異世界創造NOSYUYO トビラ

RHone

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本編後推奨あとがきとオマケの章

おまけ04

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SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#4』

 □06 まぁまぁだな □ から分岐しました


 さてここでネ申のコメントが入るようです。一応王道路線にだけある救済の技法


 文字白でちょおっと見にくいけど我慢してね。
(ホームページ版は白い文字で見えづらくしておりました)
 このオマケにしてはやや悪質なオマケダンジョンについて、僕バックアップオペレーターを務めるメージンからこのダンジョンの全構成について……ええと、大まかな事をご説明しますね。

 一応僕で纏めたマップもあるんですけど……ヤトさんが見せちゃダメって言うんです。
 自分でクリアするまで攻略本は見ない主義とか。
 その気持ちはよくわかりますし、僕も基本的に最初は一切前後情報なしでやってみる方ですね。攻略は後で確認とダメ出しの為に……むしろ、攻略を構築する方なものですから、時間節約のために活用する方ではあります。

 そういうわけで、構成ページ数はここでアナウンスしますが、それ以外はなんとか自力でコンプリートしてください。(とかいって移設に当って全部見れる様になりましたけどね!)
 そんな難しい事じゃないと思いますけど……なんでそこまでしなけりゃいけないんだ、という方もおられるでしょう。
 そういう方は、それでいいんです。
 全部見てもらおうとは上の人も考えていません。
 ここはお遊び仕様によって生まれた場所であって、ゲームというにおこがましいのですが間違いなく『遊戯』なんですよ。
 上の人のお遊びなんです。一人遊びにも近いと言えるでしょう。それ言ったらおしまいのようにも感じますが…………。
 だから、それらに付き合いきれないと思ったならご自由にブラウズを閉じてください。
 ゲームというのは『諦める』というのも一つの方法論なんですよ。
 意地を通すか、努力するか、逃げるかボーナス狙うかコンプリートするか……諦めるか。
 すべてプレイヤーにゆだねられている問題です。用意されている方法でのみ遊べる、楽しめるものではないんです、自分が好きなスタイルで遊べることこそゲームの真髄ですよ。
 自分が好きな時に好きなように閲覧する、それが許されているのがウェブページだと思います。
 きっと、同じ事だと思うんですよね。

 あっと、すこし変な事をおしゃべりしすぎましたね。さて……本題に入りましょう。


 ◆ このおまけコンテンツは
   本編『エピローグ』ページ一番下からのみ入る事が出来ました過去形 ◆

 それ以外からのこのトビラへのアンカーリンクは置いておいてませんでした(過去形)
 まず、蛇足ページに到達します。
 そしてその後、コメント投函ボタン『読みましたよ!』を押す事で入る事ができました。文字入力の必要はありません。押すだけで良かったのです。(現在はこの仕様が変わったので、本ホームページ、動作しなくなりました)

 そうしますと問題の『クイズに答えて~』というふざけたページに突入。
 そして、問題の答えを入力したり(入力ミスをするとそんなページねぇって言われるから気を付けてください 笑)項目を選んだりする事で次の階層、あるいは部屋へと進んでいきます。
 すべてのページにはカギカッコトークあるいは、裏話、裏設定、あるいは……ここにたどりついている方はご存知の通り、番外編が置いてあったりするのです。
 え?≪BACK(戻る)なんで封印してるかって?
 それは単なるやさしくない仕様です。
 部屋は一方通行とは限らないもので……ね。

 ◆ カギカッコトークは最初のページを含め31種
 ◆ 暴露話と懺悔話などのフリートークが 9種
  (纏めたので移設版は上記二つで13ページ)
 ◆ 番外編の ちゃんとした小説が 17種
  (一本増やして18話になった)
   ……存在します……

 種、ってのはようするにページの数です。アホですね☆
 このアドバイスページは王道をまっすぐ来たか、あるいは……裏から強制的に返還された方が見ているはずです。

 え?

