紙山文具店の謎解きな日常
筆野綴《ふでのつづり》二十三歳は知覚野《ちかくの》商事・総務部社員だ。
入社三日目、社内で必要な文具の買い出しを頼まれて行った紙山文具店で、文具を異常なくらいに愛するイケメンだけど変り者の店主・紙山文仁《かみやまふみひと》二十九歳と出逢う。
紙山は五年前に紙山文具の店主であった祖父と店番をしていた母親を通り魔によって殺されており、未だに見つからない犯人を捜す為、前職であった探偵の真似事をしながら今も真犯人を探していた。
これは二人が出逢った事で起きる、文具にまつわるミステリーである。
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重めの事件が起きるので、ドキドキしながら読ませていただきました。ハラハラしつつ、でも主人公と紙山さんコンビのやりとりにほっとしたりきゅんとしたり。エピローグのふたり、仲がよくて素敵です!
お立ち寄り下さり、素敵な感想までありがとうございます。エピローグにはこだわって書きましたので、そう言っていただけてとっても嬉しいです!
ありがとうございます!
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