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登場人物紹介 1

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☆ティルセリア・リノ・ゼファード(23)
元々は帝都の孤児院出身。※

黎明の2つ名を持つ将軍。
治癒魔法と神聖魔法を操り、使用武器は長剣。銀樹騎士団を束ねる。  

戦争時は、青銀の髪を三つ編みにしていた。
令嬢時は、青銀の髪を三つ編みでハーフアップにし、瞳は菫色。

剣を学び、魔法を学び実力だけで将軍までのし上がった人物。学生時代にアルヴィスと出会い恋愛結婚を果たす。その後は妃教育をこなしながら、将軍としても働いていた。
裏表がなく、さっぱりサバサバした性格をしている。非常に前向きで明るく優しいが、戦に関しては冷酷な一面を見せることもある。
令嬢時は皇妃教育の賜物で、仕草や礼節は完璧である。将軍の顔と令嬢の顔が、あまりに違うので、別人と考えてる人が多い。

☆アルヴィス・レノ・ゼファード(25)
ゼファード帝国皇太子

黒嵐こくらんの2つ名を持つ。
黒竜を駆る、竜騎士。戦略を練るのも得意で軍師の一面を持つ。使用武器は、槍と弓。

濃紺の髪を、1つに縛り肩に流している(長さは肩ほど)瞳は、アイスブルー。

一見優しそうに見えて、意外と腹黒い性格。
笑顔の下で、相手を罵る事もしばしば。
戦時では先の先の先まで見通し、戦略を考える。公式に立太子されてからは、戦に出ていない。

☆ゲイリオ(20)
ゼファード帝国元第2皇子

2つ名はなし。使用武器は、剣。

濃紺の髪でミディアムヘア、瞳はエメラルドグリーン。

とても素直な性格。信じた相手の言葉を鵜呑みにするため、軋轢あつれきが生じる事があった。
勘当され、商人に鍛え直され、性格が矯正きょうせいされ人を見る目を養った。
後々に、皇帝陛下に謁見できる程の商人になる。

☆マリアリア・フレーゼル
ゼファード帝国元男爵令嬢

治癒の2つ名を持つ聖女。
治癒魔法と、神聖魔法を扱うことが出来る。
治癒魔法に関しては、ティルセリアよりも上。使用武器はなし。

元々は、転生者。
ある乙女ゲームのヒロイン。だが、彼女の知るストーリーと実際の出来事は違っている。
小さい頃から、甘やかされて育ったため、間違いに気づかない。胸が大きく、スタイルは良い。7歳の時に、能力を認められ聖女に抜擢。




ティルセリアの肩書きが間違ってたため修正しました。
元公爵令嬢→孤児院出身(平民出)
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