婚約破棄した王様は涙しながら神を呪う
密教と呼ばれる宗教の教えを信仰していた婚約者を処刑しなくてはならなくなった王様は‥‥神はこの世にいるのか?と考えさせられる恋物語。
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※史実の中世ヨーロッパの政治、宗教、文化、貴族の生活などの史実考証をベースに世界設定を行い、その中で「婚約破棄」という事件がどうなるか? という視点で書いた作品です。
■参考文献
「中世ヨーロッパの異教・迷信・魔術 」
野口 洋二 早稲田大学出版部
「中世ヨーロッパの騎士」
フランシス・ギース 講談社
「図解 中世の生活 」
池上 正太 新紀元社
「中世ヨーロッパの都市の生活」
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「中世ヨーロッパの城の生活」
ジョゼフ・ギース 講談社
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退会済ユーザのコメントです
こんばんわ😊
とても素晴らしい感想をありがとうございます。
おっしゃる通りです。
だいぶ前に書いたものですが
お読みくださりありがとうございます🙇♀️
⋀🎀⋀
(* ❛ᴗ❛ *)
ー U^^^Uー
│✨ ⭐️ ✨│
│✨ 感 ✨│
│✨ 謝 ✨│
│✨ 状 ✨│
│✨ ⭐ ✨│
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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まぁ、なんと
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ある意味、歴史のある段階の終わり
ともいえますよね
あそこで人類が滅びていても
おかしくはないほど。
さらには遺伝子がどうなっていたものやら
もしかして血族結婚・近親相姦の挙句に
異常がみられたのかもしれませんね
自死も他殺を含む他への異常行動も
解明されつつありますね
面白かったです!
ありがとうございました😊
感想ありがとうございまぁす(*^。^*)
>合法的にサディスティック&サイコパスな
刑罰(リンチ)を無実の人間に与える
人々の多いことよ
そう、凄いよね
人間ってこれほど残酷になれる生き物なんだって恐ろしくなるよね
>あそこで人類が滅びていても
おかしくはないほど。
本当にその通りだと思う
けど、そうはならず
悪事を働く者は生きていて、無実の者が苦しみながら死んでいく
遠藤周作先生の沈黙という小説で、キリシタン禁制のなか残忍な拷問や殉教が展開されているのに、神はなにも行動をおこしてくださらない場面がとても印象深かったです
神様がもしいるのなら、なぜナチスの収容所のような残虐な出来事を放置していたのか、戦争で殺し合う人間をとめないのか・・・・・・そんなことも考えてしまう
>自死も他殺を含む他への異常行動も
解明されつつありますね
歴史に埋もれた真実が少しでもわかるといいですよね(*^。^*)
ただ今でも人間は残酷な要素を持っていて、いたるところで虐めみたいなことは展開されている
だから、小説のなかだけでもイケメン高スペックに愛される無邪気なヒロインが人気なのかも
こちらこそお読みくださってありがとうございまぁす🙇🏻♀️
今日は寒いよーー
暖房つけてる(笑)最近、電気料むっちゃあがったよねーー
今日も良い一日になりますように💖
サチマルさまって、もしや、処刑シーンを書くのがお好き❓
釜茹でが一番衝撃でしたけど😁
一宮あめ様
またまた、こんなむさ苦しいところに😆
うーーん、好きなんですかねぇー🤔
多分、衝撃的にするとアクセス数増えるかも
っていうスケベ根性でございます😅🤣
文才がないのでインパクトでカバーしよーと( ̄▽ ̄)
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