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◆◆◆◆◆◆
「ものすごい事ってなんだよ??」
「婬魔の欠片の影響を受けた孕み子は、意思に反して、男のあらゆる行為を受け入れる様になる。とんでもなく乱れまくって、よがりまくって、変態行為さえ厭わない状態となるらしい」
「へ、変態行為!?」
「そうだ。そして、最終的には男の性奴隷と化す。つまり、エトヴィンはダニエルを、性奴隷にしたいと考えていると思われる」
エトヴィンに視線を移すと、奴は顔をひきつらせながら弁明し始めた。
「まて、ダニエル!誤解するな。俺はダニエルを、性奴隷にするつもりなど一切ない」
「じゃあ、どうして『婬魔の指輪』を持ち出して、結婚を申し込むんだよ?絶対に、おかしいだろ!?」
エトヴィンは、視線をさ迷わせる。明らかに、言い訳を考えている。
「確かに、俺は『第一類大人の玩具』の所持、販売、製造の、三つの資格を有している。ダニエルに手渡そうとした『婬魔の指輪』は、実は俺が作製したものだ。どうだ、すごいだろ!だが、初めて作った為か・・『婬魔の指輪』が、エロエロな形になってしまった!それを誤魔化すために、伯爵家の紋章を刻んでみた。すると、ハイクオリティの『婬魔の指輪』が出来上がった!最高にイケテルだろ、ダニエル!」
テロリストが、自作の爆弾を自慢しているようにしか見えなぞ?やはり、エトヴィンは婚活対象外だな。
「エトヴィン、『婬魔の指輪』のエロエロな形を誤魔化すために、伯爵家の紋章を刻んだのか?紋章に謝れ!ついでに、どんなエロエロな形状だったのかも教えろ!」
「デカイ乳首だ!」
「そんな指輪は嫌だ~!」
「故に紋章を刻んだのだ。俺の行為は正しかった!そう思うだろ、ダニエル?」
「確かに!」
「ダニエルの同意を得られて嬉しいよ。とにかく、俺は王国の難関な試験に合格し、『第一類大人の玩具』に関する三つの有益な資格を手にしている。この資格がある限り、一生食いっぱぐれはない。俺の生活基盤は安定している。その事を、ダニエルに示したかった!」
「ふーん?」
「そうだ、ダニエル!俺と一緒になれば、大人の玩具店を開く事ができるぞ。実に楽しそうだと思わないか?だいたい、ダニエルは、指輪で少しは乱れたほうがいいと思うぞ!ダニエルが、いくらマゾで痛い系が好きでも、俺は、真正サドではないからな?別のセックスも、やりて~んだよ、俺は!ベッドで乱れまくるダニエルは、不細工なりに可愛いに違いない!エロエロなダニエル。お、もしかすると、勃起しない極小ペニスが、おっ立つ事だってあるかもしれないぞ!」
俺はすくりと立ち上がった。そして、杖のモチーフの髪留めを髪から外すと、魔法の鍵を解除した。髪留めは、回復魔法師の杖に一気に変貌する。
「沈め、エトヴィン!!」
俺は回復魔法師の杖で、エトヴィンの脳天をぶん殴った。エトヴィンは俺の攻撃により、呆気なく背後にひっくり返った。
不意に、魔王討伐時にアンテッド系モンスターの骸骨を杖で潰しまくった記憶がよみがえる。
おぉ、興奮してきた。
「ざまあ!」
俺は思わず叫び声をあげていた。
◆◆◆◆◆◆
「ものすごい事ってなんだよ??」
「婬魔の欠片の影響を受けた孕み子は、意思に反して、男のあらゆる行為を受け入れる様になる。とんでもなく乱れまくって、よがりまくって、変態行為さえ厭わない状態となるらしい」
「へ、変態行為!?」
「そうだ。そして、最終的には男の性奴隷と化す。つまり、エトヴィンはダニエルを、性奴隷にしたいと考えていると思われる」
エトヴィンに視線を移すと、奴は顔をひきつらせながら弁明し始めた。
「まて、ダニエル!誤解するな。俺はダニエルを、性奴隷にするつもりなど一切ない」
「じゃあ、どうして『婬魔の指輪』を持ち出して、結婚を申し込むんだよ?絶対に、おかしいだろ!?」
エトヴィンは、視線をさ迷わせる。明らかに、言い訳を考えている。
「確かに、俺は『第一類大人の玩具』の所持、販売、製造の、三つの資格を有している。ダニエルに手渡そうとした『婬魔の指輪』は、実は俺が作製したものだ。どうだ、すごいだろ!だが、初めて作った為か・・『婬魔の指輪』が、エロエロな形になってしまった!それを誤魔化すために、伯爵家の紋章を刻んでみた。すると、ハイクオリティの『婬魔の指輪』が出来上がった!最高にイケテルだろ、ダニエル!」
テロリストが、自作の爆弾を自慢しているようにしか見えなぞ?やはり、エトヴィンは婚活対象外だな。
「エトヴィン、『婬魔の指輪』のエロエロな形を誤魔化すために、伯爵家の紋章を刻んだのか?紋章に謝れ!ついでに、どんなエロエロな形状だったのかも教えろ!」
「デカイ乳首だ!」
「そんな指輪は嫌だ~!」
「故に紋章を刻んだのだ。俺の行為は正しかった!そう思うだろ、ダニエル?」
「確かに!」
「ダニエルの同意を得られて嬉しいよ。とにかく、俺は王国の難関な試験に合格し、『第一類大人の玩具』に関する三つの有益な資格を手にしている。この資格がある限り、一生食いっぱぐれはない。俺の生活基盤は安定している。その事を、ダニエルに示したかった!」
「ふーん?」
「そうだ、ダニエル!俺と一緒になれば、大人の玩具店を開く事ができるぞ。実に楽しそうだと思わないか?だいたい、ダニエルは、指輪で少しは乱れたほうがいいと思うぞ!ダニエルが、いくらマゾで痛い系が好きでも、俺は、真正サドではないからな?別のセックスも、やりて~んだよ、俺は!ベッドで乱れまくるダニエルは、不細工なりに可愛いに違いない!エロエロなダニエル。お、もしかすると、勃起しない極小ペニスが、おっ立つ事だってあるかもしれないぞ!」
俺はすくりと立ち上がった。そして、杖のモチーフの髪留めを髪から外すと、魔法の鍵を解除した。髪留めは、回復魔法師の杖に一気に変貌する。
「沈め、エトヴィン!!」
俺は回復魔法師の杖で、エトヴィンの脳天をぶん殴った。エトヴィンは俺の攻撃により、呆気なく背後にひっくり返った。
不意に、魔王討伐時にアンテッド系モンスターの骸骨を杖で潰しまくった記憶がよみがえる。
おぉ、興奮してきた。
「ざまあ!」
俺は思わず叫び声をあげていた。
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