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第十一話 お見合い:ワイバーン④
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打ち上げられた哀れな魚たちのうち、食べる分を残してあとは海に戻してやった。
その後、魚を焼いてようやく空腹を満たすことができた。
その頃には日はもうどっぷりと暮れ、夜になっていた。俺は「ワイバーンは睡眠を必要としない」というダーダリオンに火の番をまかせて横になることにした。
潮で濡れた衣服は焚火の傍に干した。いま俺は毛布一枚に素っ裸である。初対面の、仮にもお見合い相手の前だと思うと羞恥心もあったが、ダーダリオンは俺のそうした機微には気が付かなかったようだ。俺もそれをいいことに、さっさと服を脱いで毛布にくるまった。
洞の中のテントは風通しが悪く、お世辞にも快適とはいえない。おまけに、今日は昼まで寝ていたのだ。俺は眠れる気がしなかった。
しかし、洞の外すぐにある焚火から立ち込める匂いと、不規則に木が爆ぜる音はいい子守歌であった。俺はすぐに意識を手放した。
次に目を覚ましたとき、洞の外にダーダリオンの姿はなかった。
「?」
空は明るみ、夜明けを迎えようとしている。紫色にたなびく雲が遠くの空に見えた。そしてその雲に、小さな黒点。俺は目を凝らした。
その黒点はどんどん大きくなり、やがてワイバーンの影の形がうかびあがった。
「ダーダリオン?」
俺のつぶやきは確信に変わる。赤褐色の鱗が朝日に照らされている。彼は島の上空に来ると人型に変わって落下し、そのまま2本足で着地してみせた。
「起きたのか」と、彼は言った。
「何していたの?」
「……ずっと人間の姿でいると、疲れる」
「へえ」
それならば別にワイバーンの姿のままで過ごしてもいいのだが、彼なりに俺に気をつかっているのかもしれない。
初日に彼の姿を見て足をすくませたことを申し訳なく思った。
「無理して人間の姿にならなくてもいいんだよ?」
俺はこう言ったがしかし、彼は首を振った。
「練習だ」
「その、ごめんね、俺、昨日怖がっちゃって」
「いい」
彼の瞳はガラス玉のようで、そこにはなんの感情も見えなかった。
ここで、俺の空気の読めない腹が鳴ってしまった。
ぐううう。
「……ごめん」
「腹が減ったのか」
「昨日の魚の残りを食べるよ」
「大変だな」
「そうでもないんだけどね」
俺が焚火の燃えカスが残っているところによると、ダーダリオンが火を噴いて新しい焚火をつくってくれた。
「ありがとう」と言って俺は昨日焼いた魚たちを温めなおした。
魚を食べながら、俺は早くもサバイバルの過酷さを思い知っていた。
「味が、ほしい……」
昨日さんざんプチサバイバルだと言ってはしゃいでおいて、この体たらくだ。我ながら情けない。しかしヴァンパイアの里で香辛料たっぷりのおいしい料理をたらふく食べた後である。俺は舌が肥えてしまっていた。
海の塩だけで味付けされた魚は昨日はおいしく食べられたのだが、2日目になると早くも飽きてしまう。
俺のつぶやきを聞き取って、ダーダリオンが言った。
「人間の街に行くか?」
「え!?」
俺は目を見開く。振り向くと、彼は昨日と同じく岩に座って鳥に餌をまいている。俺はあわてて声を落として尋ねた。
「いいの?」
「だめなのか?」
駄目かどうか、俺にはわからなかった。この18年、精霊の父シャラスは頑として俺を人間のいるところには連れて行ってくれなかった。連れて行ってくれない理由を何度か問いただしたことがあったが、適当な父が相手である。明確な答えは返ってこなかった。
ダーダリオンは続ける。
「街には、人間の食べ物もある」
「――うん、うん! 行こう! 俺、行きたい!」
俺は勢いよく立ち上がる。ぐっと拳を握った。
――会える、人間に会えるんだ。
意気込んだ俺とは対照的に、ダーダリオンは冷静だった。
彼は「おそらくだが」と前置きしたあと、俺に助言してくれた。
「人間の街に行くなら服を着た方がいい」
俺は昨日服を干すために脱いだきり、素っ裸のままであった。
俺は赤面してあわててもろもろを隠した。
*
その日の夜、ダーダリオンは俺を背中に乗せると大空へ飛び立った。こちらに配慮してくれているらしく、ワイバーンとしてはゆっくりな速度である。
彼は飛び立った島から東に飛び、やがて海面に岩だけ突き出したような場所に到着した。
「船?」
その岩には小さな小舟が繋留されていた。ダーダリオンは人間の姿になって答えた。
「ああ。ワイバーンのまま行くと、人間は怖がる」
「そっか。船でどれくらい?」
「すぐだ」
彼が指さす方は、真っ暗で何も見えないが、きっと人間の街の港が近いのだろう。ワイバーンは夜目が利くのだ。
夜にひそかに上陸して、朝を待って人間の街へ行く。
これがダーダリオンが人間の街に行くときの決まりであるらしかった。
つなぎ留められた船は夜露や潮にひどく濡れていた。しかしダーダリオンはそんなものは気にせずに櫂をとると慣れた手つきでこぎ始めた。
「すごいね。誰かに教わったの?」
俺が問うと、彼は手を止めずに答えた。
「人間に」
「え、人間?」
「ああ」
彼のいる方を振り向いた。しかし、夜の暗闇は彼を隠してしまっていた。
今日は月が出ていなかった。雨になるかもしれない。
ダーダリオンは言葉をつづけた。
「紋を、彫ってくれた人間が、船の動かし方を教えてくれた」
「ああ、そういえば……」
ダーダリオンの手の甲にある紋を思い出す。ワイバーンが人に化けられる力を持つ紋だ。それを彫り、さらにワイバーンと交流までした人間。
「その人って、いまどこにいるの?」
「死んだ」
「え?」
「もう100年前の話だ」
「ひゃく……」
俺は言葉を失う。ダーダリオンは100年前に人間と交流があった。それが示すところはつまり。
「ダーダリオンは100年前から、人間と交流したいって思ってたの?」
「……ああ」
「それで、交流できるようになって……それからは?」
「難しい」
ダーダリオンは押し黙った。船が海をゆく。波の音だけが俺たちの間に落ちる。
いま、俺は闇に包まれていることを悔しく思った。
彼がどんな顔をしているのか知りたかった。
そして、もしその顔に浮かぶ感情が俺とおなじであるなら、その背にそっと触れてやりたかった。
――人間と交流したいと願い続けていたのは俺も同じだ。
「俺、人間に会ったことないんだ……いや、ヴァンパイアの里で会ったんだけど、魔族側の人間だったし……その、連れて来てもらえて、うれしい」
「そうか」
「うまく話せるかなぁ……」
「……」
「ダーダリオンは、話せる?」
「難しい。人間はこの姿を見ると逃げていく」
ああ、と俺は納得した。
「目がなぁ……目が人間じゃない感じ」
「そうなのか」
「眼鏡とか、目を隠せるものがあったらそれも買おうぜ」
「ああ」
「って、俺、人間の金なんて持ってないぞ」
「大丈夫だ」
ダーダリオンは俺の手の上に何かを握らせた。目を凝らしてじっとそれを見ると、金色のコインであるようだった。
「金貨?」
「昔、人間の船が難破して、置いていった」
コインには男の横顔が彫ってある。それから、知らない文字も。
「それってさ……何年前?」
「200年」
「わあ。お宝」
その後、魚を焼いてようやく空腹を満たすことができた。
その頃には日はもうどっぷりと暮れ、夜になっていた。俺は「ワイバーンは睡眠を必要としない」というダーダリオンに火の番をまかせて横になることにした。
潮で濡れた衣服は焚火の傍に干した。いま俺は毛布一枚に素っ裸である。初対面の、仮にもお見合い相手の前だと思うと羞恥心もあったが、ダーダリオンは俺のそうした機微には気が付かなかったようだ。俺もそれをいいことに、さっさと服を脱いで毛布にくるまった。
洞の中のテントは風通しが悪く、お世辞にも快適とはいえない。おまけに、今日は昼まで寝ていたのだ。俺は眠れる気がしなかった。
しかし、洞の外すぐにある焚火から立ち込める匂いと、不規則に木が爆ぜる音はいい子守歌であった。俺はすぐに意識を手放した。
次に目を覚ましたとき、洞の外にダーダリオンの姿はなかった。
「?」
空は明るみ、夜明けを迎えようとしている。紫色にたなびく雲が遠くの空に見えた。そしてその雲に、小さな黒点。俺は目を凝らした。
その黒点はどんどん大きくなり、やがてワイバーンの影の形がうかびあがった。
「ダーダリオン?」
俺のつぶやきは確信に変わる。赤褐色の鱗が朝日に照らされている。彼は島の上空に来ると人型に変わって落下し、そのまま2本足で着地してみせた。
「起きたのか」と、彼は言った。
「何していたの?」
「……ずっと人間の姿でいると、疲れる」
「へえ」
それならば別にワイバーンの姿のままで過ごしてもいいのだが、彼なりに俺に気をつかっているのかもしれない。
初日に彼の姿を見て足をすくませたことを申し訳なく思った。
「無理して人間の姿にならなくてもいいんだよ?」
俺はこう言ったがしかし、彼は首を振った。
「練習だ」
「その、ごめんね、俺、昨日怖がっちゃって」
「いい」
彼の瞳はガラス玉のようで、そこにはなんの感情も見えなかった。
ここで、俺の空気の読めない腹が鳴ってしまった。
ぐううう。
「……ごめん」
「腹が減ったのか」
「昨日の魚の残りを食べるよ」
「大変だな」
「そうでもないんだけどね」
俺が焚火の燃えカスが残っているところによると、ダーダリオンが火を噴いて新しい焚火をつくってくれた。
「ありがとう」と言って俺は昨日焼いた魚たちを温めなおした。
魚を食べながら、俺は早くもサバイバルの過酷さを思い知っていた。
「味が、ほしい……」
昨日さんざんプチサバイバルだと言ってはしゃいでおいて、この体たらくだ。我ながら情けない。しかしヴァンパイアの里で香辛料たっぷりのおいしい料理をたらふく食べた後である。俺は舌が肥えてしまっていた。
海の塩だけで味付けされた魚は昨日はおいしく食べられたのだが、2日目になると早くも飽きてしまう。
俺のつぶやきを聞き取って、ダーダリオンが言った。
「人間の街に行くか?」
「え!?」
俺は目を見開く。振り向くと、彼は昨日と同じく岩に座って鳥に餌をまいている。俺はあわてて声を落として尋ねた。
「いいの?」
「だめなのか?」
駄目かどうか、俺にはわからなかった。この18年、精霊の父シャラスは頑として俺を人間のいるところには連れて行ってくれなかった。連れて行ってくれない理由を何度か問いただしたことがあったが、適当な父が相手である。明確な答えは返ってこなかった。
ダーダリオンは続ける。
「街には、人間の食べ物もある」
「――うん、うん! 行こう! 俺、行きたい!」
俺は勢いよく立ち上がる。ぐっと拳を握った。
――会える、人間に会えるんだ。
意気込んだ俺とは対照的に、ダーダリオンは冷静だった。
彼は「おそらくだが」と前置きしたあと、俺に助言してくれた。
「人間の街に行くなら服を着た方がいい」
俺は昨日服を干すために脱いだきり、素っ裸のままであった。
俺は赤面してあわててもろもろを隠した。
*
その日の夜、ダーダリオンは俺を背中に乗せると大空へ飛び立った。こちらに配慮してくれているらしく、ワイバーンとしてはゆっくりな速度である。
彼は飛び立った島から東に飛び、やがて海面に岩だけ突き出したような場所に到着した。
「船?」
その岩には小さな小舟が繋留されていた。ダーダリオンは人間の姿になって答えた。
「ああ。ワイバーンのまま行くと、人間は怖がる」
「そっか。船でどれくらい?」
「すぐだ」
彼が指さす方は、真っ暗で何も見えないが、きっと人間の街の港が近いのだろう。ワイバーンは夜目が利くのだ。
夜にひそかに上陸して、朝を待って人間の街へ行く。
これがダーダリオンが人間の街に行くときの決まりであるらしかった。
つなぎ留められた船は夜露や潮にひどく濡れていた。しかしダーダリオンはそんなものは気にせずに櫂をとると慣れた手つきでこぎ始めた。
「すごいね。誰かに教わったの?」
俺が問うと、彼は手を止めずに答えた。
「人間に」
「え、人間?」
「ああ」
彼のいる方を振り向いた。しかし、夜の暗闇は彼を隠してしまっていた。
今日は月が出ていなかった。雨になるかもしれない。
ダーダリオンは言葉をつづけた。
「紋を、彫ってくれた人間が、船の動かし方を教えてくれた」
「ああ、そういえば……」
ダーダリオンの手の甲にある紋を思い出す。ワイバーンが人に化けられる力を持つ紋だ。それを彫り、さらにワイバーンと交流までした人間。
「その人って、いまどこにいるの?」
「死んだ」
「え?」
「もう100年前の話だ」
「ひゃく……」
俺は言葉を失う。ダーダリオンは100年前に人間と交流があった。それが示すところはつまり。
「ダーダリオンは100年前から、人間と交流したいって思ってたの?」
「……ああ」
「それで、交流できるようになって……それからは?」
「難しい」
ダーダリオンは押し黙った。船が海をゆく。波の音だけが俺たちの間に落ちる。
いま、俺は闇に包まれていることを悔しく思った。
彼がどんな顔をしているのか知りたかった。
そして、もしその顔に浮かぶ感情が俺とおなじであるなら、その背にそっと触れてやりたかった。
――人間と交流したいと願い続けていたのは俺も同じだ。
「俺、人間に会ったことないんだ……いや、ヴァンパイアの里で会ったんだけど、魔族側の人間だったし……その、連れて来てもらえて、うれしい」
「そうか」
「うまく話せるかなぁ……」
「……」
「ダーダリオンは、話せる?」
「難しい。人間はこの姿を見ると逃げていく」
ああ、と俺は納得した。
「目がなぁ……目が人間じゃない感じ」
「そうなのか」
「眼鏡とか、目を隠せるものがあったらそれも買おうぜ」
「ああ」
「って、俺、人間の金なんて持ってないぞ」
「大丈夫だ」
ダーダリオンは俺の手の上に何かを握らせた。目を凝らしてじっとそれを見ると、金色のコインであるようだった。
「金貨?」
「昔、人間の船が難破して、置いていった」
コインには男の横顔が彫ってある。それから、知らない文字も。
「それってさ……何年前?」
「200年」
「わあ。お宝」
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