおしっこを飲ませてもらう。安全が確認されるまで、ロニエは飲んじゃ駄目。
ーーーヒカル様が飲むのならロニエも飲みます。ヒカル様は誓いを破るのですか!?
ーーー破る事になるか?
ーーー共に生き共に死ぬ。どんなに危険でも共に乗り越える。そう誓いました。
ーーーつまり。危険を冒すのなら二人で.......か。
ーーーはい。
慎重になる必要はあるが。能力の確認は必要だ。必要か? おしっこ飲みたいだけじゃね? あれ? くだらなすぎる.......いや必要なきがする。
ーーーロニエは必要だと思いますよ。
ーーーおお。必要なのか。
ーーーヒカル様ぁ! 思うだけです。絶対に必要な訳ではありません。
しまった。いつからかロニエの言葉を必ず鵜呑みにしてしまっている。ああ。ロニエはこれを心配して言わなかったのか。俺が悪いじゃん。
ーーーヒカル様は悪くありません。
ギュッとする。
ーーー何で必要かは?
ーーー.......言ったらヒカル様は絶対に実行しますから言いません。
ならきっとロニエの事なんだろうな。確認しておいた方が良いことなんだろうな。うーん。他に方法が無いのかな。病気になる方法。いやでもどうせロニエもやるんだから一緒か。.......保留。いや。ロニエが病気になるかもしれない.......俺達は不老だけど不死じゃない。後で危険なびょうきにかかるよりは今かかっておいた方が良いか。ロニエはこれが言いたかったのかもな。
ーーー.......ロニエはヒカル様の事を誘導してしまったかもしれません。
ーーー心配?
ーーーはい。
ーーーなら確認しなくて良いや。
ーーーえ?
ーーーロニエが思ったことを言ってくれても大丈夫な事を今証明する。確認しない。そのうち分かるよ。危険を冒すなら二人で。かかるかも知れないでもかからないかも知れない。ならかからないかも知れないと思い込む危険を冒す二人で。誘導した?
ーーーしてません。予想外です。予想外過ぎます。考えてる意味がわかりません。でもロニエは幸せです。
ーーーうん。よかったよ。
じゃあ。ロニエのおしっこ飲めないのか.......ん? かからないことを信じる危険を冒すんだから飲んで良いんじゃね?
ーーーロニエはヒカル様がお馬鹿様でも大好きです。
ーーーロニエ。確認の為に飲むんじゃない。飲みたいから飲んで見たいから飲むどう思う?
ーーー好きにしてください。
ーーーなら飲もうかな。ロリのおしっこ。ロニエのおしっこ.......ロニエ。最初言うよ。自分のおしっこは飲むなよ!
ーーーえ? 何でヒカル様が飲むのに飲んじゃ駄目なのですか? 誓いを守ってください。
ーーーん? ロニエ駄目絶対。ロニエの物は俺の物。飲んじゃ駄目。
ーーーじゃあヒカル様のを飲みます。
ーーー交換か.......飲みたい?
ーーー実は前から飲みたかったです。でもヒカル様が.......
ーーーならいっか。少し危険だけど一緒にやってくれる?
ーーー勿論です。
共に危険を冒す。か。まだモヤモヤするな。でもやって見るか。もう夫婦何だ。前とは違う。処女云々の時とは違う。俺達二人で生きていくのだから。
ーーーん? ロニエ。おしっこ最近してる?
ーーーしてません。ここ10年位は。
ーーーロニエ!! またやったな!
ーーーロニエはヒカル様のおしっこを飲んでみたいんですよ! そんなことは望まないです。
では能力じゃないのか。なら何で10年もおしっこしない?
おしっこって何でするのか知らない。けど。食べた水分を排出する。俺とロニエがここ10年食したのは.......ロニエ何だっけ?
ーーー分かります。ヒカル様は言わせたいんですね。なら言いましょう。お互いの汗や精液や愛液、唾液です。
ーーー愛液はとろとろ。ロリまん汁。ロニエ汁。とかの方が良くない?
ーーーヒカル様は! .......いえ。エッチヒカル様もロニエは大好きです。でも真面目に考えてるのではなかったのですか?
ーーーは!
