6 / 60
6話:こんなの、絶望でしかありません
しおりを挟む
「あ、はしゃいでしまってスミマセン」
ぽかんと口を開けたまま、此方を凝視するライラに慌てて謝る。
ここで彼の機嫌を損ねて、魔界もしくは魔族領行きが中止になるのは避けたいのだ。……主に金銭的理由で!
ぺこりと頭を下げる僕に、ちょっと復活したライラは何か納得できないという顔で首を傾げた。その何気ない表情や仕草なのに、ただでさえ艶めかしい容姿に追加で色気が漂い始める。
本当にライラって退廃的な美人だよねぇ……。
「ねェ、ボク、魔族って言ったよネ?夢魔って言ったよネ?え、夢魔の上位種だって言ったよネ?」
「はい、聞きました……よ?」
つい先程の自己紹介を秒で忘れるような残念な頭じゃない。
僕はライラの目をしっかり見つめて頷いた。
「え?じゃ何で怖がらないノ?」
「え?怖がった方がいいんですか?」
思わず質問に質問で返してしまう。
ーーもしかして、初対面の相手には怖がってみせるのが魔族的礼儀なのでしょうか?
いや、でも僕は魔王を目指すわけだし、未来の王様がいちいち怖がってみせるのは、なんかちょっと………。
これは魔界に行ったら、あちらの礼儀作法から学ぶ必要があるな、と心に刻む。
「ねェ、君、ちょっとオカシイのかナ?」
「はい?」
「夢魔の上位種であるボクがこの場にいるのに、下位種のナイトメアが勝手に動けるわけないジャン。君を襲わせたの、ボクだヨ?」
にやりと露悪的な笑みを浮かべている。その顔をきょとんと眺めた。
「えっと、知ってましたけど?」
「え?何を?」
僕の言葉が理解できなかったのかライラは、にやにや笑いを浮かべたまま聞き返してくる。
僕はもう一度彼に向かってゆっくりと言葉を紡いだ。
「だから、貴方がナイトメアに僕を襲わせたことを、です」
「………………」
その瞬間、スンっと彼の表情が抜け落ちる。
「ナイトメア、実物を見るのは初めてでしたけど、学院の蔵書に魔族図鑑があって載ってたんですよね。その特性も書いてありました。あの状況でお二方が無関係なんてありえませんから」
ナイトメアも夢魔も個別で能力を持つ魔族だけど、理由があれば共働する事もある。まぁ共働と言っても、上位種が下位種に命令するんだけど。
主にナイトメアが、定めた相手に悪夢や恐怖を与えて動揺を誘う。その心の隙を狙って夢魔が、毒のように甘い誘惑を仕掛けて獲物を夢裡へと引き摺り込む。
にこっと微笑むと、僕はサイドテーブルに置いてあるグラスを持ち上げて床へ落としてみた。
華奢なデザインのグラスは、床に触れ弾けるように砕け散ってしまう。ーーーーでも音は一切しなかった。
「成る程、もう此処は夢の中なんですね」
いつの間に……と感心して辺りを見渡す。現実の世界と何一つ変わらない、ちょっと良い宿の一室だ。
夢は彼らのテリトリーだから、僕が何かをしてもそこに変化を齎す事はできないはず。
そう思って試してみたんだけど、正解だったみたい。
チラッとサイドテーブルを見ると、割れたはずのグラスが元の華奢な姿を取り戻し、何事もなかったかのように存在していた。
「ーー僕たちを怖がらないナんて、君、何者ナノ?」
どうやら警戒されてしまったみたい。これで魔界もしくは魔族領に連れて行くのを止められると、凄く困る。本当に困るんだよね、主に金銭的に!
