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本編
ざまぁなんて、おかしいですわ!! 4
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再度アリアシアが断ると、王家専用入場口が騒がしくなった。
「何事だ?何を騒いでいる」
「父上!」
両陛下、第二夫人、レオナルド第一王子、グレイル王弟が順番に入場された。
「リガートか、何を騒いでおる」
「父上!俺は、レナレイナとの婚約を破棄しました!」
国王陛下がレナレイナ様に視線を移すと、レナレイナ様は静かに頷きました。
レオナルド様が、レナレイナ様の傍に行き「大丈夫か?」と問いかけ、肩を抱き寄せました。
レナレイナ様は、突然の事に驚いたようですが、満更でも無いようで、顔を赤らめ俯きました。
それにしても、リガート様はいつまで私の腰に手を回しているつもりでしょうか?
いい加減離して下さらないと、グレイルの顔が物凄いことになっています。
周りの騎士達が若干涙目になっているので、本当に離して欲しいです。
「リガート、本当なのですか?……はぁ、なんて事を…」
「母上!大丈夫ですっ!」
「何が大丈夫なのですか!」
「俺は、新たにアリアシアと婚や……」
「それ以上は言うでない!」
リガート様の言葉を途中で遮り、国王陛下が声を荒らげました。
助かりました……リガート様の言葉に、グレイルがキレそうでしたから。
「父上?」
「はぁ、全く………」
「……仕方ありませんわ」
「どうなさったのですか?父上、母上」
「リガート。…お前を廃嫡する事が決定した」
「……え?」
「分かりました。…ですが、大丈夫です!父上」
両陛下の言葉にリガート様は、納得したように頷きました。ですが、その後に続いた言葉に、私達は「大丈夫って、何が?!」と叫びたくなりました。
「り、リガート?何が大丈夫なのだ?」
「俺は、アリアと結婚しますから!そうなったら、レグナス家の当し…………ふべぼばっ」
リガート様は、言葉の途中で後方に吹っ飛んでいきました。
理由は明白ですね。
はい。
グレイルが、遂にリガート様を殴り飛ばしました。
「いつまで、俺のアリアの腰に手を回している?
だいたいお前が、レグナス家の当主?辺境伯にでもなるつもりか?
無理だな。
あそこは、常に隣国の脅威に晒されている。お前では、一瞬で攻め落とされ我が国は滅ぼされるぞ」
「…な、なぜ?……叔父上が?」
「グレイル…」
そういえば言ってませんでしたが、私の家は子爵ではなく辺境伯になりました。
先の戦争で功績を認められた上に、王弟であるグレイルが、レグナス家に婿養子に来る事が決定しましたので、家格が上がったのです。お義父様が、とても喜んでいました。
「アリアは、…俺が伴侶に望んだ娘だからだ」
グレイルの言葉に、事情の知らない貴族から驚きの声と共に、令嬢の悲鳴が上がった。
「あ、アリア?」
「だから、離して下さいと申したではありませんか」
私が近寄ってきたグレイルの隣に移動すると、彼は先程リガートがしていたように、私の腰を抱き寄せた。
「想い人がいるとも、申したはずです」
私が手を出す前に、グレイルが殴り飛ばしてくれたので良かったです。私がやったら、不敬になりますからね!
「アリアシアやジュダイ、イディス、フラランドから、全て聞き及んでおる。お前が、行った行為、……全てだ。
レナレイナ嬢が、恰も犯人であるかのように仕立て上げた数々の出来事は、こちらでも全て調べ把握しておる。証拠や証人は、アリアシア嬢が調べてくれておったのでな」
「アリアっ!俺を裏切ったのか!?」
「元から!リガート様側ではありません!」
リガート様から裏切り者呼ばわりされましたが、元からリガート様の味方ではありません。
「私は何度も、止めたはずです。なのに、聞き入れて下さらなかったのは、リガート様ではありませんか!」
「嘘だ!お前は、俺が素敵だと、好きだと言ったではないか!」
「社交辞令ですわ!」
「……は?」
初めてのパーティで参加した際に、リガート様からダンスに誘われて踊った時に、確かに言いましたわ。
『リガート様とのダンスは、素敵な時間でしたわ。貴方様に惚れない方など、この世界におりませんわね』
『俺が素敵?』
『ええ、私も好きになってしまいますわ』
あの時は、殿下がこのように思い込みの激しい方だとは存じませんでしたので、言ってしまいましたが……失敗でしたわ。
「分かったな、リガート。我は王として、お前を裁かねばならん。人として、人道を踏み外した行為を許す訳にはいかんのだ。リガート、お前は平民になる。
本来なら、坑道送りにする所だが、アリアシア嬢とレナレイナ嬢が、そこまでする必要は無いと言ったのでな。平民になって達者で暮らせ。お前の事は、副団長に頼んである」
