大人の女性の為の絵本『どうか、私を忘れてください。』
母が亡くなって1ヶ月経ちました。母のいない喪失感は言いようもなく、台所にある砂糖と母が書いたケースを見ては泣き、母のタンスを開けるとコロンと体臭が混じった香りに涙する日々。そのタンスから見つけたのは、父ではない名前が書かれた男性宛ての封筒が、、、。悪いと思いつつ見てしまいました。『あなたと子供たちへ どうか私のことは忘れてください』その後の文は、ペンでぐちゃぐちゃに消されていましたが、すぐに判別出来ました。『忘れないで!忘れないで!忘れないで!』、、、と。子供たち?、、、私は一人っ子です。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
王様の言うとおり
るいのいろ
絵本
ある国に、とてもわがままな王様がいました。
王様が毎日わがままを言うので、家来たちはうんざり。
疲れ果ててしまいました。
ある日、家来たちは王様を残して、お城を出ていってしまいました。
1人になった王様は、最初はのびのびと暮らしました。
しかし、段々と寂しくなってきて…。
あなたのため。
るいのいろ
絵本
お母さんは、いつもうるさい。
あれしなさい、これしなさい。
部屋の片付けは終わったの?宿題はやったの?明日の準備はしたの?
いつもいつも、口うるさく聞いてくる。
お母さんはこういう。
あなたのためなのよ。
お母さんが口うるさく言うのって、本当に、僕のためなのかな?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる