16 / 172
第15話 彫刻凸凹のペニス棒
しおりを挟む
◆◆◆◆◆◆
僕は異世界で一生暮らすつもりはない。もちろん、いずれは元の世界に還るつもりだ。
この世界から脱出する方法は、『愛する人』とセックスすること。女体化した私にとって、セックスの相手は男性ということになる。でも、できれば心まで女になりたくない。だって、元の世界に戻った時、体が男で心が女だなんて生き難そうだものな。
そう、幼馴染の蓮とセックスするなんてことだけは、なんとしても避けたい。元の世界に戻った時に、気まずすぎるだろ?なのに、私の心は男に抱きしめられると、妙に鼓動が早まり胸がきゅんとしてしまう。
ひょっとして・・私って、元からそっち系もいける人間だったりして???
などと湯に浸かりながら、答えのないことをぐるぐる考えているうちに、二度目の湯あたりをしてしまった。ぐったりした私を助けてくれたのは、またも蓮で彼は私をモモとメアリーの部屋に運んでくれた。モモが額に濡れタオルを置いてくれたり、蓮の魔法もあって、私は二度も湯船で溺れたことも気が付かず、心地よいベッドで熟睡してしまった。
そして、早朝爽やかな朝日と共に、鳥のさえずりと同時に目覚めた。
そう・・鳥のさえずり。にしては・・・なんだか、艶かしい気もするが。覚醒する頭が、その小鳥のさえずりだと思っていたものが、女の喘ぎだと理解したのは、数秒後だった。
「ああん。モモ、やぁ・・・そんなに舐めたら、感じちゃうぁ・・ひぁあっ」
「メアリーさまぁ、穴からよだれがいっぱい出てきて舐めきれないでしゅぉお」
「ひぁ、モモ猫。それは、唾液じゃなくてよ。感じた時に出る、愛液というのなのよぉ。ああ、モモちゃん、なんてテクニック!!ひぁあ、クリトリス・・そんなに舐めちゃ、あああん」
「うにゃぁーー、メアリーさまの穴から水が噴出してきましたろぉ」
「舐めて、なめてぇえ。モモ、これで男のペニスをのみこみ易くする女の技ですのよぉ。よく憶えておきなさいねぇえ。ひぁあ、我慢できないわぁあ。舌を奥に突っ込んでえぇえ!!」
「メアリーしゃま、勉強になりますろ。ぺろぺろぉーーー」
「ひぃいいあっ」
私と同じベッドでメアリーが股を大きく開いてスカートの中に、妹のモモを入り込ませていた。メアリーは自ら小さな下着を指で横に寄せて、モモにあそこをぺろぺろと舐めさせていた。
まさに性教育の実地訓練中。
・・・・・。
「つうかぁ、私の妹になにやらせてんだ、この色ボケメアリーがーーーーー!!」
「ふぎゃぁあ!!」
私は、思いっきりメアリーを蹴り飛ばし、ベッドから蹴落とした。私に抱き寄せられたモモの口は、べったりとメアリーの愛液がついていた。モモの唇がてかてかとひかり、ぬめって何故かおいしそうに見えた。思わず、私はモモの唇に自分の唇を重ねていた。
「ふにゃぁ」
「モモ、可哀想に。こんなにべたべたにされて。お兄ちゃんがちゃんと舐めて綺麗にしてあげるからね」
ぺろぺろと妹の唇を舐めていると、ベッドから蹴落とされたメアリーがすくっと立ち上がって言い放った。
「トモヤ!!あなたって人は、アーサーお兄様だけでは飽き足らずに、妹にまで手を出すなんて、なんて破廉恥な人なの!!」
「メアリーこそ、私の妹に勝手に性教育してんじゃねーー。しかもお前、潮吹きしてんじゃねーかよぉ!!」
「うっ、わ、私はただ、モモ猫の為に男女の営みを、手取り足取り教えようとしていただけなのよ」
「嘘付け。お前、じゃあ、ベッドに散らばっている、この大人の玩具はなんだ?」
私はそういって、ベッドに散らばっている玩具のうちから、男性のシンボル型の棒を手にとって、メアリーに指し示した。
「これをモモのあそこに、突っ込んだんじゃないだろうな!!」
「しないわよ!!モモちゃんには、それは大きすぎるわ。こちらの棒の方が、ぴったりだと思うの!!」
メアリーが、ベッドから細いペニス棒を拾い上げると自慢げに私に見せてきた。
「どう、私のコレクションは。あらゆるサイズのものを用意しているのよ!!」
「そんなもの集めて遊んでいるから、いまだに処女なんじゃねーの、メアリーは」
私があざ笑うと、メアリーは真っ赤になってベッドに這い上がると、私に襲い掛かってきた。
「言ったわね!!トモヤには、この巨大ペニス棒を入れて差し上げるわ!!」
メアリーはコレクションの中から巨大な棒を取り出した。丁寧なことに彫刻が刻まれていて、凸凹しているなかなかの代物だった。私も、メアリーサイズのペニス棒を拾うと、ベッドでお互い対峙した。
「ふっ、それを選ぶなんてトモヤ・・あなたやるわね」
「メアリーこそ。その彫刻凸凹は痛気持ちいいっていう、アブノーマルの世界に、私を引きずり込むつもりね」
「ほほほほっ。その通りよ。さあ、トモヤ、禁断の世界に落ちなさい!!」
メアリが、私のスカートを捲り上げて、彫刻凸凹のペニス棒を下着の布越しにぐりぐり押し付けてきた時、突然部屋の扉が開いた。
「「げっ!!」」
私とメアリーは同時に叫んでいた。扉を開いたのが、アーサーだったから。
◆◆◆◆◆◆
僕は異世界で一生暮らすつもりはない。もちろん、いずれは元の世界に還るつもりだ。
この世界から脱出する方法は、『愛する人』とセックスすること。女体化した私にとって、セックスの相手は男性ということになる。でも、できれば心まで女になりたくない。だって、元の世界に戻った時、体が男で心が女だなんて生き難そうだものな。
そう、幼馴染の蓮とセックスするなんてことだけは、なんとしても避けたい。元の世界に戻った時に、気まずすぎるだろ?なのに、私の心は男に抱きしめられると、妙に鼓動が早まり胸がきゅんとしてしまう。
ひょっとして・・私って、元からそっち系もいける人間だったりして???
などと湯に浸かりながら、答えのないことをぐるぐる考えているうちに、二度目の湯あたりをしてしまった。ぐったりした私を助けてくれたのは、またも蓮で彼は私をモモとメアリーの部屋に運んでくれた。モモが額に濡れタオルを置いてくれたり、蓮の魔法もあって、私は二度も湯船で溺れたことも気が付かず、心地よいベッドで熟睡してしまった。
そして、早朝爽やかな朝日と共に、鳥のさえずりと同時に目覚めた。
そう・・鳥のさえずり。にしては・・・なんだか、艶かしい気もするが。覚醒する頭が、その小鳥のさえずりだと思っていたものが、女の喘ぎだと理解したのは、数秒後だった。
「ああん。モモ、やぁ・・・そんなに舐めたら、感じちゃうぁ・・ひぁあっ」
「メアリーさまぁ、穴からよだれがいっぱい出てきて舐めきれないでしゅぉお」
「ひぁ、モモ猫。それは、唾液じゃなくてよ。感じた時に出る、愛液というのなのよぉ。ああ、モモちゃん、なんてテクニック!!ひぁあ、クリトリス・・そんなに舐めちゃ、あああん」
「うにゃぁーー、メアリーさまの穴から水が噴出してきましたろぉ」
「舐めて、なめてぇえ。モモ、これで男のペニスをのみこみ易くする女の技ですのよぉ。よく憶えておきなさいねぇえ。ひぁあ、我慢できないわぁあ。舌を奥に突っ込んでえぇえ!!」
「メアリーしゃま、勉強になりますろ。ぺろぺろぉーーー」
「ひぃいいあっ」
私と同じベッドでメアリーが股を大きく開いてスカートの中に、妹のモモを入り込ませていた。メアリーは自ら小さな下着を指で横に寄せて、モモにあそこをぺろぺろと舐めさせていた。
まさに性教育の実地訓練中。
・・・・・。
「つうかぁ、私の妹になにやらせてんだ、この色ボケメアリーがーーーーー!!」
「ふぎゃぁあ!!」
私は、思いっきりメアリーを蹴り飛ばし、ベッドから蹴落とした。私に抱き寄せられたモモの口は、べったりとメアリーの愛液がついていた。モモの唇がてかてかとひかり、ぬめって何故かおいしそうに見えた。思わず、私はモモの唇に自分の唇を重ねていた。
「ふにゃぁ」
