Same face〜私の好きなチーズケーキ〜

パティシエのミラはいつもケーキの事ばかり考えていた。ミラには誰にも打ち明けられない悩みがある生まれつき重度の先天性相貌失認、人の顔が覚えられない脳の病気を抱えている。
男、女、子供、老人全て同じ顔に見える。区別がつかない更にADHD(注意欠陥・多動性障害)も抱えていた
そんなある日、休日になると大好きなケーキ屋さんを巡ってケーキを食べるいつもと変わらない休日、いつも行くケーキ屋さんに行こうと出かけるミラ、ところがすぐ近くに新しくオープンしたケーキ屋さんが出来ていた、そのケーキ屋さんに行くと1人の男性パティシエのロヒに出会い、恋に落ちてしまう。
ロヒもまた不思議な雰囲気を持つミラに一目惚れするが…
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,462 位 / 193,462件 ライト文芸 7,666 位 / 7,666件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

セリフ&声劇台本

まぐろ首領
ライト文芸
自作のセリフ、声劇台本を集めました。 LIVE配信の際や、ボイス投稿の際にお使い下さい。 また、投稿する際に使われる方は、詳細などに 【台本(セリフ):詩乃冬姫】と記入していただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。 また、コメントに一言下されば喜びます。 随時更新していきます。 リクエスト、改善してほしいことなどありましたらコメントよろしくお願いします。 また、コメントは返信できない場合がございますのでご了承ください。

日常平凡

ムロヒ
ライト文芸
この話は2003年の時代の沖縄 弥生(やよい)18歳、高校卒業して社会人として日常を送るごく普通の物語 容姿端麗でもなくかと言って不細工ってほどでもない中庸な外見 高校時代の私は成績優秀でもなくごくごく普通の成績、スポーツも万能でもなくごくごく普通の運動神経、部活動はソフト部をしていた 私は話題を話す友達もいなかったいじめられていたわけでもない高校一年から自分から話しかける事もしなかったので私に話しかけるクラスメイトもいなかった、私にとって高校3年間は別に高校生活が苦痛でもなかったので普通に通って過ごした。青春なんて私には無かった 学校が終わるとすぐ家に帰りただテレビを見てグータラな時間を過ごす そんなやよいの高校卒業後のごく普通で平凡な日常が始まる。 あくまで暇つぶしに適当にストーリーを考えているので気が向いたら更新するって感じなので了承下さい 所々日本語の使い方がおかしい所があるかもしれませんが…私のストーリーが少しでも面白いと感じたらお気に入り登録よろしくお願いします

百貫作家は、脂肪フラグが折れない

相坂桃花
ライト文芸
いつの間にか105キロまで育ってしまった、ひきこもり作家32歳の英明は、このままではだめだとダイエットを決意するけれども、ダイエットなど意識したこともなく、意志も弱い英明がダイエット成功するのか…… 燃やせ脂肪! 我慢だジャンクフード! いや、嘘! 我慢できない! コーラとポテチは至高なんです! 夜中のラーメンほどうまいものはない…… 早食いが太る原因? そんなの都市伝説じゃないの? 年下の健康的なかわいいヒロインの愛の手作り攻撃をうまくかわせなかったり、 年下のヤンキーに絡まれ、屠殺寸前の子豚のようにビビったり、 締切の催促に脂肪を震わせながら、それでも英明は叫ぶ! ハイカロリー召喚!! これは締切とダイエットに翻弄される男性作家のダメっぷりが目につく、どうしようもないダメダメ物語。 ダイエット成功は夢の彼方…… 表紙イラスト ねこまんまさんより、強奪いたしました。ありがとうございます。

宇佐美くんと辰巳さん〜人生で一番大変だったある年越しの話

ねぎ(ポン酢)
ライト文芸
「一足先に年を越えてやる!」 そう叫んでジャンプした辰巳さんが消えた。宇佐美くんや家族が慌てて探すが見つからない。そして周りではおかしな事が起こり始め……。 これは、失われた「年の尾」と辰巳さんを取り戻す冒険活劇である。(多分) 【pixiv年越し創作ラリー 2023→2024参加作品】

リンドウの花

マキシ
ライト文芸
両親を事故で失った少女、ハナ。ハナの伴侶である浩一。ハナを引き取る商家の子供である誠志。 三人の視点で語られる物語。テーマは、結婚、出産、育児という人生の一大事。 全ての誠実な人たちにお贈りしたい物語です。

ごはんがあれば、だいじょうぶ。~美佳と瞳子のほっこり一皿~

五色ひいらぎ
ライト文芸
シェアハウスで共に暮らす、大学三年瀬川美佳(せがわみか)と、短大一年宮原瞳子(みやはらとうこ)。 美佳に嫌なことがあった日、瞳子はそっと手料理を作ってくれる。 凝った料理ではないけれど、あたたかな一皿は不思議と美佳の心を癒す。 クレーマーに遭った日も、 仲間と袂を分かった日も、 悲しい別れがあった日も、 世の理不尽に涙した日も、 きっと、おいしいごはんがあればだいじょうぶ。 ※約3万字の短編です。ほんのり百合風味の日常物語。 ※第7回ほっこり・じんわり大賞にエントリーしています。 ※表紙素材: 写真AC/チョコクロ様より https://www.photo-ac.com/main/detail/553254

もし俺の嫁がリアルにやってきたら

ジャン・幸田
ライト文芸
 「俺の嫁」とはヲタクな一部の野郎が用意した美少女着ぐるみのマスクの事だ!  そういう自分もそんな着ぐるみマスク「愛莉」のオーナーだったが、ある日の事、俺の部屋の前に「愛莉」がいった!  いったいどうなっているんだ、これって?

処理中です...