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洋ロリ×和ロリ

洋ロリ×和ロリ 2

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 結衣と帆乃香は親友であり、何をするにも一緒であったがそんな彼女達には入園当初から親しく付き合ってくれていた姉貴分がいた。

 “柊 柚希”と言う3歳ほど年が離れている少女であったが彼女との付き合いは僅か1年程であったモノの、その間に結衣と帆乃香に忘れられない体験を刷り込ませる事に、柚希は成功していたのだ、それと言うのは。

「はぁーっ、はぁーっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「・・・っ!?!?!?!?!?」

「・・・ねえ柚希ちゃん。何をしているの?」

 出会ってから半年ほどが経ったある日、幼稚園の裏庭で3人で遊んでいた際に、一体何を思ったのか突如として柚希が自身のパンツの中に手を突っ込んで股間をまさぐり始めたのである。

 最初は辺りを警戒しながらだったそれは、徐々にエスカレートして行きやがては完全に自分の世界へと浸ってしまうがそれが俗に言う“オナニー”である、と結衣と帆乃香が理解したのは大分経ってからの事であった。

「はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ、はああぁぁぁ・・・っ❤❤❤ね、ねえ知ってる?結衣ちゃん、帆乃香ちゃん。ここを触ると凄く気持ち良いんだよ・・・?」

 そう言うが早いか。

 柚希は自分の股間を弄くり回していた手を帆乃香のスカートへと伸ばし、反対の手を結衣のそれへと這わせて同じようにパンツの中へと入れてそれぞれ、陰部を素早いタッチで刺激し始めた。

「きゃうぅぅっ!!?あはははっ。うふふふっ、あははは・・・っ!!!!!」

「あひゃぁっ!!?あうぅぅっ。くふふっ、あははは・・・っ!!!!!」

 すると最初こそ、擽ったそうに笑っていた幼女達であったモノの、その内に段々と声に艶やかな色が交じり始めた。

 呼吸が熱く荒くなり、目を閉じて、或いは俯き加減で快楽に集中して行くモノのこの時、彼女達は生まれて初めて“気持ち良い”と言う事を体感したのであり、“感じる”と言う事を経験したのであった。

「はあはあっ。あん❤あ、あっ❤あひっ!!?あ、あ・・・っ!!!!!」

「はあはあっ。うはぁっ!!?あん❤ひん、あっ❤ああ・・・っ!!!!!」

 痛いようなむず痒いような、それでいてジンジンとする癖になるような快感がまだ幼い女性器から立ち上って全身に拡散していった。

 もうその頃になると結衣も帆乃香も自分の身に起きている事に疑問を覚える余地も無く、ただただひたすら愉悦へと向けて集中して行き、柚希の為すがままとなっていったのだ。

 やがて。

「あああっ!!?あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っっっ!!!!!ぷはぁっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

「うひいぃぃっ!!?んあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁ・・・っっっ!!!!!くはぁっ。はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤」

 二人が身体を仰け反り加減にさせたままビクビクと戦慄かせるが、彼女達は同性の手で最初のアクメに打ち昇らされたのであり、軽めの、とは言えども“絶頂”と言う現象を味わったのであった。

「はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、ああ・・・っ!!!」

「はあはあっ、はあはあ・・・っ❤❤❤あ、あうぅ・・・っ!!!」

「・・・イッちゃったんだね?結衣ちゃん、帆乃香ちゃん!!!」

 “今度からはイク時はイクッ!!!って言うんだよ?”、“この事は三人だけの秘密だからね?”

 最後にそう念押しをしてその日は別れた柚希と結衣達であったがそれから自身が卒園する半年間の間に、柚希は先生達の目を盗んでは結衣と帆乃香に性的なスキンシップを繰り返していった、二人は事ある毎に股間を弄られたりキスをされたり、またあるときはシャツをまくられてまだ未発達の乳首を舐め回されたりしたのだ。

 そんな行為にしかし、二人は特に疑問を感じたりはしなかった、二人とも柚希の事を実の姉のように慕っていたし、また彼女にならば触られるのが嫌では無かったからである。

 なによりかによりの話しとして、それが異常な事であると二人は認識しておらず、また徐々に性的な事に興味も湧いて来た二人は終いには柚希がいなくとも二人切りで互いの股間をまさぐったり、口付けを交わしたり、はたまた乳首に舌を這わせたりするようになっていったのだ。

 一方で。

 ミア・テイラーにもそう言った、自身を性に目覚めさせてくれた“伝道師”とでも言うべき姉貴分がいた、名前を“クレア・ウィリアムズ”と言う、彼女よりも三つ程年が上の赤毛の少女であったがミアのバレエ教室の先輩であった彼女は最初からミアを“そう言う目”で見ていた。

 クレアは生粋のレズビアンと言う訳では無かったモノの、それでも女性同士のエッチに相当な興味があって、ミアと出会った時には既に、バレエ教室の何名かには手を出していたのである。

 彼女はミアに色々な事をした、最初は身体を触るだけだったそのスキンシップは段々と過度なモノへと変貌して行き、人目の無いトイレ等に幼女を誘っては服を脱がせて裸にさせ、股間をまさぐったり乳首を捏ね繰り回したり、また或いは舐め上げたりしていったのだ。

 当然、やがてはキスもされたがミアは特にそれを拒まなかった、結衣達がそうであったように、彼女もまたクレアにならば触られたり口付けをされたりするのが嫌では無かった為である。

 それに彼女にしてもらうと凄く心地好くて気持ち良くなれたし、簡単なオルガスムスにさえ追いやられた事も幾度もあってその結果、他人よりも早くに性的な意識や性欲にも目覚めたミアは常に悶々とした日々を送る事となったのだ、・・・クレアに触れられる時間だけを密やかな生き甲斐として。

 ところが。

 彼女が5歳と9ヶ月の時に急遽父親の仕事の都合で日本に行かなければならなくなり、ともすれば年齢よりも大人びた所があって聞き分けも良かったミアはそれを甘んじて受け入れた。

 本当は、もっとクレアと一緒にいたかった、クレアは言った、“もう少し大きくなったらもっと凄いことしてあげる”、“股間と股間を擦り合わせるの、そうすると凄く気持ち良いんだよ?”と。

 それを心待ちにしていたミアは、しかし日本である意味ではその後一生のお付き合いとなる自身の性的なパートナーにして親友の結衣と出会い、色々な意味で交流を深めて行く事になるのであった。
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