坂の上のキミと、坂の下のジブン

坂の上にある高校は、頭がいい人が通う学校

坂の下にある高校は、頭が悪い不良が通う学校


上の人は下を見下し

それが当たり前だと思っていた



だけど、キミは

そんなことをなんて気にしない

不思議な人だった・・・ーーーーー






ーーーーー
章が変わるたび、
話の主人公が変わります。

坂の上のキミも
坂ノ下のジブンも
みんな、主人公
ーーーーー

24h.ポイント 0pt
2
小説 192,183 位 / 192,183件 ライト文芸 7,629 位 / 7,629件

あなたにおすすめの小説

なぜか幼なじみと男女の友情について『実験』することになりました。

縁川かいと
恋愛
「ねえ、実験しよっ?」 その一言で始まった「男女の友情は本当に成立するのか」を確かめるための実験。 最初は、広げた足の間に葵が座ってくるというお遊び程度だったのだが…… 「おい! なんで風呂入ってきてるんだよ!?」 「もちろん『実験』のためだよ? 男女の友情が成立するんだったら、これくらい余裕でしょ?」 「……!」 どんどんとその内容はエスカレートしていく。 どれだけやられたとしても俺の名誉のため、絶対に成立すると証明しなければ! でも…… 「どうして私が『実験』しようって持ち込んだと思う? それはね――」 突如始まった『実験』から紡がれる糖度1000%ラブコメ、ここに開幕……! ※短編のため単話完結となります。また、なろう、カクヨムにも同作品を投稿しています。

くろぼし少年スポーツ団

紅葉
ライト文芸
甲子園で選抜高校野球を観戦した幸太は、自分も野球を始めることを決意する。勉強もスポーツも平凡な幸太は、甲子園を夢に見、かつて全国制覇を成したことで有名な地域の少年野球クラブに入る、幸太のチームメイトは親も子も個性的で……。

立ち止まっている暇はない

柊 あると
ライト文芸
西野葵(にしのあおい)。2016年8月20日時点で18歳の大学1年生だ。 「へそから血脈(ちみゃく)を辿って毛細血管の最先端まで行くために、オートバイの免許を取った」と理解不能宣言をした。 聞いていたのは、清水悠真(しみずゆうま)。小林巧(こばやしたくみ)、小松清太郎(こまつ)(せいたろう)。西田文一(にしだぶんいち)。「十王輪友会(じゅうおうりんゆうかい)」というライダーズクラブのメンバーだ。 葵が言う「へそ」とは、上田市にある「生島足島神社(いくしまたらしまじんじゃ)」のことだ。別名「日本のへそ」と言われている。 上田市には「真田幸村」の居城がある。「十王」とは「真田十勇士」から取ったものだった。 「十王」になれるだけのテクニック。オートバイを御せるだけの精神力。ゆるぎない信念。どんなに辛いことにも屈しないで立ち上がる。絶対に諦めない。「やさしさ」は心の余裕の部分に住んでいる。その場所を持ち続けられるもの。それが、彼らが目指す「十王」だった。 葵はどかっと大地に足を付けた、重たい奴らの背中を追いながら、「十王」になっていった。

25年前の約束 あの頃の彼女のままでした

ジャン・幸田
ライト文芸
 僕はカープが優勝したあの夜思い出した! 25年前の他愛もない約束を! それは「次にカープが優勝したらデートしていいよ」という高校時代に片思いをしていた同級生の女の子「京香」との!  その条件にしたがって、なんとなく待っていると京香がやってきた。あの頃と同じ姿で! どういうことなんだ?

俺が白月蒼子を嫌う理由

ユウキ ヨルカ
ライト文芸
俺は『天才』を嫌悪する。 11歳の時、自分が「凡人である」と明確に理解した。 きっかけとなったのは、クラスに転校してきた白月蒼子という一人の少女。 彼女が持つ類まれなる才能を目の当たりにした俺は、生まれて初めて『天才』を実感した。 それと同時に、自分は決して『天才』にはなれない。一生凡人のままであるということを理解してしまった。 そんな『天才』を目の当たりにした俺にあったのは、感嘆でも驚愕でも羨望でもなく、 ——『嫌悪』だった。 そして、彼女はそんな『天才』に対して強い嫌悪感を抱くようになった俺に、わけもなく付き纏うようになった。 あれから6年。 高校2年生になった俺は未だに彼女に付き纏われていた。 「ねぇ——」 「うるせぇ。話かけんじゃねぇ。天才が感染る」 これは『天才』を嫌悪する凡人と、『凡人』に憧れる天才の物語。

【完結】ある神父の恋

真守 輪
ライト文芸
大人の俺だが、イマジナリーフレンド(架空の友人)がいる。 そんな俺に、彼らはある予言をする。 それは「神父になること」と「恋をすること」 神父になりたいと思った時から、俺は、生涯独身でいるつもりだった。だからこそ、神学校に入る前に恋人とは別れたのだ。 そんな俺のところへ、人見知りの美しい少女が現れた。 何気なく俺が言ったことで、彼女は過敏に反応して、耳まで赤く染まる。 なんてことだ。 これでは、俺が小さな女の子に手出しする悪いおじさんみたいじゃないか。

秘密部 〜人々のひみつ〜

ベアりんぐ
ライト文芸
ただひたすらに過ぎてゆく日常の中で、ある出会いが、ある言葉が、いままで見てきた世界を、変えることがある。ある日一つのミスから生まれた出会いから、変な部活動に入ることになり?………ただ漠然と生きていた高校生、相葉真也の「普通」の日常が変わっていく!!非日常系日常物語、開幕です。 01

【完結?】 踏切くん (とある踏切で繰り広げる恋愛ミステリー)

デジャヴ
ライト文芸
主人公の男性は毎週金曜日にとある踏切を訪れるのがルーティーン。 その景色、人の流れ、人間模様を眺めるのが 好きだった。 ある雨の日、見覚えのある女性と踏切ですれ違う。懐かしさは感じるが誰だか思い出せない。 踏切で知り合った、女子学生のサヨの協力のもとその女性をさがすのだが。。。