「あ、ただの人畜無害な『成り損ない』です」
「………………意味わかんナイ……」
もう取り繕う事を諦めたのか、脱力したようにライラは項垂れてしまっていた。
★☆★☆
「じゃあ、君は魔界に行きたいんダ?」
「はいっ!」
さっき迄何故だが落ち込んでいるように見えたライラは、僕が『是が非でも魔界に行きたい』アピールすると、少し機嫌を復活させた。
「生家はとっくに追い出されてますし、婚約も破棄されましたし、今までの住んでた所も追い出されましたし、婚約者だった方に魔界に行けと言われたので、是非!」
「え、待って?ちょっと待って?情報、情報多すぎだからネ!」
一つずつ指を折り曲げながら現状を伝えると、ライラは零れそうなくらい目を見開いて、冷や汗を流しながら両掌を僕に向けて振った。
そして僕の言葉を反覆して、凄く嫌そうな顔になる。
「ナニ?君の元婚約者、だいぶん下劣なヤツだネ!」
「う~ん………下劣というより、何も考えてない『お馬鹿』さんっていう感じです」
ヒョイっと肩を竦めて見せると、ライラは「やっぱリ、人間ってわかんナイ」と呆れたように呟いた。
よしよし、この様子だと問題なく連れて行って貰えそう。
にんまりとほくそ笑むと、腕を組んでブツブツ独り言ちている彼に、行くのは『ご飯を食べて』『ユオ様が戻ってきてから』と言おうとした。言おうとしたんだよ?
なのに……。
「ウン、君を完全に現実と切り離せてなかったから、向こうの床も血塗れだし、君が割ったグラスも割れたまんまだからネ!見付かったら怒られちゃうネ☆ややこしくなる前ニ出発~!」
「え、血塗れって……っ!?」
「エヘ♡君を取り込もうと思って、ナイトメア犠牲にしちゃっタ♡」
「要するに、仲間を本当に殺しちゃたの!?」
「そうなるネ!仕方ないヨ、大事の前の小事、だネ!」
悪びれる様子もなくペロリと舌を出して戯けてみせたライラは、僕の腕をむんずと掴むとにっこりと笑った。
「じゃ、行こうカ!」
流れる砂のように周りの景色が輪郭を崩していく。「あ!」と思うまもなく、僕は見知らぬ場所に移動させられてしまっていた。
「あ……あ…あ…、」
「ナニ、ナニ?転移は初めテ?気分ワルイ?」
人間的な常識のないライラも流石に気になったのか、ひょいと僕の顔を心配そうに覗き込んた。
その退廃的な美貌を愕然と眺めた僕は、やがて受け入れ難い現実に思い切り叫んでしまっていた。
「僕のお肉ーーーーっっ!!また食べてませんっっ!!!」
「………………………………………………………………え、なんて?」
ぽかんと口を開けたまま、此方を凝視するライラに慌てて謝る。
ここで彼の機嫌を損ねて、魔界もしくは魔族領行きが中止になるのは避けたいのだ。……主に金銭的理由で!
ぺこりと頭を下げる僕に、ちょっと復活したライラは何か納得できないという顔で首を傾げた。その何気ない表情や仕草なのに、ただでさえ艶めかしい容姿に追加で色気が漂い始める。
本当にライラって退廃的な美人だよねぇ……。
「ねェ、ボク、魔族って言ったよネ?夢魔って言ったよネ?え、夢魔の上位種だって言ったよネ?」
「はい、聞きました……よ?」
つい先程の自己紹介を秒で忘れるような残念な頭じゃない。
僕はライラの目をしっかり見つめて頷いた。
「え?じゃ何で怖がらないノ?」
「え?怖がった方がいいんですか?」
思わず質問に質問で返してしまう。
ーーもしかして、初対面の相手には怖がってみせるのが魔族的礼儀なのでしょうか?
