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CASE4 レジスタンス
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それから、エドガーさんがレジスタンスの人を紹介してくれた。
主要幹部が偉い順に
・ギルバード
・エドガー
・アゲハ
・ゼロ
・レオン
基本的にレジスタンスの方針とかはこの5人で決めるらしい。
それから
・ステファニー
・ラン
・ミオ
・ジェス
・イブキ
・シュナ
・ルーラ
・ミレイ
ランさんが最年長で、シュナちゃんが最年少。
「赤髪のお姉さんがステファニーさんで、エドガーさんの息子さんがイブキさん、娘さんがシュナちゃん……」
とりあえず、すぐに覚えきれる気がしない……。
「やだソラちゃんかたーい!あたしの事はスーって呼んでっ!!」
「じゃあ俺もフブキでいいです」
「私は……なんでも……」
スーはテンション高めで、イブキは真面目そうで、シュナちゃんは大人しい子。
たぶん、シュナちゃんは私たちより年下。
「今回はミオとジェスは来ないが、明日ギルとランが来る。ランはまぁ…俺も信用されてないから気を悪くするかもだけど、根が悪い奴じゃないから」
No.2のエドガーさんを信用してないの?
それっていいの?組織的に。
「正しくはギルくん、レオくん、ゼロくんしか信用してないよぉ、ランじーは」
スーはそう言いながらめちゃめちゃ笑ってダラダラしてる。
桃華より空気読めないのか、読まないのか。
スーはよく分かんない人。
「レジスタンスの初期からの人しか信用してない人です。だけど、強い人ですよ」
イブキの言葉でボロクソに言われる覚悟を決めた。
異界人でシンクロを使えない私とか……何言われるか考えたくもない。
強くて頭の固いじーちゃんって、、、面倒な予感なんだもん。
「まぁ来たら紹介するさ。エドガー、アゲハが呼んでる」
レオンが突然、ドアから顔を出して声をかけてきた。
「アゲハの治療終わったの?」
「いや、まだだ。だけど俺が邪魔でエドガー呼べってさ」
「レオン、邪魔したら駄目だろ?はぁ、、、行くか」
エドガーさんが渋々立ち上がって、エドガーさんをアイリーンさんやイブキ・シュナちゃんが心配そうに見ていた。
「お、お父さん。あの……」
シュナちゃんが何か言いたげにモジモジしてて、エドガーさんはそれを見て優しく笑っていた。
「分かってる。シュナが心配してるって伝えておくね」
エドガーさんの言葉でパッとシュナちゃんの顔が明るくなった。
それから、エドガーさんと入れ替わりでレオンが椅子に座って、スーがまたテンション上がっていた。
「レオくん!レオくん!ゼロくん生きてる??」
「生きてる生きてる。部分的に見たらアゲハより重傷だけどな」
「ウケる~!ゼロくん余裕とか言ってたのに!全然余裕ないじゃん!」
ケラケラ笑って、それから勢いよく立ち上がった。
「じゃあ行ってくるね!」って元気よく言って部屋を出ていった。
ゼロさんのところに行くって意味なのかな?
「スー、振り切った感じだから驚いただろ?」
レオンが私たちに向かって声をかけてくれたけど、会話するには若干遠い。
「都築よりヤバかった」
「辛島くん!?どーゆー意味なの??」
桃華の慌てぶりにみんなが笑ったけど桃華は納得してなくて。
ちょっとプンプンしてたけど、私も辛島くんと同じことを思ったよ。
主要幹部が偉い順に
・ギルバード
・エドガー
・アゲハ
・ゼロ
・レオン
基本的にレジスタンスの方針とかはこの5人で決めるらしい。
それから
・ステファニー
・ラン
・ミオ
・ジェス
・イブキ
・シュナ
・ルーラ
・ミレイ
ランさんが最年長で、シュナちゃんが最年少。
「赤髪のお姉さんがステファニーさんで、エドガーさんの息子さんがイブキさん、娘さんがシュナちゃん……」
とりあえず、すぐに覚えきれる気がしない……。
「やだソラちゃんかたーい!あたしの事はスーって呼んでっ!!」
「じゃあ俺もフブキでいいです」
「私は……なんでも……」
スーはテンション高めで、イブキは真面目そうで、シュナちゃんは大人しい子。
たぶん、シュナちゃんは私たちより年下。
「今回はミオとジェスは来ないが、明日ギルとランが来る。ランはまぁ…俺も信用されてないから気を悪くするかもだけど、根が悪い奴じゃないから」
No.2のエドガーさんを信用してないの?
それっていいの?組織的に。
「正しくはギルくん、レオくん、ゼロくんしか信用してないよぉ、ランじーは」
スーはそう言いながらめちゃめちゃ笑ってダラダラしてる。
桃華より空気読めないのか、読まないのか。
スーはよく分かんない人。
「レジスタンスの初期からの人しか信用してない人です。だけど、強い人ですよ」
イブキの言葉でボロクソに言われる覚悟を決めた。
異界人でシンクロを使えない私とか……何言われるか考えたくもない。
強くて頭の固いじーちゃんって、、、面倒な予感なんだもん。
「まぁ来たら紹介するさ。エドガー、アゲハが呼んでる」
レオンが突然、ドアから顔を出して声をかけてきた。
「アゲハの治療終わったの?」
「いや、まだだ。だけど俺が邪魔でエドガー呼べってさ」
「レオン、邪魔したら駄目だろ?はぁ、、、行くか」
エドガーさんが渋々立ち上がって、エドガーさんをアイリーンさんやイブキ・シュナちゃんが心配そうに見ていた。
「お、お父さん。あの……」
シュナちゃんが何か言いたげにモジモジしてて、エドガーさんはそれを見て優しく笑っていた。
「分かってる。シュナが心配してるって伝えておくね」
エドガーさんの言葉でパッとシュナちゃんの顔が明るくなった。
それから、エドガーさんと入れ替わりでレオンが椅子に座って、スーがまたテンション上がっていた。
「レオくん!レオくん!ゼロくん生きてる??」
「生きてる生きてる。部分的に見たらアゲハより重傷だけどな」
「ウケる~!ゼロくん余裕とか言ってたのに!全然余裕ないじゃん!」
ケラケラ笑って、それから勢いよく立ち上がった。
「じゃあ行ってくるね!」って元気よく言って部屋を出ていった。
ゼロさんのところに行くって意味なのかな?
「スー、振り切った感じだから驚いただろ?」
レオンが私たちに向かって声をかけてくれたけど、会話するには若干遠い。
「都築よりヤバかった」
「辛島くん!?どーゆー意味なの??」
桃華の慌てぶりにみんなが笑ったけど桃華は納得してなくて。
ちょっとプンプンしてたけど、私も辛島くんと同じことを思ったよ。
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