「そ、んな……」
リガート様は、力なく項垂れました……
副団長は、平民の方だと聞いています。ただ、とても厳しい方とも聞いています。
リガート様は、これからが大変かも知れませんね。
こうして、卒業パーティは終わりました。
けれど、誰一人楽しめなかったであろうからと、国王陛下が後日再度パーティを開いて下さいました。
私達は、そこで社交デビューを果たしたのですわ。もちろん私はグレイルと踊れましたし、レナレイナ様はレオナルド様と踊っておりました。
レナレイナ様は、正式にレオナルド様と婚約し結婚しましたわ。レオナルド様も正式に立太子なされ、レナレイナ様は王太子妃になるそうです。元々、リガート様の婚約者として妃教育をしてきた為、直ぐに結婚という話になったと聞きました。
私も、グレイルと無事に結婚しましたわ。
私達は結婚後、レグナス領に帰りましたの。2人で、隣国の小競り合いによく行きますのよ。グレイルが強すぎて、相手は直ぐに逃げていきますけれど……私の出番は殆ど無くなりましたわ。
つまらないと愚痴を零しても、グレイルは笑うばかりです。分かってはいるんですよ。グレイルが本当は、戦場に私を連れて行きたくないことくらい……でも私は、グレイルの隣で共に戦って居たいんです。
グレイルもそれは分かってくれているので、戦場には連れて来てくれるんですけど……私が前に出る前に叩きのめすのよ。
もう、諦めましたわ。
流石に、共に駆けたあの日のような戦にはならないでしょうし。
グレイルと結婚してから数年が経ち、私には二人の子供に恵まれました。2人とも男子ですわ。グレイルと共に良く稽古しています。
私に勝つんだと、意気込んでいますわ。
レナレイナ様は、今年4人目を産んだと手紙が来ました。私達はあの日から友達になりましたの、よくお茶会に呼んで下さいます。
リガート様の話はあまり聞きませんが、副団長に扱かれているそうです。フラランド様は神官長から修行を言い渡され、旅に出たそうです。
ジュダイ様は、宰相様より大量の宿題を出され今も尚、書庫に篭っているそうです。
イディス様は、騎士団長に鬼のように心も身体も鍛えられているそうです。
それぞれの婚約者の方々は、婚約破棄はしていないそうです。彼らが更正したら結婚すると、レナレイナ様が教えて下さいました。
レナレイナ様が、ざまぁされなくて良かったですわ!!
~完~
─────
処女作に近い作品ですが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
かなり、迷作しましたが、これにて完結とさせて頂きます(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
ありがとうございました。
「何事だ?何を騒いでいる」
「父上!」
両陛下、第二夫人、レオナルド第一王子、グレイル王弟が順番に入場された。
「リガートか、何を騒いでおる」
「父上!俺は、レナレイナとの婚約を破棄しました!」
国王陛下がレナレイナ様に視線を移すと、レナレイナ様は静かに頷きました。
レオナルド様が、レナレイナ様の傍に行き「大丈夫か?」と問いかけ、肩を抱き寄せました。
レナレイナ様は、突然の事に驚いたようですが、満更でも無いようで、顔を赤らめ俯きました。
それにしても、リガート様はいつまで私の腰に手を回しているつもりでしょうか?
いい加減離して下さらないと、グレイルの顔が物凄いことになっています。
周りの騎士達が若干涙目になっているので、本当に離して欲しいです。
「リガート、本当なのですか?……はぁ、なんて事を…」
「母上!大丈夫ですっ!」
「何が大丈夫なのですか!」
「俺は、新たにアリアシアと婚や……」
「それ以上は言うでない!」
リガート様の言葉を途中で遮り、国王陛下が声を荒らげました。
助かりました……リガート様の言葉に、グレイルがキレそうでしたから。
「父上?」
「はぁ、全く………」
「……仕方ありませんわ」
「どうなさったのですか?父上、母上」
「リガート。…お前を廃嫡する事が決定した」
「……え?」
「分かりました。…ですが、大丈夫です!父上」
両陛下の言葉にリガート様は、納得したように頷きました。ですが、その後に続いた言葉に、私達は「大丈夫って、何が?!」と叫びたくなりました。
「り、リガート?何が大丈夫なのだ?」
「俺は、アリアと結婚しますから!そうなったら、レグナス家の当し…………ふべぼばっ」
リガート様は、言葉の途中で後方に吹っ飛んでいきました。
理由は明白ですね。
はい。
グレイルが、遂にリガート様を殴り飛ばしました。
「いつまで、俺のアリアの腰に手を回している?
だいたいお前が、レグナス家の当主?辺境伯にでもなるつもりか?