いや、でも僕は魔王を目指すわけだし、未来の王様がいちいち怖がってみせるのは、なんかちょっと………。
これは魔界に行ったら、あちらの礼儀作法から学ぶ必要があるな、と心に刻む。
「ねェ、君、ちょっとオカシイのかナ?」
「はい?」
「夢魔の上位種であるボクがこの場にいるのに、下位種のナイトメアが勝手に動けるわけないジャン。君を襲わせたの、ボクだヨ?」
にやりと露悪的な笑みを浮かべている。その顔をきょとんと眺めた。
「えっと、知ってましたけど?」
「え?何を?」
僕の言葉が理解できなかったのかライラは、にやにや笑いを浮かべたまま聞き返してくる。
僕はもう一度彼に向かってゆっくりと言葉を紡いだ。
「だから、貴方がナイトメアに僕を襲わせたことを、です」
「………………」
その瞬間、スンっと彼の表情が抜け落ちる。
「ナイトメア、実物を見るのは初めてでしたけど、学院の蔵書に魔族図鑑があって載ってたんですよね。その特性も書いてありました。あの状況でお二方が無関係なんてありえませんから」
ナイトメアも夢魔も個別で能力を持つ魔族だけど、理由があれば共働する事もある。まぁ共働と言っても、上位種が下位種に命令するんだけど。
主にナイトメアが、定めた相手に悪夢や恐怖を与えて動揺を誘う。その心の隙を狙って夢魔が、毒のように甘い誘惑を仕掛けて獲物を夢裡へと引き摺り込む。
にこっと微笑むと、僕はサイドテーブルに置いてあるグラスを持ち上げて床へ落としてみた。
華奢なデザインのグラスは、床に触れ弾けるように砕け散ってしまう。ーーーーでも音は一切しなかった。
「成る程、もう此処は夢の中なんですね」
いつの間に……と感心して辺りを見渡す。現実の世界と何一つ変わらない、ちょっと良い宿の一室だ。
夢は彼らのテリトリーだから、僕が何かをしてもそこに変化を齎す事はできないはず。
そう思って試してみたんだけど、正解だったみたい。
チラッとサイドテーブルを見ると、割れたはずのグラスが元の華奢な姿を取り戻し、何事もなかったかのように存在していた。
「ーー僕たちを怖がらないナんて、君、何者ナノ?」
どうやら警戒されてしまったみたい。これで魔界もしくは魔族領に連れて行くのを止められると、凄く困る。本当に困るんだよね、主に金銭的に!
「あ、ただの人畜無害な『成り損ない』です」
「………………意味わかんナイ……」
もう取り繕う事を諦めたのか、脱力したようにライラは項垂れてしまっていた。
★☆★☆
「じゃあ、君は魔界に行きたいんダ?」
「はいっ!」
さっき迄何故だが落ち込んでいるように見えたライラは、僕が『是が非でも魔界に行きたい』アピールすると、少し機嫌を復活させた。
「生家はとっくに追い出されてますし、婚約も破棄されましたし、今までの住んでた所も追い出されましたし、婚約者だった方に魔界に行けと言われたので、是非!」
「え、待って?ちょっと待って?情報、情報多すぎだからネ!」
一つずつ指を折り曲げながら現状を伝えると、ライラは零れそうなくらい目を見開いて、冷や汗を流しながら両掌を僕に向けて振った。
そして僕の言葉を反覆して、凄く嫌そうな顔になる。
「ナニ?君の元婚約者、だいぶん下劣なヤツだネ!」
「う~ん………下劣というより、何も考えてない『お馬鹿』さんっていう感じです」
ヒョイっと肩を竦めて見せると、ライラは「やっぱリ、人間ってわかんナイ」と呆れたように呟いた。
よしよし、この様子だと問題なく連れて行って貰えそう。
にんまりとほくそ笑むと、腕を組んでブツブツ独り言ちている彼に、行くのは『ご飯を食べて』『ユオ様が戻ってきてから』と言おうとした。言おうとしたんだよ?
