(完結)追放された王女は隣国の後宮で囚われの奴隷?になるー溺愛されて困っています

私(ナタリー)はゴイチ国の第一王女。次期女王様として、厳しく育てられた。

一方、妹のエマの特技は、

「ごめんなさい。・・・・・・でも女王様にはお姉様がなるのですよね?だったら、私の努力って・・・・・・報われるのですか?」キラキラしたウサギ目で問いかけて、全ての義務から逃れることだ。

そうすると、お母様(女王様)とお父様も、注意ができないのだった。

ある日、エマと私の婚約者が親しげにしているのを見かけた。

「ねぇ、女王様になりたいわ」
エマの言葉に
「君は今でも僕の女王様だよ」
と私の婚約者のハミルトンが囁いていた。

私は、妹を虐待した罪を着せられて西(砂漠)に追放される。
ねぇ、このまま、砂漠で死んでなんかやらないわよ? 

実はこの王女様・・・・・・強かった・・・・・・コメディー路線かも

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