「モモ、可哀想に。こんなにべたべたにされて。お兄ちゃんがちゃんと舐めて綺麗にしてあげるからね」
ぺろぺろと妹の唇を舐めていると、ベッドから蹴落とされたメアリーがすくっと立ち上がって言い放った。
「トモヤ!!あなたって人は、アーサーお兄様だけでは飽き足らずに、妹にまで手を出すなんて、なんて破廉恥な人なの!!」
「メアリーこそ、私の妹に勝手に性教育してんじゃねーー。しかもお前、潮吹きしてんじゃねーかよぉ!!」
「うっ、わ、私はただ、モモ猫の為に男女の営みを、手取り足取り教えようとしていただけなのよ」
「嘘付け。お前、じゃあ、ベッドに散らばっている、この大人の玩具はなんだ?」
私はそういって、ベッドに散らばっている玩具のうちから、男性のシンボル型の棒を手にとって、メアリーに指し示した。
「これをモモのあそこに、突っ込んだんじゃないだろうな!!」
「しないわよ!!モモちゃんには、それは大きすぎるわ。こちらの棒の方が、ぴったりだと思うの!!」
メアリーが、ベッドから細いペニス棒を拾い上げると自慢げに私に見せてきた。
「どう、私のコレクションは。あらゆるサイズのものを用意しているのよ!!」
「そんなもの集めて遊んでいるから、いまだに処女なんじゃねーの、メアリーは」
私があざ笑うと、メアリーは真っ赤になってベッドに這い上がると、私に襲い掛かってきた。
「言ったわね!!トモヤには、この巨大ペニス棒を入れて差し上げるわ!!」
メアリーはコレクションの中から巨大な棒を取り出した。丁寧なことに彫刻が刻まれていて、凸凹しているなかなかの代物だった。私も、メアリーサイズのペニス棒を拾うと、ベッドでお互い対峙した。
「ふっ、それを選ぶなんてトモヤ・・あなたやるわね」
「メアリーこそ。その彫刻凸凹は痛気持ちいいっていう、アブノーマルの世界に、私を引きずり込むつもりね」
「ほほほほっ。その通りよ。さあ、トモヤ、禁断の世界に落ちなさい!!」
メアリが、私のスカートを捲り上げて、彫刻凸凹のペニス棒を下着の布越しにぐりぐり押し付けてきた時、突然部屋の扉が開いた。
「「げっ!!」」
私とメアリーは同時に叫んでいた。扉を開いたのが、アーサーだったから。
◆◆◆◆◆◆
0
お気に入りに追加
291
あなたにおすすめの小説
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
双葉病院小児病棟
moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。
病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。
この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。
すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。
メンタル面のケアも大事になってくる。
当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。
親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。
【集中して治療をして早く治す】
それがこの病院のモットーです。
※この物語はフィクションです。
実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。
日本VS異世界国家! ー政府が、自衛隊が、奮闘する。
スライム小説家
SF
令和5年3月6日、日本国は唐突に異世界へ転移してしまった。
地球の常識がなにもかも通用しない魔法と戦争だらけの異世界で日本国は生き延びていけるのか!?
異世界国家サバイバル、ここに爆誕!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる