(完結)君を愛することはないという旦那様(全3話)

私は孤児だったレティシア。教会で育てられたが、ゴンザレス女侯爵様にとても気に入られご子息イーサン様と結婚することになった。ところが、彼には恋人がいて・・・・・・

全3話
前編・中編・後編の予定。字数に偏りがあります。前編短め。中編、後編長めかもしれません。

ゆるふわ設定ご都合主義。異世界中世ヨーロッパ風。
24h.ポイント 28pt
74
小説 23,534 位 / 193,398件 恋愛 10,620 位 / 58,359件

あなたにおすすめの小説

婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい

矢口愛留
恋愛
【全11話】 学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。 しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。 クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。 スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。 ※一話あたり短めです。 ※ベリーズカフェにも投稿しております。

【完結】私が愛した彼は、私に愛を囁きながら三度姉を選ぶ

つゆり 花燈
恋愛
「私」に愛の言葉を囁き希望を与えてくれは彼は、私ではなく姉を選び、私を裏切った。 全てに絶望した私は、引き寄せられるように魔女の店にたどり着く。 そこはありとあらゆる欲望を叶える事が出来る、魔女の薬を売る店だった。 美しい紫の目の魔女は問う。 「貴方は何を望んでここに来たの?」 最初に支払った対価は小さなものだった。そして最後に支払った対価は… 魔女は言う 「何度繰り返しても人の本質は変わらない。そして、一度甘い誘惑に負けると、あとはただ落ちていくだけ」 ※1年後に死亡予定の嫌われ婚約者は〜の、ベアトリーチェがストーリーテラーのお話です。第二章のラストを読む前にご一読頂ければと思います。(天狗庵の元話です。期限付きで公開します) ※R15作品。 ※DV被害者の方、暴力にトラウマのある方には、おすすめできません。

断罪した王太子は失笑を買う

基本二度寝
恋愛
「伯爵令嬢ベルダ!君との婚約を破棄する!」 夜会で高らかに宣言したのは王太子のクリスフォード。 破棄を言い渡されたベルダは、「はぁ…」と気の抜けた返事をする。 周囲の急な咳払いや吹き出す声には気づかなかった。 ※珍しくエロがない

伯爵令嬢は、愛する二人を引き裂く女は悪女だと叫ぶ

基本二度寝
恋愛
「フリージア様、あなたの婚約者のロマンセ様と侯爵令嬢ベルガモ様は愛し合っているのです。 わかりませんか? 貴女は二人を引き裂く悪女なのです!」 伯爵家の令嬢カリーナは、報われぬ恋に嘆く二人をどうにか添い遂げさせてやりたい気持ちで、公爵令嬢フリージアに訴えた。 彼らは互いに家のために結ばれた婚約者を持つ。 だが、気持ちは、心だけは、あなただけだと、周囲の目のある場所で互いの境遇を嘆いていた二人だった。 フリージアは、首を傾げてみせた。 「私にどうしろと」 「愛し合っている二人の為に、身を引いてください」 カリーナの言葉に、フリージアは黙り込み、やがて答えた。 「貴女はそれで構わないの?」 「ええ、結婚は愛し合うもの同士がすべきなのです!」 カリーナにも婚約者は居る。 想い合っている相手が。 だからこそ、悲恋に嘆く彼らに同情したのだった。

「君を愛せない」と言った旦那様の様子がおかしい

白羽鳥(扇つくも)
恋愛
「すまない、僕はもう君の事を愛してあげられないんだ」 初夜にそう言われた私はカッとなって旦那様を部屋から叩き出した。 そっちがその気なら、私だって嫌いになってやるわ! 家の事情で二年は離婚できないけれど、後からどれだけ謝って優しくしてくれたって許してあげないんだから! そうして二年後に白い結婚が認められ、以前からアプローチしてくれた王子様と再婚した私だったが、まさかその後、旦那様と二度と会えなくなるなんて―― ※「君を愛せない」系のアンチテーゼ。バッドエンドですがこういうケースもあり得るかなと。

遊び人の婚約者に愛想が尽きたので別れ話を切り出したら焦り始めました。

水垣するめ
恋愛
男爵令嬢のリーン・マルグルは男爵家の息子のクリス・シムズと婚約していた。 一年遅れて学園に入学すると、クリスは何人もの恋人を作って浮気していた。 すぐさまクリスの実家へ抗議の手紙を送ったが、全く相手にされなかった。 これに怒ったリーンは、婚約破棄をクリスへと切り出す。 最初は余裕だったクリスは、出した条件を聞くと突然慌てて始める……。

【完】ある日、俺様公爵令息からの婚約破棄を受け入れたら、私にだけ冷たかった皇太子殿下が激甘に!?  今更復縁要請&好きだと言ってももう遅い!

黒塔真実
恋愛
【2月18日(夕方から)〜なろうに転載する間(「なろう版」一部違い有り)5話以降をいったん公開中止にします。転載完了後、また再公開いたします】伯爵令嬢エリスは憂鬱な日々を過ごしていた。いつも「婚約破棄」を盾に自分の言うことを聞かせようとする婚約者の俺様公爵令息。その親友のなぜか彼女にだけ異様に冷たい態度の皇太子殿下。二人の男性の存在に悩まされていたのだ。 そうして帝立学院で最終学年を迎え、卒業&結婚を意識してきた秋のある日。エリスはとうとう我慢の限界を迎え、婚約者に反抗。勢いで婚約破棄を受け入れてしまう。すると、皇太子殿下が言葉だけでは駄目だと正式な手続きを進めだす。そして無事に婚約破棄が成立したあと、急に手の平返ししてエリスに接近してきて……。※完結後に感想欄を解放しました。※

【完結】おまえを愛することはない、そう言う夫ですが私もあなたを、全くホントにこれっぽっちも愛せません。

やまぐちこはる
恋愛
エリーシャは夫となったアレンソアにおまえを愛することはないと言われた。 こどもの頃から婚約していたが、嫌いな相手だったのだ。お互いに。 3万文字ほどの作品です。 よろしくお願いします。

処理中です...