 裏 が あ る ん で す か ?
 ……ええ、ありました。
 見える部分だけを追い求めていてはたどり着けない仕様になっていました。
 実は、半分くらい裏です。きっぱり。
 裏なので少しエロかったり少しグロかったりする場合もありますが、それはご了承ください。
 規制があるので極端なのは置いてませんのでがっかりしてください。
 今回は、裏も遠慮なく見れるので興味がある方はどうぞ。

 まったく、見ずらいなあ、いずれ一つにまとめてくれないのか?
 まとめません 笑。
 と、当時書きましたがジダイなのでこのように、引き上げて来ましたよ。
 しかし、番外編含めぜんぶオマケです。それ以上にはなりません。
 
 割と余計な事を書いている事もありますので、読みたい人だけがこのバカげたゲーム仕様だったおまけをご覧くださいね。

 ちなみに、このおまけコンテンツで使ったゲームネタについてはあのふざけたゲーム用語その他解説ページ(都合、結局移設しないかもしれない)には記載されません。ご了承ください。
 楽しんでいただけたかな?→帰るは、ロマサガ2のワグナスネタです。
 つい選びたくなるだろその選択肢。


*** *** ***

◎ライトクイズです
■ 数えればなんとか答えが出ます。 ■
■ 異世界創造NOSYUYO トビラ
  の本編ページ数はいくらでしょう? ■
(移設後もページ編成はあまり変わっていないです)

●110:とりあえず、百ページは超えているようです
●192:200はいってないんだけど……
●213:いや、200を超えてんだろこれ
●255:コンピュータ的に都合の良い最大値。

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■110P

 はずれです。
 とりあえず、百は超えてましたが、110ページでは利かないんだぜ……

 ……ふぅむ、実質2年(開始2006年冬)で……書けるもんだね
 文字数還元は面倒だからしてませんが、そろそろ文字数管理したいもんですね……
 ツールは持ってるんですがが、怖くて変換してみたことないや……。


*** *** ***


『ネタ切れの時に重宝する人々。』


YATO: 「そろそろ……ネタ切れして来たんじゃないかと思う気配が……」
アイン : 「うーん、ま、このメンツだと確かに苦しくなってきた感があるかもね」
カイン : 「あら、また呼ばれちゃった。登場してないのにいいの?」
COPY: 「俺も出てないけどな。……某番外編にはこっそりいるらしいと聞いている」
リ ン : 「俺は一応出てますよ、って、テリーさんいないじゃないッスかー。せっかくアドバイスもらおうと思ってたのに」
YATO: 「リンとコピさんはともかく、アインカインの登場は怖いな……」
カイン : 「なんでよ?あたしの何が怖いの?」
YATO: 「そ、その態度が俺には恐ろしいのですが!威圧的過ぎ!」
COPY: 「ほぅ、俺を差し置きヤトが恐れるとは……どんな技を使っているんだ?興味があるな」
リ ン : 「確かに、コピさんよりも怖いとは……ガクガクブルブル……」
アイン : 「あー、ちょっとね。どっちかっていうと、精神的ブラクラ系?」
カイン : 「なんだかよく分からないけど悪いとか怖いとか、そういうのは単なるアンタの思い込みでしょ?昔から酷いじゃない」
COPY: 「肉体的な苦痛より精神的な苦痛の方が効果があるわけだな、なるほど、覚えておく」
YATO: 「ひぃッ!よく考えたらアインカインとコピさんの邂逅は地獄の扉が開くようなもんじゃねーか!」
リ ン : 「ああ、ちなみにブラクラとは『ブラウズクラッシャー』の略で、精神的ブラクラっていうのは酷い画像によって精神的な所で色々な物をクラッシュさせることを言うッス」
アイン : 「ところで、そっちのお二人はどんなご関係?」
リ ン : 「いや!ボクとコピさんは別に何も関係ないッス!ヤトさん家に出没する同士の顔み知りッス!」
カイン : 「友達じゃないって事?」
COPY: 「リン、俺と友達になりたいか?くくくく……なってやってもいいぞ」
リ ン : 「超遠慮するッス!それはヤトさんに譲るッス!」
YATO: 「リン、そう言ってないで貴様もコピさんの餌食になりやがれ!そうすれば俺への負担が減るに違いない!」
リ ン : 「勘弁ッス!超冗談じゃないッス!」
アイン : 「え、何?なんか、素敵なご関係だったりするのかしらワクワク」
カイン : 「コピ……そうだ、確かルーがやってるゲームのグループリーダーだったかやっている方じゃない?……確か、ドSだって話を聞いた事があるわ!」
(カインの妹、ルイコちゃんの事を姉はルーちゃんって呼んでます)
アイン : 「ドS、キター!ドッキドッキ!」
カイン : 「把握!ようするに、あんたらがっちりハマってるのね!」
アイン : 「え?もうそこまで行ってる仲って事?」
カイン : 「ヤトはドMだもん、完全にやらかしてるわよこれ、」
YATO: 「わー、やっぱりそういう風に好きなように勝手に解釈されたぁ……しくしく……」
COPY: 「良く分からんが、嫌なのか?」
YATO: 「う、……ぐ……っ…………嫌ですッ!嫌にきまってんだろッ!」
リ ン : 「ああ、ものすごい迷いと決断があったみたいッス!無駄ッス!コピさんの前では否定しても肯定しても辛いッス!」
COPY: 「そうか、これが、嫌なんだなぁ」
アイン : 「うわぁ攻めどころをみっけた素敵なサディスティックな笑顔よぅ!」
カイン : 「真症は初めて見たわ……これはいい経験よ!アイン、しっかりアングルを目に焼き付けるのよ!」
アイン : 「もちろんよカインちゃん!」
COPY: 「どうやら貴様の痴態を観覧ご希望の様だぞ、よかったな、嬉しいだろ?」
YATO: 「ばーか、うれしかねーよッ!うわぁん助けてナッツさーん!」



