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聖女のしこしこ、騎士は結婚を申し込む
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◆◆◆◆◆
俺のしこしこタイムに気がつかないまま、コナリー = オブライエンが抱きついてきた。
「ああ、逢いたかった。マコト、我が聖女」
「コナリー、魔王討伐ご苦労様でした!」
「コナリー様、マコト様から離れてください!貴方があまりに無謀な戦いをした為に、マコト様はポーション中毒になってしまったのですよ!反省してください!僕も従者として反省していますが、貴方はもっと反省すべきです!」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「デイジー、そう起こらないように。コナリーは、魔王を倒した英雄だよ?サイン欲しくないの?」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「た、確かに・・サインは欲しいです」
「でしょ?」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「ふむ、我が聖女よ。先ほどから・・何をしているのかな?その、手を宛がっているものはまさか・・」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「ペニスだねぇ。いやぁ、ポーション中毒患者は、性的快楽療法をおこなうことで、ポーション欲を抑える事ができるらしいよ」
「そうなのか!?」
「そうみたい」
「では、その小さく可愛いピンクのそれは、小さく勃起しているペニスなんだね。愛らしい。マコト、結婚してくれ!」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「いや、無理です。それにしても、射精感が来ない~!デイジー、やっぱりポーションおやつが必要だよ。しこしこしているのに、頭はポーションを要求していますWooo」
「ああ、まずい!マコト様がおかしくなってきた。医者を呼んできます。仕方ない!コナリー様は、マコト様が闇のバイヤーから裏ポーションを買わないように、見張っていて下さい!」
コナリーが何故かベッドに乗り上がり、俺を押さえ込んできた。デイジーは安心した顔付きで、病室を飛び出して行った。因みに、扉はコナリーにより破壊され半開きだ。
「マコト、大丈夫か?俺に出来ることはないか?何でも言ってくれ」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「裏ポーション買ってきて、コナリー」
「だが、それでは治療にならない。とにかく、快楽を与えたらいいのか?その、快楽と言えば・・俺の場合は、セックスを思い付くが。童貞だが・・」
しこしこ、萎えっ
「ああ、萎えてしまった!」
「そんな、マコト!」
「まずい、ポーション愛に溢れてきた」
「俺はマコト愛に溢れてきた。もう限界だ。魔王を倒してから、一度もオナニーせずに戻ってきた。つまり、ペニスが勃起中だ!」
にょき!
「のああーー、でかい!なんだろ、なんか・・美味しそうに見える。何故だ!ドキドキ興奮してきた。そして、しこしこが復活した!」
コナリーが真っ赤な顔で、俺の唇を奪った。そして、そっと呟いた。
「本当は挿入したいが、花嫁前の聖女にその様な振る舞いは出来ない。マコト、結婚を前提に付き合って欲しい。そして、今すぐに、ペニスを擦り合わせたい。マコト~ーー!」
コナリーはむき出しのペニス同士を、擦り擦りしはじめた。その時、俺の頭がスパークした。
「ああ、コナリー!」
「マコトーーー!」
もしや、これは、『しこしこ、ラブエンド』じゃないのか!?やべえ、俺がチョロすぎる。
しこしこ、しこしこ、ぷにゃ、しこしこ、
ぷにゃ、ぷにゃ、しこしこ、すり、ピク、
「きたぁーー、射精感!」
「俺もきたぁーー!」
ぷちゅっ、とろり。
どばあっーーーーーーーどぶどぶ、びゅー!