コホン。えっとつまり十分水分を取っていたはずなのに何でしなかったか.......うん。どうでもいい気がしてきた。ていうか
ーーー久しぶりにロニエの料理食べたいな。
ーーーロニエは妻なので旦那様に料理を作るのは当然ですが材料がありません。もうノースカロライナ出ませんか?
ーーー何となく。出たくないんだよ。この国は最悪だったけどロニエに会えた国なんだ。ここで暮らそうよ。せっかく不老なんだし再興するのも良い。.......ロニエ!! 君確か王女だったよね。
ーーーはい第五王女で継承権は低いですが。
ーーーでも。この国に王族は君一人だ君が女王様だよ。ならこの国で暮らして問題無いはず.......じゃね?
ーーー問題無いです。しかしヒカル様も王族ですよ。しかも私を女王にするのならヒカル様は旦那様なので王様になりますね。
ーーー.......ノースカロライナ王? 嫌だよ。あの人俺の友達じゃなかったけど俺をしたってくれた人助けようとしてくれた人を皆殺しにしたんだ。だから嫌だよ。
ーーーでもヒカル様はこの国で生きていきたいんですよね。
ーーーうん。ロニエと二人でこの国で出会ったから。でも勝手に住むのは良くない。けどロニエ王族だから大丈夫。でもそうするとロニエのお父さん。つまり俺の義父さんだけど.......ロニエ!! 俺あの人、アンジェリカもだけど嫌い。ごめん。
ーーーロニエもヒカル様を奴隷.......ヒカル様ぁ! 奴隷紋を外しましょう。
ーーー出来るの!?
ーーーノースカロライナ王なら出来ます。
ーーーだから嫌い。
ーーー私もヒカル様を殺そうとしたお父様もヒカル様をあんなに傷つけたお姉様もヒカル様を奴隷にして拷問した国の事は嫌いです。どうなっても構いません。なので改名しましょう。
ーーーロニエ!! それ丸っとこの国が滅んだ理由? 俺のせいで滅んだのかよ!! まあどうでも良いけど。
ーーーはい。滅んだ国などどうでもいいです。改名しましょう。新しく作りましょう。ロニエとヒカル様が作る新しい国です。アマノ王国です。
ーーーどうせならロニエ王国が良いな。
ーーー絶対アマノ王国です。
ーーーならロリロリエ王国で良いよ。
ーーー天野王国は嫌ですか。
ーーーそんなに天野を使いたいの?
ーーーはい。
ーーーならくっつけてアマノロリロリエ王国でお願い。俺もロリエを使いたい。
ーーーそうしたら。ロニエはアマノロリロリエ・ロリエになってしまいます。嫌です。
ーーーうーん。確かにじゃあ天野王国で良いか。天野の呪いが滅ぼした国に天野つける.......ね。ノースカロライナも同じような理由でつけられてたりねハハハハハ。まさかね。
ーーーじゃあ今からヒカル様が王様です。ヒカル様の国です。国の王様が奴隷なのは良くありません。解除しましょう。
ーーーもう。ノースカロライナの王族はロニエしか居ないんだからロニエの奴隷で良いんだけどな。
ーーーならロニエもヒカル様の奴隷してください。
ーーー分かった。奴隷やめる。あれ痛いんだよ。駄目絶対。
ーーーなら王城に行きましょう。
ーーーどうせだから。引っ越すか、アジトから拠点を城にするか。
ーーーそうですね。もう王城は天野王国王城ですからヒカル様の城です。
ーーーロニエ、俺はロニエの夫だから王様なんだよね。
ーーーはい。
ーーーならロニエの方が偉いからね。初代天野王国は女王様の国だからね。駄目だよ。
ーーー.......分かりました。でもロニエは女王である前にヒカル様の妻ですからヒカル様の方が偉いんです。
その言葉だけは見過ごせなかった。モヤモヤとか言うレベルでは無い。はっきりとした物だった。だから叫んだ。
「ロニエ!!」
「はい。ヒカル様の妻のロニエですよ」
「天野家の夫婦に上下関係は無い。これは天野の名前を継いだロニエにも適用される。だから俺の方が良い偉いなんて言わないでお願いします」
「.......分かりました。ロニエは天野ロニエですから。天野のしきたりには逆らいません。ロニエとヒカル様は上下関係は無いと今ここに明言します。でもロニエはヒカル様の妻ですからヒカル様を立てます。それだけ譲れません」
「うん。ごめん大きい声で叫んで」
「ヒカル様は悪くありません。ロニエが天野のしきたりを知らなかっただけです」
「しきたりって程じゃないけど。夫婦に男も女も妻も旦那も無いよ。この国いやアンダーブルクではどうか知らないけど。妻を下に見る奴なんてクズだよ。だってロニエはこんなに可愛いじゃないか」
「意味が全くわかりませんが。ロニエは幸せです」
「ならよかった」