G∀ME OVER...


*** *** ***


■あなたが選んだ答え■213P

 不正解。
 本編だけなら実は200ページはいってないんですよ~ 番外編は含まないよ。

 これはたぶん本編アンカーが入っているリコレクトCCやらを含めるとこうなると思う


*** *** ***


『すっかり西から追いやられた自称西の国から。』


ヤ ト : 「結局、俺ほとんどディアス国本土には行ってないんだよな……ま、ちょこっとは行ったけど」
アービス: 「タトラメルツ止まりなんだっけ」
ヤ ト : 「俺の代替えで迷い込んだ事はあるみたいなんだけどな。ディアス国本島、結局行かずじまいになっちまった」
マース : 「いえいえ、全国各地に足を踏み入れる、ってのもすごい事なんですから」
エース : 「そうじゃな、転位門が開発普及してだいぶ行き来は楽になったが、それでも未だ未開の土地も多い」
ヤ ト : 「ディアス国ってどんなトコなんだ?騎士団があるみたいだけど、お前らは元同僚なんだよな?」
マース : 「……やー、あんまり……良い国じゃないかもしれないけど」
アービス: 「私も詳しい訳ではないか、かなり情勢は悪いようだ。何しろナドゥに簡単に操られるような状況なのだし」
エース : 「ディアスの政府もだーいぶ風通しが悪くなっておるからのぅ。二王政という特殊な統治をしておるんじゃが、このニ王のバランスが崩れると情勢が悪くなるんじゃ」
ヤ ト : 「へええ、確か西神シュラードが起こした国なんだろ?」
エース : 「うむ、そう言う事になっとる。初代王の名前がシュラード・ラニキス・エルエラーサ」
アービス: 「……ええと、私も正直ほとんど詳しくなくて……具体的にニ王とは何を指しているのだろう?」
エース : 「これは困った情勢じゃのぅ、もしかして国王が立っておらんのか?」
マース : 「爺さんの推測通り確かに今、法王の力が強くて国王が数年前から立ってない状況だよ」
エース : 「ファマメントが政府と天使教で権力を二分している通り、ディアスでも国と宗教で勢力が二分しておるんじゃな。ただしディアスは昔っからこの二つの権力のバランスで国を治めておる。……だというのに、二王で争ってバランスを崩せばこのように、国が傾く。」
ヤ ト : 「法王と国王で二王か、それで、お前らが属してたっていう北魔槍騎士団とかいうのの他にも騎士団ってのがあるんだってな。騎士団なんてあるのは今、ディアスくらいだろうけど」
マース : 「いや、ファマメントにも騎士団はあるよ、なんだっけな?」
エース : 「黒剣騎士団の事かの?もう名ばかりとも聞くが」
アービス: 「ふぅん、国でもっている軍と騎士は違うのか?」
マース : 「……団長、そんくらいの区別はつけましょうよ……」
アービス: 「やぁすまん、私は本当に……何も分からなくて。だから多くは私を信用しないのだろうなぁ……」
マース : 「そういう話は聞いたことあります、団長は偽物だとか何だとか。でも、そもそも元いたアービス隊長も相当に謎の人だったそうじゃないですか」
アービス: 「北魔槍騎士団にはそれにとどまらない不信が渦巻いていた。それをどうにか出来るとか、しようとか。私にはそういう意欲は正直ないんだよ……マース」
ヤ ト : 「お前の所為で北魔槍騎士団壊滅した事になってたりすんのかな?」
マース : 「ま、必要ならまた立てられますよ。法王が強い限り四方騎士団は存続するはずです」
エース : 「ディアスに縁持つはマース、お前だけなのだ。テニーも色々コネを持っているようだがこれからは何かと忙しくなるじゃろうなぁ」
マース : 「みたい、ですね。……団長、僕……がんばってみますね」
アービス: 「ああ、草葉の陰から応援しているよ。きっとお前なら次期北魔槍団長が務まるだろう」
マース : 「んー、やっぱりそうなっちゃうのかなぁ?」
ヤ ト : 「お前も俺らと同じでめんどくさいはしたくない主義か?」
マース : 「ていうかヤトさん、みんなみんな基本的にはそうだと思いますよ」
ヤ ト : 「……そうか?」
マース : 「自分には無理だって、いろいろな事に不安に思ってるんですけど結局、えいやって乗り出すしかなくなってがんばるんです。……僕、がんばりますね!」
ヤ ト : 「ま、やりたいようにすりゃいいんじゃね。俺もそうさせてもらってるしな」