なのに……。
「ウン、君を完全に現実と切り離せてなかったから、向こうの床も血塗れだし、君が割ったグラスも割れたまんまだからネ!見付かったら怒られちゃうネ☆ややこしくなる前ニ出発~!」
「え、血塗れって……っ!?」
「エヘ♡君を取り込もうと思って、ナイトメア犠牲にしちゃっタ♡」
「要するに、仲間を本当に殺しちゃたの!?」
「そうなるネ!仕方ないヨ、大事の前の小事、だネ!」
悪びれる様子もなくペロリと舌を出して戯けてみせたライラは、僕の腕をむんずと掴むとにっこりと笑った。
「じゃ、行こうカ!」
流れる砂のように周りの景色が輪郭を崩していく。「あ!」と思うまもなく、僕は見知らぬ場所に移動させられてしまっていた。
「あ……あ…あ…、」
「ナニ、ナニ?転移は初めテ?気分ワルイ?」
人間的な常識のないライラも流石に気になったのか、ひょいと僕の顔を心配そうに覗き込んた。
その退廃的な美貌を愕然と眺めた僕は、やがて受け入れ難い現実に思い切り叫んでしまっていた。
「僕のお肉ーーーーっっ!!また食べてませんっっ!!!」
「………………………………………………………………え、なんて?」
58
お気に入りに追加
996
あなたにおすすめの小説
婚約解消して次期辺境伯に嫁いでみた
cyaru
恋愛
一目惚れで婚約を申し込まれたキュレット伯爵家のソシャリー。
お相手はボラツク侯爵家の次期当主ケイン。眉目秀麗でこれまで数多くの縁談が女性側から持ち込まれてきたがケインは女性には興味がないようで18歳になっても婚約者は今までいなかった。
婚約をした時は良かったのだが、問題は1か月に起きた。
過去にボラツク侯爵家から放逐された侯爵の妹が亡くなった。放っておけばいいのに侯爵は簡素な葬儀も行ったのだが、亡くなった妹の娘が牧師と共にやってきた。若い頃の妹にそっくりな娘はロザリア。
ボラツク侯爵家はロザリアを引き取り面倒を見ることを決定した。
婚約の時にはなかったがロザリアが独り立ちできる状態までが期間。
明らかにソシャリーが嫁げば、ロザリアがもれなくついてくる。
「マジか…」ソシャリーは心から遠慮したいと願う。
そして婚約者同士の距離を縮め、お互いの考えを語り合う場が月に数回設けられるようになったが、全てにもれなくロザリアがついてくる。
茶会に観劇、誕生日の贈り物もロザリアに買ったものを譲ってあげると謎の善意を押し売り。夜会もケインがエスコートしダンスを踊るのはロザリア。
幾度となく抗議を受け、ケインは考えを改めると誓ってくれたが本当に考えを改めたのか。改めていれば婚約は継続、そうでなければ解消だがソシャリーも年齢的に次を決めておかないと家のお荷物になってしまう。
「こちらは嫁いでくれるならそれに越したことはない」と父が用意をしてくれたのは「自分の責任なので面倒を見ている子の数は35」という次期辺境伯だった?!
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★9月14日投稿開始、完結は9月16日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
婚約者は愛を見つけたらしいので、不要になった僕は君にあげる
カシナシ
BL
「アシリス、すまない。婚約を解消してくれ」
そう告げられて、僕は固まった。5歳から13年もの間、婚約者であるキール殿下に尽くしてきた努力は一体何だったのか?
殿下の隣には、可愛らしいオメガの男爵令息がいて……。
サクッとエロ&軽めざまぁ。
全10話+番外編(別視点)数話
本編約二万文字、完結しました。
※HOTランキング最高位6位、頂きました。たくさんの閲覧、ありがとうございます!
※本作の数年後のココルとキールを描いた、
『訳ありオメガは罪の証を愛している』
も公開始めました。読む際は注意書きを良く読んで下さると幸いです!