無理だな。
あそこは、常に隣国の脅威に晒されている。お前では、一瞬で攻め落とされ我が国は滅ぼされるぞ」
「…な、なぜ?……叔父上が?」
「グレイル…」
そういえば言ってませんでしたが、私の家は子爵ではなく辺境伯になりました。
先の戦争で功績を認められた上に、王弟であるグレイルが、レグナス家に婿養子に来る事が決定しましたので、家格が上がったのです。お義父様が、とても喜んでいました。
「アリアは、…俺が伴侶に望んだ娘だからだ」
グレイルの言葉に、事情の知らない貴族から驚きの声と共に、令嬢の悲鳴が上がった。
「あ、アリア?」
「だから、離して下さいと申したではありませんか」
私が近寄ってきたグレイルの隣に移動すると、彼は先程リガートがしていたように、私の腰を抱き寄せた。
「想い人がいるとも、申したはずです」
私が手を出す前に、グレイルが殴り飛ばしてくれたので良かったです。私がやったら、不敬になりますからね!
「アリアシアやジュダイ、イディス、フラランドから、全て聞き及んでおる。お前が、行った行為、……全てだ。
レナレイナ嬢が、恰も犯人であるかのように仕立て上げた数々の出来事は、こちらでも全て調べ把握しておる。証拠や証人は、アリアシア嬢が調べてくれておったのでな」
「アリアっ!俺を裏切ったのか!?」
「元から!リガート様側ではありません!」
リガート様から裏切り者呼ばわりされましたが、元からリガート様の味方ではありません。
「私は何度も、止めたはずです。なのに、聞き入れて下さらなかったのは、リガート様ではありませんか!」
「嘘だ!お前は、俺が素敵だと、好きだと言ったではないか!」
「社交辞令ですわ!」
「……は?」
初めてのパーティで参加した際に、リガート様からダンスに誘われて踊った時に、確かに言いましたわ。
『リガート様とのダンスは、素敵な時間でしたわ。貴方様に惚れない方など、この世界におりませんわね』
『俺が素敵?』
『ええ、私も好きになってしまいますわ』
あの時は、殿下がこのように思い込みの激しい方だとは存じませんでしたので、言ってしまいましたが……失敗でしたわ。
「分かったな、リガート。我は王として、お前を裁かねばならん。人として、人道を踏み外した行為を許す訳にはいかんのだ。リガート、お前は平民になる。
本来なら、坑道送りにする所だが、アリアシア嬢とレナレイナ嬢が、そこまでする必要は無いと言ったのでな。平民になって達者で暮らせ。お前の事は、副団長に頼んである」
「そ、んな……」
リガート様は、力なく項垂れました……
副団長は、平民の方だと聞いています。ただ、とても厳しい方とも聞いています。
リガート様は、これからが大変かも知れませんね。
こうして、卒業パーティは終わりました。
けれど、誰一人楽しめなかったであろうからと、国王陛下が後日再度パーティを開いて下さいました。
私達は、そこで社交デビューを果たしたのですわ。もちろん私はグレイルと踊れましたし、レナレイナ様はレオナルド様と踊っておりました。
レナレイナ様は、正式にレオナルド様と婚約し結婚しましたわ。レオナルド様も正式に立太子なされ、レナレイナ様は王太子妃になるそうです。元々、リガート様の婚約者として妃教育をしてきた為、直ぐに結婚という話になったと聞きました。
私も、グレイルと無事に結婚しましたわ。
私達は結婚後、レグナス領に帰りましたの。2人で、隣国の小競り合いによく行きますのよ。グレイルが強すぎて、相手は直ぐに逃げていきますけれど……私の出番は殆ど無くなりましたわ。
つまらないと愚痴を零しても、グレイルは笑うばかりです。分かってはいるんですよ。グレイルが本当は、戦場に私を連れて行きたくないことくらい……でも私は、グレイルの隣で共に戦って居たいんです。
グレイルもそれは分かってくれているので、戦場には連れて来てくれるんですけど……私が前に出る前に叩きのめすのよ。
もう、諦めましたわ。
流石に、共に駆けたあの日のような戦にはならないでしょうし。
グレイルと結婚してから数年が経ち、私には二人の子供に恵まれました。2人とも男子ですわ。グレイルと共に良く稽古しています。
私に勝つんだと、意気込んでいますわ。
レナレイナ様は、今年4人目を産んだと手紙が来ました。私達はあの日から友達になりましたの、よくお茶会に呼んで下さいます。
リガート様の話はあまり聞きませんが、副団長に扱かれているそうです。フラランド様は神官長から修行を言い渡され、旅に出たそうです。
ジュダイ様は、宰相様より大量の宿題を出され今も尚、書庫に篭っているそうです。
イディス様は、騎士団長に鬼のように心も身体も鍛えられているそうです。
それぞれの婚約者の方々は、婚約破棄はしていないそうです。彼らが更正したら結婚すると、レナレイナ様が教えて下さいました。
レナレイナ様が、ざまぁされなくて良かったですわ!!
~完~
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処女作に近い作品ですが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
かなり、迷作しましたが、これにて完結とさせて頂きます(ᴗ͈ˬᴗ͈⸝⸝)
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ありがとうございます(^^)
頑張ります(๑و•̀Δ•́)و