*** *** ***


G∀ME OVER...


*** *** ***


■あなたが選んだ答え■255P

 もちろん不正解。
 ここまで来てネタ回答を選ぶんですね コンプリートの為ですか。はい、ごめんなさい

 こういう項目削ればもっとコンパクトになるのにね。最終更新まであとピー時間とかヒーヒー言いながら、自らに苦労を強いて一体何をしているか。
 バカな奴と笑ってやってください。
 長編小説が終わった後にだけできるお遊び仕様ですもの。


*** *** ***


『忘れられがちな人』


テリー  : 「ここまでページが多いと、どのキャラが偏って出てるかとか、調整すんのも面倒とかで」
マツナギ : 「完全に勘が頼りとか……ええと、ヤトが多いのは一応、彼は主人公だからね 笑」
ストア  : 「出しにくいって理由でこういう所に特に理由もなく呼ばれたりするのよ、もぅ」
アイジャン: 「我なんぞここしか出てない雰囲気満々とか言われておるぞ」
ストア  : 「あらん王様、お久しぶりねごきげんよう」
アイジャン: 「これで魔王八逆星を務めた一人というのに、忘れられっぷりが酷くて泣けてくるわ」
テリー  : 「完全にクオレもといエルークら兄弟のかませ犬だもんな」
アイジャン: 「ええいだまらっしゃい。国を治めるは漢のロマン、我の何が間違っていたというのかしらん」
マツナギ : 「多分、スケールの小ささ……だったり」
ストア  : 「んはは~一国の王様気どりはちっちゃいわよねぇ!」
アイジャン: 「何だとう?……一国の王になるにどれだけの苦労が必要かッ!王族長兄として弟にその座を奪われた我の気持ち、容易くそなたらに分かってたまるものか!」
ストア  : 「ふんだ~、あたしとダーリンから力を分けてもらっているのに、純血だの何だのつけ上がるから悪いのよん」
アイジャン: 「うぐぬぅ……」
テリー  : 「魔王八逆星って全部、ギルから派生してるって話だったよな。……例外なしか」
マツナギ : 「ある意味、だからこそヤトが、魔王軍に抵抗力を示した訳だね」
アイジャン: 「ふん、まぁよいわ、目論見通り弟の忘れ形見であるきゃつらの片割れを我が血で穢してやれた事だしな」
ストア  : 「残念ねぇ、そこらへんも完全にナドゥちゃんから行動読まれてる……というか、ハナからその予定みたいだったわよ」
アイジャン: 「なぬぅッ!?」
テリー  : 「まぁ、いいじゃねぇか。最後に忘れられずに一応こういう風に出てこれたんだし」
マツナギ : 「ダメ出しの嵐だったけどね」
ストア  : 「……ところで、テリーちゃん、だったかしらん?」
テリー  : 「ん?ああ、なんだ?」
ストア  : 「あなた、ウィン家の人って話は本当?」
テリー  : 「そーいうのって魔王八逆星連中すなわちナドゥにもばれてる……事だよなぁ……まぁいっか。そうだが、何か?」
ストア  : 「……ううん、それをちょっと確認しておきたかっただけよん」
テリー  : 「確認したい事と言えば、……魔王八逆星連中に聞いておきたい事が俺にはあると言えばあるんだが」
ストア  : 「…………」
テリー  : 「……いや、やっぱやめよう。へこみそうな気がするし。事実を知ればいいってもんじゃねぇや」

*** *** ***

G∀ME OVER...

