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コブリン
23ランズの抜け駆け※
しおりを挟む「ロジェ!!しっかりしろ!!
お前は今コブリンの精液を体内に入れてしまった為にその液体がロジェの体内で暴れてコブリンの身体に作り変えようとされているんだぞっ!!
これでコブリンがお前の尻の中に射精したりでもしたら本当にコブリンになってしまう所だったが、ロジェがおかしくなる前にコブリン達を全部倒しておけたのはよかった。
ロジェ、お前が正気に戻るには飲んでしまったコブリンの精液が消化されるか、中和剤を飲めば大丈夫だが……」
ランズはカッコよくなった俺を見つめながら独り言をブツブツ言っていた。
ふふふっ俺がカッコよくなってきたから嫉妬でもしているのかな?
俺は自分の股間をランズに見せつける事によって、自分がとてつもなく偉くてカッコ良くなっていくのが分かってきたので高揚感が湧き上がり、ついつい笑顔になってしまう。
左手で股間を擦りながら右手では残った美味しい液体を一滴残らず舐めたいから自分の指を一本ずつ丁寧に舐め上げる。
それが美味しくて嬉しくて堪らないんだ。
俺の目の前で俺の股間から目が離せないまま動かないでいたランズだけど、とうとう倒したコブリンの方に向かって歩き出してしまった。
ああしまった!!
ランズはきっと俺がカッコよくなった事に嫉妬して1人でお宝をゲットしに行くつもりなんだ!!
「ランズ!!待てーーー!!いっちゃらめらっ!!まだ俺のつおい射精こうげきを見てないじゃらいかーーー!!」
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