「それと。天野に上下が無いのなら天野王国にも上下はありません。天野王国は王様であるヒカル様と女王であるロニエの二人の王の国です」
「うん。分かった」
「じゃあ引っ越す準備.......要らないか」
「はい。何も要りません」
「じゃあ前祝いにエッチしますか」
「はい。ロニエはずっとむずむずしてました」
「俺も、ロニエをギュッとしてるから理性が保てたけどホールド良い!!」
「はい。ロニエのロリまんで満足出来たならロリエは幸せです」
理性が飛んだ。ロリまん反則だよ。ロニエ。
「ロニエ。ひざ枕。気持ちいい」
「はい。ヒカル様専用ですよ」
「ちょっと。堪能したい」
「はい」
やっぱり。ロニエのひざ枕はいい。エッチするのも良いけどあまあまな感じも良い。うーん
「ロニエ。ちょっと考えるときにロニエの事をいちいち犯すのは面倒だよ。忘れちゃうし。無意識に考えるものじゃん」
「そうですね。ロニエちょっとふざけすぎました」
「どうしようか?」
「ヒカル様が自由にキスしてくれて良いですよ」
「でもそれだとロニエもやりたくなるでしょ」
「やりたくなったら言います」
「本当? 我慢しない?」
「しません。でもロニエはできる限りヒカル様の考えの邪魔をしたくありません。なのでちょっと我慢するかもしれません」
「.......つまり?」
「ちょっと我慢するだけですのでそれをヒカル様はきにしてはいけません。ロニエは我慢するのでは無くしたいから我慢するのです。分かりますか?」
「.......嫌だよ。ロニエが我慢するなら俺は嫌だよ」
「そういうと思いましたのでロニエは愛する旦那様の為に考えました」
「おお。聞かせて」
「ロニエがちょっとでも我慢したなら、必ず言いますとここにロニエは宣言します。まだモヤモヤしますか?」
「ロニエが我慢してでも教えてくれる。うん。モヤモヤするけど。前よりはいい。のかな」
「なら。しばらくはこれでやって見ましょう。合わなかったらやめれば良いんです。そしてまた考えましょう。ロニエはヒカル様の事なら考えられます。ヒカル様の事を考えるときは幸せなんです。嫌ですか?」
「ロニエ。さっきの事少しは考えてくれたんだ!」
「はい。ヒカル様のモヤモヤはロニエが見つけて見せます。だからヒカル様。あんまり悲しいお顔をしないでください。ロニエは幸せなんです」
「分かった。ロニエに考えるときは自由にキスする」
「はい。もちろん、おっパイでも。ロリまんでも口マンでも良いですよ」
「それに抱っこも付け加えよう」
「抱っこじゃロニエはヒカル様の考えがわかりません」
「大丈夫。ある程度纏めたら必ず教えるから」
「.......良いでしょう。駄目だったら辞めれば良いのですから」
「うん。じゃあロニエ抱こする」
ひざ枕をやめてロニエを膝の上に乗せてギュッとする。
「落ち着く。和む。ロニエ可愛い。ロニエ柔らかい。ロニエ良い匂おだよ」
「確かに。ヒカル様の体を匂いを感じられて良いですね」
匂いか.......あれ? そういえば。俺達風呂に全然入ってなくないか。
「ロニエ。お風呂入ってなくない。ロニエ好きじゃなかったっけ?」
「水は貴重ですからね」
「いやいやいや。その前におかしいだろ」
「ヒカル様。考え込まないでくださいよ」
心を読めないとめんどくさいな。共有に頼るのもあれだけど無いなら無いで面倒だ。
「乳首クリクリすれば共有出来たりしない」
「それ。繋がって無いじゃないですか」
「.......待って。もしかしてロニエの感性なの。繋がってるって思えば何でもいいの?」
「物理的に繋がってれば良いですよ」
「今は繋がってないの?」
「どこが繋がってるんですか?」
「おっぱいしゃぶるのは良くて抱っこは駄目なの?」
「当たり前じゃないですか!」
「出た! カチカチロニエ。もっと柔らかく考えようよ。絶対出来る気がするよ。エッチ限定で共有するのやめようよ」
「エッチ限定で共有するのは嫌ですか?」
ギュッとする。何かしたくなった。
「いや。良いんだけど。ロニエの能力は皆エロいな。でも可愛い」
「エッチなロニエですから」
うーん。この抱っこ結構頭が回るんだけど~、この状態で入れれば良いんじゃね。
「ロニエ。ここのまま挿入出来る?」
「ヒカル様ぁ!! 素敵です」
「じゃあやって見るか。エッチじゃなくて抱っこが目的の挿入だからね」
「はい。分かってます」
「じゃあロニエ。また開いてそうそうでクパーしてそうそう、でユックリッとそうそう、足は.......」
「こうします。でヒカル様に抱き着きます」
おぉ。何だろう。良い。ロニエがだいしゅきほーるど良い。
ーーー分かる?
ーーー繋がっていますから分かります。
ーーーこれホールドね。
ーーーはい。ホールド。素敵です。
よし。考えよう。お風呂に俺達は入ってない。.......不潔だよね。でも実際ロニエいつも良い匂いだしな~トイレみたいに隠れてしてるのかな。
ーーー入ってません。水浴びもしてません。
トイレ。ロニエのトイレ。ロリのトイレ。放尿.......飲んで見たいな
ーーーヒカル様ぁ!
コホン。でも俺が飲むとロニエも飲んじゃうからな危険だな。.......危険か? 俺達病気になるか?
ーーー病気は大丈夫だと思いますよ。
ーーーその心は。
ーーー天国で一度でも病気になりましたか?
ーーーねぇ。ロニエ。まさかね。まさかだよ。俺と病にかからないで.......違うな。俺といつまでも健康に生きたいって思ってる?
ーーーはい。当然です。
確かに当然だ。だけどロニエ場合は.......まさかね。
ーーーロニエ。おしっこ飲ませて。
ーーーどういう思考をしてるんですか?
ーーーん? いや実験。俺が飲んで病気に.......ならないんだっけ?
ーーーならないとは思いますよ。
ーーーうん? ロニエ!! 思ったことを言ってくれてるじゃん。俺嬉しいよ。ロニエ!!
ーーーロニエはヒカル様の妻ですから。ヒカル様の考えを立てる事にしたんです。
ーーー.......何か違くない?
ーーー駄目です。ヒカル様。一つ一つ考えるのは絞ってください。今は駄目です。
ーーーうん? 駄目なのか。なら、えっと。
ギュッとする。頭をリセット出来て良い。
病気にならないかもしれない。それを検証するためにロニエのおしっこを飲ませてもらう。安全が確認されるまで、ロニエは飲んじゃ駄目。
ーーーヒカル様が飲むのならロニエも飲みます。ヒカル様は誓いを破るのですか!?
ーーー破る事になるか?
ーーー共に生き共に死ぬ。どんなに危険でも共に乗り越える。そう誓いました。
ーーーつまり。危険を冒すのなら二人で.......か。
ーーーはい。
慎重になる必要はあるが。能力の確認は必要だ。必要か? おしっこ飲みたいだけじゃね? あれ? くだらなすぎる.......いや必要なきがする。
ーーーロニエは必要だと思いますよ。
ーーーおお。必要なのか。
ーーーヒカル様ぁ! 思うだけです。絶対に必要な訳ではありません。
しまった。いつからかロニエの言葉を必ず鵜呑みにしてしまっている。ああ。ロニエはこれを心配して言わなかったのか。俺が悪いじゃん。
ーーーヒカル様は悪くありません。
ギュッとする。
ーーー何で必要かは?
ーーー.......言ったらヒカル様は絶対に実行しますから言いません。
ならきっとロニエの事なんだろうな。確認しておいた方が良いことなんだろうな。うーん。他に方法が無いのかな。病気になる方法。いやでもどうせロニエもやるんだから一緒か。.......保留。いや。ロニエが病気になるかもしれない.......俺達は不老だけど不死じゃない。後で危険なびょうきにかかるよりは今かかっておいた方が良いか。ロニエはこれが言いたかったのかもな。
ーーー.......ロニエはヒカル様の事を誘導してしまったかもしれません。
ーーー心配?
