新米錬金術師チロと冒険者シャル
幼い頃、両親を事故で亡くしたチロ。1人になったチロを救ったのは、父方の錬金術師の祖母だった。
リヒロン森の奥で2人の暮らしが始まる。
しかし。チロが13歳の時に、祖母を病気で亡くしてしまう。1人になったチロは祖母が教えてくれた、錬金術ともらった不思議な力で、日々をのんびり暮らしてきた。
2年の月日が流れ。
15になったチロの元に、祖母から手紙をもらったと、現れたのは獣人で冒険者のシャル。
祖母からの手紙にチロを助けてやってと、書かれていたと話すシャル。実は昔ーーシャルが住む村を救っていた祖母。自分に何かあったら孫のチロを頼むと手紙を送り、やって来たのがシャル。
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この2人、チロとシャルの愉快な日常が今始まる。
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