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これは俺の友達が不思議な体験した話
友達は結婚もしており子供も居るその子供に起こった話
いつも元気にはしゃぎ回ってる子で外でも家でも一日中遊んで元気いっぱいな子(小学生2年生)
ある日ここ数日子供が元気がない事に気づいた
そのうちまた元気にはしゃぎ回るでしょと深くは考えなかった
次の日一応風邪かもしれないから体温を測る平熱で風邪ではなかった
少し様子を見る事にした子供は公園に遊びに行くと言って公園に遊びに行った
心配で子供が遊んでる公園に見に行くといつものように友達同士で元気に遊んでるように見えた
でもどこかいつもの元気さが無いようにも見える
その日の夕食子供の好きなハンバーグだったのですが初めてもう要らないと残してしまった
「お腹痛いの?どこか痛い所ある?」
と聞くと子供はどこも痛くないと言う
「いつもは全部食べるのに何で今日は残すの?」
と子供に聞くと
「うーんわかんない…」
子供は分からないと答えた最初は気にしなかったが
ここ数日段々食欲が減ってしまい、いつもダルそうにしているのでこれは少しおかしい病院で見てもらう事にした
でも検査の結果は異常無しだったでもこのまま続くと栄養失調になると言われ医者に虐待してるんじゃないかと疑われてしまった
友達はその一連の出来事を俺に話をしてくれた
俺は以前おばぁがお世話になったカンカカリャを紹介した
「一度カンカカリャに診てもらってみたら?紹介するよ」
友達はユタは信じないタイプで真剣に話してるのにふざけてると思われてしまった
「カンカカリャ?何だそれ?まぁどうせユタの一種だろ?ユタって聞いたことはあるけど単なる占いだろ?」
占い程度に何が解決するんだよって言われた
俺は説得した
「いやそこらへんのユタとは違う占いじゃない俺も信じないタイプだったけどその人は違うお金も取らないし儲けのために神人を語ってないよ」
友達を説得して次の日の朝カンカカリャに診てもらう事にした
カンカカリャに合うとカンカカリャは子供を見るなり
「子供は、魂(マブイ)が抜けてるねどこかで転んだでしょ?」
といきなり言われた
俺と友達は恐ろしく震え上がったそれは
俺と友達、その友達の奥さん子供2人(長男・次男)
5人で会いに行ったのにすぐ問題の次男を指摘したまだ誰がどうなのか詳しく話しても無いにも関わらず診て欲しかった次男を見事に指摘しカンカカリャは話し出した
「この子転んだね?その時にマブイも一緒に落ちてしまってるさ気も少し乱れてる早く戻さないと」
カンカカリャは気が乱れるとあまり良くないと話した
俺の友達は身に覚えは無かったが、奥さんが言うには
「あっ!そういえば転んで泣いてた事があった。少し怪我していた。」
と言い家の近所で遊んでいて、怪我をして泣いていたそうなのですが、すぐに泣き止んだので、家に帰ってから旦那に言うのを忘れてしまったとのこと
その事をカンカカリャはその時に魂(マブイ)を落としたと指摘カンカカリャは
「気が乱れると近くに居る霊が悪さをしてマブイを落としたのが原因だね今日の夕方マブイグミしましょうね」
と言った
マブイグミは、ある儀式的な行いをするのですが、その儀式はマブイを落としたと思われる場所で行うことが一番効果的だといわているカンカカリャは
「どこで転んだの?その場所でマブイグミしましょうね」
奥さんはどこで転んだか忘れてて子供も覚えてなかったカンカカリャは
「じゃあなた達の家でマブイグミしましょうね」
場所が分かればその場所でマブグミするらしいが、場所が分からない場合家のトイレでマブイグミをするらしい
カンカカリャはマブイグミは夕方からじゃないとできないと告げ夕方にマブイグミをする事になった
その間マブイグミに必要な物があるらしくそれを準備する事にした
カンカカリャは儀式の過程を説明してくれた
「落とした場所が分からなければ家の周りにある石七つとビンシーを用意ビンシーというのは酒・水・塩・洗い米・米を用意あとサン(ススキを束ねた物)でマブイを誘い出す効果があるそれと一口おにぎり7個に魚汁に線香15本あと寝巻きも用意するように(身に付けるもの)あと家のトイレを掃除しておくようにキレイに掃除したトイレの前で、本人の干支、名前、生年月日を読み上げ事の起った経緯を神様に伝え、マブヤーが戻ってくる事をお願いしますマブイを落とした人の体に戻るようサンで背中や肩をたたき、戻ったマブイが喜ぶようにマブイの大好物の魚汁と小さなおにぎりを7つ食べて終了です」
カンカカリャは事細かに説明していよいよ夕方になって儀式をする事に
カンカカリャは家の床から何かすくい上げる仕草をして両手のひらを子供の胸に当て何か唱え始めた
「マブヤーマブヤーウーティクーヨーマブヤーマブヤーウーティクーヨーマブヤーマブヤーウーティクーヨー」
と3回呪文を唱えた
俺と友達そして奥さんは初めての光景に緊張してか顔がこわばっていた
子供は初めての経験と何されるか分からない状況で終始号泣していた
儀式が終わりカンカカリャは無事マブイは元に戻り
気の乱れを正常に戻したと言う
それから子供は徐々に食欲が増し3日後には以前のはしゃぎ回るようになったと友達から連絡があった
友達はすっかりカンカカリャの事を信じるようになった
子育ての事人生につまずいたりうまくいかなかった時些細な事でもカンカカリャに相談する様になった
カンカカリャは色んなアドバイスをしてくれたと友達は満足していた
これが俺の友達家族が不思議な体験した話