ーーーはい。
ーーーなら確認しなくて良いや。
ーーーえ?
ーーーロニエが思ったことを言ってくれても大丈夫な事を今証明する。確認しない。そのうち分かるよ。危険を冒すなら二人で。かかるかも知れないでもかからないかも知れない。ならかからないかも知れないと思い込む危険を冒す二人で。誘導した?
ーーーしてません。予想外です。予想外過ぎます。考えてる意味がわかりません。でもロニエは幸せです。
ーーーうん。よかったよ。
じゃあ。ロニエのおしっこ飲めないのか.......ん? かからないことを信じる危険を冒すんだから飲んで良いんじゃね?
ーーーロニエはヒカル様がお馬鹿様でも大好きです。
ーーーロニエ。確認の為に飲むんじゃない。飲みたいから飲んで見たいから飲むどう思う?
ーーー好きにしてください。
ーーーなら飲もうかな。ロリのおしっこ。ロニエのおしっこ.......ロニエ。最初言うよ。自分のおしっこは飲むなよ!
ーーーえ? 何でヒカル様が飲むのに飲んじゃ駄目なのですか? 誓いを守ってください。
ーーーん? ロニエ駄目絶対。ロニエの物は俺の物。飲んじゃ駄目。
ーーーじゃあヒカル様のを飲みます。
ーーー交換か.......飲みたい?
ーーー実は前から飲みたかったです。でもヒカル様が.......
ーーーならいっか。少し危険だけど一緒にやってくれる?
ーーー勿論です。
共に危険を冒す。か。まだモヤモヤするな。でもやって見るか。もう夫婦何だ。前とは違う。処女云々の時とは違う。俺達二人で生きていくのだから。
ーーーん? ロニエ。おしっこ最近してる?
ーーーしてません。ここ10年位は。
ーーーロニエ!! またやったな!
ーーーロニエはヒカル様のおしっこを飲んでみたいんですよ! そんなことは望まないです。
では能力じゃないのか。なら何で10年もおしっこしない?
おしっこって何でするのか知らない。けど。食べた水分を排出する。俺とロニエがここ10年食したのは.......ロニエ何だっけ?
ーーー分かります。ヒカル様は言わせたいんですね。なら言いましょう。お互いの汗や精液や愛液、唾液です。
ーーー愛液はとろとろ。ロリまん汁。ロニエ汁。とかの方が良くない?
ーーーヒカル様は! .......いえ。エッチヒカル様もロニエは大好きです。でも真面目に考えてるのではなかったのですか?
ーーーは!
コホン。えっとつまり十分水分を取っていたはずなのに何でしなかったか.......うん。どうでもいい気がしてきた。ていうか
ーーー久しぶりにロニエの料理食べたいな。
ーーーロニエは妻なので旦那様に料理を作るのは当然ですが材料がありません。もうノースカロライナ出ませんか?
ーーー何となく。出たくないんだよ。この国は最悪だったけどロニエに会えた国なんだ。ここで暮らそうよ。せっかく不老なんだし再興するのも良い。.......ロニエ!! 君確か王女だったよね。
ーーーはい第五王女で継承権は低いですが。
ーーーでも。この国に王族は君一人だ君が女王様だよ。ならこの国で暮らして問題無いはず.......じゃね?
ーーー問題無いです。しかしヒカル様も王族ですよ。しかも私を女王にするのならヒカル様は旦那様なので王様になりますね。
ーーー.......ノースカロライナ王? 嫌だよ。あの人俺の友達じゃなかったけど俺をしたってくれた人助けようとしてくれた人を皆殺しにしたんだ。だから嫌だよ。
ーーーでもヒカル様はこの国で生きていきたいんですよね。
ーーーうん。ロニエと二人でこの国で出会ったから。でも勝手に住むのは良くない。けどロニエ王族だから大丈夫。でもそうするとロニエのお父さん。つまり俺の義父さんだけど.......ロニエ!! 俺あの人、アンジェリカもだけど嫌い。ごめん。
ーーーロニエもヒカル様を奴隷.......ヒカル様ぁ! 奴隷紋を外しましょう。
ーーー出来るの!?