「コナリー、多すぎる!私の腹がべとべとです。コナリー、まだ出るの?」
「愛している、マコト。出逢った時から、心を奪われた。結婚して欲しい」
「私は、男ですよ?」
「俺は漢だ!問題ない」
「男だから、二人の子は産めませんよ?」
「俺は養子だ。養父母が大切に育ててくれた。俺達も、養子を迎えるのも良いかも知れない。もちろん、マコトの意思は尊重する。養子がいやなら、二人で静かに生きていこう」
「コナリー、私たちはまだ契約により・・互いの痛みを分け合える。でも、魔王を倒した以上は、数日で互いの繋がりが契約により途切れる筈だよ」
「ああ、そうだな」
「なら、今しかないかもね?」
「なにが?」
「思いっきり繋がる機会は、これっきりかもよ、コナリー?」
「け、結婚前に!そんな、ああ、いいのか?」
「コナリー、私は、興奮中なんだよ。駄目?」
「可愛いーーー!」
◆◆◆◆◆
俺のしこしこタイムに気がつかないまま、コナリー = オブライエンが抱きついてきた。
「ああ、逢いたかった。マコト、我が聖女」
「コナリー、魔王討伐ご苦労様でした!」
「コナリー様、マコト様から離れてください!貴方があまりに無謀な戦いをした為に、マコト様はポーション中毒になってしまったのですよ!反省してください!僕も従者として反省していますが、貴方はもっと反省すべきです!」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「デイジー、そう起こらないように。コナリーは、魔王を倒した英雄だよ?サイン欲しくないの?」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「た、確かに・・サインは欲しいです」
「でしょ?」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「ふむ、我が聖女よ。先ほどから・・何をしているのかな?その、手を宛がっているものはまさか・・」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「ペニスだねぇ。いやぁ、ポーション中毒患者は、性的快楽療法をおこなうことで、ポーション欲を抑える事ができるらしいよ」
「そうなのか!?」
「そうみたい」
「では、その小さく可愛いピンクのそれは、小さく勃起しているペニスなんだね。愛らしい。マコト、結婚してくれ!」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「いや、無理です。それにしても、射精感が来ない~!デイジー、やっぱりポーションおやつが必要だよ。しこしこしているのに、頭はポーションを要求していますWooo」
「ああ、まずい!マコト様がおかしくなってきた。医者を呼んできます。仕方ない!コナリー様は、マコト様が闇のバイヤーから裏ポーションを買わないように、見張っていて下さい!」
コナリーが何故かベッドに乗り上がり、俺を押さえ込んできた。デイジーは安心した顔付きで、病室を飛び出して行った。因みに、扉はコナリーにより破壊され半開きだ。
「マコト、大丈夫か?俺に出来ることはないか?何でも言ってくれ」
しこしこ、しこしこ、しこしこ、しこしこ、
「裏ポーション買ってきて、コナリー」
「だが、それでは治療にならない。とにかく、快楽を与えたらいいのか?その、快楽と言えば・・俺の場合は、セックスを思い付くが。童貞だが・・」
しこしこ、萎えっ
「ああ、萎えてしまった!」
「そんな、マコト!」
「まずい、ポーション愛に溢れてきた」
「俺はマコト愛に溢れてきた。もう限界だ。魔王を倒してから、一度もオナニーせずに戻ってきた。つまり、ペニスが勃起中だ!」
にょき!
「のああーー、でかい!なんだろ、なんか・・美味しそうに見える。何故だ!ドキドキ興奮してきた。そして、しこしこが復活した!」
コナリーが真っ赤な顔で、俺の唇を奪った。そして、そっと呟いた。
「本当は挿入したいが、花嫁前の聖女にその様な振る舞いは出来ない。マコト、結婚を前提に付き合って欲しい。そして、今すぐに、ペニスを擦り合わせたい。マコト~ーー!」
コナリーはむき出しのペニス同士を、擦り擦りしはじめた。その時、俺の頭がスパークした。
「ああ、コナリー!」
「マコトーーー!」
もしや、これは、『しこしこ、ラブエンド』じゃないのか!?やべえ、俺がチョロすぎる。
しこしこ、しこしこ、ぷにゃ、しこしこ、
ぷにゃ、ぷにゃ、しこしこ、すり、ピク、
「きたぁーー、射精感!」
「俺もきたぁーー!」
ぷちゅっ、とろり。
どばあっーーーーーーーどぶどぶ、びゅー!
「コナリー、多すぎる!私の腹がべとべとです。コナリー、まだ出るの?」
「愛している、マコト。出逢った時から、心を奪われた。結婚して欲しい」
「私は、男ですよ?」
「俺は漢だ!問題ない」
「男だから、二人の子は産めませんよ?」
「俺は養子だ。養父母が大切に育ててくれた。俺達も、養子を迎えるのも良いかも知れない。もちろん、マコトの意思は尊重する。養子がいやなら、二人で静かに生きていこう」
「コナリー、私たちはまだ契約により・・互いの痛みを分け合える。でも、魔王を倒した以上は、数日で互いの繋がりが契約により途切れる筈だよ」
「ああ、そうだな」
「なら、今しかないかもね?」
「なにが?」
「思いっきり繋がる機会は、これっきりかもよ、コナリー?」
「け、結婚前に!そんな、ああ、いいのか?」
「コナリー、私は、興奮中なんだよ。駄目?」
「可愛いーーー!」
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