友達は結婚もしており子供も居るその子供に起こった話
いつも元気にはしゃぎ回ってる子で外でも家でも一日中遊んで元気いっぱいな子(小学生2年生)
ある日ここ数日子供が元気がない事に気づいた
そのうちまた元気にはしゃぎ回るでしょと深くは考えなかった
次の日一応風邪かもしれないから体温を測る平熱で風邪ではなかった
少し様子を見る事にした子供は公園に遊びに行くと言って公園に遊びに行った
心配で子供が遊んでる公園に見に行くといつものように友達同士で元気に遊んでるように見えた
でもどこかいつもの元気さが無いようにも見える
その日の夕食子供の好きなハンバーグだったのですが初めてもう要らないと残してしまった
「お腹痛いの?どこか痛い所ある?」
と聞くと子供はどこも痛くないと言う
「いつもは全部食べるのに何で今日は残すの?」
と子供に聞くと
「うーんわかんない…」
子供は分からないと答えた最初は気にしなかったが
ここ数日段々食欲が減ってしまい、いつもダルそうにしているのでこれは少しおかしい病院で見てもらう事にした
でも検査の結果は異常無しだったでもこのまま続くと栄養失調になると言われ医者に虐待してるんじゃないかと疑われてしまった
友達はその一連の出来事を俺に話をしてくれた
俺は以前おばぁがお世話になったカンカカリャを紹介した
「一度カンカカリャに診てもらってみたら?紹介するよ」
友達はユタは信じないタイプで真剣に話してるのにふざけてると思われてしまった
「カンカカリャ?何だそれ?まぁどうせユタの一種だろ?ユタって聞いたことはあるけど単なる占いだろ?」
占い程度に何が解決するんだよって言われた
俺は説得した
「いやそこらへんのユタとは違う占いじゃない俺も信じないタイプだったけどその人は違うお金も取らないし儲けのために神人を語ってないよ」
友達を説得して次の日の朝カンカカリャに診てもらう事にした
カンカカリャに合うとカンカカリャは子供を見るなり
「子供は、魂(マブイ)が抜けてるねどこかで転んだでしょ?」
といきなり言われた
俺と友達は恐ろしく震え上がったそれは
俺と友達、その友達の奥さん子供2人(長男・次男)
5人で会いに行ったのにすぐ問題の次男を指摘したまだ誰がどうなのか詳しく話しても無いにも関わらず診て欲しかった次男を見事に指摘しカンカカリャは話し出した
「この子転んだね?その時にマブイも一緒に落ちてしまってるさ気も少し乱れてる早く戻さないと」
カンカカリャは気が乱れるとあまり良くないと話した
俺の友達は身に覚えは無かったが、奥さんが言うには
「あっ!そういえば転んで泣いてた事があった。少し怪我していた。」
と言い家の近所で遊んでいて、怪我をして泣いていたそうなのですが、すぐに泣き止んだので、家に帰ってから旦那に言うのを忘れてしまったとのこと
その事をカンカカリャはその時に魂(マブイ)を落としたと指摘カンカカリャは
「気が乱れると近くに居る霊が悪さをしてマブイを落としたのが原因だね今日の夕方マブイグミしましょうね」
と言った
マブイグミは、ある儀式的な行いをするのですが、その儀式はマブイを落としたと思われる場所で行うことが一番効果的だといわているカンカカリャは
「どこで転んだの?その場所でマブイグミしましょうね」
奥さんはどこで転んだか忘れてて子供も覚えてなかったカンカカリャは
「じゃあなた達の家でマブイグミしましょうね」
場所が分かればその場所でマブグミするらしいが、場所が分からない場合家のトイレでマブイグミをするらしい
カンカカリャはマブイグミは夕方からじゃないとできないと告げ夕方にマブイグミをする事になった
その間マブイグミに必要な物があるらしくそれを準備する事にした
カンカカリャは儀式の過程を説明してくれた
「落とした場所が分からなければ家の周りにある石七つとビンシーを用意ビンシーというのは酒・水・塩・洗い米・米を用意あとサン(ススキを束ねた物)でマブイを誘い出す効果があるそれと一口おにぎり7個に魚汁に線香15本あと寝巻きも用意するように(身に付けるもの)あと家のトイレを掃除しておくようにキレイに掃除したトイレの前で、本人の干支、名前、生年月日を読み上げ事の起った経緯を神様に伝え、マブヤーが戻ってくる事をお願いしますマブイを落とした人の体に戻るようサンで背中や肩をたたき、戻ったマブイが喜ぶようにマブイの大好物の魚汁と小さなおにぎりを7つ食べて終了です」
カンカカリャは事細かに説明していよいよ夕方になって儀式をする事に
カンカカリャは家の床から何かすくい上げる仕草をして両手のひらを子供の胸に当て何か唱え始めた
「マブヤーマブヤーウーティクーヨーマブヤーマブヤーウーティクーヨーマブヤーマブヤーウーティクーヨー」
と3回呪文を唱えた
俺と友達そして奥さんは初めての光景に緊張してか顔がこわばっていた
子供は初めての経験と何されるか分からない状況で終始号泣していた
儀式が終わりカンカカリャは無事マブイは元に戻り
気の乱れを正常に戻したと言う
それから子供は徐々に食欲が増し3日後には以前のはしゃぎ回るようになったと友達から連絡があった
友達はすっかりカンカカリャの事を信じるようになった
子育ての事人生につまずいたりうまくいかなかった時些細な事でもカンカカリャに相談する様になった
カンカカリャは色んなアドバイスをしてくれたと友達は満足していた
これが俺の友達家族が不思議な体験した話
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