ーーーノースカロライナ王なら出来ます。
ーーーだから嫌い。
ーーー私もヒカル様を殺そうとしたお父様もヒカル様をあんなに傷つけたお姉様もヒカル様を奴隷にして拷問した国の事は嫌いです。どうなっても構いません。なので改名しましょう。
ーーーロニエ!! それ丸っとこの国が滅んだ理由? 俺のせいで滅んだのかよ!! まあどうでも良いけど。
ーーーはい。滅んだ国などどうでもいいです。改名しましょう。新しく作りましょう。ロニエとヒカル様が作る新しい国です。アマノ王国です。
ーーーどうせならロニエ王国が良いな。
ーーー絶対アマノ王国です。
ーーーならロリロリエ王国で良いよ。
ーーー天野王国は嫌ですか。
ーーーそんなに天野を使いたいの?
ーーーはい。
ーーーならくっつけてアマノロリロリエ王国でお願い。俺もロリエを使いたい。
ーーーそうしたら。ロニエはアマノロリロリエ・ロリエになってしまいます。嫌です。
ーーーうーん。確かにじゃあ天野王国で良いか。天野の呪いが滅ぼした国に天野つける.......ね。ノースカロライナも同じような理由でつけられてたりねハハハハハ。まさかね。
ーーーじゃあ今からヒカル様が王様です。ヒカル様の国です。国の王様が奴隷なのは良くありません。解除しましょう。
ーーーもう。ノースカロライナの王族はロニエしか居ないんだからロニエの奴隷で良いんだけどな。
ーーーならロニエもヒカル様の奴隷してください。
ーーー分かった。奴隷やめる。あれ痛いんだよ。駄目絶対。
ーーーなら王城に行きましょう。
ーーーどうせだから。引っ越すか、アジトから拠点を城にするか。
ーーーそうですね。もう王城は天野王国王城ですからヒカル様の城です。
ーーーロニエ、俺はロニエの夫だから王様なんだよね。
ーーーはい。
ーーーならロニエの方が偉いからね。初代天野王国は女王様の国だからね。駄目だよ。
ーーー.......分かりました。でもロニエは女王である前にヒカル様の妻ですからヒカル様の方が偉いんです。
その言葉だけは見過ごせなかった。モヤモヤとか言うレベルでは無い。はっきりとした物だった。だから叫んだ。
「ロニエ!!」
「はい。ヒカル様の妻のロニエですよ」
「天野家の夫婦に上下関係は無い。これは天野の名前を継いだロニエにも適用される。だから俺の方が良い偉いなんて言わないでお願いします」
「.......分かりました。ロニエは天野ロニエですから。天野のしきたりには逆らいません。ロニエとヒカル様は上下関係は無いと今ここに明言します。でもロニエはヒカル様の妻ですからヒカル様を立てます。それだけ譲れません」
「うん。ごめん大きい声で叫んで」
「ヒカル様は悪くありません。ロニエが天野のしきたりを知らなかっただけです」
「しきたりって程じゃないけど。夫婦に男も女も妻も旦那も無いよ。この国いやアンダーブルクではどうか知らないけど。妻を下に見る奴なんてクズだよ。だってロニエはこんなに可愛いじゃないか」
「意味が全くわかりませんが。ロニエは幸せです」
「ならよかった」
「それと。天野に上下が無いのなら天野王国にも上下はありません。天野王国は王様であるヒカル様と女王であるロニエの二人の王の国です」
「うん。分かった」
「じゃあ引っ越す準備.......要らないか」
「はい。何も要りません」
「じゃあ前祝いにエッチしますか」
「はい。ロニエはずっとむずむずしてました」
「俺も、ロニエをギュッとしてるから理性が保てたけどホールド良い!!」
「はい。ロニエのロリまんで満足出来たならロリエは幸せです」
理性が飛んだ。ロリまん反則だよ。ロニエ。
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しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
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"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
【R18】童貞のまま転生し悪魔になったけど、エロ女騎士を救ったら筆下ろしを手伝ってくれる契約をしてくれた。
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訳あって、冒険者をしている没落騎士の娘、アナ·アナシア。
ダンジョン探索中、フロアーボスの付き人悪魔Bに捕まり、恥辱を受けていた。
そんな折、そのダンジョンのフロアーボスである、残虐で鬼畜だと巷で噂の悪魔Aが復活してしまい、アナ·アナシアは死を覚悟する。
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[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
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俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
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