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1章 ファーストライブ
23話 大丈夫だよ
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「今から練習するのか。
さすがトップアイドル。
ハードシュケジュールになりそう」
そう呟きながらジャージに着がえる
「そうだねってなんで着替えてるの!?」
雪希は顔を赤くし後ろを向く。
「え、だって練習でしょ」
「そりゃそうだけど!?」
「恥ずかしいなら出てくけど」
「それはこっちのセリフ!!」
なんやかんやあり雪希も着がえ部屋を出る。
ちょうど類たちと合流する。
一階に行くと皆さんが、スポーツバックやビーチパラソルを持っている。
「えっと、今から練習じゃないんですか?」
類は控えめに聞くと司さんが
「え、練習って言ってないだろ?」
((((たしかに))))
「なら今から何をするんですか」
蓮が聞くと翔が得意げに言う
「海水浴」
「「「「海水浴!?」」」」
皆さん眼鏡をかけたり、帽子を被ったりしている。
やっぱりアイドルなんだな。
そして海へ。
俺たちがパラソルを立てようとすると、
「大丈夫だよ、蓮くん。」
と翔さんに止められた。
「ここは俺たちがやるから水着に着替えてきたら?
持ってきてなかったら、売店で売ってるみたいだよ」
「あ、わかりました。」
俺と類は売店へ。
他の皆さんは着替えに行っているらしい。
中に入ると、
「何やってんだ」
「あ、2人とも」
舞と雪希がいて舞は水着を眺めていて
雪希は呆れている。
「舞が、」
「舞?」
聞くと舞が2着の水着を睨めっこして30分らしい。
「水着なんてどれも一緒だ、」
俺が言いかけると類に口を塞がれる。
「蓮、それ以上は反感買うと思うよ」
「よし、こっちにしよ」
そう言って舞は水着を持ち試着室へ
数分後、舞は決めたらしく、水着を片手にお会計へ。
俺たちもそれぞれ水着を選び会計し水着に着がえる。
雪希はパーカーを着ている。
「流石に男物なんだな」
「こればかりはね、」
控えめに聞くと、雪希は頬をかきながら答える。
「そろそろ行かないと皆さん待ってるよ」
「そうだな」
舞の声に俺たちは前を出る。
STEPのところに行くと、もう浮き輪やビーチボールが準備してあった。
「お、みんな似合ってんじゃん」
「口説くなよ、陸」
「そんなつもりねーよ」
翔さんが陸さんに釘を刺す。
「ねぇ、あれってSTEPじゃない?」
「うそ、プライバードで会えるのめっちゃ運いいじゃん」
「声、かけちゃう?」
「やめとけ、プライベート中だぞ、好感度下がる」
「・・・我慢する」
というやりとりが聞こえる。
舞と雪希は浮き輪でのんびりしている。
「ねぇ、ビーチバレーしよう」
拓也さんの声に私たちが砂浜へ。
チームはSTEPと俺たちに分かれる。
優斗さんが審判に回るが
「6対4か」
翔、陸、司などと一人一人ボールをトスしている。
(やっぱりチームワークだな)
そして日向さんがアタックする。
滑り込みで俺がボールを上げる。
舞が類にボールを渡し、類は雪希にまわす。
雪希が高めに上げ、俺がアタックするが阻止された。
攻防戦を繰り広げ、
10対6という結果に
「あー、負けた。」
「STEPの皆さん容赦ない」
類と雪希はレジャーシートに腰を下ろす。
昼食は各々食べることに決まる。
さすがトップアイドル。
ハードシュケジュールになりそう」
そう呟きながらジャージに着がえる
「そうだねってなんで着替えてるの!?」
雪希は顔を赤くし後ろを向く。
「え、だって練習でしょ」
「そりゃそうだけど!?」
「恥ずかしいなら出てくけど」
「それはこっちのセリフ!!」
なんやかんやあり雪希も着がえ部屋を出る。
ちょうど類たちと合流する。
一階に行くと皆さんが、スポーツバックやビーチパラソルを持っている。
「えっと、今から練習じゃないんですか?」
類は控えめに聞くと司さんが
「え、練習って言ってないだろ?」
((((たしかに))))
「なら今から何をするんですか」
蓮が聞くと翔が得意げに言う
「海水浴」
「「「「海水浴!?」」」」
皆さん眼鏡をかけたり、帽子を被ったりしている。
やっぱりアイドルなんだな。
そして海へ。
俺たちがパラソルを立てようとすると、
「大丈夫だよ、蓮くん。」
と翔さんに止められた。
「ここは俺たちがやるから水着に着替えてきたら?
持ってきてなかったら、売店で売ってるみたいだよ」
「あ、わかりました。」
俺と類は売店へ。
他の皆さんは着替えに行っているらしい。
中に入ると、
「何やってんだ」
「あ、2人とも」
舞と雪希がいて舞は水着を眺めていて
雪希は呆れている。
「舞が、」
「舞?」
聞くと舞が2着の水着を睨めっこして30分らしい。
「水着なんてどれも一緒だ、」
俺が言いかけると類に口を塞がれる。
「蓮、それ以上は反感買うと思うよ」
「よし、こっちにしよ」
そう言って舞は水着を持ち試着室へ
数分後、舞は決めたらしく、水着を片手にお会計へ。
俺たちもそれぞれ水着を選び会計し水着に着がえる。
雪希はパーカーを着ている。
「流石に男物なんだな」
「こればかりはね、」
控えめに聞くと、雪希は頬をかきながら答える。
「そろそろ行かないと皆さん待ってるよ」
「そうだな」
舞の声に俺たちは前を出る。
STEPのところに行くと、もう浮き輪やビーチボールが準備してあった。
「お、みんな似合ってんじゃん」
「口説くなよ、陸」
「そんなつもりねーよ」
翔さんが陸さんに釘を刺す。
「ねぇ、あれってSTEPじゃない?」
「うそ、プライバードで会えるのめっちゃ運いいじゃん」
「声、かけちゃう?」
「やめとけ、プライベート中だぞ、好感度下がる」
「・・・我慢する」
というやりとりが聞こえる。
舞と雪希は浮き輪でのんびりしている。
「ねぇ、ビーチバレーしよう」
拓也さんの声に私たちが砂浜へ。
チームはSTEPと俺たちに分かれる。
優斗さんが審判に回るが
「6対4か」
翔、陸、司などと一人一人ボールをトスしている。
(やっぱりチームワークだな)
そして日向さんがアタックする。
滑り込みで俺がボールを上げる。
舞が類にボールを渡し、類は雪希にまわす。
雪希が高めに上げ、俺がアタックするが阻止された。
攻防戦を繰り広げ、
10対6という結果に
「あー、負けた。」
「STEPの皆さん容赦ない」
類と雪希はレジャーシートに腰を下ろす。
昼食は各々食べることに決まる。
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