いらないと言ったのはあなたの方なのに
水谷繭
恋愛
精霊師の名門に生まれたにも関わらず、精霊を操ることが出来ずに冷遇されていたセラフィーナ。
セラフィーナは、生家から救い出して王宮に連れてきてくれた婚約者のエリオット王子に深く感謝していた。
エリオットに尽くすセラフィーナだが、関係は歪つなままで、セラよりも能力の高いアメリアが現れると完全に捨て置かれるようになる。
ある日、エリオットにお前がいるせいでアメリアと婚約できないと言われたセラは、二人のために自分は死んだことにして隣国へ逃げようと思いつく。
しかし、セラがいなくなればいいと言っていたはずのエリオットは、実際にセラが消えると血相を変えて探しに来て……。
◆表紙画像はGirly drop様からお借りしました🍬
◇いいね、エールありがとうございます!
【完結】身売りした妖精姫は氷血公爵に溺愛される
鈴木かなえ
恋愛
第17回恋愛小説大賞にエントリーしています。
レティシア・マークスは、『妖精姫』と呼ばれる社交界随一の美少女だが、実際は亡くなった前妻の子として家族からは虐げられていて、過去に起きたある出来事により男嫌いになってしまっていた。
社交界デビューしたレティシアは、家族から逃げるために条件にあう男を必死で探していた。
そんな時に目についたのが、女嫌いで有名な『氷血公爵』ことテオドール・エデルマン公爵だった。
レティシアは、自分自身と生まれた時から一緒にいるメイドと護衛を救うため、テオドールに決死の覚悟で取引をもちかける。
R18シーンがある場合、サブタイトルに※がつけてあります。
ムーンライトで公開してあるものを、少しずつ改稿しながら投稿していきます。
【R-18】踊り狂えその身朽ちるまで
あっきコタロウ
恋愛
投稿小説&漫画「そしてふたりでワルツを(http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/630048599/)」のR-18外伝集。
連作のつもりだけどエロだから好きな所だけおつまみしてってください。
ニッチなものが含まれるのでまえがきにてシチュ明記。苦手な回は避けてどうぞ。
IF(7話)は本編からの派生。
【R18】清掃員加藤望、社長の弱みを握りに来ました!
Bu-cha
恋愛
ずっと好きだった初恋の相手、社長の弱みを握る為に頑張ります!!にゃんっ♥
財閥の分家の家に代々遣える“秘書”という立場の“家”に生まれた加藤望。
”秘書“としての適正がない”ダメ秘書“の望が12月25日の朝、愛している人から連れてこられた場所は初恋の男の人の家だった。
財閥の本家の長男からの指示、”星野青(じょう)の弱みを握ってくる“という仕事。
財閥が青さんの会社を吸収する為に私を任命した・・・!!
青さんの弱みを握る為、“ダメ秘書”は今日から頑張ります!!
関連物語
『お嬢様は“いけないコト”がしたい』
『“純”の純愛ではない“愛”の鍵』連載中
『雪の上に犬と猿。たまに男と女。』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高11位
『好き好き大好きの嘘』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高36位
『約束したでしょ?忘れちゃった?』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高30位
※表紙イラスト Bu-cha作
【R18】お嫁さんスライム娘が、ショタお婿さんといちゃらぶ子作りする話
みやび
恋愛
タイトル通りのエロ小説です。
前話
【R18】通りかかったショタ冒険者に襲い掛かったスライム娘が、敗北して繁殖させられる話
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/384412801
ほかのエロ小説は「タイトル通りのエロ小説シリーズ」まで
ポンコツ女子は異世界で甘やかされる(R18ルート)
三ツ矢美咲
ファンタジー
投稿済み同タイトル小説の、ifルート・アナザーエンド・R18エピソード集。
各話タイトルの章を本編で読むと、より楽しめるかも。
第?章は前知識不要。
基本的にエロエロ。
本編がちょいちょい小難しい分、こっちはアホな話も書く予定。
一旦中断!詳細は近況を!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる