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新しい
どうしても
しおりを挟む「マリン、、、」
ん、?シン……どうしたのかしら?
「マリンと出会って少ししか経ってないけどさ、、本当はこんな早くに言うつもりなかったんだ、、でも俺は行かないといけないからさ、、、マリンに伝えとこうと思って」
…………………
この流れって、、もしかして、、
「本当は、マリンが怪我をして倒れてる時から、、俺はマリンに一目惚れをしてた、、良い人のふりをして近づいて、、でも、この気持ちだけは伝えておきたかったんだ、、………多分この戦争は100%……俺らはルジャーク国には勝てない、、だからこそ、、俺の気持ちを知ってて欲しかった、、いきなりごめんな」
………シン、、
「やっぱり俺のことひいたか?」
あんなに良くしてもらって、、
助けてもらって、、
私こそ好意を抱いているはずなのに、、
なぜか”うん、”と言う言葉が出てこない、、
「わからないの、、シンのことは好きよ、、でもこの気持ちが、、何なのか、昔の私の記憶が制御しているのか、、わたしにもよくわからないの、、」
シンの気持ちに応えたい……
なのに、、この気持ちは何なの、、
よくわからないよ、、
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