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■192P

 だーいせーいかーい!

 番外編、別窓番外編、リコレクトCC、俯瞰記録などはアンカーが入ってますが本編には含まれておりません。
 読みたくなければ読まなくても良し、としての目に見えるおまけみたいなものです。
 作者の自己満足とも言う。力量不足とも言う。ちゃんと本編で練りこめてないって意味で。

 しかし、番外編なんかを含めるとかるーく200超えるようですね……


*** *** ***


『どっちが相応しいか決着をつけよう。』


マース  : 「何を決めるのに僕、呼ばれたのかな?」
レッド  : 「恐らく、どっちが世界の頂点にふさわしいか、ではないでしょうか」
ヤ ト  : 「ええと、どっちがより魔王ぽいかを競うのか?」
ランドール: 「誰がそんなものを競うか!バカじゃないのか貴様」
レッド  : 「ええ、言わずと知れたバカです」
マース  : 「フォローしてあげようよ……」
ヤ ト  : 「なんか、もういい加減すげぇ開き直ってきたんだよな。バカなのってどうしようもねぇじゃん」
ランドール: 「俺は、バカじゃないぞ」
ヤ ト  : 「でも、バカじゃないって言う奴は一番バカなんだぜ」
ランドール: 「何おぅッ!?」
マース  : 「……なんか、すっごく低レベルな戦いになりそうな予感が」
ランドール: 「そもそも貴様がおかしな事を言い出すから悪いんだろうが!」
ヤ ト  : 「変な事って、お前こそ余計な事主張するから!ついテンプレートで返したくなるじゃねぇか」
レッド  : 「……とりあえず、他に迷惑被る人はおりませんので好きなだけやらせておきましょう」
ランドール: 「天麩羅だかなんだか知らないが、おかしな因縁つけやがって……」
ヤ ト  : 「そんな事でムキになる方が悪いんだろ、お子様な証拠だろ?!」
ランドール: 「なんだとぅ……ッ!?好き勝手言いやがって……目障りだ!」
マース  : 「あああ!坊ちゃん!だめ、暴力はダメ!レッドさんも止めてぇええ!」
ヤ ト  : 「おおやんのかコラ?この俺に勝てると思ってんのか?結局2回ともお前が負けてるって事忘れんなよ?」
ランドール: 「貴様一人の勝利じゃねーだろうが!つけ上がりやがって……マース、こいつを押さえろ!」
マース  : 「聞けません、その命令は執行不可能です!てか、そういう時は正々堂々とお二人で戦ってください!」
ランドール: 「ちいッ……面倒な……」
レッド  : 「本当に戦うおつもりなんですか、お二方」
ヤ ト  : 「ランドールがやる気ならしょーがねぇ、付き合ってやるよ。面倒なのは嫌いなんだがな……」
ランドール: 「やる気なのはお前の方だろう!挑発しやがって、俺だって面倒な事は嫌なんだよ!」
レッド  : 「じゃぁおやめなさい。あなた方が競っている事は、戦う力の差で測れるものなのですか?」
ヤ ト  : 「いや、多分それは……最終的な項目であって基本的には違うだろうな」
ランドール: 「重ねた武勲の多さだ、その結果が全ての実力を物語る」
マース  : 「ええと、結局何を相応しいって競ってるんだっけ?」
レッド  : 「……バカさ加減でしょう?」
ヤ ト &ランドール  : 『勇者はどっちかに決まってんだろう!』
ヤ ト  : 「お前わりかし魔王サイドって認めたじゃんか!」
ランドール: 「貴様こそ、本家本物魔王業になった癖に!」


マース  : 「……多分、どっちも程遠いように思う僕です…………ごめん、番外編では綺麗な事を云い過ぎたよ僕」
レッド  : 「とりあえず、勇者と書いてバカってルビ振っておきましょうか」

 *** *** *** 分岐 *** *** ***

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