二度と好きにはなりません

miy7

文字の大きさ
上 下
4 / 33
ルジャーク国の若き王

ハル

しおりを挟む


「まんまー、ぱぁぱ、おーあよ_」


「今日もハルはかわいーなー」

朝一で我が子を高い高いするジーク



、、



本当に世界一恐れられてる王様なのよね??

いつも疑ってしまいそうになるのよね、、、


でも、私と出会って4年今の所1人も殺してないなんて、前の彼からしたら大きな1歩よね、、




「何微笑んでみてるんだ?」

「ひやっ」

ハルを下ろすと今度は私を抱き上げる

「もぅ、子供の前だよ?」


「フッ混ぜて欲しそうな顔をしてたのはリアだからな」


「してないのにー、、」


ふふ、こんな生活がずっと続きますように、、



「ジーク様そろそろ向かいましょう」

「あぁ、わかった」



急に周りの空気が凍った気がしたのですが、、

ハルなんか怯えてるし、、



これでも、今報告しにきた側近さんはジークに気に入られてるのよね、、



これでも、ね?

















無事に会議が終わりますように





しおりを挟む

処理中です...